2009年08月19日

FINISH!!!!!TAMEO 1/43 LIGIER RENAULT JS37 TEST DRIVE by Alain PROST

先日、元ドリフターズの付き人(見習い)を16年やっていた、すわ親治さんたちがやっているお笑い音楽ライブを新宿に観に行ってきました。

今回、ちょっとしたツテがあって他の出演者の方にあらかじめボクが行く旨をメールしておいたんですね。そのメールにはそこまで書く必要が無いのに、自分がドリフのお笑いがどれだけ好きかをものすごく熱心に書いてしまったんです。頼まれてもいないのに(笑)  自分にとってはすわさんまで入れてドリフターズのようなもの。だから、すわさんに会えるかもっていうお話をもらって以来、ワクワクが止まらなかったんです。

それで、当日。いざ会場前に行ってみると目の前にいるじゃないの、すわさんが!
それからしばし、立ち話。
・・・信じられなかった。自分があれほど好きなコントに出ていた人とこうして今、話ができるなんて。

この感覚ってなかなか分かってもらえないかもなぁ。

ライブの内容は社会風刺の替え歌が中心でシュールなお笑いだったんですが、これにもハマりそう。
早くもまた行きたい衝動に駆られています。

※ちなみにすわさんがドリフ時代に出ていたコントってこういうのです。
  

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さて、リジェ・・・。
製作開始から早9ヶ月近く・・・やっと完成しました。

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TAMEO 1/43 LIGIER RENEULT JS37

このキットを作った方はおそらくいると思うんですけど、まともに完成させてる方ってどれくらいいるんでしょうか。
以前書いたんですが、フロントウィングに大きな欠陥を抱えたこのキット。そのまま組むとフラップとメインウィングの間が3mm近く開いてしまうという…。

もしかしたら「そんなの大問題じゃないよー!所詮ガレージキットなんだから」っていう意見もあることは承知で書きますけど、当たり前ですがキットの出来がとても今のタメオスタンダードではないんですね。だからなのか、ネットで検索してもこの車を作ったことに関する記事って見つかりませんでした。

だから、自分の手で着々と完成して行くさまを見ているのが楽しい半面、仮組みこそしているものの組み立てにおいても何があるかわからなかったので、ちょっと不安を抱えたままでの製作でした。

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フロントウィング以外にも自分が手を入れたのはこのサイドポンツーンのNACAダクト。ここも開口してみたんですが、これは効果大!
…だけど、自分がケースにしまって保存するときに左側面を見えるように飾るのでこの向きに展示しちゃうと見えないっていう(^^;

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今回、「普通にリジェを作ってもつまんない」と思ったので、1992年開幕前のアランプロストがテストした時の仕様にしてみました。
…って、一部のデカールを貼らないのとプロストのフィギュアを乗っけてみたくらいの違いなんですけど。

やっぱり資料が見つからなくて、多くの部分が空想モデリングだったりします。それに加えて上記のフロントウィングの件でフロントウィングの形状がプロストがテストした時の実車と異なっていたり、ちょっと自分の力量不足で断念したウィンドーシールドの製作など…いくつかの部分で本来の姿と違うんです。
…でも・・・書かなきゃそんなことわからないですよね?

・・・わからないですよね(笑)???

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今回もフィギュアはちょっと力を入れて製作。今回も「目」まで入れています。これは好き好きあると思うんですけど、もはやこれは自分の趣味ですね(^^;

ヘルメットデカールは同じくTAMEOのウィリアムズFW15Cのものを切り刻みながら使用。これがまた結構大変で。93年のプロストのヘルメットって結構ロゴがたくさん入ってるんですが、それをそのまま使っちゃうとテストカーらしい雰囲気が台無しになっちゃう。だから、全部ロゴは排除した上でタッチアップ。これは自分でもある程度満足する出来になったかな。

ヘルメット自体も95年あたりのタメオキットに入ってたものをAraiのヘルメットらしい格好に修正して使用しています。おかげでバイザーも形状修正が必要に。細かい上にクリアパーツなので加工は結構大変でした。


今日はもう暗くなってから写真を撮ったのあまりいい写真ではないんですが、とりあえず…ということで。
前回のメルセデスCLRとともに明るい時に写真を撮りなおせたらなぁと思っています。

なにはともあれ、今年初めて完成の記事を書けて嬉しいのなんのって(笑)
もっとサクッと作るはずだったのに大苦戦しちゃいました。次回はもっと素組みで行けるのをちょこちょこっと作れたら…と思っています。
posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(14) | TrackBack(0) | TAMEO 1/43 Ligier Renault JS37 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月09日

FIREWORKS☆

さっき、東京は震度4の地震があったそうで。自分は地下鉄に乗ってたから全く気付かず。その後のメールで知ったような状態。普段は地震の多い東京で震度4って実は超久しぶり。いつもちょこちょこした地震がある東京なのに、去年あたりから妙に無いから心配していたところだった…。でも、ラッキーなことに自分は無事だったし、揺れも感じなくて済んだ。

・・・地震とセミが苦手だからね、自分(^^;


さて、昨日ですが、東京湾の花火を見に行ってきました。「東京湾大華火祭」というやつです。何年か前に友達と見に行ったけど、今回はそれ以来の参戦。

しかも・・・今回は屋形船から!!せっかくだから誘われるがままに行ってみました。

船に乗ってしばらくすると東京湾。その間に船内で夕飯を食べました。

…けど、特に東京湾に出てから、周りにも同じように花火を狙った屋形船がいっぱいいるわけですよ。それらのどれか1隻でも動くと波が押し寄せてきて船はゆ〜らゆら。まぁ、お互いさまなんだろうけど早く行って場所取りしていた分、ボクらの乗った船は花火が始まるまで約2時間、晴海埠頭とレインボーブリッジの間あたりでイカリを下して停船。

その間、揺れる揺れる(^^;

自分も「マジかよ…」って実は結構ピンチだったわけですけど、お隣のおじさんはそこに着いた時点で既に「X@‘*}#%&(略)」ってなってたし、反対隣のおばちゃんも時間が経つにつれてどんどん会話が少なく無表情になっていくし…、何よりびっくりしたのは花火を見に行こうと屋形船の屋上デッキに上がろうと船室の外に出たら、もうグロッキーになった方々(かなり大勢…)が吐くスペースになっていた(苦笑)

もっとも、そりゃそうだろうなとも思ったけど。あの揺れって東京湾…湾の中なんだから普段じゃあり得ない揺れ方。もっとも、花火が終わってから最後にお店の方に聞いたところ「この花火の時はどうしても船の数が多いから毎年このくらいは揺れちゃうんですよね」だそうで。

自分も花火が始まるまでは結構シンドかったけど、花火が始まったら周りの船もめったなことじゃ動かなくなったから揺れも収まり一安心。

それでもう恒例となった(?)訳ですがたくさん写真撮ってきたのでテキトーにサラッとご覧ください。

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こうして海に花火が真っ赤に映るのがとてもきれいでした。

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銀座あたりのビル街と比べると花火の大きさがわかるかなぁと思います。

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東京でこんなにきれいに見れるスポットがあるとは…

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下にヒトの頭が映ってますが、これはボクらと同じ船に乗ってた方々の頭。シルエットみたいになってこれはこれで面白いのでUPしてみました。

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船も揺れは収まったもののそれでもそれなりに揺れてたから写真撮るのも大変でした。止まってる所から撮るならシャッタースピードを遅くすればいいんでしょうけど、そういうわけにもいかず…いろいろ試してるうちにこのくらいには撮れるようになってきた…という感じでした。

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びっくりしたのがこの背景に写ってるようなビルの窓からたくさんのフラッシュが光ってたこと。ビルの窓越しに花火を見てる人がこんなにいるのねーみたいな感じでびっくりしました。

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こんなにでっかい花火が惜しげもなく上げられていくのがこの花火の醍醐味ですね!特に今年、地方の花火大会は不景気の影響をもろに受けてて大変だそうですがそんなことを微塵も感じさせないこの花火。すごかったです。

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フィナーレのあたりの花火。燃えるような明るさでびっくり。屋形船がシルエットみたいに見えるところもまたキレイでした。

花火は以上です(笑)


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それで・・・今回は約2カ月ぶりにリジェです。ご無沙汰いたしておりました(^^;

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現在の全体像。ボディはあれから何度かクリアを重ね吹き。コンパウンドはまだ掛けていません。

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ウィング類はとりあえず塗ってデカール貼ってみた…という感じ。

途中、塗装も終わってデカール貼ってる最中にリアウィングがバラバラになり、だいぶ悲しい気持ちになったけどなんとかココまでリカバー。デカール貼った後は補強の意味も込めてスーパーフラットコートを厚めに吹いています。

フロントウィングは以前書いたとおり、このキット最大の問題を抱えちゃってるので元キットの構成とは構造を変えています。だからフラップを目分量で位置と角度を決めなくちゃいけなくて大変でしたが、仮止めにゴム系接着剤の点付け、それが硬化した時点で隙間に瞬着を多めに流し込んで固定。意外と一発でちゃんと仕上がって自分が一番びっくり。

ちなみにこのフロントウィング、フラップを切り離してもいいんだけど切り離す量を間違えるとこの「GITANES」…よりも車の左側の「BLONDES」のデカールが入らなくなるので注意。自分はそこを逆算してギリギリ入る幅でフラップを切り離しました。

・・・お、誰かのヘルメットが(^^;

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ホイールはまだ塗装を終えたばっかり。アンダートレイを含めてこの辺の黒いパーツ類は久しぶりにタミヤの缶スプレーを使って塗りました。楽だね、エアブラシより(笑)
やっぱり、自分の手が感覚を覚えてるようで久しぶりの割にすごくきれいに塗れちゃいました。正直言ってエアブラシよりきれい。自分のスキルはまだまだってことですな。

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サスペンションも上記パーツ類と一緒にタミヤのスプレー「マットブラック」で塗装。その後、ブレーキディスクにはフィニッシャーズの「カーボンブラックマット」にテキトーな割合で「クロームシルバー」を足してみたものを塗ってみました。この部分、ホイールの隙間からしか見えない部分なので、ちょっと派手め…派手すぎるくらいの色で塗ってみた。

これがどう出るかわからないけど、自分にしか作れない色(?)で塗る楽しみを久しぶりに味わった。実車のカーボンブレーキ色って、見る角度によって変わるからこういう色の出し方があってもいいかなぁと思って試してみました。

後はボディの最終研ぎ出しと組み上げ。割と自分が好きな作業なのでなんとかチャチャっと完成に持っていきたいです!
posted by Yoshitaka at 22:46| Comment(12) | TrackBack(0) | TAMEO 1/43 Ligier Renault JS37 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月02日

Comme ci comme ca...

しばらく前、仕事で東村山へ行った。

「♪東村山〜 庭先ゃ〜 多摩湖〜」・・・"東村山音頭"の東村山ね!

もちろんここは自分が小さい頃から大好きなドリフターズ志村けんのふるさと。
・・・あ、明日(今日)はちょうどだいじょぶだぁスペシャルの放送日だね(笑)

仕事が終わったあと、少し時間があったのでせっかくだから志村けんゆかり(?)の場所へ。

仕事先の最寄り駅は西部多摩湖線の武蔵大和駅だったので、しばらく歩いて西武新宿線東村山駅に移動。駅前に着くと交番の脇に「志村けんの木」が。

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事前にリサーチしていかなかったら絶対にわからないよ、これ。
一切説明が無いんだけど、昔、志村自身が植樹したということから「志村けんの木」となってるようです。

(ちょっと志村けんからは脱線するけど)
駅前にちょっとした池と噴水があるんですが、この日はそこにカルガモの親子がいて、見物客でにぎわっていました。

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すごーいかわいかった(^^)
自分もしばらく眺めちゃった。ちっちゃいカモが10羽ほど。一生懸命親のあとを泳いだり歩いたりしてるのがなんともかわいかった。


次に餅萬という和菓子屋さんへ。

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ここは志村けんの同級生がやっている(らしい)お店。

ここの商品は…

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・・・「だいじょぶだァ最中」w

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・・・「だいじょぶだァどら焼」&「だっふんだァどら焼」ww

ほかに写真撮る前に食べちゃったから写真は無いんだけど「だいじょぶだァ饅頭」wwwってのもありました。この中では「だいじょぶだァどら焼き」がおいしかったな。

同じ東京都内といっても知らないところもたくさんあるのね・・・。

東村山って昔から一度行ってみたいと思っていた場所だったので、今、こうして仕事で行けるなんてラッキーでした。


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さて、リジェのほうはと言いますと・・・

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・・・デカール、貼り終わりました。見りゃわかるか(^^;
(一部貼ってないデカールもありますが、自分の作りたい仕様にはこれでOKなのです)

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エンジンカウルの「elf」のデカールがデカすぎたり、コクピット前の「GITANES」が小さすぎたり…と多少の問題はあったものの、このデカールホント貼りやすくていいデカールでした。考えてみればもう17年も前のキットなのにデカールがまったく劣化してないというのは驚異なのかも知れない。

ロゴのバランスはそこそこかな。場所ごとに見ると上記のようなことが気になるけど、全体的には悪くない感じ。

デカールは念のため2セット用意してあったので、サイドポンツーンの白ベタデカールはもう1枚重ねて貼った。これは透け防止という意味ではなく、例のNACAダクト周りの段差を研いでたらちょこっとボディカラーがコンニチハし掛けたので念のためにもう1枚ずつ貼ってます。

さて、次はクリアコート。おそらくデカールがちゃんと密着してないところもあるから、多少シンナーでデカールを溶かして密着させてやるのがいいかなぁと思ってまーす。さて、どうなるでしょうか・・・
posted by Yoshitaka at 01:55| Comment(8) | TrackBack(0) | TAMEO 1/43 Ligier Renault JS37 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月21日

as it is

都内、インフルエンザの影響で街の中までマスクをした人たちが大勢います。電車も、地下鉄も新幹線もマスクをした人が目立ちます。

自分の職場では仕事柄、マスクをしてる人が多い訳ですが、自分があんまりマスクをしないので余計に違和感を感じるのかもしれません。

でも、インフルエンザの報道にしてもちょっと過剰だと思うし、それにつられてマスクを買い漁る人たちがこれだけ多くいるというのもどうかと思っています。今日のNHKのニュースは裁判員制度の開始よりもインフルエンザの方が先に放送されてたし。そこでマスクが品切れ続出…みたいなことも伝えてました。

医療用のマスクが足りないならともかく、一般に売られてるやつが足りないなんて、釣られ過ぎなんじゃないかと思いますよ、ホントに。下手なCMよりよっぽどいい宣伝効果をもたらしてますw

それよりも帰ってきたらちゃんと手洗いをするとか、うがいをするとか、そういうことをちゃんとすることの方が大事なんじゃないかと思いますけどね。

それがちゃんとできてるからその一歩上を目指して…というのなら構いませんけど。

よその人の家に行って思うことって、意外とみんな手洗いしてないなーってことです。自分は帰ってきた時はもちろん、家にいる時にも時々、結構丹念に手洗いしちゃいます。潔癖症なわけではないんですけど。

もう、この辺は癖というか習慣なんでしょう。

感染力はともかく、毒性が上がらないことを祈ります、インフルエンザ。

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さて、シンナー風呂のあと、やっと再塗装しリカバリーしたので一気にデカールまで貼り始めています。

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デカールの質はさすがにタメオ。白も全然透けないし、お湯に浸しただけでもよく馴染むし最高ですな。

ただ、設計的にちょっと長すぎるところが何箇所か。ノーズ脇からリアにかけてのデカールがコクピット周りで長過ぎたので一度切り離して詰めています。今は結構切り継ぎ箇所が目立つけど、クリアをかければ多少は馴染むでしょう。

それより貼ってて『?』だったのがコクピットの前のデカール。これ、両脇にボディカラーの青が出る隙間がもう少し欲しいところだったんだけどなー。
でも、こうして画像で見るとさほど気にならないから、まぁいいか。

一番気にしてたのはサイドポンツーンのNACAダクト部分・・・ ↓ 。

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ここもお湯だけである程度馴染んでくれたから、あとはマークソフターで密着させただけ。結構、あっさりできちゃった。

画像でこれだけ拡大すると、マスキング跡がくっきり見えちゃうけど実物ではさほど気にならないサイズ。


ホワイトラインをすべて貼ってコクピット周りをタッチアップして…今日の作業はここで終了。

このペースで最後までサクッと作れたらいいのに、、、

・・・なかなか難しいんだな、これが。
posted by Yoshitaka at 23:49| Comment(12) | TrackBack(0) | TAMEO 1/43 Ligier Renault JS37 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月13日

Take a bath...

決断

お風呂に入っていただきました。

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しばらく前にFDMさんが、「やりたくないことって結局、やらなきゃいけなくなるんです」的な事を書かれていましたが正にその通りになってしまいました…

今回、お風呂のシンナーにツールクリーナーを使ってみました。落ちる落ちる(笑)
アタリマエなんですが。

洗ってみて、正解だなと感じたのはボディカラーの塗膜に比べて下地のアクリルプラサフの層が厚いこと厚いこと。シンナーの色は当然ブルーにしかなりませんが、白の比率はすごかった…

もう、さっそく再塗装です。今度はボディカラーのフォーミュラフレンチブルーを厚めに吹きましょう…

と、その前にエアブラシの掃除をしてみました。
エアブラシの中に多分サーフェーサーの固まったものと思われるものがたくさんどろどろの状態でたまってた。うがいすると0.1mm位の小さな固まりがたくさん出てくる上、ここしばらくは全開にしてもきれいに噴射されない、吹き切れない状態だったんです。

ひたすらうがいの繰り返し。。いろんな向きにしてうがい。いろんな圧力でうがい。

たくさんシンナーを使った。ここ1日2日でツールクリーナーを何cc使っただろう?缶が急に軽くなったような(^^;
部屋もシンナー臭いし・・・(笑)
posted by Yoshitaka at 01:42| Comment(10) | TrackBack(0) | TAMEO 1/43 Ligier Renault JS37 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月08日

Best wishes...

いきなりですけど、突然アコギの練習を始めてみた。

母親がギターを習ってるおかげでギターは実家にたくさんある。だからその中の1本を借りて練習し始めた。

普段はエレキのベースをチョコチョコいじる程度だからコードの押え方というモンが良くわかんない。でも、ゆっくりとならなんとなーく弾けるようになるこの感覚が楽しく思えてきた。

模型とは違う、『日々、進歩する感じ』とでも言ったらいいのかな。今はそれが心地いい。

練習している曲は阿部真央というまだ10代のシンガーソングライターの「キレイな唄」と言う曲。
・・・えぇ、どマイナーな曲デス。シングル曲でもないし。だけど好きな曲なんだよなぁ〜。先月末まではビューティーンのCMソングとして全国ネットでかかってた曲。だから聞いてみれば「あっ!知ってる!」と言う人もいるかも。

時間はかかってもいいから1曲くらい弾き語りできたらいいなぁと思って練習しています。

もうね、指は痛くなるゎ、楽譜は読めないゎ、大変だけど。


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リジェは…塗りました。
・・・って見りゃわかるか(笑)

下地はフィニッシャーズのアクリルプラサフ白。その上からファンデーションホワイトを軽く吹き、NACAダクトとバイザー部分をマスキングして、ボディカラーとなるフォーミュラフレンチブルーを塗装。

この車、懸念していた通りウィンドバイザー部分の塗りわけがいまいちうまく行かず、何度もタッチアップしてるうちに結構汚くなっちゃった。でも、「どーせデカールで大半は隠れるから…」という悪魔の囁きと、「せっかくならデカールの前で引き返したほうがいいぞ!」という天使の囁きが交錯した結果・・・またまたしばらく放置されてます。

サイドポンツーンのダクト部分こそデカールで隠れちゃうはずだからいいんだけど、こっちもマスキング的にはぜんぜんうまく行ってない。ホントつくづく自分って塗りわけが下手だなぁと実感しましたよ。

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そのバイザー部分。

元々変にでかくて厚ぼったいリップを中途半端に薄々にした自分が悪いのかもしれない(^^; タッチアップしたあと、コンパウンドをかけてみてなんとかこの程度まで修復できた。

今回も塗装はエアブラシでやってるんだけど、その割に塗装が厚くなっちゃった感じがする。特にボディカラーではなくサフの層が。なのにボディカラーの層は変に薄い…

そのことも頭にあるから余計に塗装を最初からやり直したほうがいいかなぁ〜という気持ちが拭い去れないんだよな、きっと。

この先、研ぎ出しした時、仮に「こんにちは」しちゃったとしたら、今のボディカラーの厚さだと絶対に白いところまで「こんにちは」しちゃう。それは絶対に避けたい・・・でも、結構な労力をかけてここまで修復したし・・・

あぁ、どっちにしよう・・・・・どうしよう。


結局、こうしてまた放置される時間が長くなるから大して手の込んだことしてない割に製作期間だけは順調に伸びていくのでした・・・。

また気晴らしに1/64マクラーレンでもいじろうかな。
posted by Yoshitaka at 04:55| Comment(10) | TrackBack(0) | TAMEO 1/43 Ligier Renault JS37 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月26日

Still struggling...

前振り、何にしようかなーと思ったけど今日はまじめな話でも。
(*模型とぜーんぜん関係ないので読み飛ばしてくださいネ)

この前、バスに乗ってる時におじいちゃんと孫らしき2人連れが乗っていた。その孫がちょうどよく騒ぎたいお年頃らしく、優先席の上で飛び跳ねて遊んでた。おじいちゃんはそれをこう注意した。

「運転手さんに怒られるからやめなさい。」

・・・それって違わないか?
運転手さん、というか他の人に怒られるからやめるのか?すごく違和感を感じた。

今回に限らず、そうやって注意してる親子連れ、ウチの職場も含めて結構見かけるんだけど、その都度「その叱り方、違うから」って一人で突っ込みを入れてたりする・・・心の中で。

自分がこの先、親の立場になった時、こういう恥かしいことはしたくないな…と心に誓ったのでした。


さて、リジェの方は結局、大苦戦ですよ。それは・・・

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なんじゃこりゃ!!!

メインウィングとフラップの間、約3mm!!しかもこのフラップ、ノーズ側(車両中心軸側)はノーズにくっついてるはずなのにこのメインウィングのアンヘドラルさ(?)だとメインウィングについちゃう…。いくらいろんなところを微妙に調整しても修正できる間隔ではないので・・・

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実車とは構成が変っちゃったけど、こう修正してみました。
実車にこういう仕様があったかどうかは知らない (資料をあさった感じない模様…)し、それよりも何よりも仮組みで何とか組めるくらいの状態なのに、塗装した後に無事この形に組めるのか!?それが最大の懸念…。

こういう結構致命的なエラーが出てきちゃうとますます手をつける気がしなくなっちゃうんだよなぁ…。

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他は・・・仕方がないのでいじれるところをいじってみた感じ。

92年のタメオキットには座ったポーズのフィギュアが付いてるんですが、それをサクサクっと仮組みしてとりあえず瞬着でくっつけ乗せてみました。ヘルメットは本当はバイザー部分が開いてるヤツがいいなぁ〜と思ってるのでこれから家の在庫を探してみます。

あと、車高出しを改めてやってみたんだけどタイヤのバリがあると全然車高だしになってないので今回は先にタイヤの皮剥きを済ませてみた。フジヤのタイヤ(*91-92年用はレアもの)にKURE556をたっぷりつけてルーターでギュイーーーーンと。

毎度のことながら、タイヤは良くできてるんだけどキット自体が・・・。

フロントウィングのフラップの取り付けに難を抱えたまま、製作は続くのでした。
posted by Yoshitaka at 22:40| Comment(10) | TrackBack(0) | TAMEO 1/43 Ligier Renault JS37 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月27日

Get in gear!

ご無沙汰してます・・・何とか暮らしてます(苦笑)

前振り(1)
前振りネタとしてはseesaaユーザーだけの内輪ネタになっちゃいそうですけど…seesaa BLOGでは最近画像のアップロードの仕方が変わったんですが、これが使いにくい!
seesaaユーザーの方ってどう感じてるんでしょうか。慣れだけの問題じゃない感じが・・・。
今年のF1のマシンのカッコじゃないけど、しばらくしたら慣れちゃうんですかね?慣れれないと、upする段階でのタイムロスが大きくて・・・。


前振り(2)
今週、2年間の初期研修が無事終了しました。
一時はどうなることかと思ったけど、何とかなって良かった。最後の修了式は意外なほどあっさり。みんな着てくるものもバラバラ(自分はスーツで行ったけど、フツーの私服の人までいたり…)、そもそも式への出席率が半分以下、そして式は10分で終了(笑)

はっきり言ってロッカーの片付けのほうが5倍以上時間がかかったよ!!

どうであれこれで一段落。乗り切れてよかった…。


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さて、リジェです。
先日からずーーーっと考えていた部分はここ↓

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「サイドポンツーンのNACAダクト部分をどうするか」でしたが、一念発起して彫ってみることにしました。
なんと言ってもおひつじ@takさんに肩を押してもらったことがデカかった(笑)

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彫ったところの写真を撮るのを忘れた(^^;
彫ってざっとダクトの底面になる部分の形を整え、そこに洋白板でふたをして半田付け。今回もメイクアップの低温ハンダを使っています。

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そこを均してできあがり。
考えてた時間がばかばかしくなるほどあっさり終了。ま、作業なんてこんなもんだよね。
考えてる時間はあっという間に過ぎていく…今月はそういう時間が長すぎた。ここがきれいに塗装+デカール処理できればいいんじゃないかなぁー。

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ついでにボディ全体をヤスって、インダクションポッドを深くしたら…クレーンで吊り下げるときの穴(名前なんて言ったっけ)と貫通してしまった・・・。このクレーン穴がオーバースケールなんだよな。ここは全体のバランスを見ながら修正するかどうか考えるとしましょう。

…でも、できればここは直したくないな。直すとしたらハンダ…。スジ彫りはあるわ、ロールバーのところはもう金属自体が薄くなってるので溶かしちゃうとオシマイだし、結構ハイリスク。


さぁ、次はディフューザーでもいじりますかね。
結構変わった格好してます、このマシンのディフューザー。今じゃ考えられない形で魅力的。
薄々攻撃でペラペラに見えるけど、実際には強度が十分…そういう風に作れたらいいな〜


posted by Yoshitaka at 10:24| Comment(6) | TrackBack(0) | TAMEO 1/43 Ligier Renault JS37 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月28日

additional cause for sorrow

あ、英検がどーのこーのでわが母校が話題に上っております(苦笑)

今日、保護者に対して説明会だったそうで…。自分はあの学校にいるときに2度受けた(※…というか1度受けて、もう1度は厳密にいえば「受ける手続きをした」)んだけど、報道されてるように事前に模範解答教えてくれたりなんて一切なかったぞ!自分は蚊帳の外だったのか、あの英検?
…別に、「自分は実力で通ったんだ」って言いたいわけじゃないんだけど、当時アソコで受験したってだけでそう思われてしまいそうなこの報道に嫌気が。

さて、現在、売ってるモデルグラフィックスは久々のF1特集です!

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最近売り出したフジミの248F1についてはテストショットが載ってるだけなのが残念だけど意外なところでは1/24のドイツレベルのフェラーリF2007まで出てたり、「これは買う価値があるな!」と思い、見つけて即購入。ホント、去年からの急な「国産1/20 F1プラモデルリリースラッシュ」には自分でも驚いています。

というのも、ボクも最近は43や64の人になっちゃってますけど、元はと言えば1/20の人。だからフジミの641/2も欲しいと思ってるし、248F1だってそう、本音は欲しい。

ただ、大学時代のコレクションを東京に戻ってくるときに実家に送り返したら、部屋にも入りきらないコレクションの山(※もちろん全部キットというわけではないんだけど…)。だから、今は買うのを躊躇してるところは多聞にある。1個買いだすと、止まらなくなるな…と自制してる感じかな。買ってすぐに作っちゃえばいいんだけどね、もちろん(笑)

まじめな話、641/2に関してはアレジテストカーを作るのに、いずれ買うと思う。デカールはスタジオの643とかから持ってくればOKだし。作りたいなぁ、641/2。元々は自分の叔父が「641/2が一番好き」って言ってたのを聞いてたら自分まで好きになっちゃった、この車。ラインが美しいクルマだよね、これ。
…でもアレジもテストだけだけど乗ってるし…みたいな(^^; 高校・大学時代は基本的にアレジ縛りで作ってたから、その頃の気持ちが蘇ってきて今、見つけたら即買いそうな感じ。

けど…他の126C2やCK、312に関してはやっぱり世代が違うからかあんまり興味はなく…でも、この本に書いてあるテクニックなどはいつも参考にさせてもらってるから今回もじっくりと読もうかなぁと思ってね。F1モデリングとは視点が違うからねぇ、モデグラは。モデリングはあくまで資料。モデグラは現代版のキット製作の教則本的存在かな。

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さて、今月は仕事?勉強(※そればっかりのせいにするなって突っ込まれそうだが)の都合もあってなかなかBLOGの更新もできなかったわけですが、わずかに進んでます、リジェ。

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フロントウィングの翼端板〜ボーテックスジェネレーターにかけてを工作。フラップはカラーが違うのでとりあえずは一体にせずに作業を進めようかと。

実はここで作業が止まってるのはまた悪魔の囁きのせいで…
このマシン、右のサイドポンツーンにNACAダクトが開いてるんです。それを開口すべきかどうかで悩んでおりまして…。

ただし、ただ悩んでるだけではなく…そのダクトの上にデカールが来るんですよ。サイドポンツーンはGITANESのロゴとともに白いベタデカールが来ることを考えると、リアリティには欠けるものの、「そのNACAダクトごと埋めちゃった方が作業はしやすいな」と囁かれておりまして(笑)


・・・どうしよう。
ダクトを開けてその部分にあらかじめ白をピンポイントで塗っておいてデカール…ってやればなんてことなく片付きそうな予感はするんですけど。

去年秋からのモチベーション低下によってモロに割りを食ったキットになっちゃってますね、このリジェは。そんなこんなでチマチマと史上最低の速度で作業が進んでいるリジェでした…(続く…!?)
posted by Yoshitaka at 23:38| Comment(10) | TrackBack(0) | TAMEO 1/43 Ligier Renault JS37 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月27日

malicious...

久々にいじった、1/43を。久々登場のリジェです。

最近はすっかり「1/64の人1/64カスタムの人」になり下がっちゃったと思われてるかもしれないですが、本職(?)は1/43キット製作(のつもり)です。

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なんか、もうね、手が作り方を忘れちゃってるみたいで悲しかった。リアウィング作るだけで何時間掛かった事か。やっぱり何事も常日頃からやってないと力って衰えるね。

このリアウィングも何度も組み立て、気に入らずばらばらにして…の繰り返し。エッチングのウィングって平行、垂直が要だからやっぱり満足するまで作りこまないと。後々の修正は利かないからね。

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本当は半田で組みたいんだけど、最近の自分ってちょっと色んな事にこだわりすぎて完成しなくなるきらいがあるから、少しでもお手軽にと思って今回は(も?)瞬着。1/64でもそう。頭ではいろいろと考えるから頭でっかちにばっかりなっちゃって、ちっとも手が動かなくなる結果、作業が全く進まなくて。

でもね、やっぱり1/43って面白いんだよな。1/64マクラーレンがキットだったら話は違うかもしれないけど、所詮、ミニカーカスタムはミニカーカスタム。バカにしてるわけじゃないけど、ゼロから作るのとは全く話が違う。もちろんお手軽だし、あれはあれですごくよくできてるから1/64のミニカーいじりを辞めるつもりは毛頭ないけど、違うんだよな、作業としての魅力が。似てるように見えるかもしれないけど、作業としては全く別モノ。

そんなわけで時間はだいぶかかっちゃってますがリジェも忘れてるわけじゃありませんから・・・。

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あ、そうそう。ボクがキットを作る時や、昔の成績の悪かったマシンについて調べるときにフル活用するFormula One Rejectってページがあるんだけど、ご存知ですか?

このページ、「reject(=拒否とか不合格って意味)」なんていう名前が付いてるくらいだから、下位チーム(ほとんどがポイントを取ってないチーム)が大好きな人たちがやってるであろうページなんだけど、去年の秋ごろかな?からアンドレア・モンテルミニのインタビューが掲載されてるんですが、興味深くて割と真面目に読んじゃった。(もちろん英語ですが)超笑えます。

なにしろモンテルミニってシムテックパシフィックフォルティコルセ…と、最近(と言ってももう10年以上前ですが…)出てきて撤退した弱小チーム、すべてを渡り歩いた経験を持つ貴重なドライバー。しかもその前にはフェラーリのテストドライバーまでやってた彼が・・・っていうのがまた面白いところで。

ざっと内容をあげると・・・

1994年、シムテックでデビューしたのもサンマリノでの事故で亡くなったローランド・ラッツェンバーガーの代役としてだったから、「そもそも最初から雰囲気は最悪だった」らしいし、その中で起きた自分のデビュー戦になるはずだったスペインGPでのアクシデント→両足骨折でシーズンを棒に振り、翌95年、パシフィックに移籍。が、しかし、「予選は(アタックラップ入れて)2周だけ!」とか、「〇〇周したらピットインしてリタイヤってレース前から決まってた」とか。それが良くなると思って1996年にはフォルティに移籍したのに「フォルティになって余計にその状態がひどくなった」とか。。。

・・・という悲しいお話。でも、すごく興味深い話だった。日本のメディアなんかじゃ絶対に取り上げられないだろうけど、もしかしたら1993年の右京とか、同じようなことがあったのかもしれないよね。金のないチームで走るのってすごく大変なんだなぁ〜ってことがよくわかりました。

自分でも何となく理解できる程度のそんなに難しくない英語だと思うから、興味を持った方はぜひ読んでみてくださーい♪
posted by Yoshitaka at 01:06| Comment(8) | TrackBack(0) | TAMEO 1/43 Ligier Renault JS37 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月20日

- AWAKE -

だんだん自分も復活してきました。
先月中旬から下旬が疲労のピークだった感じがする。今はちょっと上り調子。

さて、自分がなかなかBLOGを更新してない間にSUZUKIと我が(?)SUBARUのWRC撤退発表がありました。巷ではもう既に過去のことになってるんでしょうけど…。

これって、やっぱり自分にとってもWRCのイメージで自分の車をインプレッサSTIにしたっていうのもあるし、自分にとってはホンダのF1撤退なんかよりよっぽど影響大なのです。

自動車メーカーのイメージの大半はモータースポーツで成り立ってる自分なので、スズキはともかくスバルもモータースポーツに(少なくともワークスでは)関わらないチーム、メーカーになっちゃったというのが残念で。

やっぱり「草レースだってお金がかかる世界、世界選手権なんて言ったらものすごい経費がかかってるんだろうな…今までが異常だったんだよな」って思うようにしてます。

SUBARUはトヨタとの関係ができてしまって今、いいような悪いようなだと思うんです。資金繰りは多少、良くなったのかもしれないけど、それ以外の活動…「スバルらしい車を作ること」も含めてなかなか難しい状況になってしまったんじゃないかと。コンパクトカーを出してもOEMばっかり。こんな車を今までスバルを選んで乗っていた人たちが買うとは到底思えない。WRC撤退を含めて、スバル、富士重工のスピリットの部分が失われてるんじゃないかと思わざるを得ない今日この頃です。

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さて、リジェですが。

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「ほとんど進んでないじゃん」…って思われそうな画像ですんません(^^;
・・・えぇ、事実、あんまり進んでません(爆)

ただ、この間にも着々と下ごしらえ(?)は進んでて、絶版(のはず)のルマン大好きマスターが以前作った「フジヤのタイヤ、〜1992年」を今更、新品でGETしたりしてます。作業じゃないじゃん!って言われそうですが(笑)

フジヤのタイヤはホントに出来が良くて、一度使うと、MERIやBBRのタイヤはもちろんTAMEOのタイヤも使えなくなっちゃいますネ。足元が締まるんですよね。ショルダーのラインがいいのかなぁ?「そろそろ作るから」とのマスターの言葉を信じてるんですが、なかなか小ロットで発注するのもコストとの兼ね合いで難しいようで。

でも、期待してますよ、マスター☆

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こんなエッチングマイクロ折り紙もやってます。このキット、前後ともブレーキダクトがエッチングの折り紙なんです。
その折った隙間などにいつものように瞬着を流し込み、パテ代わりに。サフを吹くまでどんな平面が得られたかはわかりませんが、いかんせん3mm〜5mmくらいのパーツなので肉眼では結構厳しい世界です。色も色だし…。

それから・・・

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このコクピット前のリップをどうするか、今結構考えています。

実はこれでも低温ハンダで盛って削って…を繰り返したんですが、そもそも「自分が作ろうとしている仕様」にこれが「あるバージョン」と「無いバージョン」の両方あって、まだどっちにするか迷ってるんです。

誰も、こんなところまで気づかないと思う上、これがない方が「塗装やデカール貼りで楽」という全くどうしようもない理由で削っちゃおうかなぁーとも思ってます。

今日は当直明けで疲れたので・・・こいつはいじれないかなぁ…。

そう、大親友がある店で中古の1/64フェラーリF1を見つけてきてくれて、コンプまであともう少しです…。自分が持ってない3車種のうち2種類をGETしてきてくれて。大感謝!

しかも、今、第1弾でリリースされた車種は、探してる人は結構必死に探してるらしくて(※自分もね)ヤフオクで追ってても結構高値で落札されてます。この追加で届いた2台はもちろん、第2弾も買って中身を確認しただけなので、こいつらも作ってあげたいんですが…超こだわり仕様で作ってるのでなかなかどれも進みません・・・。
posted by Yoshitaka at 22:01| Comment(6) | TrackBack(0) | TAMEO 1/43 Ligier Renault JS37 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月11日

noctune...

まずは、前回のエントリの続きから。

未だに本調子にはなれないながらも一生懸命やるだけはやってます、これでも。そう見てくれない人たちには悩まされっぱなしだけど、それはそれ、これはこれ。頑張るだけ頑張ってみます。

たくさんの方からコメントいただけてうれしかったです。
ありがとうございました。

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で、いきなり話題は変わります!

岡山でのWTCCで知り合いになったマシュー・マーシュという香港国籍のドライバーがいるんですが、彼から「いいムービー作ったから見せたい」という旨のメールをもらいました。

せっかくだから紹介したいと思います。You Tubeなので。


4分くらいのムービーで彼のマカオでの予選からレースまでのダイジェストのようなムービーです。

ちなみに「City of Dreams」っていうのは彼のスポンサーでマカオの行楽施設などの会社だそうです。マカオ、ギアレースでインディペンデントクラスにもかかわらず、総合でも8位入賞を果たした彼のムービー、良かったら見てみてください!

しかし、親切なドライバーがいるものですね!
ちょっとしたきっかけでメールするようになって、こんなことまでわざわざメール送ってくれるんですから。
嬉しい驚きでした。最近、ツイてない自分にはすごく嬉しかったです。

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さて、前回ちらっと紹介した車、これは1992年のリジェJS37だったんです。

地味ぃ〜な車ですよね。 みなさんの記憶の中にはないようで…(^^;
そんな車をこれからしばらくの間作っていってみます。

製作の方はあんまり進んでないですが、これを書かないと他の人が作ったYoutubeの動画を紹介するだけのエントリになっちゃうので(^^;、一応載っけておきます。

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相変わらず体調も優れないので時間の経過の割にあんまり進んでません。
サスを差し込んでみた程度。まだ車高出しもしてないし、そもそもブレーキローターやらホイールも作ってないし。

車高出しまでにももう何工程かかかりそうな状態。

しかし、地味な車だなぁ…。ネットを探してもあんまり画像が出てこないんですよ…。めちゃめちゃ戦績の悪かった車でもないし(体制の割には悪かったが)、もちろん良くもないし・・・。

中途半端なリザルトを残した車って印象にも残らないし、ネット上にも残ってないみたいです(^^;
posted by Yoshitaka at 23:52| Comment(10) | TrackBack(0) | TAMEO 1/43 Ligier Renault JS37 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月05日

quo vadis...

なんだかホンダのF1撤退が世の中を賑わせてますが、自分としては「あぁ、やっぱりね」って感じ。

今日の夕刊のトップ記事になるとは。そんなに衝撃的なニュースなのかなぁ?

自分はむしろ今のF1で他のメーカーがよく撤退しないなぁって思うケドね。

メーカーって熱くなると予算をつぎ込むけど今回みたいに撤退するときはさっさといなくなっちゃう。

まぁ、いいんじゃないですか。ボクは今回のホンダの決断に対して賛成でも反対でもないけど、今のホンダを取り巻く状況からすればいい判断だったと思います。ボクがENJOY HONDA(HONDA THANKS DAY)で雨の中、カメラを犠牲にしつつもホンダのF1が走るところを見た価値はあったかもしれないってやっと思えてきました(^^;

ただ・・・バトンが…。ホンダに来てから成績は出ないは、チーム無くなるわで踏んだり蹴ったり・・・けど、まぁ、本人が選んだ道である以上しょうがないんですかね。。。運命・・・なのかなぁ。

昔は期待してたんだけどなぁ、バトン。今回の一件、バトンだけには同情するね。


さて、次作です。

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わたしは誰でしょう?

意外と難しいかも、今回も。F1ですよ、F1。


・・・自分も今日は(も)疲労困憊。
仕事で嫌なことが立て続けに起きてちょっと限界です。

理解されないことが苦しい。人に迷惑かけてるのはわかってるけど…自分が他人に対して同じことをしないよう、反面教師にするしかないのかな。あんな低レベルな発言をする人間と一緒に仕事してるのかと思うとうんざりだけど、どこの世界にも嫌な奴、ダメな奴はいるしね。

もっとも、今は自分がダメなやつって周囲から思われてると思う。そう思われてるかもしれないけど、当然、将来は馬鹿にされないようになりたいし、ならなくちゃいけないと思ってる。

今は自分が不調なだけ。
そう言い聞かせるしかないのかな。

BLOGを更新してるからって元気なわけじゃないし・・・。

あぁ、自分はどこに向かっているんだろう。ストレスの中でもみくちゃにされてるだけで前進してる気がしない・・・


・・・あんまり意味深なことばっかり書くといろんな方々に心配かけちゃいそうだから今日はこれくらいにしておきます。
posted by Yoshitaka at 19:51| Comment(16) | TrackBack(0) | TAMEO 1/43 Ligier Renault JS37 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする