今回、ちょっとしたツテがあって他の出演者の方にあらかじめボクが行く旨をメールしておいたんですね。そのメールにはそこまで書く必要が無いのに、自分がドリフのお笑いがどれだけ好きかをものすごく熱心に書いてしまったんです。頼まれてもいないのに(笑) 自分にとってはすわさんまで入れてドリフターズのようなもの。だから、すわさんに会えるかもっていうお話をもらって以来、ワクワクが止まらなかったんです。
それで、当日。いざ会場前に行ってみると目の前にいるじゃないの、すわさんが!
それからしばし、立ち話。
・・・信じられなかった。自分があれほど好きなコントに出ていた人とこうして今、話ができるなんて。
この感覚ってなかなか分かってもらえないかもなぁ。
ライブの内容は社会風刺の替え歌が中心でシュールなお笑いだったんですが、これにもハマりそう。
早くもまた行きたい衝動に駆られています。
※ちなみにすわさんがドリフ時代に出ていたコントってこういうのです。
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さて、リジェ・・・。
製作開始から早9ヶ月近く・・・やっと完成しました。
TAMEO 1/43 LIGIER RENEULT JS37
このキットを作った方はおそらくいると思うんですけど、まともに完成させてる方ってどれくらいいるんでしょうか。
以前書いたんですが、フロントウィングに大きな欠陥を抱えたこのキット。そのまま組むとフラップとメインウィングの間が3mm近く開いてしまうという…。
もしかしたら「そんなの大問題じゃないよー!所詮ガレージキットなんだから」っていう意見もあることは承知で書きますけど、当たり前ですがキットの出来がとても今のタメオスタンダードではないんですね。だからなのか、ネットで検索してもこの車を作ったことに関する記事って見つかりませんでした。
だから、自分の手で着々と完成して行くさまを見ているのが楽しい半面、仮組みこそしているものの組み立てにおいても何があるかわからなかったので、ちょっと不安を抱えたままでの製作でした。
フロントウィング以外にも自分が手を入れたのはこのサイドポンツーンのNACAダクト。ここも開口してみたんですが、これは効果大!
…だけど、自分がケースにしまって保存するときに左側面を見えるように飾るのでこの向きに展示しちゃうと見えないっていう(^^;
今回、「普通にリジェを作ってもつまんない」と思ったので、1992年開幕前のアランプロストがテストした時の仕様にしてみました。
…って、一部のデカールを貼らないのとプロストのフィギュアを乗っけてみたくらいの違いなんですけど。
やっぱり資料が見つからなくて、多くの部分が空想モデリングだったりします。それに加えて上記のフロントウィングの件でフロントウィングの形状がプロストがテストした時の実車と異なっていたり、ちょっと自分の力量不足で断念したウィンドーシールドの製作など…いくつかの部分で本来の姿と違うんです。
…でも・・・書かなきゃそんなことわからないですよね?
・・・わからないですよね(笑)???
今回もフィギュアはちょっと力を入れて製作。今回も「目」まで入れています。これは好き好きあると思うんですけど、もはやこれは自分の趣味ですね(^^;
ヘルメットデカールは同じくTAMEOのウィリアムズFW15Cのものを切り刻みながら使用。これがまた結構大変で。93年のプロストのヘルメットって結構ロゴがたくさん入ってるんですが、それをそのまま使っちゃうとテストカーらしい雰囲気が台無しになっちゃう。だから、全部ロゴは排除した上でタッチアップ。これは自分でもある程度満足する出来になったかな。
ヘルメット自体も95年あたりのタメオキットに入ってたものをAraiのヘルメットらしい格好に修正して使用しています。おかげでバイザーも形状修正が必要に。細かい上にクリアパーツなので加工は結構大変でした。
今日はもう暗くなってから写真を撮ったのあまりいい写真ではないんですが、とりあえず…ということで。
前回のメルセデスCLRとともに明るい時に写真を撮りなおせたらなぁと思っています。
なにはともあれ、今年初めて完成の記事を書けて嬉しいのなんのって(笑)
もっとサクッと作るはずだったのに大苦戦しちゃいました。次回はもっと素組みで行けるのをちょこちょこっと作れたら…と思っています。