2024年05月03日

2024 Formula E Rd.5 TOKYO E-Prix

だいぶご無沙汰いたしました。
正直なところ、あまり元気ではないのですが、なんとか暮らしております。

3/30、日本の公道で(事実上)初めて行われたフォーミュラEを観に行ってきました。
奇跡的にチケット当たったので。

これね。言いたいことはたくさんあるんだけど、一番高いA+の座席でも観客席に座っちゃうと車が見えないってどういうことよ?

載せる写真は全部、土曜朝のフリープラクティスの時のものです。
なんとか全車撮影できましたが、これは予選以降のセッションでは「ちゃんと座れ」とうるさい警備員によって無理になりました・・・

自分たちファミリーは座ってても何も見えないのでフリープラクティス以降、もう座席に戻ることはありませんでした。
サヨナラ、A+(←・・・高額)

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でもね、そのくらい運営がひどい。
座席から見えないのもそう、前日金曜にもフリープラクティスが1本あるのでそれを狙って、熱心なファンはビッグサイトまで行くわけじゃないですか。自分も含めて。

走行セッション1時間くらい前かなぁ?突然、スタッフが動き出してお客さんはみんなビッグサイト建物外まで出されました。
そして…公道部分は見えないように柵という名のツイタテがあるので見えません。音だけ聞いててもむなしいので金曜はさっさと帰りました。

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決勝日、このチケットにはサイン会優先入場(最初のチケット販売時にはピットウォークパスなんてなかったのでこれしか手がなかった)が付いてるんですが、これ、あくまで他の人より早く入れる(それが大きいと言えば大きいけど)だけで、その後からはゾロゾロA+じゃない人が入ってくるわけ。サイン会は30分しかない!それも「会場が開いてるのが30分」であって、その中でドライバーが10分くらいしかいないチームも複数。WECとかWTCC/WTCRに似た運営なのにそこは管理ができてないなと思いました。

・・・家族も自分も不満だらけでした。

まぁ、初物だからいろいろ大変なのはわかるけど、岸田くんなんか連れてこなくていいから、お客さん・・・しかも招待客じゃなく、ちゃんとクルマやレースを観たい人が入れるようにして欲しい。周りに居合わせた人たち、フォーミュラEどころか、モータースポーツすら知らないような層ばっかりだったぞ。

せっかく東京で、しかも公道でやるんだからもっといいイベントにして欲しい。点数付けるなら100点満点で「10点」。
久しぶりにレースの会場にいたのは楽しかったけど、コスパには見合わないし、セキュリティからだと思うけど場内を無駄に歩かされる動線は全然バリアフリーじゃないな、と思いました。


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ABT CUPRA Formula E Team #11 Lucas Di Grassi

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ABT CUPRA Formula E Team #51 Nico Muller

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ANDRETTI Formula E #1 Jake Dennis

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ANDRETTI Formula E #17 Norman Nato


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DS PENSKE #2 Stoffel Vandoorne

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DS PENSKE #25 Jean-Eric Vergne

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ENVISION RACING #4 Robin Frijns

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ENVISION RACING #16 Sebastien Buemi

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ERT FORMULA E TEAM #3 Sergio Sette-Camara

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ERT FORMULA E TEAM #33 Dan Ticktum

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JAGUAR TCS RACING #9 Mitch Evans

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JAGUAR TCS RACING #37 Nick Cassidy

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MAHINDRA RACING #21 Nyck De Vries

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MAHINDRA RACING #48 Edoardo Mortara

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MASERATI MSG RACING #7 Maximilian Gunther

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MASERATI MSG RACING #18 Jehan Daruvala

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NEOM MCLAREN FORMULA E TEAM #5 Jake Hughes

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NEOM MCLAREN FORMULA E TEAM #8 Sam Bird

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NISSAN FORMULA E TEAM #22 Oliver Rowland

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NISSAN FORMULA E TEAM #23 Sacha Fenestraz

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TAG HEUER PORSCHE FORMULA E TEAM #13 Antonio Felix da Costa

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TAG HEUER PORSCHE FORMULA E TEAM #94 Pascal Wehrlein
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2022年12月06日

MOTORSPORTS JAPAN 2022(2) S-GT & GT3

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UPするの忘れてました・・・前回の続き。
今回はGT3から。FANATECアジアンGTに出ているマクラーレン。

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WECに出てた澤さんのチーム。
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乗ったのがどっちかわからなかったけど、スピンターンも決まってました。

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駅前でこれをやるって言うのがこのイベントの魅力だね!

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次はスーパーGTに出てるTeam StudieのBMW M4

個人的にはM4みたいに最初からこのデザインで生まれてきた車たちはこのデザインでも全然違和感なし。
むしろM3みたいにマイナーチェンジでこの顔にされちゃったものの方が違和感あるな。

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スタイリングはもういうことなく美しいと思う。ただ、あんまり実績が伴わないのとM6の時代から会社が何をやりたいのかが目に見えてこない、その揺らぎこそが不振の原因に思うけどねー。

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チェッカーフラッグと絡めてみた(たまたまw)

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次はLEON AMG-GT

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この車、半艶塗装なのね。マットかと思ったら、マットでもないっていう。

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しかし、すごいプロポーションだよなぁ。街中でもよく見かけるけど、この車の幅2m overはさすがに乗りにくそう。
・・・迫力はあるけどね。

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JLOCのランボルギーニウラカン。ここも長いこと続けてるよね、最初はカウンタック→ディアブロとその時代からやってるんだからすごい。

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ウラカンになって(というかGT3になって)だいぶマシンもきれいになったというか。
今までってぶっちゃけカウルのチリ合わせが汚かったりが目立つ車だったけど、さすがメーカー車!
市販車レベルにきれいでした(これも市販車なんだけどね)

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ランボはやっぱり華があって、ついついたくさん撮っちゃうね。

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つちやエンジニアリングのホッピーポルシェ。


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この時間帯になるとだいぶ雨も強く降ってました・・・

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おまけはインタープロトの「kuruma」
ワンメイク、プロ&アマのドライバー2人が乗るシリーズ。
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意外にもこの週末、一番いい音で走ったのは」この車でした・
個体によってはもう結構古いはずなのに元気にスピンターンしてくれてました。

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最後はGT4のマクラーレン570S

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GT3がもっと流行ればGT4も流れではやる気がするけどね。

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薄暗い中走るマクラーレンはかっこよかった。

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紹介は最後になっちゃったけど、実はこの中で一番先に走ったのはこのダルマセリカでした。自分よりも高齢なのにまだまだ元気。
機械っててをかけてやればこれだけいい状態を保てるんだね。
・・・自分ももっと手をかけてやらなきゃ…と思ったのでした。

posted by Yoshitaka at 22:09| Comment(2) | TrackBack(0) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月27日

MOTORSPORTS JAPAN 2022(1) Formula E

もう1週間経っちゃいました。先週日曜日にお台場の空き地で行われたモータースポーツジャパン。
自分も3年前のWTCR以来のモータースポーツ現場ということでめっちゃ緊張して(本当!)行ってきました。

自分が行く=雨の伝説は3年経っても生きていてちゃんと降ってくれましたw

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一番のお目当てはフォーミュラE Gen2マシンの走行です。Gen3はまだ見慣れないからなのか、純粋に好きじゃないからなのかわからないけどGen2が一番好きなのです。Haloの色を見る限り、DSテチーターのマシンにラッピングした車なのかな?DSテチーターのスタッフは来てませんでしたが。車体側がワンメイクだとこういう時に元がどんな車だったのか区別つきませんね・・・

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ドライバーは今や国会議員になった山本左近
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最初はゆっくり走ってたものの・・・
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スピンターンもたくさんしてくれたし、あれだけバンピーな路面でも結構スピード出してくれてました。
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メインスタンド側はお客さん結構いっぱいです(自分たちは裏側から見てました)
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スピンターンの時にもエンジンの音よりも小さいモーターの音しかしないから、タイヤのスキール音がたくさん聞こえて、これはこれで新鮮!

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路面がバンピーだからか、地上高はかなり上げてますね、これ。
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信号や道路標識とともに。将来的にお台場でレースやれたら面白いと思うけど、観客輸送をどうするかは課題だと思う。
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たまにはかっちりした写真も。

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Gen2の車、模型では作りたくないけど結構かっこいいと思うんだよな。フロントのフェアリングが一応ついてるけど、レース見てると外れちゃっても大きなドラッグにはなってないように見えるし、そういうところも含めて全部好き。
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狙って撮ったゆりかもめとの並び。これがやっぱり一番お台場っぽいかなって。

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で・・・


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あ゛・・・

既報の通り、最後はクラッシュ。実は、足も折れたんじゃないかってレベルに大きな音がしたのに、最終的にはフロントウイング+フェンダーが外れただけで済んでるみたい。

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この頑丈さがGen2マシンでいいレースがたくさんできた理由でもあると思う。Gen1のマシンは縁石乗っただけでフロントサスが折れちゃってたけど、この車は多少ぶつかっても全然大丈夫。自分が理想に思うレーシングカー。
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自分のミスでブツけた後にもこうしてファンサービスできるところが彼の魅力だと思っています。

頑張れ、国会議員!

・・・あー楽しかった(FE以外は別途UPします)
posted by Yoshitaka at 14:48| Comment(0) | TrackBack(0) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月26日

2017 WTCC Rd.8 Motegi(2)

(各車紹介文は随時追加予定です)

2017年、WTCC、TC1クラスとしては最期の年となりました。自分はTCR化は大賛成です。TC1カテゴリーになってから空力の要素が強くなりすぎてスリップには付けるけど抜けないとか、それまでのWTCCを知ってる人からしたら、クルマのデザインこそかっこよくなったけど、肝心のレースがとてもツマラナイものになっていたのは事実。

だから来年からも日本に来てくれるのであれば自分は是非観に行きたいと思っています。

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#3 Sabastien Loeb Racing / CITROEN C-Elysee  Tom CHILTON 


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#5 Castrol HONDA Racing / HONDA CIVIC WTCC  Norbert MICHELISZ


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#11 ROAL Motorsport / CHEVROLET CRUZE TC1  Tom CORONEL


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#11 CAMPOS Racing / CHEVROLET CRUZE TC1  Kris RICHARD


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#12 ALL-INCL.COM MUNNICH MOTORSPORT / CITROEN C-Elysee  Robert HUFF 


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#24 RC MOTORSPORT / LADA Vesta WTCC  Kevin GREASON


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#25 Sabastien Loeb Racing / CITROEN C-Elysee  Mehdi BENNANI 


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#26 RC MOTORSPORT / LADA Vesta WTCC  Felipe SOUZA


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#27 Sabastien Loeb Racing / CITROEN C-Elysee  John FILIPPI 


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#34 HONDA Racing Team JAS / HONDA CIVIC WTCC  Ryo MICHIGAMI


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#61 VOLVO CYAN RACING / VOLVO S60 Polestar  Bebu GIROLAMI


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#62 VOLVO CYAN RACING / VOLVO S60 Polestar  Thed BJORK


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#63 VOLVO CYAN RACING / VOLVO S60 Polestar  Nicky CATSBURG


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#66 ZENGO Motorsports / HONDA CIVIC WTCC  Zolt David Szabo


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#68 RC MOTORSPORT / LADA Vesta WTCC  Yann EHRLANCHER


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#86 Castrol HONDA Racing / HONDA CIVIC WTCC  Esteban GUERRIERI  


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#99 ZENGO Motorsports / HONDA CIVIC WTCC  Daniel NAGY





ラベル:WTCC 2017 TwinringMOTEGI
posted by Yoshitaka at 06:00| Comment(0) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月16日

2017 WTCC Rd.8 Motegi(1)

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土砂降りの中、撮った写真はどれも幻想的。

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雨が多ければ多いほど、素敵。

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2台が縦に並ぶと後ろの車は視界が無くなるほどの雨。

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ロブのこの車が結局今年も一番きれいに見えた。

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情けないよなぁ、ホンダも。
チャンピオン取れないまま撤退発表もできないまま、シリーズの構成変更からワークス撤退を余儀なくされる。

日本人として彼らのやり方、進め方がとても情けなく思う。もったいないんだよ、あとちょっとが届かないもどかしさ。正直、応援してるわけじゃない。けど、世界選手権に出てくれるから日本でWTCCを見られた。そのことには素直に感謝してる、

でもね、インディもF1もWTCCもどれも出てるだけで乗ったドライバーは被害者になってしまってる印象の方が強い、

根本的なやり方、考え方を変えてほしいね。
posted by Yoshitaka at 23:15| Comment(0) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月04日

2017 Shibuya Sports Car FES

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2017年11月24日(金)、25日(土)に代々木公園で行われた"渋谷スポーツカーフェス"の様子です。



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全景。初日(=平日)に行ったからかこんなに人が少なく残念に思った反面、人が多いと成り立たないイベントだなとも思ったり、

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自分のお目当てはアストンマーティン ヴァルカン。


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時間によってボンネットを開けてくれてたり、モーターショー並のサービス。


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エンジンはかなり低く、ダクト類の方が目立つのが面白いね。


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90年代から始まったDB7からのラインとは一線を画すこのデザイン。好きか嫌いか分かれそう。
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ボンネットというよりはフロントカウルって感じ。


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サーキット専用車だとデザインの面でも制約に縛られることなく自由にできるのか、市販車とはアプローチが違うのがわかりますね。


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うーん、結構かっこいいかも!


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やっぱりお決まりのローアングルで・・・でも、ロープが邪魔をしてこれしか撮れず。


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これ、マットブラックじゃなければもっと映えるかもな。ダークレッドメタとか、似合いそうな気がしちゃう。

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ウイングはともかく、このテールライトに注目!ナニコレ(笑)


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センターロックのホイール。さすがサーキット専用車。ヴァルカン、世界限定24台で東アジア地区ではこの個体だけだそうなので、もう見る機会なんかないような気がします。


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グリルはDB7-11あたりと同じ格好なのに、ライトとの位置関係も全然違うからか、別物にしか見えませんね。

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ここからは他の車たちも。

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トヨタ伝説の負け続けマシン(笑)? TS050。引き続き、コルタンツらしいデザインでできてるんだけど、いかんせん、速さはともかくレースで強くなかったよね。でも、トヨタが主導する形でこういうイベントが開かれるのは本当に感謝してる、知り合いのトヨタのスタッフさんたちも本当に一生懸命やってるし、こんなこと書いてるけど実は結構応援してたりするの。


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ニュル24hに出た86です。

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WRC参戦中のヤリス(=ヴィッツ、のショーカー)です。

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最近の流行に乗ってクラシックマシンも併せて置いてあったのが新鮮。今の車と比べると小さい小さい!!!

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今回、協賛にRedBullも入ってたので久しぶりに試飲サービスの恩恵を得て(^^)


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DJブース用のこのマシンも出陣。


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ここからはGT3マシンを中心に。スーパー耐久、ST-Xクラスに出たランボルギーニウラカンGT3です。


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同じくウラカンGT3


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こっちはカウルも開けてくれて・・・というか、カウルは外すのよと言わんばかりの状態。市販レーシングカーだからできるんだよね。GT3ってすごい。


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エンジンとかも作るモデラー目線だったら結構欲しいアングルなんじゃないかしら(笑)


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コクピット内。さすがに市販レーシングカーなだけあってゴテゴテ感がないよね。自分の車もダッシュボードの上をバックスキンかアルカンターラで加工し、防眩対策したいなぁ。


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かなりゴツいロールバーも入ってます。いろんなクラスのドライバーがいるGT3ならでは、、、なのかな?MRだからか、思ったほどドライビングポジションは後ろよりじゃないんだよね。

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これもウラカンGT3だけど、クルマを手押しして、どのくらい早くなるかを競うレースに使われるそうで!そういう取り組み自体が新しいよね!


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ウラカンのスーパーレジェーラ。


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自分もこれは初めて見ました、アヴェンタドールのスパイダー。


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市販型のウラカン(当日の会場では逆にレアでした)


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ランボルギーニ アヴェンタドール。


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これもランボルギーニ アヴェンタドール。。


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こ、これも、ランボルギーニ アヴェンタドール。


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おぃ、F50なんて見るのはいつぶりだろうって感じでした。


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当時はオープンなんていただけないって思ってたし、今もF40には全然敵わないと思ってるけど、20年以上経ってこれはこれでいいじゃないか!って思えるようになった。


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紅葉とF50・・・


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マクラーレン MP4-12C。540/570シリーズはよく見るけど、MP4のシリーズは当時ディーラーがなかったせいか、さすがに見る機会が極端に少ない車ですね。


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こういうスーパーカー/ハイパーカーの中にいると普通の乗用車にしか見えない911.でもそれがすごいことなんだよね。


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メルセデスAMG-GT。このマットメタリックグリーンがなんだか下品だけど、コンセプトやデザインは好きだな。ダウンサイジングしてきたのが好感度高いねー。

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シメはメルセデス G63 AMG 6x6。これ、実車を見るのはオートサロン以来だったけど、やっぱり外で見てもデカいもんはデカい!!シートまで1mくらいあるんじゃないかなぁ?


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紅葉のケヤキ並木とスーパーカー達。ここに自分の車も並べたい(笑)
カテゴリーが違いますね(苦笑)


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帰りにスタジオパークにも言って出てきたらもう真っ暗。イルミネーションされた街の中をバシバシ各社のバスたちが通り抜けていく様はとてもきれいだった。

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そして、明るいうちには車のイベントをやっていたケヤキ並木もこの人だかり!!!日中のイベントは何だったの>
ってくらいの人、人、人!!帰り道、並木の中を歩くのは断念しました。。。



おしまい。


posted by Yoshitaka at 01:58| Comment(2) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月26日

2017 TOKYO AUTO SALON

今更ながら・・・あけましておめでとうございます。

子供ができてから、という訳ではないんですが、仕事やら介護やら(+別趣味)でミニカー作りに割く時間が取れな・・・というか取る心の余裕がなくなってるのかもしれません。

思えば去年の夏に急ごしらえで作ったザウバーC14以来、半年ミニカー作りから離れてます。
なんて言うんでしょうか、モデルカー作りのためのエネルギーが切れちゃったかもしれません。


そんなわけでお茶濁しには派手すぎますが、オートサロンで見てきた車たち、特にレース関係の車の画像をあげておくことにします。


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今年はオートサロンにルノーが初出展ということでまぁ、ちょっとは期待してたんですが、どの車がベースになったんだか分からないレベルのショーカーに2016年カラーを施したものがメインの展示・・・というのは寂しすぎました。

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それでもTVや写真じゃわからない部分の収穫もあって、ルノーワークスの塗装って真っ黄色じゃなくセミグロスパールイエローとでもいいましょうか、半つやのパールイエローなんですよね。それにパネルの封をするステッカーが金メッキ調のものでなかなかオシャレと言えばオシャレでした。でももうF1はね・・・(以下、自主規制)


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で、マクラーレンホンダも展示してあったけど、車云々じゃなくてまずこの展示の仕方、仮に車がきれいなものだったとしてもきれいに見えないんだよね。光線もよくないし、ホンダはいつもそうだけどこのロープみたいなパーテーションが車と近すぎる。こういう展示を見てるだけでも実戦で成績が出ないのがわかるような気がする。

そもそもこの色って太陽の下で見るとキレイに見えるのかしら?少なくともガンメタの車ってショー映えはしないよね。

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むしろ変わったことをやってきたのはFポンの方だった。

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ホンダブースに同一カラーのを2台展示して1台は立てて展示、もう1台はタイヤ交換風に演出してあったり、これをF1でやればいいのに?って思った。相変わらずこの会社は何がしたいのかわからんね・・・

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2016年からタイヤサプライヤーがヨコハマタイヤに変わったことで、ヨコハマブースにもさりげなーくスーパーフォーミュラの展示が。
誰も見てなかったのが印象的でしたw

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元はJGTCなどに乗っていた尾本さんの会社、C-WESTはスーパー耐久仕様のGTRを展示。
しかし、S耐ってST-なんちゃらっていう部分、数字じゃないクラスが増えてきすぎて、個人的には色々と限界を感じるんだよね。これだってGT300とかGT3とかと同レベルのスピードで走る車なわけでしょう?それがヴィッツとかと一緒に走るんだから・・・(^^;

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LEON AMG GTですが、これもセミグロスブラックに白いロゴ。あんまり好きじゃないなぁ、こういう色遣い。

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もっとキレイに見えない色してるのがこっちのゲイナー車。せっかく車自体のカッコはいいのにもったいない。しかし、ワークってこんな昔のプロドライブみたいなデザインのホイールも作ってるのね。

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謎のチーム、ガルフレーシングポルシェ。

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いかにもショーカーって感じのスーパーGT用NSX。

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今回のオートサロン、見に行った目的の1/3くらいはこの車を見ること。ちょうどキャンギャルたちもいなくなったタイミングで見られたのでよかった。マザーシャシーにマークXのボディ。トヨペット系列で売ってるものでレースしたいという部分ですごく好感が持てますよね!

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何年か前のカローラアクシオの時と同じような尋常じゃなさを感じるフォルムです。これでマークX人気が出たりしたらいいのに。セダン復興の起爆剤になってくれたら面白そうですね。

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Hitostuyama RacingのアウディR8。完全にワークスカラーなのね。
新しいR8もカッコイイのにおねーちゃんが邪魔だったなあ・・・時間がなかったから退くまで待てず残念でした。

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それこそ自分とは逆におねーちゃん待ちをしてる連中がバックに写っちゃってる(笑)、バンドウのRC-Fです。自分が行ったタイミングでちょうど坂東さん(お父さんの方)も入ってきました。

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同じくサードのRC-F。

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スバルはここのところ毎年、同じ展示方法ですね。でも、毎年かっこいいのがすごいです。

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去年のニュル、あの雹の中、奇跡のリカバリーを見せたあの車です。結果も付いてきてるし、あれは偶然もあるとはいえ、最大の宣伝だろうなぁ。

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車高調整システムのロベルタブースに展示されていたブランパン仕様のウラカンです。かっこいいなぁ、ブランパン(ウラカンがカッコいいとは言ってない)。

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そして全然期待してなかったのに大きな収穫があったのがこの車。
2000年ころから、孤軍奮闘でアメリカへ単身乗り込みNASCAR地方シリーズなどに出走していた古賀琢麻さんが来ていて、いろいろとお話しすることができちゃって!!当時から知ってたことを伝えたら超驚かれました(笑)

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富士スピードウェイのブースに展示されてたシルエット。やっぱりかっこいいですねぇ、これは。

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こういうチューニングカーの写真はあんまり撮らないんだけど、これだけはまとまり感がとてもあって思わずじっくり見ちゃった。ボンネットを閉じた姿も見てみたかったな。

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毎年クレイジーな(?)発想で驚かせてくれるNATS製作のCカーもどき。ベースは何とセラだそうで、良くそんなの思いついたね?と聞いたらがるウイングが欲しかったからと21歳の子が丁寧に教えてくれました。この車で車検を取る計画だそうで、いやはやすごい学校だわ。なんか楽しそう。

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そして今回はトヨタ+レクサスブースだけ出来が別格だったので最後にまとめて紹介。

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今年からWRCに復帰したトヨタ。
サービスガレージ風のセットがとても良かったです。

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ショーカーによくある仕様で窓に書かれるドライバー/コドラネームはダブル表記。

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リアウィングが10年前のWRカーみたいに本棚みたいになってたのには笑いました。

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こちらは実車デビュー前に2016年ニュル24時間で走ってたC-HRです。ニュルにオートマ車をエントリーさせたものの、あんまりうまくいかなかったね・・・

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TS050 HV ・・・よーく見るとルマンでの悲劇仕様じゃなく富士勝った#6になってるのが笑えます。

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これ、上から見ようとした人にしかわからなかったと思うけど、エンジンサンプルが展示されてたんだけど、そこに色々な方からのメッセージが寄せ書きされてて面白かった。エンジン自体はブラジルで勝った時のブロックらしい。

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RC-FのGT3仕様。これは世界的に売れるだろうなぁと思ってます。

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GT500みたいにゴテゴテしてなくて自分はこっちの方が好きだな。

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で、そのGT500仕様。

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このカーボンの織目はすごいよね。塗装しない方が芸術っぽいかも・・・って思っちゃうほど。

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圧巻なのはこのグリル。ここまでカーボンとはね。

・・・おしまい。
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2016年12月25日

Merry Christmas ☆ 2016

今年は更新が滞ってしまってゴメンナサイ。
9月終わりに外付けハードディスクが壊れたおかげで、ソコに入ってた画像はすべて消失。

今もそうですが、やるせないむなしさを感じつつ、デジタル機器の扱いの難しさに困ってます。
・・・ってデジタル世代なのにね。

WTCCなんてあんなに一生懸命写真撮ったのに、見る余裕もないまま終了。サイン集めに行っただけみたいになっちゃったり、ホントやるせない。子供の写真もそう。家族用に画像サイズを小さくしたものならクラウドでファイル共有しているんですが、元サイズの画像がない。これが一番ショック。模型の途中経過なんてもちろん皆無。

だからザウバーC14など、完成画像もロクに貼ってない製作記が書けないのです。

それで更新が滞ってしまって。
でも、別にBLOGからFBだけに移行した訳じゃなく、今後もこちらも続けて行くつもり。

お茶濁しにWECの画像も少し貼っておきますね。

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これももう10月の話だけどまだ画像の整理ができてなくて。失った画像を取り戻そうと、今はひたすら撮って蓄えて(新たに二台導入した外付けハードディスクにデータを移行して)るだけです。でも、年内にWECくらいは各車1枚くらいトリミングして現像に出したいねぇ。

年賀状も書かなくちゃいけないし、自分の誕生日前後までは超多忙ですな。

でも、とりあえず、明日は約1年ぶりのライブ!!!
楽しまなくちゃね。お友達とうまく会えるか、ちょっと不安もあるけど楽しみ♪

では、あと20分しかないけど、皆様良いクリスマスをーーー♪
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2015年11月08日

WTCC Rd.17-18 MOTEGI

だいぶ賞味切れです。ごめんなさい。

今年は気持ちに余裕がないみたい。撮るだけ撮ってあとはみんな賞味切れになっちゃう。
それだけ実生活が充実しているのかもしれないし、単に余裕がないだけなのかも。

よくわかんないけど、サーキットにいる時にすごく楽しめてるのは事実。それだけでいいじゃん!
反面、なんかもう人間関係がめんどくさくなってきてるのは事実。

それぞれが自分の責任でそれなりの楽しみ方をすればいいと思う。それが持論。

ひとまず画像だけ。

#02.2.jpg
#2 Castrol Honda Racing team JAS / Honda Civic WTCC   Gabriele Tarquini

#03.2.jpg
#3 Roal Motorsport / Chevrolet RML Cruze   Tom Chilton



#04.2.jpg
#4 Roal Motorsport / Chevrolet RML Cruze   Tom Coronel



#05.2.jpg
#5 Zengo Motorsport / Honda Civic WTCC   Norbert Michelisz


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#7 Campos Racing / Chevrolet RML Cruze   Hugo Varente


#09.2.jpg
#9 Citroen Total WTCC / Citroen C-Elysée WTCC  Sebastien Loeb


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#10 Lada Sport Rosneft / Lada Vesta WTCC   Nyck Catsburg


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#11 Craft Bamboo / Chevrolet RML Cruze   Gregire Demoustier


#12.2.jpg
#12 Lada Sport Rosneft / Lada Vesta WTCC  Robert Huff


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#18 Castrol Honda Racing team JAS / Honda Civic WTCC   Tiago Monteiro


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#25 Sebastien Loeb Racing / Citroën C-Elysee WTCC   Mehdi Bennani


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#26 All-Inkl.com Münnich Motorsport / Chevrolet RML Cruze   Stefano D'Aste


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#27 Campos Racing / Chevrolet RML Cruze   John Filippi


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#33 Citroen Total WTCC / Citroen C-Elysée WTCC   Ma Quing Hua


#37.2.jpg
#37 Citroen Total WTCC / Citroen C-Elysée WTCC    Jose Maria Lopez(2014-2015 WTCC Champion!!)


#47.2.jpg
#47 Lada Sport Rosneft / Lada Vesta WTCC   Nicolas Lapierre


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#68 Citroen Total WTCC / Citroen C-Elysée WTCC    Yvan Muller



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2015年08月24日

Formula E at ROPPONGI☆

1か月以上、放置になってしまいました・・・
いい訳はいっぱいあるんですが、大きな理由の一つがやっぱりミニカー製作が止まったままだということ。別にモチベーションが失せたとかそんなんじゃないんです。今は気持ちに余裕がないんです。

そしてもう一つは昔より屋外にいる時間が好きになったように思うこと。家の庭のメンテや掃除も自分がやらなくちゃっていうのも理由かもしれません。元々掃除とか全然嫌じゃない人だから、最近一番時間をかけてやってるさ行って睡眠と仕事を除けば草取りかもしれない(笑)


さて、今日、テレビ朝日のイベント最終日にフォーミュラEのデモランがありました。
 *これは何が何でも行きたい!!と思って、この日の予定を別の日に動かしました(笑)

走行時間も走行距離もすごく短いけれど、Formula E CEOのアギャグさんも来てくれるなら会ってみたい!!というのが自分の狙い。走行ももちろん見てみたいけど、1st Priorityはアギャグと会うこと。

走行開始前に念願は叶う訳です、それも意外な形で(笑)
サイン待ちしていたのなんて自分しかいなかったから、亜久里さんに声をかけたら「(アギャクに)貰って来てやろうか?」って言ってくださって!!もう、超感謝ですよ。それでそのあとアギャクさんの方からこっちに来てくれて声をかけてくれて握手してくれて。

それで「将来、日本でレースをやってそこで会いましょう!」ってお話ししました。

左近もやってきたのでサインをもらい、これでノルマ終了!
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左近のヘルメットはFE最終戦に出た時の物でした。

どれも丁寧なサインでお腹一杯の後に、いよいよ走行でした。

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けやき坂をゆっくり登っていきます。

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ゴール間近になるとデフの音なのか、ガガガっていいながら減速。

そこから手動でUターン。

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近くで見るとやっぱり新鮮ですよ。フォーミュラなのにこんなに大径のタイヤ。見てみてわかったのは無音ではなく、起動音はあるんですよね。イメージとしたら走ってない電気機関車でも音がする、あんな感じでしょうか?

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このけやき坂特設コースを3往復しました。

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夏休み中の六本木、しかもテレビ朝日のイベントの他、麻布十番祭りもやってるから沿道には子供の姿が沢山。むしろ、モータースポーツが好きそうな人が少なかったのがちょっと寂しかったかな。

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サイドプロテクターもちゃんと空力処理がなされてるんですね。そして意外とサインドポンツーン下がえぐられてるんですよね。これ、ボディワークだけでも帰れば結構カッコ良くなるんじゃないのかなぁ?

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走りながら、左近はいろんなところで手を振ってくれていました。嬉しいですね、こういうサービス。だから彼はF1でもFEでも声が掛かるんだろうなと思ったり。不愛想じゃないですからね。日本人ドライバーはそういうところを学んで欲しい。

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超楽しい1時間でした!!

テレビ朝日さん、イベントはすごく嬉しかった。
でも、放送はもっと頑張ってね。実況アナウンサーの勉強不足は致命的ですよ。特に残念だったのが1年経ってもなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんにも進化が見られなかったこと。時々フリー走行や予選をやっていたアナウンサーの方が間違いは少ないし的確な指摘をするし。

イベントが良かった分、そういうところも次のシーズンから頑張ってくれたら嬉しいし、変わらなかったらネットに流れるかな?結局、英語で見てわかればそれでもいいんだもん。そう言うところをわかって放送して欲しいと思います。
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2014年11月04日

2014 World Endurance Championship Rd.5 FUJI Vol.3

#01.2.jpg
# 1(LMP1-H) Audi R18 e-tron quattro/ Lucas DI GRASSI, Loïc DUVAL, Tom KRISTENSEN

#02.2.jpg
# 2(LMP1-H) Audi R18 e-tron quattro / Marcel FÄSSLER, André LOTTERER, Benoit TRÉLUYER

#07.2.jpg
# 7(LMP1-H) Toyota TS 040 - Hybrid / Alexander WURZ, Stéphane SARRAZIN, Kazuki NAKAJIMA

#08.2.jpg
# 8(LMP1-H) Toyota TS 040 - Hybrid / Anthony DAVIDSON, Sébastien BUEMI

#09.2.jpg
# 9(LMP1-L) LOTUS CLM P1/01 - AER / Christophe BOUCHUT, James ROSSITER, Pierre KAFFER

#12.02.jpg
#12(LMP1-L) Rebellion R-One - Toyota / Nicolas PROST, Nick HEIDFELD, Mathias BECHE

#13.2.jpg
#13(LMP1-L) Rebellion R-One - Toyota / Dominik KRAIHAMER, Andrea BELICCHI, Fabio LEIMER

#14.2.jpg
#14(LMP1-H) Porsche 919 Hybrid / Romain DUMAS, Neel JANI, Marc LIEB

#20.2.jpg
#20(LMP1-H) Porsche 919 Hybrid / Timo BERNHARD, Mark WEBBER, Brendon HARTLEY


#26.2.jpg
#26(LMP2) G-DRIVE Racing / Ligier JS P2 - Nissan / Roman RUSINOV, Olivier PLA, Julien CANAL

#37.2.jpg
#27(LMP2) SMP RACING / Oreca 03R - Nissan / Sergey ZLOBIN, Nicolas MINASSIAN, Maurizio MEDIANI

#35.2.jpg
#35(LMP2) OAK RACING / Morgan - Judd / Keiko IHARA, Gustavo YACAMAN, Alex BRUNDLE

#27.2.jpg
#37(LMP2) SMP RACING / Oreca 03R - Nissan / Kirill LADYGIN, Viktor SHAITAR, Anton LADYGIN

#47.2.jpg
#47(LMP2) KCMG / Oreca 03R - Nissan / Matthew HOWSON, Richard BRADLEY, Alexandre IMPERATORI
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2014年11月03日

2014 World Endurance Championship Rd.5 FUJI Vol.2

#51.2.jpg
#51(LMGTE-Pro) AF CORSE / Ferrari F458 Italia / Gianmaria BRUNI, Toni VILANDER

#61.2.jpg
#61(LMGTE-Am) AF CORSE / Ferrari F458 Italia / Bret CURTIS, Jeroen BLEEKEMOLEN, Michael SKEEN

#71.2.jpg
#71(LMGTE-Pro) AF CORSE / Ferrari F458 Italia / Davide RIGON, James CALADO

#75.2.jpg
#75(LMGTE-Am) PROSPEED COMPETITION / Porsche 911 RSR / François PERRODO, Emmanuel COLLARD, Matthieu VAXIVIÈRE

#81.2.jpg
#81(LMGTE-Am) AF CORSE / Ferrari F458 Italia / Stephen WYATT, Michele RUGOLO, Andrea BERTOLINI

#88.2.jpg
#88(LMGTE-Am) PROTON COMPETITION / Porsche 911 RSR / Christian RIED, Klaus BACHLER, Khaled AL QUBAISI

#90.2.jpg
#90(LMGTE-Am) 8STAR MOTORSPORT / Ferrari F458 Italia / Gianluca RODA, Paolo RUBERTI, Jeffrey SEGAL

#91.2.jpg
#91(LMGTE-Pro) PORSCHE team MANTHEY / Porsche 911 RSR / Jörg BERGMEISTER, Richard LIETZ

#92.2.jpg
#92(LMGTE-Pro) PORSCHE team MANTHEY / Porsche 911 RSR / Frédéric MAKOWIECKI, Patrick PILET

#95.2.jpg
#95(LMGTE-Am) ASTON MARTIN RACING / Aston Martin Vantage V8 / Kristian POULSEN, David HEINEMEIER-HANSSON, Nicki THIIM

#97.2.jpg
#97(LMGTE-Pro) ASTON MARTIN RACING / Aston Martin Vantage V8 / Darren TURNER, Stefan MÜCKE

#98.2.jpg
#98(LMGET-Am) ASTON MARTIN RACING / Aston Martin Vantage V8 / Paul DALLA LANA, Pedro LAMY, Christoffer NYGAARD

#99.2.jpg
#99(LMGET-Pro) ASTON MARTIN RACING / Aston Martin Vantage V8 / Alex MACDOWALL, Darryl O'YOUNG, Fernando REES
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2014年10月13日

2014 World Endurance Championship Rd.5 FUJI Vol.1

今年も行ってきました、WEC富士。
まぁ、リザルトなんかはみなさん、別サイトで十分ご存じだと思うのでココでは偏った(笑)ネタを扱って行こうかと思っています。

・・・と言いつつ、初回はツーショットたち。しかも人のツーショットではなく、車同士のツーショット。
(*画像はFacebookにupしたものと同じです)

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トヨタ、優勝おめでとうございます。去年の無意味な優勝と違い、今年はまともな優勝、しかも1-2ということで価値がありますね!!
でも、だからこそルマンで惜しくもないリザルトだったことが延々と指摘されそう。
これでマニュファクチャラーズチャンピオンシップリーダーはトヨタであり、ドライバーズランキングではこの#8に乗っているブエミ、デビッドソン(今回からラピエールが外れています)になりました。


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なんかなぁー、アウディは全然パッとしなかった。ルマンの時は予選はスピードが出ないものの、作戦や決勝セットでどうにか戦ってきたものの、今回はストレートが長すぎたんだろうか。プラクティスでは速かったもののトヨタには敵いませんでした・・・
昨年や一昨年みたいにコーナーでガンガン稼いで・・・という感じも見られませんでした。もっとも去年はレースしてないからわからないし、おととしはやりすぎてペナルティって言うこともあったからあえてコンサバな作戦にしたのかもしれないし。

結局、自分が何を言いたいかと言うと、アウディが黙っているわけがないということ。それは今年のルマンを見れば皆さんわかってくれると思う。


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ポルシェにとっては#20が今シーズン二度目の表彰台。アウディを終始リードし続けたあたり、ルマンの時点からかなり進歩している予感です。ボディワーク、少なくとも外装としてはあまり目新しい変化が見えないものの、内部は大きく変化しているんだろうなぁ。
それにしてもウェーバー人気はすごいね・・・(苦笑) そんな中、サイン会ではなくサインもらったのは奇跡でしかないわw

しかし、日本のファンって何でドライバーが歩く進路を塞いじゃうんだろう。だからサインするのも嫌がっちゃうんじゃないかなぁ。みんな自分に置き換えて考えられないんだろうか?自分が進もうとしている方向に別の人がいたら嫌だとか、思わないかなぁ?人としてっていう意味ですごく不思議。サインとか”もらいなれてない"と言えばそれまでだけど・・・


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レベリオンR-oneも日本初見参。
この車、ボディワークが左右非対称なのね。ドライバーサイドの方が窓・・・というか開口部が小さいんです。ルマンの時には気づかなかったのが悔しいけど、場内実況(解説)で由良拓也さんが言ってました。

ハイドフェルドとニコラ・プロストというフォーミュラE開幕戦で気まずい関係になった2人が乗る#12はレース中、自分たちの目の前で完全に止まってしまったものの、しばらく止まった後、自力でコース復帰して行きました。#13はLMP1-Lクラス優勝。

でも、このクラスって全部で3台しかいない上、ロータスLMPはP2以下のスピードと言うこともあって競争してるのはレベリオン同士っていうちょっと寒ーい展開に。でも、表彰台とかで喜んでるドライバーの姿を見ると嬉しくなっちゃうんだけどね!


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パッとしないと言えばこのポルシェGTワークスチーム。これは深刻ですね。。。

ルマンでも全然スピードの面でフェラーリ458やアストンに追いつけず、しかもタイヤマネージメントや燃費の面でもあまりメリットなし。。。結果、表彰台すら難しいシーズンが続きます。しかも今回はピレ&マコ組に至ってはオープニングラップでアストンの同士撃ちに巻き込まれ、左リアタイヤバースト。しかもボディワークが直ってない状態でピットアウトさせてしまったために再度ピットインを余儀なくされてもうレースにはならない展開。もう1台の#91もスピードの面で精彩を欠き、クラス4位フィニッシュがやっと。

好きなドライバーが何人も乗っていることもあって何とかして欲しいなぁ。去年はプロトがいなかった分、力が入っている感じがしていたものの、今年はなんだか地味な感じが否めないんですよね・・・


posted by Yoshitaka at 23:51| Comment(8) | TrackBack(0) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月17日

ODAIBA MOTORSPORT FESTIVAL



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2013年10月28日

2013 World Endurance Championship Rd.6 FUJI vol.2

#01.2.jpg
#1(LM P1) AUDI SPORT TEAM JOEST / AUDI R18 E-TRON QUATTRO





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#2(LM P1) AUDI SPORT TEAM JOEST / AUDI R18 E-TRON QUATTRO



#07.2.jpg
#7(LM P1) TOYOTA RACING / TOYOTA TS 030 - HYBRID




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#8(LM P1) TOYOTA RACING / TOYOTA TS 030 - HYBRID




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#12(LM P1) REBELLION RACING / LOLA B12/60 COUPE - TOYOTA




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#24(LM P2) OAK RACING / MORGAN-NISSAN




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#25(LM P2) DELTA-ADR / ORECA 03-NISSAN




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#26(LM P2) G-DRIVE RACING / ORECA 03-NISSAN




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#27(LM P2) GAINER INTERNATIONAL / ZYTEK-NISSAN




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2013年10月21日

2013 World Endurance Championship Rd.6 FUJI vol.2

#31.2.jpg
#31(LM P2) LOTUS / LOTUS T128



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#32(LM P2) LOTUS / LOTUS T128



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#35(LM P2) OAK RACING / MORGAN-NISSAN



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#45(LM P2) OAK RACING / MORGAN-NISSAN



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#47(LM P2) KCMG / MORGAN-NISSAN



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#49(LM P2) MURPHY PROTOTYPES / ORECA 03-NISSAN




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#50(LM GTE Am) LARBRE COMPETITION / CHEVROLET CORVETTE C6 ZR1




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#51(LM GTE Pro) AF CORSE / FERRARI 458 ITALIA



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#57(LM GTE Am) KROHN RACING / FERRARI 458 ITALIA



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#61(LM GTE Am) AF CORSE / FERRARI 458 ITALIA


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2013 World Endurance Championship Rd.6 FUJI vol.1

#71.2.jpg
#71(LM GTE Pro) AF CORSE / FERRARI 458 ITALIA



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#76(LM GTE Am) IMSA PERFORMANCE MATMUT / PORSCHE 911RSR(997)



#81.2.jpg
#81(LM GTE Am) 8STAR MOTORSPORT / FERRARI 458 ITALIA



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#88(LM GTE Am) TEAM FELBERMAYR-PROTON / PORSCHE 911(997)



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#91(LM GTE Pro) PORSCHE AG TEAM MANTHEY / PORSCHE 911 RSR



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#92(LM GTE Pro) PORSCHE AG TEAM MANTHEY / PORSCHE 911 RSR



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#95(LM GTE Am) ASTON MARTIN RACING / ASTON MARTIN VANTAGE V8



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#96(LM GTE Am) ASTON MARTIN RACING / ASTON MARTIN VANTAGE V8



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#97(LM GTE Pro) ASTON MARTIN RACING / ASTON MARTIN VANTAGE V8




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#99(LM GTE Pro) ASTON MARTIN RACING / ASTON MARTIN VANTAGE V8
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2012年11月10日

2012 WTCC SUZUKA Vol.1

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#1 CHEVROLET team RML / CHEVROLET CRUZE 1.6T Y.Muller


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#2 CHEVROLET team RML / CHEVROLET CRUZE 1.6T R.Huff


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#3 Lukoil Racing Team / SEAT Leon WTCC G.Tarquini


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#4 Lukoil Racing Team / SEAT Leon WTCC A.Dudukalo


#05.1.2.jpg
#5 Zengo Motorsport / BMW 320TC N.Michelisz


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#6 LIQUY-MOLY team Engster / BMW 320TC F.Engstler


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#7 LIQUY-MOLY team Engster / BMW 320TC C.Ng Ka Ki

 
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#8 CHEVROLET team RML / CHEVROLET CRUZE 1.6T A.Menu


#11.1.2.jpg
#11 Bamboo Engineeing / CHEVROLET CRUZE 1.6T A.MacDowell


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#14 Team AON / Ford Focus S2000TC J.Nash


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#15 ROAL Motorsport / BMW 320TC T.Coronel


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#16 ROAL Motorsport / BMW 320TC A.Cerqui
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2012 WTCC SUZUKA Vol.2

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#18 HONDA Racing team JAS / HONDA Civic S2000 TC T.Monteiro


#20.1.2.jpg
#20 Bamboo Engineeing / CHEVROLET CRUZE 1.6T D.O'Young



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#22 Special Tuning Racing / SEAT Leon WTCC T.Boardman


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#23 Team AON / Ford Focus S2000TC T.Chilton


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#25 Proteam Racing / BMW 320TC M.Bennani


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#26 Wiechers-Sport / BMW 320TC S.D'Aste


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#38 Special Tuning Racing / SEAT Leon WTCC R.Munnich


#74.1.2.jpg
#74 SUNRED Engineeing / SEAT Leon WTCC P.Oriola


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#75 LIQUY-MOLY team Engster / BMW 320si M.Kano


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#80 Tuenti Racing Team / Sunred SR Leon 1.6T H.Yoshimoto


#88.1.2.jpg
#88 Tuenti Racing Team / SEAT Leon WTCC F.Monje
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2012年10月26日

2012 WEC Rd.7 JAPAN, FUJI Vol.1

☆ LMP1 ☆

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#1 AUDI SPORT TEAM JOEST / Audi R18 e-tron quattro

今年もルマン24時間で優勝。これで2連勝となって迎えた富士のレース。フェスラー以外の2人には「ホーム」という意識が強かったはず。決勝では無理にインに突っ込み接触するシーンもあって遅れ、トヨタに負けてしまった。。。でも、富士においてはトヨタだけではなく#2にも負けていた感じもします。でも、ルマンで勝ってるトリオっていうのはやっぱりすごいよな・・・


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#2 AUDI SPORT TEAM JOEST / Audi R18 e-tron quattro

ルマンではカペッロも一緒に戦ったのに、ディンドのプロト引退宣言の後は代役を入れずにマクニッシュとクリステンセンだけで戦ってるこの車。クリステンセンも以前日本に住んでいたけど、改修なった富士を走るのは初めてだったはず。それでもあっという間に慣れてしまうってやっぱりレーシングドライバーってすごいよね。

しかし、R18ってブレーキングの突っ込みがものすごく深いんですよね。ルマンでは加速して行くところを中心に見ていたからか、はたまたここまで速度を落とす場所で見ていなかったから気付かなかったのかわかりません。ブレーキング、安定していて、でもものすごく深い。それじゃ止まれないだろ!!って思ってもちゃんとロックさせることなくササッと曲がっていくんですね。

その反面、そういったブレーキング時の相対速度差が危ういところなんですけどね。


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#7 TOYOTA RACING / Toyota TS030 - Hybrid

いやー、完勝。チームの、そして中嶋一貴にとってもホームでの優勝。こういうの、今までの日本人ドライバーではあまりなかったことでは?ヴルツ、ラピエールと3人乗ったけど、予選もタイム出したのは一貴くんだったし、決勝でも最後の勝負が掛かったスティントを担当したのも彼。

地元に錦を飾るということを文字通り達成したこの車。ルマンの時よりカッコよく見えてしまうんだよなぁー(笑)
実際、アウディに比べて(少なくとも)見た目でアップデートしてきてましたけどね。リアウィングなんか今まで見たことが無い造形になっていました。


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#12 REBELLION RACING / Lola B12/60 Coupe - Toyota

レベリオンのエンジンカウルには漢字で「反乱」の文字。そう言えばこのチーム、ルマンでのパドック輸送用カートにも「武士道」って書いてあったっけ。プロストJr.とニール・ジャニ組のこの車、ハイブリッド3台の直後、4位でフィニッシュでした。なんだか毎回こんな展開ですね・・・


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#13 REBELLION RACING / Lola B12/60 Coupe - Toyota

こちらはハロルド・プリマとアンドレア・ベリッチ組の13号車。LMP2の#31&32LOTUSでは本当に黒&金のカラーなのに対し、レベリオンの2台は黄土色と黒なんですね。ボクはやっぱり本当に金色のLOTUSの方が好きだなぁ。


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#15 OAK RACING / Oak Pescarolo - Honda

琢磨が乗りこんだOAK1台。
しかもルマンの時にはドライバーたちが異口同音に「エンジンパワーが無い」と言っていたジャッドエンジンがホンダにコンバート。ペスカロロ-ホンダとなって登場しました・・・が、やっぱり遅い。これがLMP1のオープンボディの限界なのかなと思わざるを得ない状態。基本となってるペスカロロのシャシーも登場してずいぶん経ってるし、ここはもう新しいシャシーの登場を期待するしかないかな。

それにしても琢磨の登場でチームメイトのバゲットとこれだけ会いにくくなるとは思わなかった・・・。


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#21 STRAKKA RACING / HPD ARX 03a - Honda

ストラッカはいつも着実。本当に着実。でも、同じマシン、同じスタンスで#22JRMも来てるからチーム側も内心焦ってる部分もあるんじゃないかな?数年間にわたってドライバー陣が3人とも変わらないチームって言うのも珍しい。ダニー・ワッツ、ニック・レベンティス、ジョニー・ケイン。すごいよね。キャリアを見る限り誰もペイドライバーではないし、継続は力なりって感じでしょうか。


#22.1.jpg
#22 JRM / HPD ARX 03a - Honda

デビッドブラバムが久しぶりに日本に来るということで、現地であった自分の友達の中では一番人気状態だったというのが嘘のような本当の話(笑)
1994年、シムテックでF1に乗った時以来でしょうか。やっぱり90年代にF1に乗ったドライバーって我々世代には特別なんだよね。今、現役で乗ってるドライバーよりも付加価値が付いているような感じ。憧れというかね。チームメイトも先日、WTCCのサポートレースで亡く
なったOSAMUさん率いるLeyjunからフォーミュラニッポンに出て一躍有名になったダンブレック、それに去年までF1に乗っていたカルン・チャンドック。

結局、今回もJRM vs STRAKKAはJRMの勝ち・・・となりました。

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☆ LMP2 ☆

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#23 SIGNATECH NISSAN / Oreca 03 - Nissan

LMP2クラスにおいて日産のワークスチーム的な存在のこのチーム。今年も2台体制で参戦です。


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#24 OAK RACING / Morgan - Nissan

OAKの1台ですが、エントリー名が他の車たちと違ってペスカロロのシャシーにモーガンの名前を冠しています。なので、本来は自動車メーカーであるモーガンの名前が日産と並列で書かれるという、なんだか違和感アリアリのこの名前になっています。


#25.2.jpg
#25 ADR-DELTA / Oreca 03 - Nissan

今回のWECでは中野信治さんが助っ人参戦したこのチーム。自分もルマンで初めて知ったんですが、「ADR」とはアランドッキングレーシングの略だと・・・実は名門チームなのでした。しかし、この富士では信ちゃんの作ったタイムギャップを最後まで保ってクラス優勝!本当にお見事でした。
・・・ですが、ノーズ部分に喪章があるのがわかるでしょうか?ドライバーのトル・グラベスの親族の方が亡くなったようで喪章を付けてるし、サイン会でもサインはしているものの笑顔はなく、クラス優勝の表彰台でもシャンパンファイトをせずにすぐに後ろに引きさがってしまいました。


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#26 SIGNATECH NISSAN / Oreca 03 - Nissan

#23のチームメイトととなる#26。サーキット仲間から聞いたんですが、昔F1に出ていたジョーダン→ミッドランドと名前を変えていたころ、何気にF1テストをしていたロマン・ルシノフがレギュラードライバーとして乗りこんでいます(・・・自分はルマンでも会っていましたが、そんなことすっかり忘れていましたw)


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#29 GULF RACING MIDDLE EAST / Lola B12/80 Coupe - Nissan

井原慶子さん、デレトラズ、ファビエン・ジロワ組の#29。ルマンでは最初の1時間で消えちゃったのに、今回は完走。井原さんのホームレースで見事でした。ちなみにデレトラズのファーストネーム「Jean-Dennis」は「ジャン・デニー」って感じの音でした。スイス人なんですがフランス語圏の方のようですね。


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#31 LOTUS / Lola B12/80 Coupe - Lotus

LMP2クラスの中で自分が一番好きな車がこのチーム。同じロータスのサポートを受けるLMP1のレベリオンと違ってこちらのカラーは黒金。なんだか今回のWECではそれを語っている人がとても多かったのが印象的でした。


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#32 LOTUS / Lola B12/80 Coupe - Lotus

ルマンでは上の#31のみのエントリー(※#32もリザーブエントリーはされていたものの予選には出られず)だったので、初見となるロータス#32。しかも、ドライバー的にトロロッソやフォースインディアからF1に出ていたリウッツィ、ホンダF1のテストドライバーをやっていたジェームス・ロシターなどが乗っている#31よりも本気なメンツ。その通り、決勝でもスタートからリウッツィがかき回してくれたので面白かったんですが、#29と接触しちゃったりとアンラッキーなところもあり、結果にはクラス5位まで下がってしまいました。


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#41 GRAVES MOTORSPORT / Zytek Z11SN - Nissan

ルマンではマーティン&アレックスブランドル親子が乗りこんだことで話題になったグラベスも、富士では地味な存在でしたね・・・


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#44 STARWORKS MOTORSPORTS / HPD ARX 03b - Honda

今回のLMP2で一番印象的だったのがこのスターワークス。ルマンの時と違い、3人目のドライバーにキンバー・スミスではなくサラザンが搭乗。そして、今回の2位フィニッシュで今年のLMP2チャンピオンが決定。
話によれば来年からはここのドライバー、ベネズエラ人ドライバーのポトリッチョが独立してLMP2に参戦とか。ベネズエラも先日大統領選挙が行われましたが、現職大統領が勝ったのでオイルマネーに助けられているドライバーには嬉しいニュースだったんだと思います。来年、ベネズエラマネーが無くなったらスターワークスはどうなっちゃうんだろう?


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#49 PECOM RACING / Oreca 03 - Nissan

元WRCドライバー、アルゼンチンの大金持ちw、ルイスペレスコンパンクが興したチームがPECOM。「ペ」レス「コン」パンクの略ですよね。ここも去年までプジョーワークスに乗っていたミアシアンが3rdドライバーに入りクラス4位でフィニッシュしました

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☆ LM-GTE ☆

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#50 LARBRE COMPETITION / Chevrolet Corvette C6-ZR1


#51.2.jpg
#51 AF CORSE / Ferrari F458 Italia



#55.3.jpg
#55 JWA-AVILA / Porsche 911 RSR



#57.1.jpg
#57 KROHN RACING / Ferrari F458 Italia



#70.1.jpg
#70 LARBRE COMPETITION / Chevrolet Corvette C6-ZR1


#71.1.jpg
#71 AF CORSE / Ferrari F458 Italia


#77.3.jpg
#77 TEAM FELBERMAYR-PROTON / Porsche 911 RSR


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#88 TEAM FELBERMAYR-PROTON / Porsche 911 RSR


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#97 ASTON MARTIN RACING / Aston Martin Vantage V8
posted by Yoshitaka at 23:54| Comment(9) | TrackBack(0) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月22日

2012 WTCC SUZUKA Vo.0

WTCC001.jpg

こっちも行ってきました。2日間だけだったけど、楽しかったー。完全燃焼・・・燃焼し過ぎってくらい。


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その反面、自分がサーキットを離れてから聞いたサポートのS耐での死亡事故のニュースにはびっくり。前から知っているドライバーだっただけに複雑だった。スーパー耐久って自分たちが思ってる以上にストレートスピードが速いもんね。

OSAMUさん、御冥福をお祈りします。
posted by Yoshitaka at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月15日

2012 WEC Rd.7 JAPAN, FUJI Vol.0

WEC FUJI Winners.jpg

行ってきました、富士。改修工事後、パドックに入ってレースを見るのは初めてでした。
現場でお会いした方々、どうもありがとうございました。

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さて・・・
この間も最後に書いたけど、クレイジーな今年の10月、日本のモータースポーツカレンダー。
F1→WEC/MOTO GP→WTCCと世界選手権が3週に4戦。

これ、例年サーキットに行ってる人が結構カブってると思うんだよね。事実、自分の友達でも「どれに行くか」を迷わざるを得ない人がたくさんいる現実。4戦とも行ける人(WECからMotoへハシゴ)もいれば、時間的/経済的な問題で1戦しか行けない人もいる。当然のことだと思う。

そういう目線で考えて欲しいよね。
鈴鹿はホンダの、富士はトヨタのサーキットだから・・・とか融通利かないこと言わないで、実際の観客の意見を反映したスケジュールにして欲しい。各イベントのアンケートなら書く/発信する機会はあるかもしれないけど、スケジュールとなるとFIAなどもっともっと上級組織に対しての意見ということになるので、我々クラスじゃどうしようもない。

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ま、イベント自体は面白かった。やっぱりプロトタイプは素敵。海外レースだといろいろなクルーやドライバーとのエピソードも特に残るし、今回もおなかいっぱいです。
posted by Yoshitaka at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月03日

a lucky find!

先日、仕事着の通販サイトが1日だけの店頭販売をやったので、それを見に行くついでに青山に。

青山と言えば某模型店。

塗料あるかなぁ???と思って覗いたらもうほとんどなくなっていた。

でも、それを上回る掘り出し物が!!

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各2000円と激安!他の年もあれば欲しかったけど、この2冊しかなかった・・・これ、輸入モノだからその時のレートで入ってくるので時価みたいなものだけど、コンスタントに10000円前後にはなっているもの。車自体の資料性という意味ではオートモデリズムの方がいい場合もあるけど、(英語だけど)チームのインフォメーションなど、あの本にはない部分もあるからこりゃいい買い物だった。

白衣よりもこっちの方がよっぽど嬉しかったっていう(笑)

      
※   ※   ※


さて・・・先日、携帯が突然動かなくなり、バッテリーケースの中をチェックしてみたら中に水が入ってた・・・。水没させた訳ではないのに「水没扱い」になる故障。ドコモって水没センサーみたいのがバッテリーボックスの中に入ってて、それが(+)になってると修理の対象にもならないという。

ってか、バッテリーって劣化とともに少し膨らんでくるじゃないですか。それでバッテリーケースを押し上げてそこから水が入ったというのが真相のようですが。

いずれにしても、しばらくしたら動くようにはなったものの、いつ壊れるかわからない携帯を持ち歩くのはちょっと怖かったので、流行りのスマホを購入してしまいました。

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クロッシィ対応機種で、(一応今回も)生活防水、ワンセグ(めったに使わないけど・・・でも、地震の時に必要性を感じた)、カメラ性能・・・というある程度のバランスが取れた機種としたらこれしか残らなかったという。日本メーカーの応援という意味も込めて、サムスンやらLGやら韓国メーカーはまず除外(だってGalaxyは防水付いてないしね)。

・・・でも、全然使いこなせないという。

ミニカー作りもして、スマホの訓練(使うというよりトレーニングみたいな感じなんですw)して…眼精疲労がキツい。


明日はお出かけー。


楽しみだ☆
posted by Yoshitaka at 01:42| Comment(0) | TrackBack(0) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月23日

TOKYO AUTO SALON 2012

こんばんは。
今日の東京は雪、すごいですね。

明日の朝はよりによって・・・と結構遠い北関東への移動。大丈夫かなぁ???


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さて、今年も行ってきました、オートサロン。

まぁ、いわゆるチューニングカーには興味無いので、モータースポーツがらみのところのみをあっさり見てきたような感じでした。


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とはいえ、合間合間にすごい作品も入ってくるんですよ。

自分が一番『スゲーーー』と思ったのがこの車。

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昔のサンダーバードだと思いますが、全面がキレイなうろこ状。だからパッと見だと、「よくこんなキレイにラッピングしたな」と思ったら全部塗装とのこと。どうやってるんだろ、これ?

昔のアメ車ってサイズそのものがデカいから面作りが結構凝ってるんですよね。だからこういう塗装にしてみるととても引き立つ。やりたいとは思わないけど面白いアイデアだなと思いました。


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ホンダブースはモータースポーツ関連は少なめ。このFポンがガレージのようなセットに置かれていたほかはあまり目ぼしいものはなく。


一転、スバルはどうしたんだ!?というほどの力の入れよう。びっくりしましたよ、ホントに。こんなにたくさんレース関連の車を出してくれて感謝。

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ニュルブルクリンク24時間は今まで通りインプレッサではあるものの、セダンで挑戦するとのこと。

やっぱりインプはハッチじゃなくてセダンだな。ハッチバックにせずにセダンのまま熟成されてたらと思うと(車としてではなくコンセプトとして)GRBは本当に失敗だったと思う。自分だってハッチバックになってなければ興味が持続できたかもしれない・・・


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こっちは同じインプのセダンではあるものの、IRCへのホロモゲモデル。こっちもついにセダンに回帰か・・・(以下省略)。


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そして話題のBRZ。モーターショーの時からはDENSOやORIENTなど、スポンサーロゴが増えているようですがマシンの形状自体は変わってませんね。まだ手持ちの札は隠してるよね、普通(笑)


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おそらくこれが見納めになるS-GT仕様のレガシィ。FRにしちゃったあたり、レギュレーション的にどうなんでしょうね?


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そして上のレガシィと入れ替わるように今シーズンのS-GT、GT300クラスににデビューするプリウス。aprが作るレーシングカーってガライヤにしてもカローラにしても実は結構好きだったりするw


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こちらもGT300用のポルシェ911。クムホがあっという間にS-GTを止めたのに対してハンコックは頑張っていますね。


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ADVANブースにあったKONDO RacingのGTR。メインスポンサーだったHISが降りてしまったんですね・・・。


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ニスモの#23。黒が濃くなった?なんだか今までよりもしまって見えるんですが・・・。


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カルソニックはいつもの通り。でも、このカラーは映えるから日本のレース界に必要だよね。


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ショーカーとのことですが、マツダ787Bも展示されていました。RX-7の開発をしていた小早川さんと長い時間の話できたのが嬉しかった。去年のルマンでのパトリックデンプシーの話にもなって面白かったですね。


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ニッサン リーフも街でもだいぶ見掛けるようになりましたね。ニスモバージョンもなぜか2台(展示場所は違ってたけどね)あったり、アピールしていました。

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でも、(車かどうかはおいといて)今回一番インパクトがあったのはコレかな。

現RedBullのエイドリアンニューウェイがレギュレーションにとらわれず最速の車を作ってみたというグランツーリスモに出てくるマシン。ドライバーネームにヴェッテルの名前が書いてあるあたりチャンピオンチームの余裕なんでしょうか。

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でも、速いマシンはかっこいいの定説に反することなく、これもかなりカッコイイですね


※        ※        ※


番外編。

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CSで放送されてる元ボクシング選手、薬師寺保栄の番組(おそらく薬師寺モータース)のロケも行われていました。


はぁ、明日の朝は憂鬱だなぁ。


雪東京・・・
posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(8) | TrackBack(0) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月20日

2011 WTCC Rd.19/20 SUZUKA(3)

マカオでの最終戦、終わりました。

今年はハフに期待していたけど・・・チャンピオンには手が届かず。でも、ハフらしいレースが観れたから個人的には嬉しかった。WTCCでダンの喪章を付けてるのはハフだしね・・・


さて、続きです。

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#25 SCUDERIA PROTEAM / BMW 320TC M.BENNANI

モロッコ人、ベナーニです。この人、サーキットに入っていく時、しばらく一緒に歩きました。鈴鹿に来るのはこれが初めてだそうで。去年までのモロッコっぽいカラーリングの方が彼っぽかったんですけどね。今年はスタンダードなプロチームのカラーリングで走っていました。


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#29  WIECHERS SPORT / BMW320TC  C.TURKINGTON

今年もスポット参戦のターキントンです。今年は今までのウェストサリーではなく、ウィッチャーズスポーツからの参戦でした。この人、ホテルが一緒だったんですよ(笑) 朝、時間ぎりぎりにご飯食べてたら、自分よりさらに遅くに彼が出てきてびっくり。あれからどうやってサーキットに行ったんだろう???ちょっと不思議でした。


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#30  POLESTAR RACING / VOLVO C30 DRIVE  R.DAHLGREN

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今年、大人気のボルボ。確かに音も一番いいし、何よりかっこいいし(まぁ、自分の好みはハッチよりセダンだけど)。
第1レースではスタート直後にやっつけられてしまって残念だったけど、あの状態から第2レースに出てきて速さを発揮してしまうのって本当にすごいと思う。そういうところがWTCCの魅力です。


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#31  CHEVROLET TEAM RML / CHEVROLET CRUZE 1.6T  T.ARAI

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逆ハン当てて・・・(笑)
新井さんにはやっぱりこういうのが似合うw


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#51  DE TEAM ENGSTLER / BMW 320TC  C.KAKI.NG

普段はアメリカでドリフトをやっている香港人ドライバーです。英語もけっこう上手な日本語も話せるドライバーでした。ちなみに名前表記は「NG」がファミリーネームとして書かれていましたが、現地ではチャールズ・カーキって呼ばれていました。


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#68 DE TEAM ENGSTLER / BMW 320TC  M.KANO

加納さんも今年も実質的にはチームエングストラーであるこのチームから参戦。エングストラー、何台体制なんだ、こりゃ。ワークスチームより台数が多いカスタマーチーム(笑)


#74.2.jpg
#74  SUNRED ENGNEERING / SEAT LEON 1.6T  P.ORIOLA

今回の盲点になってしまったのがオリオラ。写真の数が極端に少なかった…。ブレやすくって撮りにくい色なんだよな。このカメラとレンズの組み合わせには苦手みたいで。


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#88  SUNRED ENGENEERING / SEAT LEON 1.6T  H.YOSHIMOTO

吉本くんも乗り切れずに終わっちゃった印象です。ちゃんとした体制で走れればWTCCには向いてるドライバーだと思うんだけどね。ちょっと残念な結果でした。

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吉本くんのターンインはもう3輪走行状態で他のドライバーより突っ込みで頑張ってるのはよくわかりました…


WTCCも最終戦が終わってしまった・・・。これからぼちぼちルマンの画像整理でもしますかね(半年遅れ・・・)
posted by Yoshitaka at 21:52| Comment(4) | TrackBack(0) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月07日

2011 WTCC Rd.19/20 SUZUKA(2)

WTCC鈴鹿の写真たちです。

今は諸事情あって書き始めたらキリがなさそうなのでストイックに行きますね。

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#1 CHEVROLET RML / CHEVROLET CRUZE 1.6T  Y.Muller

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イバンは1〜2コーナーで最初から結構攻めてました。逆ハン切ったり、なかなか見るものを楽しませてくれていました。

#1.6.jpg


#2.2.jpg
#2 CHEVROLET RML / CHEVROLET CRUZE 1.6T  R.Huff

#2.4.jpg
今回はどちらかというとハフの方が走り方は地味でしたね。というか、シェビーのおじさん二人が相当頑張ってたのが印象的でした。


#3.2.jpg
#3 LUKOIL-SUNRED / SEAT Leon 1.6T  G.Tarquini


#4.2.jpg
#4 LUKOIL-SUNRED / SEAT Leon 1.6T  A.Dudukalo


#5.2.jpg
#5 ZENGO-DENSION TEAM / BMW 320TC  N.Michelisz

#5.4.jpg

#5.6.jpg

#5.8.jpg
初日から目の前でこんなことが起きたり、ミケルズには楽しませてもらいました。


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#7 SEAT SWISS RACING by SUNRED / SEAT Leon 1.6T  F.Barth


#8.2.jpg
#8 CHEVROLET RML / CHEVROLET CRUZE 1.6T  A.Menu


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#9 BAMBOO-ENGENEERING / CHEVROLET CRUZE 1.6T  D.O'Young


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#10 BAMBOO-ENGENEERING / CHEVROLET CRUZE 1.6T  Y.TANIGUCHI

谷口さん、いろいろ思い出に残るエピソードをありがとうございました。鈴鹿で今季初入賞、本当におめでとうございます。


#11.2.jpg
#11 LIQUI-MOLY TEAM ENGSTLER / BMW 320TC K.Poulsen


#12.2.jpg
#12 LIQUI-MOLY TEAM ENGSTLER / BMW 320TC F.Engstler

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・・・こっちのおじさんも元気です(笑)


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#15 ROAL MOTORSPORT / BMW 320TC T.CORONEL

#15.4.jpg
第1レース、実質的に1周でリタイヤだったコロネルが、マシンをリペアしてきて第2レースで優勝とはね。出来すぎの週末でした。


#17.2.jpg
#17 SUNRED ENGINEERING / SEAT Leon 1.6T  M.Nykejaer

#17.4.jpg
通称クマさんも・・・ドリドリ(^^;


#18.2.jpg
#18 SUNRED ENGINEERING / SEAT Leon 1.6T  T.MONTEIRO


#20.2.jpg
#20 PROTEAM MOTORSPORT / BMW 320TC J.Villa


#21.2.jpg
#21 PROTEAM MOTORSPORT / BMW 320si F.Fabiani

まさかの予選落ちになったファビアーニ。まぁ、元々型落ちだとは言え、見た目でも遅かったし・・・そういう目で画像見るとボンネット浮いてるよねw


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・・・実は今、実家にいるんです。

昨日未明、祖父が亡くなりました。

その一通りの葬儀のためにわざわざココに。だから、体も疲れているけど心労が・・・またしても自分のキャパを超えそう。月曜日だけは無理やり休みを取ったけど、その後は通常(ってか通常以上の)勤務。

持つだろうか、自分。ホントにホビーフォーラムに顔を出すこと自体、怪しい雲行きになってきた・・・。まぁ、それより優先すべきことが山積・・・
(※という事情なので、怪鳥、ごめんなさい。)


こんなタイミングでWTCCについてとか書いてていいのか、自分でもよくわかんない。

でもね、リラックスできる時間が無いとダメになっちゃうんだよ、自分って。

普段会わない人たちが集まればいいこともあれば悪いこともある・・・そういう心労です。。。
posted by Yoshitaka at 01:28| Comment(6) | TrackBack(0) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月28日

2011 WTCC Rd.19/20 SUZUKA(1)

WTCC鈴鹿.jpg

またまたレースリポート状態ですが、仕事も超多忙の中、何とか時間作っていってきました。

F1を観ない自分にとっては10年ぶりの鈴鹿。琢磨フィーバーの2002年F1鈴鹿以来。だから改装されてからは初めてだったんだよね。こんなにきれいになっちゃってびっくりでした。

今回パドックパスも複数の種類発売されました。「岡山まで行ってた時の事を考えれば浮いた交通費分w」とか超都合のいい考え方でちょっと贅沢なパスにしてみました。おかげで居心地よかった〜。

まだルマンも、そしてインディも写真整理が出来てない・・・今まで以上ですが、時間掛かりそうですけど、ちびちびと更新していきたいと思います。


今日も自宅に居れない訳で・・・今月は半分くらいしか家に居ない月になってしまったな。

さて、明日も仕事頑張ろう♪最近毎日フル稼働・・・(^^;
posted by Yoshitaka at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月18日

Thank you, Dan Wheldon...

もうご存知の通り、残念なことが起きてしまいました・・・。

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(2009年もてぎにて。)

朝、仕事中にNoBoRuさんからメール。その内容は例の事故の件。
そのメール見たあと動悸が止まらず・・・毎年会っていたからね。

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(2008年もてぎにて。)

さっきNoBoRuさんからのメールにも書いてあったけど、2003年、今以上にボクらのインディ熱が熱かった頃。アノ頃はインディジャパンの開催日は木金土の開催でした。ボクらはいつも前日の朝(このときだと水曜朝)には現地入りしてるのですが、このときはNoBoRuさん、火曜日に現地入りしてたんですよね(笑)
ボクは確か木曜からの参加だったような気がしますが、その間に「ダリオが負傷欠場」というリリースが出されました。こっちはそれを知ってて水曜の夜にNoBoRuさん(←ダリオファンw)に電話したところ、「ダリオがいないんだよねぇー」って(笑)
こっちは冗談言ってるのかと思って完全にボケて返した覚えが。でも、現地にいたNoBoRuさん、情報が届いてなかっただけだったというオチで。

そう、その時にこの本来はダリオの乗る予定だったアンドレッティグリーンレーシングのマシンをドライブしたのがこのダン・ウェルドンだったんです。
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(2003年の直筆サイン入りカード)

本当はこの年のもてぎの直後がINDY500だったので、それをもってマイケルアンドレッティが引退、その後釜にダン・・・ということになっていたんですが、1戦早くめぐってきた実戦デビューでした。このときのNoBoRuさんとの思い出があまりに印象深くてとてもよく覚えています。

その後、2005年には圧倒的な強さでチャンピオンを取り、でも、2006年からガナッシに移籍。そして2009年から去年まではパンサーで乗っていましたが、2002年以降のパンサーは戦力が不足していて、ダンの実力をもってしても去年のインディ500の2位がベスト。

そして・・・ついに今年はレギュラーシート喪失。

インディ500ではスポット参戦で優勝というありえないドラマを生みました・・・

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(2010年もてぎにて。)

が。。。

その半年後にこんなことになってしまうとは。

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(これも2010年もてぎにて。)

これが最後のもてぎになっちゃうなんて。信じられない。
本当に信じられない。

今まで、2003年から毎年、8年間、たいていの年はそれぞれ3日から4日間同じ会場にいたので、トータル30日前後は近くで過ごしたことになると思う。そんな"レーシングヒーロー"の一人をこんな事故で亡くすなんて。


ダンとの思い出の品をいくつか出してみた。

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(2006年直筆サイン入りカード)

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(2007年直筆サイン入りカード)

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(2008年直筆サイン入りカード)
・・・このカード、すごく凝ったカードだったよな。サインもらうにも一苦労した覚えが。いつものシルバーペンじゃ見えないからねぇ・・・

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(2009年直筆サイン入りカード)

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(2010年直筆サイン入りカード)


ありがとう・・・ダン。
本当にかっこいいレーサーだったよ。

でも、好みを言うなら・・・歯はいじらないで欲しかった。
そういうところまで手を出しちゃうところもダンなんだよね。

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(2010年もてぎにて。)

このマシン、きれいだったなぁ。
もう見れないなんて・・・頭の中が真っ白だ。

ニュースで見てもまた現実味が沸かない。この人がもうこの世にいないなんて。


・・・ごめんなさい。うまくまとまりません。。。
posted by Yoshitaka at 00:35| Comment(6) | TrackBack(0) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月02日

2011 IRL Rd.15 INDY JAPAN FINAL(2)

気仙沼10月。.jpg

気仙沼へ行ってきました。

なんかね・・・もう、想像以上。釜石・宮古あたりと雰囲気が全然違ってた。海の満ち引きで街が未だに半冠水状態。予定されていた仕事場も被災していてとても仕事なんかできる状態じゃない・・・と思ったら、その会社はもう別の場所へ仮移転していました。

街の中も歩いてみたけど・・・せめて経済的にはと思って力になりたくても、被災状況のひどいところにはお金を落とせるような場所もなく(当然と言えば当然ね)、あまり貢献できなかったのが悔やまれるところ。


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今からまた北東北へとんぼ返り。
先週、今週で移動距離が3000kmくらいになりそう・・・

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・・・とてもインディの写真整理もできず、もちろんミニカー作りもできず。
はぁ。。。(移動による)肉体疲労がすごいことになってきた。
posted by Yoshitaka at 12:29| Comment(6) | TrackBack(0) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月23日

2011 IRL Rd.15 INDY JAPAN FINAL(1)

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今年も皆さんにお会いできてよかったです。

インディから帰って来てからも全然自分の時間が取れてなくて・・・今からもまた出張(ほぼ2週間)。

毎度のことながらコメント、レス遅くなってごめんなさい。

posted by Yoshitaka at 09:42| Comment(4) | TrackBack(0) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月30日

2011 TOKYO AUTO SALON Vol.2

こんばんは。

先週末はルマンの会、今週は久しぶりになかなかハードな勤務、で結局、プジョー905は全くいじっていません。でも、なんとなく先が見えてきたような気がするので、それは次回(?次々回?)載せますね。

そういえば、プリウスの変なCM、やっと見かけなくなりましたね。
缶の見歩菅野美穂とどこぞのおばちゃんが話してて、そのおばちゃんが「プリウス乗ると〜」とかって変な日本語で、しかも今更、半疑問形でだらだら話してるあのCM。ああいう日本語に大いに問題があるCMをトヨタほどの会社がどうして流してしまったのかかなり疑問だったんですよね。ネットで検索かけてもアレに対して結構批判的な意見を見掛けるし、民意はそっちだなと(笑) イライラの素が一つ減ってせいせいしていますw

さて、オートサロン。終わってから2週間経ってしまうので今回で最終回です。
基本的に自分が「おっ、これは!」と思ったモノしか載せてないんですが、ひとつ心残りだったのはスーパー耐久に参戦予定のHitotsuyama racingの(ロードカーの方の)アウディ R8を見てなかったこと。あれー?どこにあったんだろう?全部見尽くしたはずだったのに。残念。

さて、今回も量が多いのでサラッとご覧ください。

(※2/1 昨日、最後までちゃんと更新したはずだったんですが反映されていなかったので最後の部分、書き直しました。)

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FORMULA NIPPON FN09 HONDA TEST CAR

カラーリングされてるマシンならFポン見に行けば見れますが、こいつはなかなか見れないかも…というカーボンむき出しのFN09。まぁ恰好自体がアレなのであまり感じるところはないのが残念なんですが…せっかくワンメイクならかっこいいマシンを走らせればいいのにねぇ。デザイナーの考える「かっこいい」とレースファンが考える「かっこいい」って乖離してるのかな?


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Team IMPUL(NISSAN GT-R & FN09 TOYOTA)

インパルのブースにはSUPER GTとFormula Nipponのマシン、両方を並べて展示してありました。去年のFポンマシンってMobil-1が付いてたのね。レースはもちろん、写真なども全く見なかったから全然知りませんでしたよ(^^; これがFポンの現実。自分みたいなコアなファンですら見る気がしないカテゴリーになってしまってるんです。


2011AUTOSALON.18.jpg
TOYOTA COROLLA Axio HASEPRO MAGICAL CARBON apr GT

これ、去年のスーパーGT最終戦だけ走ったマジカルカーボンカラーのカローラアクシオです。「エヴァンゲリオンレーシング」として走ってた#31だったんですが、最終戦だけこのカラーに。ドライバーはボクが好きな松浦くんたちのチーム。マジカルカーボンって素材としては面白そうですね。


2011AUTOSALON.19.jpg
TOYOTA / GAZOO Racing LEXUS LF-A "Nurburgring 24h"\x{00a0}

なんだかんだ、ここ最近のモーターショーやオートサロンを一生懸命引き立ててるのってトヨタな気がする。今回もちゃんと「最新バージョン」のLF-Aニュル24時間仕様を持ってきてくれてるし。しかし、毎回思うけど、LF-Aってもっと華やかなデザインに出来なかったものかしら…。オーラが無いんだよねぇ。


2011AUTOSALON.20.jpg
TOYOTA "TES" CONCEPT T-SPORTS
(※TES=Toyota Engneering Societyだそうで。)
フロントセクションが「キャミ(現在のラッシュ/ビーゴの前モデル)」、キャビンがコペン、リアがアルテッツァで作ったそうです。

デザインさえどうにかなれば、こんなご時世、こういう車って需要があるような気がする。ただ、BMW2002CSみたいなこのデザインはNG…もっとコクはあるけどあっさりしたデザインにして今後、是非世に出してみて欲しいです!コイツには期待してます。


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TOYOTA / LEXUS CT200h ”F SPORT”

実はコンセプトカーで出た時からソコソコ好きなこれ。ついにF-SPORTまで…。でも、通常モデルで十分な気がする。コンセプトカーの時の印象がよすぎたのか、今じゃタイヤが小さくてカッコ悪く見えちゃうな。コンセプトカーとして表に出た時よりも市販車になるとかっこ悪くなってしまうのにはいろいろ事情もあるんだとは思うんですけど、それって実は大損してるように思うんですよね。期待が大きかった分がっかりするっていうか。この辺ってトヨタだけじゃなく各メーカーに望むことですけどね。


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TOYOTA MARK-X ”D1”

マークXもこういう風に使ってる方もいらっしゃるようで…(苦笑)


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PIRELLI FERRARI F60

デモドリさんからのリクエストにお答えして…(^^;

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ってかね、

女の子が誰もいないときはブースに群がる人なんかいないくせに、一人でも出てくるとこの始末…。この写真みたいなところから冷静に見ていると結構笑えます(笑) みんな必死すぎてホント笑える。ってか、そこから撮っても車は入らないでしょ〜(←車には興味がないのが明白)

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狙って撮ったのがこの真横からのアングル。バックにも人がいない方がよかったんだけど、さすがにそれは無理。それほど混んでるんです、オートサロン。これでも閉館時間の直前で。


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ABARTH 500C & PUNTO EVO

あ、積んでしまったのはこのブースでのこと。

アバルトって大好きなメーカーだし、結婚でもしたらなかなかこういう車買うことって難しくなっちゃいそうだから…とカタログ貰いに行ったら、受付みたいなところに知らないメーカーの1/24のダイキャストボディのキットが売られていて。Motoramaという会社のキット。しかも、この会場に持ってきている数が少なそうだったから、「これって出てるだけですか?」って聞いたら、「FIAT 500は無くなっちゃったんですが、グランデプントの方だったら」…と奥から持ってきてくれて見てみたら、ロードカーではなくWRC・S2000クラスに出ていたモデル!2008年モデルのようで。

値段も安かったので、そのままお買い上げ!
でも、コイツを会場内、持って回るのはめんどくさいなと思ったので、「まさかのお取り置き」w 無茶なお願いを聞いてくれてありがとうございました>アバルトの方々


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SUBARU IMPREZA WRX STI PWRC GROUP N\x{00a0}T.ARAI

スバルからは毎年出ているPWRCモデル。やっぱりハッチバックのインプって魅力を感じない…。


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SUBARU LEGACY\x{00a0}B4 GT300

スーパーGTのレガシィ。これもサーキットに行けば見れるカラーとは違ってカーボンむき出しだったからちょっと嬉しかったり。


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SUBARU IMPREZA WRX STI Nurburgring 24h Test car

結局、今年のニュルブルクリンク24時間はセダンで挑むことになったようで…だったら最初からセダンのままにしておけばよかったんだよ。後手後手のスバル…。自分のスバル熱も冷めまくってしまってるし。来月車検だ…どうしよう。


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SUZUKI / Monster sport SX4 "HILL CLIMB SPECIAL"

個人的に今回のオートサロンで一番見たかったのはコレだったりするんです!カラーリングは変わっちゃってますが、ルマンの会、会長が大好きな(?)パイクスピークヒルクライムの優勝マシン。一応「スズキ SX4」ということになってますが、顔だけですね。そういうところも自分のツボだったりするわけですが。

これ、ベストカーのブースに飾ってあったわけですが、スペースの都合でただ並べてあるだけになっちゃっていたのが残念でした。ちゃんと飾ってあげたらかなりカッコよく展示できそうな1台です。やっぱりレースでもなんでも、何かを制したマシンってカッコイイです。

あ、そうそう。ドライバーのモンスター田嶋こと、モンスタースポーツの社長、田嶋伸博さんには会場でたまたま会えてサイン貰っちゃいました。嬉しかったなぁ〜、エヘ。


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MASERATI MC12 CORSA

世界で12台だけというMC12のレースバージョンの「CORSA」。
KRHの青山社長の車です。この人、ちゃんと会社を経営して(不労所得ではなく)稼いでいるのがすごいと思うんですよね。若くてかっこよくてお金あって。でも、そのお金をただ貯めるんじゃなくて、ちゃんと趣味にも使ってる。かなーり理想的な方だったりします(笑)
自分たちの仕事もそうですが、外からだとその職種の嫌な部分って見えないんですよね。だから余計に羨ましく思う部分はあると思うものの、それを差し引いてもやっぱり羨ましいw


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MONSTER SPORT EV MINI SPORT "e-runner "

個人的にかなり興味があるのがコレ。

でも、まだEVは現実的じゃないな。まず走行距離。大きい方のバッテリーを買って90kmだと。片道45kmの距離のところに行って帰ってくるだけでギリギリ。それだとちょっとね…。何人か乗れるとか荷物が運べるとか、何かしらのシティコミューター的な使い方ができる車ならアリかもしれないけど、この車のキャラは違う。

仮に「片道45km」を走りきれたとしても「走りきれるかな?」っていう不安を抱えながら走ってても楽しくないと思う。さらに言うなら万が一止まっちゃった時にもどうにかなるようにできればいいよね。さすがに見ず知らずの家に「電気貸してください…」とは言えないし、現状GSでの"給電"サービスは聞いたことがないし。

やっぱりEVが普及するにはまずはインフラ整備から。そうじゃないといいものがあっても使えない。そういう問題がクリアされた時が「買いどき」なのかなって思います。ただ、いずれにしてもどんな高級車より贅沢な持ち物かもね。使い道がかなり限られてるから。


あ、そうそう。
昨日から都営バスが非接触給電ハイブリッドバスの実証運行をやっています。走る路線は都05系統、東京駅丸の内南口〜晴海埠頭のみです。おととしも一度やってるんですが、モーターの音だけで走るバス、静かですごいですよ!これもEVの普及推進の一部でしょうね。国土交通省も絡んだ実戦テストなので。


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こんな感じでオートサロンリポートはおしまいです。
モーターショーの方が品格を感じるから好きな部分もあるけど、こっちにはこっちのいいところもある。正直全く興味がないおバカなチューニングカーもたくさんあるけど、興味がなければ見なけりゃいいし。その辺の取捨選択ができるのがいいですね。

今年の秋にはモーターショー。前回消え去った輸入車メーカーたちは帰ってくるのでしょうか?


プジョー、進んでますよ〜
(だったらそれをネタにしろって突っ込みが入りそうだw)
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2011年01月22日

2011 TOKYO AUTO SALON Vol.1

こんばんは・・・

実は年末に好きなバンドのライブを観に行って、年甲斐もなく調子こいてヘドバンしまくって首を傷めてしまったようなんです。その後、なかなか治らないのが辛くって…。

首〜右肩にかけての痛み。運動する前には準備運動が大事です(苦笑) 最近は少しでも血流を改善させようと温めている毎日。でも、出かける時とかにマフラーしてしまうとなかなか動きづらくなるので自分にマフラーは厳しい…。なのでせいぜい家にいる時だけでもと、今もカイロを首に貼り、パーカーのフードをかぶりながらこれ、書いてます。結構痛々しい姿でしょ(笑)


さて、もう賞味期限を過ぎてしまったであろうオートサロンの写真です。
いちいち記事の編集をしてられないので、とりあえず撮った順にUP。

写真ばっかり、しかも結構かなり長いですw


会場を入ったところからスタート・・・

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ピストン西沢とBS浜島さんがトークショーしてました。今年からF1タイヤピレリになり、そしてインディもファイアストンがタイヤを供給するのは今年が最後と言うのがもっぱらの噂で。

そうなると意外と浜島さんみたいな人って会いづらくなりますよね?
自分も意外と浜島さんのサインって持っていない気がするので今年のインディではなにかに貰っておかないと…


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頑張ってたのがニッサン。
これ、とても会場の中と思えないでしょ?こういう演出をしてくれた日産、ニスモには大拍手!トランスポーターまで持ってきたのには本当にびっくり。タイヤ交換の実演なども行われてたようです。


そして一度外のD1サーキットへ。

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自分が行ったのはもう最後の最後だったのであまり走行シーンを見掛けることもできず、さっさと撤収…D1ってルールもよくわかんないし、モータースポーツに限らず採点で競うスポーツってどうも好きになれなくて。スケートやなんかもそうですね。

でも、D1って写真撮るネタとしては面白いかもね。見た目が派手だから絵になるって言うか。


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Lamborghini Murcielago

VeilSideという会社のブースに飾ってあったムルシエラゴなんだけど、パッと見が例のレヴェントンそっくりで(笑)
こういうチューニングカーにはあまり興味がないのに思わず撮っちゃったw


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SUMOPOWER GT-R(NISSAN GT-R)

FIA-GTに出ているGT-R。去年からJ-SPORTS ESPNでFIA-GTの放送が始まり、せっかくだから…と見始めたらこれが結構面白い!去年の大きな収穫でした。ただ、ボクが好きになるカテゴリーはいずれ消滅するというジンクスがあるので要注意(笑)


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NISSAN CREW "TAXI"

フェンダーやリップ、ダンボールだよwww完全にネタですな。自分の小学校の同級生で一時期コイツでD1目指してたヤツがいましたな。


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YOKOHAMA EV Challenge "HER-02"

去年のパイクスピークヒルクライムレースでEV部門優勝マシンが登場。こういうEV、面白いよね。軽くて楽しそう。あ、でもバッテリー積んでるから見た目ほど軽くないのかなぁ?


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TESLA ROADSTAR

これも上のEVと同じくヨコハマタイヤのブースに置かれていたもの。日本でも見かけるようになるのかな、テスラって。ちなみにココの会社名、やっぱり磁場の単位の「テスラ」にちなんで付けられた会社名なのね。知らなかった。


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NISSAN LEAF AERO STYLE CONCEPT

リーフも少し垢抜けたかな。相変わらずハコフグみたいだけど…。自分は興味無いな、この車。結局、もっとかっこよくないと。


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NISSAN NISMO GT-R RC

自動車雑誌でいろいろ書かれていたクラブスポーツのようなGT-Rがコレ。うーん、サーキット専用車だったらもっとぶっ飛ぶほどスパルタンでよかったんじゃない?LEAFじゃないけど、なんかカッコ悪い、これ。もちろん他のお客さんと被りまくった関係であまりかっこいいアングルから撮ってやれなかったのも一因ではあるけど、現地で見た時に少なくとも自分は「おぉ!」とはちっとも思わなかったけどなぁ。どうなんだろう、好きな人にとっては…?


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PROTON SATRIA NEO RALLY

アジパシ仕様のプロトン・サトゥリアネオ。プロトンのオリジナル車なんて初めてマジマジと見た気がする。日本でもクスコ(=キャロッセ)が代理店として発売するそうです。


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LOTUS EXIGE GYMKHANA  T.YAMANO

思わぬところで山野さんに会えました。スーツ(※レーシングスーツじゃないですよ、普通の黒いスーツ)なんて着てるから最初、「えっ?」っと思ったけど、ちゃんとサイン会で丁寧にサイン書いてもらいました。EXEDYの好感度UP(笑)


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INTER PROTO SERIES CONCEPT

インタープロトシリーズというシリーズ(?)用に作られた車のモックアップ。スーパーGTのヴィーマック、ガライヤ、紫電などの「レギュレーションは一応クリアしてるけど街ではまず見かけない車たち」を独立させようという動きなんでしょうか???何がしたいシリーズなんでしょう?


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TOYOTA CROWN "POLICE"

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「少年の心と大人の財力」
確かに…w

これは結構面白かったですね。やっぱりどんな車でも好きな人はいるんだなぁと。きっと作った方々はパトカーが大好きなんでしょう。自分もそう遠くない将来、中古の路線バスを買ってきて都営バスっぽく仕上げるかー(笑) でも、きっと自分はそれでは満足できない。本当の都営バスを手に入れないとw

あ、また話が逸れたが今日はルマンの会オフ会・・・だから、もう寝なくちゃ。

続きはまた次回…まさか、この会場でまで「積んで」しまうとは…(意味深)
posted by Yoshitaka at 03:48| Comment(10) | TrackBack(0) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月16日

2011 TOKYO AUTO SALON Vol.0

今年も行ってきました、東京オートサロン

去年は都合悪くて行けなかったけど、おととしの期待以上の面白さに味をしめたかのような感じで喜んで行ってきました(笑) 去年はモーターショーが無い年だったので、前回以上になにかに飢えるように・・・(^^;

今日はもう時間的に遅いので目についたものをちょこっと紹介。


今年の個人的な目玉はコレ!

Rothmans PORSCHE 962.jpg
ROTHMANS PORSCHE 962C

これです!まさに今の自分の欲しているものがコレ!ポルシェ962、去年武富士カラーのを作ってから細部ばっかり気になるんです。
※その資料欲しさにこの車の各部分部分の写真はたくさん撮ったのに、全体像の写真が気づいたらこれしかなかったのがなんとも自分らしい(苦笑)

これだけじゃなく、ダンロップブースでは配布しているエコバッグがルマンのダンロップブリッジをモチーフにしてるデザインで、すごーくステキ!!もう、これだけもらえたら満足ってくらいの作品に感動でした。
(でも、これって毎年配ってたのかな?その辺はよくわかりません。)


さて、次!

一般的に多くの方が目玉だと思ってるのはこっちでしょう。

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PIRELLI F1 SHOW CAR / FERRARI F10

実は自力で車種が不明だった1台(笑) 調べてみたら2009年のフェラーリF10なんですね。もう、自分にとっての現代F1なんてそんな存在なんだよな。

とある雑誌に、某超有名F1ジャーナリストが「2009年のレギュレーション改定時に散々、F1はかっこ悪いと言われた…今の姿をみてそんなことを言う人なんかいない」というようなことを書いていたけど、冗談じゃない!どこがかっこいいの、これ?このアングルからだけならまぁ悪くないかもしれないけど、真っ正面から見た時のこのカッコ悪さには愕然とした…

だけど、それはもちろんピレリが悪いんじゃないからここで書いてもしょうがない…というか、むしろピレリの日本代理店には感謝!こういうものがココにあることが大事だと思うから…。かっこいいかっこ悪いに関しては結局興味があればそれなりにカッコよくも見えるし、興味がなければそれなりにしか見えないってことだと思います(…ちなみに自分はINDY大好きだけど、あのダラーラのシャシーは嫌い。カッコ悪いからw)

しかし、このタイヤ、大丈夫かいな?と思うような出来なんですけど…。これ、フラッシュたいて撮ってるせいもあるけれど、例えるならフジヤのタイヤをKURE556付けてサンディングして、そのまま水洗いしたそんな感じ。

・・・ワカリヅライデスネ。

なんか、、、ゴムじゃないような質感(笑)
それってタイヤとしては致命的だと思うんだけど…まぁ、ショーカーだしアレなんですが、タイヤのプロモーションなんだからもうちょっとリアリティのある"タイヤらしきもの"を用意して欲しかったというのが本当のところかな。


ちょっと疲れたので、息抜き的なのを1枚…

KUMHO TIRES.jpg
KUMHO TIRES

しばらくじーっと見てましたが最後までどうやってるのかわからなかった「作品」。

・・・コレ、どうやってるんだと思います?もちろんマネキンじゃなくて、かっこいい生のモデルさんです。


では、また続きは次回以降に…。
posted by Yoshitaka at 02:34| Comment(11) | TrackBack(0) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月10日

2010 INDY RACING LEAGUE Rd.16 Motegi(4)

こんばんはー。雨の3連休、結局都内でのんびり過ごしています。

先週から再びレギュラーで当直の仕事も始めてみました。しばらく調子崩してたからレギュラーでの当直は入れてなかったんだけど、いろんなところから頼まれたから、またしばらくやってみることにした。せっかく頼んでくれる人がいるんだから、その期待にこたえたいし…。それにこれからいろいろ出費もあるだろうから、稼がなくちゃいけないってのもあるしね!

でも、それ以上にこのままアウトローな生き方をしてると現場の知識を忘れそうだから。こういう仕事を受けることによって少しは自分の刺激になるかなぁと思ってさ。結果としてスキルアップのためにもなればいいなと思ってます。

あそこの当直、今までも何回かやってきてるけど、今週ほど荒れたのはなかったねー。今週は荒れないといいなぁ…。


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さて、今回で最後の全車紹介。最終戦も終わっちゃったのでサッと行きましょう。

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#02 Graham RAHAL (Newman-Haas Racing)

今年はまさかのレギュラーシート喪失のグレアム。でも、4チームを渡り歩きながら…結果としてINDY500では親子のコラボも見られた訳で。その中でも時々キラッとする部分があったような気がする。戦績では完全にチームメイト、しかもフル参戦の武藤を凌駕していた。

来年のシートは決まってないけれど(現状決まってるのなんて数人だけだし)、スポンサーは決まったとのこと。来年はもっとちゃんとした体制で乗って欲しいです。


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#06 Hideki MUTOH (Newman-Haas Racing)

もてぎでは今までの2年とは表情が全然違ってた武藤くん。今までになくのびのびとしたいい表情だった。これまでもそういう感じだったらファンの中に敵を作らずに済んだのに(苦笑) ただ、それとは反対に今年は大苦戦。全然いいところが出ずに終わった。来年、乗れるのかどうかわからないけど、もし乗るならばもう少し、何か華…+αが必要だよね。いくらニューマンハースの戦闘力が落ちてるからってこの戦績では厳しいような気がする。


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#2 Raphael MATOS (DE FERRAN DRAGON RACING)

地味なマトス。野人って感じは相変わらずだった。愛想のない人だよなぁ、この人。でも、このカラー地味に結構好き。今年からルクソードラゴンとドフェランモータースポーツが合併して「ドフェラン・ドラゴン レーシング」になったので、また元ドライバー(というか元チャンピオン!)がチームオーナーとして日本に来てくれるようになりました。

しかし、ドフェラン、太ったね(笑)


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#3 Helio CASTRONEVES (Team PENSKE)

今年のもてぎウィナー、エリオ!
機嫌良かったねー。これぞエリオって感じ。最終的な年間ランキングは4位になっちゃったけど、あのエドモントンの疑惑のペナルティが無ければディクソンに抜かれずに済んだんだよな。あれは、個人的にバーンハートがやり過ぎなように思うけど、ルールはルールってのもわかる気がするし。だけど、もっとフレキシブルな対処でも良かったと思うよ。チャンピオン争いしてる2人のうちのどっちかが同じことをしたとしたら同じペナルティが与えられたか疑問だし…

でも、今年ももてぎウィナーはエリオ。2度目のスパイダーマンin JAPAN。なのに、その写真を撮れなかったのは残念。ま、プロのカメラマンじゃないと自分が欲しいアングルでは撮れないから悔やんでもしょうがないんだけど…。表彰台を見れたからいいか。


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#4 Dan WHELDON (PANTHER RACING)

噂では今年でパンサーとは別れそうなウェルドン。アンドレッティ、ガナッシ、パンサーとペンスキー以外の一流チームは一通り渡り歩いたダンがどういうキャリアを選ぶのか、ちょっと興味深い。もてぎの前、ケンタッキーで素晴らしい走りを見せたからもてぎと最終戦のホームステッドは期待してたんだけど、いまいち決まらずに終わっちゃった。

このカラーのマシン、好き。メイラにこのカラーリングは派手すぎて似合わなかったけど、ダンには似合う。パンサーみたいなチーム、もうちょっと戦闘力が戻ってくれば来年、面白い存在になってくれるのに。


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#5 Takuma SATO (KV Racing Technology)

この写真もなかなかいいよねー(自画自賛)。ここにUPしてる画像はすべて決勝中の写真なんだけど、琢磨は前日のフリーでクラッシュしてるから、決勝開始時点での「抑えの画像」が少なかった。だから、決勝の時には意識してたくさん撮ったんだよね。そしたら当然、下手な鉄砲は数打ったらそこそこ当たるわけですよ(笑)

それにしても、今年も疑惑のスポンサー、INTERUSHが…しかも琢磨にデカデカと。大丈夫なのかなぁ、この会社。

そして・・・この戦績で来年、乗れるんだろうか。それに、茂木で知ったんだけど未だにこの人を神のように崇めるファンの多さ。ちょっと異常に思えた。IRLのオフィシャルサイトでも「インディジャパンでオンボードカメラを見てみたいドライバーランキング」みたいのをやってたけど、リストに挙げられてたドライバーの中で琢磨と武藤がワースト1と2…

IRLから日本のファンに向けて「少し冷静になれ」と言われているように思ったのは自分だけだろうか。某F1ショップでも琢磨を神様のように崇める店の人や客がいて気分悪くなったよ。この人のリザルト、知ってんのかと聞いてやりたい。

正直、悪い意味でF1的な何かが裏で動いてるような気味の悪さを感じてしまう。


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#6 Ryan BRISCOE (Team PENSKE)

今年は去年に比べて安定感が少し増したブリスコー。その分、個人的には存在感が薄くなったようにも感じた…。この人もちっちゃいよね。でも、以前仲間内で話してたことがあるけど高貴な感じがするのはなぜだろう?

それはそうと、このペンスキーのカラー、どうにかならないのかな?サイドポンツーンが「TEAM PENSKE」じゃ寂しいよ・・・


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#7 Danica PATRICK (Andretti Autosport)

今年のこのカラーには見馴れないまま終わっちゃった感じがするダニカ。相変わらず自分はこの人に悪い印象が無いです。今年もちゃんとサインも貰えたしツーショットも撮れたし・・・ホント良かった。このダニカ、最終的にはAASの中で一番下のランキング10位。もっといいような感じがしたんだけど・・・終盤戦で他の3人が頑張ったからね。

ダニカにとってはやっぱり最終戦のファイナルラップでチームメイトのカナーンを抜いて2位になったこと、これが一番の見せ場だったかな。アレはいいシーンでした。来年はもう1勝欲しいよね。今年、勝ちが無かったし、表彰台も2回だけ。インディファンとしたらNASCARへ行っちゃわないように祈るばかり。


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これで、INDY JAPANの出走全車紹介は終わりです。今年は去年に比べて写真にこだわってみたけど…資料として眺める分には去年みたいなカチッとした写真の方がいいかもね。あとは好みかな。

さぁ、そろそろミニカー製作ブログ(…という訳ではないんだけど)に戻りますよ(笑)
posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(6) | TrackBack(0) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月01日

2010 INDY RACING LEAGUE Rd.16 Motegi(3)

こんばんは。東京は最近雨ばっかり。おかげでだいぶ涼しくなりました。

このくらいの気温の方がミニカー作りは進みますね。最近、インディについてばっかりUPしてて製作記は書いてないですが…。陰でちょっとずつ進んでます。

では、今回も全車紹介の続き、行ってみましょう。

 
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#8 E.J.VISO (KV Racing Technology)

予選8位で存在をアピールしたビソ。この人、ホントにちっちゃいんだよね。身長が。
サイン貰いに囲まれちゃうと本人の姿が見えなくなってしまう。この人とジャスティンウィルソンって身長何十cm違うんだろう?

ベネズエラって景気いいのかな?
ベネズエラのお金持ち(ベネズエラで言うJAFみたいのの会長)の息子らしいよねー。
速さもあるから期待してるんだけど…なかなか結果に残らない。
今年のKVの3人、ビソ、モラエス、琢磨は3人ともそういうドライバーな気がする。速いけど完走率がやたらと低いって言う…。


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#9 Scott DIXON (Target Chip Ganassi Racing)

もてぎでは完全に空気のような存在になってしまったディクソン。
事前の自分の優勝予想はこの人だったんだけど。去年、レースがつまんなくなるような勝ち方をしたのに…
基本的に同じ道具で同じサーキットを戦う…なのにこうなってしまうところがインディの魅力なのかも。

空気すぎて、この人も写真の枚数がめちゃめちゃ少なかった…。空気とは言え6位フィニッシュなのに…。


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#10 Dario FRANCHITTI (Target Chip Ganassi Racing)

今回の2位で今年から総合チャンピオンとは別に設定されたオーバルチャンピオンに決まったダリオ。
今年はゲン担ぎなのか、サインする時に絶対に自分の黒ペン(=通称マイペン)を離さなかったんです。
よりによって今年のガナッシのカードってベースが黒・・・黒いカードに黒いペンで書かれても…と(涙)
ちょっとイラッとしてしまいました(苦笑) まぁ、チャンピオンかかってるからね。しかし、自分はダリオと相性が悪い。

去年はスペシャルカラーでのインディジャパンだったから、赤いダリオが妙に新鮮でした。


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#11 Tony KANAAN (Andretti Autosport)

カナーンもあんまり存在感を示せずに終わっちゃいましたね。
今まで茂木を一番走ってるのがこのカナーン。初開催の1998年から毎年参戦。最初にカナーンを見てからもう12年かー。
そりゃお互いに年をとるわな…(^^;

なんか、今年はカナーンとの思い出があんまりなくて何か書こうとしたけれど言葉が見つかりませんxxx


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#12 Will POWER (Verizon Team Penske)

日本初登場のウィル・パワー。
初めて会った印象・・・「THE不思議ちゃん」!!
目つきがね・・・視点が定まらない感じ…とでも書いたらいいかなぁ。瞳自体はねブルーでキレイなんだけど、常にきょろきょろしてる感じ。

しかし今年は強いです。去年のスポット参戦でチャンスをつかみ、今年それをものにしつつある…そのステップアップがまさにアメリカンドリームだよなぁとおもう。


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#14 Vitor MEIRA (A.J.Foyt Enterprises)

去年は負傷欠場だったメイラも今年は復帰。復帰戦となった開幕戦でいきなり表彰台!あの感動はすごかったー。

フォイトのチーム、1台体制の中ではすごく頑張ってるんだと思う。車が決まった時には存在感を示してくれるからねー。このABC Supplyも結構長期的にサポートしてくれて嬉しいです。こういう老舗チームが生き残って行けるシリーズであって欲しい。

あんまり活躍できなかったけど、この人のこのチーム、この環境での見せ場はロードでしょう。来年も期待♪


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#18 Milka DUNO (Dale Coyne Racing)

今までの数年間はインディ500を含む数戦のスポット参戦だったから日本には来てなかったミルカ。GAORA実況の村田さんも「日本に来た際にはサイン貰いたいですね」とTVで言っていたほどだったから自分も興味津々だった。会ってみたら超フレンドリーで素晴らしいファンサービスっぷり。サイン会の時間を過ぎてもサイン会はwelcomeだったし…ただし、例によってもてぎのスタッフは虚しくダメと言ってたけど本人はOK!OK!!とスタッフを制止していたほど…なんで日本のスタッフはこうなんだろう?

勢いでサイン会の時にミルカのブースで売ってた自伝(?)の絵本を買っちゃったよ(笑)
他に買った人っているのかな?持ってる人、ほとんど見なかったけど…(苦笑)

いやー、大好きなドライバーになっちゃいました。エルさんのところのお子さんとのエピソードもあり、楽しい思い出ができました。
今年はオーバルだったら他のドライバー何人かを食うような速さを見せることもあるし、継続参戦できれば来年はもう少し期待できるような気がする。そうそう、ミルカのヘルメット、よく見るとバイザーステッカーが付いてないんです。こんな人、最近見なかったですね。これは珍しいです。


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#19 Alex LLOYD (Dale Coyne Racing)

何気に今年のインディ、ベストショットはこの写真ですね。2007年インディライツチャンピオンです。
去年のIRL最終戦にスポット参戦した時にはカーナンバー「40202」というあり得ないナンバーで参戦してある意味、記録を作ったロイド。通好みそうなドライバーです。例によって僕は結構彼に期待してるけど、TV見てると今年はなんだか他のドライバーとのもめごとが多いですね。ラップダウンの時に譲った譲らなかったとかで。本当はそういうところを走るレベルのドライバーじゃないと思うんだけど…。

ちなみにメインスポンサーは「ボーイスカウト」です。もてぎのパドックにもボーイスカウトの子供たちがたくさん来てロイドのガレージで写真撮ったりしてました。


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明日もまた早いので今回はこの辺で…。週末は某東北地方へお出かけです♪


P.S.
ルネッサンスの1/43 プジョー908、予約しました☆
これは楽しみだ!ちゃんと来るといいけど。
posted by Yoshitaka at 01:00| Comment(4) | TrackBack(0) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月27日

2010 INDY RACING LEAGUE Rd.16 Motegi(2)

こんばんはー。
インディ後の疲れが未だに続いております。今年はそれだけ楽しめたから良かったけどね♪

さて、昨日、今日と、メモラビリアショップ(REVOLUTION&Ronnie!)めぐりをしながら、それぞれのお店にお土産を渡してきたわけです。改めて感じることってそういう店にとって琢磨って「琢磨さまさま」なんだよね。インディのレース自体にはさほど興味を持ってもらえなくても、琢磨は相変わらず神様のような存在。自分は琢磨にさほど執着はないけど、幸か不幸か、今回のもてぎに行って来てその影響力を身を持って感じた気がした。なんかうまく書けないけど、ああいう業界の人たちはいいまでも琢磨に期待してるように思った。自分は・・・さて、どうでしょう(バレバレ)w

ただ、こういうご時世だからメモラを扱う店や、ミニカーを扱う店…結局、自動車産業の末端にあるようなところは経営的にどこも厳しいのは相変わらず。
自分にとってはああいう店の方々がレース観戦の師匠みたいなものだから無くなって欲しくはないのです。その反面、ああいう店で一番お金になるF1に興味が持てない以上、自分は決していいお客さんにはなれないかもしれない。だから、ささやかなお手伝い程度のことはしていけたらと思っている訳です。

しかし、いろいろ買ってしまった週末だった。
この週末だけでまたキットがいくつ増えたんだろう?
…ってか、9月、ハイペースすぎないか?もちろん、「作るの」ではなく「買うの」が・・・(^^;
9月はかなり積ん毒が増えた月になってしまいましたよ。


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さて、とりあえず今日からまた時間ができた時にIRL全車紹介をしたいと思います。

こういうのってタイムリーなうち(せめてシーズンが終わるまで)には載せ終わりたいからね…
来週…あと1週間で最終戦だけど間に合うかな?

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#22 Justin WILSON (DREYER & REINBOLD RACING)

一番最初に載せておいてなんですけど、実は今回撮った写真の数が圧倒的に少なかったのがこのジャスティン・ウィルソン。

なんでだかよくわからないけど、ちょっとしたタイミングの重なり方なんだろうね。すごく上位とかすごく下位だと比較的バラけて走るから撮りやすいんだけど、今回のジャスティンのようにずーっと中団で走ってると撮りにくいんだよなぁ…。結果、圧倒的に写真の数が少ないからいい写真を選べない。そうなってしまうのです。

今回、この車のメインスポンサーになってるのって実は明治乳業。
自分も家に帰って来てから知ったんですけど、サイドポンツーンの「kona deep」ってハワイのミネラルウォーター。そう言えばレース終わってからピットロードを歩いてたらたくさん落ちてたから友達と「もったいないよね?」と言って拾ってきた水、それこそがこの「kona deep」でした。

せっかくスポンサードするならもっと大々的に前に出せばいいのに。現場で見ていた自分の知り合いでもこの車のメインスポンサー(スポットだけど)が明治乳業だって知らない人の方が多いんじゃないかな?


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#24 Paul TRACY (DREYER & REINBOLD RACING)

2002年以来、久々の登場となったトレイシー。

ここ数年、トレイシーと言えばAGR(現AAS)のお偉いさんのトレイシー(←女性ね)の方が内輪での認知度が増してたくらいだったから、いいタイミング(?)で戻ってきてくれました。

インディ500で元々この車に乗っていたマイク・コンウェイがああいうことになって、シーズンを棒に振った結果、いろんなベテランドライバーがその代役としてスポット参戦できたのは何とも皮肉なもので。このトレイシーもそのうちの一人。もてぎと最終戦ホームステッドは「MOTEGI RACING」のスポンサーでスポット参戦が決定しました。

とは言ってもGAORAの中継を見てる方ならご存知の通り、この会社名、日本の「茂木町」とは全く関係のない会社らしく、アメリカで日本車のカスタムをするのに日本っぽい名前の会社にしたい…と思って選んだ名前が「モテギレーシング」だったとか。
・・・なんだかよくわかんないけど、親近感だけは生まれてしまいましたよ(笑)

トレイシーも途中でターン4で接触、ピットに戻ったけどリタイヤになりました…。残念なリタイヤでしたね。


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#26 Marco ANDRETTI (ANDRETTI AUTOSPORT)

今年は行くんじゃないかと思ったマルコ。
序盤は結構いいペースで走ってたように思ったし、実は自分の予想では結構上位に食い込むと思ってたんだけど…

性格的にデビューした当時の鼻っ柱の強さがなくなっていい意味でインディカーレーサー風になってきたのはgood!
ただ、最近、成績的にはかなり奮わないからねぇ。時々、キラッと輝くことはあってももうキャリアも長くなってきてるしそろそろ結果も出さないとまずいんじゃないの?

どうでもいいけど、この車と#22ジャスティンの車、ファインダー越しに見てると全然区別がつかないの。ジャスティンを撮るつもりで撮影して見るとマルコだったり・・・。来年はもうちょいわかりやすいカラーにして欲しい…。


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#32 Mario MORAES (KV Racing Technology)

今年、全然冴えなかったのがモラエス。去年、驚きの予選2位をGETした地だからもう少し何かやってくれると思ったら…
決勝で大きなクラッシュをしてしまった。。。それ以外のセッションでは空気みたいな存在感・・・

レース中、スクリーンの見えないところで撮影してたから、バカにイエローが長いな…とは思って心配してたの。そしたらドクターヘリで病院に運ばれてたそうで。
体が無事だったのは良かったけど、あまりにあっけないレースにボクはがっかりしてしまいました。速さはあるんだけどなぁ。今年はなんだか去年ほど光らない。去年のスピードが出せれば今年、もっと結果として残せてたはずなのに。
あ、それでもランキングでは何気にKV3台の中ではトップなんだね。そう考えると琢磨って…(略)


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#34 Bertrand BAGUETTE (CONQUEST RACING)

自分は全然知らなかったけど、この人、F1のテスト経験があるんですね。
ネット上で画像検索すると出てきます。ルノーとBMWで乗ったらしい。

ま、そんなこと自分にとってはどうでもいいのです。
実は、サイン会の時に熱心に「ベルトランバゲット最後尾」と書かれたボードを撮影してるおばちゃんがいたんです。話しかけてみたらやっぱりお母さん。あんまり英語が得意そうではなかったけど、(彼、ベルギー人なんですが)「今、うちの妹がベルギーに住んでるんだよー」みたいな話をしました。

決勝ではメカニカルトラブルによるクラッシュで2周目でリタイヤというあっという間のレースだったけど、自分たちレース仲間の中で「ミシェル・ジョールダインJr.」、「マリオ・ドミンゲス」、「A.J.フォイトW」、「エド・カーペンター」の後釜(何の?)には彼が最適だろうという結論に(笑)
・・・すみません、完全に内輪ネタですね。まっ、うちら、インディ観戦仲間からは人気があるドライバーです。


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#36 Roger YASUKAWA (CONQUEST RACING)

結局、今年も出てくれました、ロジャー安川。
待ってましたよ、本当に。今年はインディ500も出れなかったから去年のインディジャパン以来、丸々1年ぶりのレース。なのになんでこんなにミスなく走れるんだろう?それこそがロジャーの魅力のように思えてきた。ロジャーが明らかなミスをしたのってデビューイヤーの2003年だけな気がする。日本人でこんなに完走率が高い人ってなかなかいない。

で、去年みたいな「ロジャー応援ファンド」は今年、やらなかったのはなぜですか?とマネージメントの方に聞いたら「参戦が決まったのが9月に入ってからでとてもそんなこと、やれる時間が無かった」と。まぁ、そりゃそうだろう…と納得。去年のあのファンド、低予算で楽しめて面白かったんだけどな。スポンサー気分を味あわせてくれたし・・・。また来年に期待♪

ロジャーは完全に自分のことを覚えててくれてるから毎年、とっても感じいいです。誰にとっても感じいいドライバーだと思いますけどね!
いつかロジャーを応援しにアメリカに行けたらいいななんて思っています。


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#37 Ryan HUNTER-REAY (ANDRETTI AUTOSPORT)

去年のインディジャパンではハンターレイはメイラの代役としてフォイトから参戦。あの時は体調がすぐれなかったのか、今まで見たことが無いほどやつれてたハンターレイ。今年は元気そうで良かった。AASに移籍してもっと鼻高々になっちゃわないかと心配してたんだけど、今のところ大丈夫でしたw

アメリカ人だし、結構かっこいいし、これからもっと人気が出てもいいドライバーだと思うんだけどねぇ。それにチャンプカー時代にHERDEZ Competition(現HVM Racing)で優勝してるんだから、現体制ならもっと成績的に期待出来ると思ってる。頑張って欲しいドライバーの一人。

でも、冷静に考えれば、この人、今年はそもそも全戦の契約ではなかったのに、シーズン途中でIZODやethanolからのスポンサードを得て全戦に出ることができたという。それだけで満足しろというのは見てるファンにとっても酷な話。でも、自分はもてぎ…インディジャパンに彼が来てくれてよかったなぁと思っています。


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#77 Alexandre TAGLIANI (FAZZT Race Team)

タグリアーニもフル参戦で帰ってきました。

IRLとChampcarが分裂した時、タグリアーニはチャンプカー側に行ったために日本へは2002年のCART以来ということになるんだと思います。自分が合うのは2002年のCARTモントリオール以来ですかね。なによりかっこいいんだ、この人!全カテゴリーの中で、一番かっこいいドライバーを選べと言ったら自分はタグリアーニを挙げますね。そのくらいかっこいい。

レース自体は冴えなかったけど、今シーズン、このチームが光るのはロードやストリートだったからもてぎで苦戦するのはおそらくチームとしても読めていたはず。このチーム、確かベースになったのがロスレーシングだから、そう思えば十分速いw

出来ればシーズン途中(トロントあたり?)のHotwheelsのカラーでもてぎも走って欲しかった。あのカラーは派手でカッコよかったのに…。


#78.1.jpg
#78 Simona DE SILVESTRO (Team STARGATE HVM Racing)

なぜかサイドポンツーンのスポンサーが剥がされてしまったシモーナ。
サイン会で使ってたカードやピットに置いてあった旗(?みたいなの)には、まだ「STARGATE」のロゴが残ってたから撤退じゃないとは思うんだけど…。

でも、不安。こういう小規模チームにとっては大きいからねぇ、こういうの。

そもそも、前戦ケンタッキーでクラッシュに巻き込まれてマシンを全損してしまったので、今回はHVM Racingとしては使ったことのない車を持ち込んだそうで、土曜日が走り初めだったんだと。「新車」といういい方はしてなかったから新しい車ではないんだろうけど、そりゃ、スピードも伸びないよな。決勝中も変なところでピットインしてきたりしていて週末通してバタバタ続き。

ここ、チームオーナーが1994〜1995年にF1に出ていたパシフィックチームのオーナーだったキース・ウィギンズなんです。だから、自分はどうしても応援してしまうんだよね〜。今年はF1、Pacific時代のシャツも茂木に持って行ったのに、あまりの暑さであのシャツは着れなかった。本当はキースとの話のタネに着て行って驚かせようと思ったのに…。


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・・・と、まぁ、いつものようにこんな調子で全車紹介できたら…と思っています。

本当はレヴェントンもUPしたいんですが…。
この調子だとおひつじ@takさんに先越されちゃいそうです。

では、また次回。
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2010年09月21日

2010 INDY RACING LEAGUE Rd.16 Motegi(1)

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帰ってきましたー…ってちょっとライムラグありますけど(苦笑)

いやー、久しぶりにこんなに楽しいINDYでした。
こんな楽しめたの、5年ぶりくらい。ここ数年の中では一番だった気がする。

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今回はちょっとしてツテがあってこんなところまで入れちゃったり。

メディアの人たちと一緒になって撮影。こんな間近でINDYの表彰台見るの、初めて。

エリオ、ダリオは現役ドライバーの中でもかなりのベテランだけど、今回直接会ってみて「不思議ちゃん」なことがよくわかったウィルパワーが3位表彰台っていうのは個人的に意外でした。これがオーバルでは初めての表彰台。今年のロードコースチャンピオンです。

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エリオはやっぱり表情がいいです。
ペンスキーに移籍した当初(ってずいぶん前だな)は結構表情が硬かったけど、ここ数年は元のエリオに戻った感じ。

ドライバーだけでなく、クルーの表情もとっても良かった。そりゃそうだろうな。
予選はペンスキー1-2-3位、決勝でも1-3-4位フィニッシュなんだから。

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インディジャパンの優勝トロフィーに2つ目のエリオの顔が刻まれることになります。
ウィニングマシンとともに…


・・・って、ちょっと文章が固かったかしら?


ここからはちょっとユル〜い写真たちを(笑)

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協賛にローソンが名を連ねてるために副賞にこんなのがありました。

からあげクン1年分!!!

通訳の人たちがエリオになんて伝えたのか知りませんが、
チームクルーは「huge chicken!!」と喜んでいましたw


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これも副賞。コカコーラ。

突然、こんなデカいボトルが出てきてもボトルネックの部分を曲げてキスしちゃうのとか、ホントにエリオならでは!


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グリコも協賛に。

実はグリコ自体は琢磨のスポンサー。入場口では琢磨プリッツが配られてました。
(※詳細はエルさんのところ、もしくはヤフオクwで。)

でも、ちゃんとブランド使い分け。優勝の副賞にはプリッツではなくポッキー。
しかも一年分・・・ポッキーもからあげクンも1年分ってどのくらいなんだ!?

昔、「志村けんのだいじょうぶだぁ」のクイズコーナー、人間ルーレット(懐)で「トイレットペーパー1年分」ってのがあったけど、アレの方がまだ量を計算しやすいような…


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もうね、シャンパンファイトの時にはもろかぶり(濡)

エリオがクルーめがけて飛んできたから、思わず避けちゃった!迫力ある写真になりました。


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ちなみに今回の2位で今年のオーバルチャンピオンがダリオに決定。
…ということで、その表彰もありました。「A.J.Foyt AWARD」なのに今回もフォイトおじいちゃんは日本を欠場。妙にあっさりした表彰でした。ちょっと自分も拍子抜け・・・

これでウィル・パワーとダリオ・フランキッティ、どっちが今年のチャンピオンになるのか…。
あ、今回優勝したエリオ・カストロネベスはランキング3位にUPです。


いやー、こんなに楽しいならまた来年も行ってみたいな…と久しぶりに思った。

実はここ数年、がっかりして帰ってくることの方が多かったからね。自分がレース観戦から足を洗うことだって考えたほど。自分が好きなドライバーが相次いでインディから姿を消してしまったのに加えて、2009年からは2day開催として、事実上のスケールダウン。そしていつまでも変わらないシャシー。この車、2004年から使ってるからいい加減見飽きた。


なのに今年は楽しかった。

なんでだろう?自分の問題?それだけじゃないと思う。

今年はインディジャパンが1998年に始まって以来、初めての土日開催(日曜決勝)。
今まで何回か、土曜日が雨で順延になって結果的に日曜決勝になったことはあったけど、予定されてたのはこれが初めて。

それに琢磨の参戦。毛色の違うファンがたくさん来てました。
自分にはあんまり関係ないけど、やっぱり盛り上がるのって大事。そのためには動員数を増やす必要あり。

そのためには琢磨参戦はアタリだった気がする。


ふーっ。今日は疲れたのでこの辺で。
続きは追々UPします。
posted by Yoshitaka at 23:30| Comment(10) | TrackBack(0) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月23日

2010 SUPER GT Rd.5 SUGO(4)

なんかニュース見てたら、GTは鈴鹿のレースが終わってしまったらしいですな。
ということでさっさと片付けたくて、急いでUPします。

過去の写真という感じになってしまうので(もうなってる!?)

GTとは直接は関係ないですけど、来年のWTCCは鈴鹿…しかも東コース。
しかも、アジアンルマンも富士で開催される予定・・・そして2012年からはJTCC復活?

・・・ホントかいな?

っていうニュースばっかり。メディアは信用できない。

オートスポーツウェブもなんとなく見てしまうけれど、ニュース自体はヨーロッパやアメリカのサイトのニュースを和訳したものが多い。自分達で取材に行けないから仕方がないんだろうけど、なんとなくメーカーをヨイショするような記事や希望的観測ばっかりのもの、挙句の果てにF1ネタを中心にどこの誰が言ったんだかわからない情報(捏造ともいう)まで。

昔はメディアなんて雑誌やTVしかなかったけれど、ネットという新しいメディアが登場して質の面では明らかに下がった感がある。読み手側が情報を鵜呑みにするととんでもないことになる。そこで、情報を自分の中でふるいにかけて精査する。そういう手間がまどろっこしいというか、もう正直面倒…疲れるのだ。

自分は昔から2chはもちろん見ないし、自分が信用してるサイトのネタを慎重に見ているだけ。

でも、世の中の人々と話していると、あまりにメディアの伝える「情報」という名のガセネタに流されてる人の多さにうんざりする。

どうにかならないのかよ、この匿名社会。
ネットだと姿形が見えないから自分を偽ったり簡単に出来るんだろう。

そんな悲しい人間にはなりたくない。強くそう思うのです。


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で、GT。今回で菅生の写真は最後です。


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#1 LEXUS TEAM PETRONAS TOM'S SC430  J.WAKISAKA / A.LOTTERER

この車、撮りにくかったー。

なんか色のコントラストが弱いからか、どうもブレやすかったりぼやけた写真になってしまって。たくさんトライしててもまともな写真が少なかったです。こういうことを繰り返して写真の腕が上達するのかもしれないですが、やっぱりちゃんと誰かに教えてもらった方がいいのかもしれません。


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#6 LEXUS TEAM LeMans ENEOS SC430  D.ITO / B.WIRDHEIM

この車、正直カッコよくないです。オレンジの部分はともかくシルバーがあまりに美しくない。。。メインスポンサーがちゃんとあるんだから、もうちょっとカラーリング頑張って欲しいです。トムスと違ってボンネット中央になNACAダクトが無いんですね。こういう細かい部分だけ好きですね、相変わらず・・・


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#8 AUTOBACS RACING TEAM AGURI ARTA HSV-010  R.FIRMAN / Y.IDE

このオレンジも苦手…。ARTAカラーの車ってどうもうまく撮れない。なんでなんだろう?ARTAファンという訳でもないのにたくさん撮っておかないとまともな写真が無いんですよw ここ、SPコーナーで撮った写真はまだマシだったものの、最終コーナーでの写真は結構厳しかったです。
GTって写真撮って楽しむには恰好のネタかもしれません。


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#12 TEAM CALSONIC IMPUL GT-R  T.MATSUDA / R.QUINTARELLI

いつの間にかこのカルソニックブルーの車にクインタレッリが乗ってるなんてね。青いスーツのクインタレッリ、超似合わないw
ロニーも結局、日本に長いこといることになっちゃいましたね・・・。昔、彼には期待してたから日本からさっさと巣立つべきだと思ってたんだけど、世界の壁は厚かったんだろうか。Fポンでチャンピオン獲った松田次生が「世界」に出られないんじゃ、それ以外はみんな厳しいよなぁ。

そういうところで世界の壁や不景気を感じます・・・


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#17 KEIHIN REAL RACING KEIHIN HSV-010  T.KANEISHI / K.TSUKAKOSHI

この時優勝したのがこの#17 KEIHIN HSV。
だからか、一番かっこよく見える・・・(^^) 青の鮮やかさにほどよく入ったシルバーがとてもキレイでした。勝った後の塚越くんの表情がまたよかった。憔悴しきって帰ってきた小暮とはものすごく対照的。勝つ喜びってこういうことなんでしょう。

カートのレースで勝つだけでも嬉しいのに、そのレースの規模が大きくなればなるほど嬉しさだって大きくなるんじゃないのかなぁーと想像しちゃいました。


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#18 WEIDER HONDA RACING HSV-010  T.KOGURE / L.DUVAL  

これも、イケてないよ、カタカナ・・・
白一色(ノースポンサー)もいけないと思うけど、このカタカナをデカデカとあしらったカラーリング、大っ嫌い。仮にこいつが勝ってたとしてもカッコよくは見えなかったでしょう(笑)
それはともかく、ピットウォークでこのチームがPHILIPSのステッカーを配ってたんですね。前からこのチームについてたスポンサーだけど、今年も付いてたっけか?と思って写真を確認したら、ボディ左サイド。カタカナの「ウィダーインゼリー」の下に切れてる文字列がありますよね?
(※↑ この写真だと赤く切れてる部分)…右側にはMOTUL、左側には「PHILIPS」と書いてあるらしいです。

こういうところはなかなかいいと思うんだけど、いかんせんカタカ…(略)

さて、次回は久っさしぶりに模型ネタにしましょうね。でも、作ってないからariyaさんとお会いした時の話や、物欲日記ということで…。
posted by Yoshitaka at 21:55| Comment(4) | TrackBack(0) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月09日

2010 SUPER GT Rd.5 SUGO(3)

いやー、始まりましたよ。

真夏の勉強会@某大学・・・

昨日から土曜日までほとんど休憩なしの座学・・・お昼休憩こそ50分あるもののそれ以外ほとんど休憩なし。なんだ、この生活?
初日だけでもかなりの疲労感…持つんだろうか、これから。ま、「+αの資格」のために頑張るしかないですな。


さて、GTの写真もいよいよ後編。

500っていつの間にか結構若いドライバーばっかりになってて、ここにUPするにあたってドライバー名を確認してみたけど、全然知らない人ばっかり(汗) オフィでドライバープロフィールなんか見ると、「この人、知らない」…というより「この子、知らない」という感じ。

いつしかGT500って下位カテゴリーで実績が無くても乗れるようになったみたいで…。過去の実績のところがあまりに寂しいドライバーもちらほら。自分はこれでは盛り上がらないわ…。やっぱりステップアップして行く姿って言うのも魅力の一つだと思うからね。

ますます、自分はヒトではなく「マシンだけ」見に行くことになりそう(笑)
そもそも、国内のレースはしばらくいいかな。どうせ遠くまで行くならいいものを見たいから…

というわけで、GT500です。


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#23 NISMO MOTUL AUTECH GT-R  S.MOTOYAMA / B.TRELUYER

今回、大本命だったし、トラブルが起こる前まではトップ独走だった#23。まさか、自分の目の前で止まるとは。写真ばっかり撮っててレース自体はあんまりちゃんと見てなかったから、この車が止まった瞬間、ウィニングランの途中で止まっちゃったのかと思ったくらいで(笑) この車、やっぱりどこか「ワークスらしさ」があるんだよね。オーラがかっこいいです。


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#24 KONDO RACING HIS ADVAN GT-R  J.P.OLIVEIRA / H.YASUDA

アメブロこと、サイバーエージェントもスポンサーになってるらしいKONDO Racing。自分もひそかにアメブロも持ってたりするのでちょっと応援しちゃったり(笑) 海外行く時もHISばっかりだし、そういう意味で親近感。しかし、ここは監督になかなか会うらしく会えない。いつも車ですれ違ったりとか、すごく遠くから見掛けたりとかばっかり。国内のレースで誰かの出待ちとか、バカらしくてしたくないからいつもこうなっちゃう。

でも、この前、友達からここの監督とのツーショットを見せてもらってちょっと羨ましかった、ねっ、NoBoRuさん。。。


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#32 NAKAJIMA RACING EPSON HSV-010  R.MICHIGAMI / Y.NAKAYAMA

このチーム、ずいぶんさわやかなカラーリングになったのね。PIAAカラーよりずっといい!このカラーなかなか好きかも。監督と言えば、ここの監督にも会ったことが無い。やっぱり海外レースじゃないと燃えない自分、国内レースだとあからさまにやる気が無い(笑)


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#35 LEXUS TEAM KRAFT MJ SC430  H.ISHIURA / K.OSHIMA

ここね、意外と速くてびっくり。カラーリングをもっと頑張って欲しい感じ。イエローハットスープラだった時は結構カッコよかったのに。速さはありそうだからちょっと期待したいんだけどね。石浦くんってなかなか職人系のドライバーなのかもね。派手ではないけど、着実に結果を出してくるタイプかな。あんまり器用そうじゃないところとか、ちょっと応援したくなってたり(笑)


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#38 LEXUS TEAM ZENT CERUMO SC430  Y.TACHIKAWA / R.LYONS

自分はすっかりこの車に虎之介が乗ってるんだと思ってたら、監督だって!信じられない。。。トラってもう現役では乗ってないなんて。そんな年じゃなかったように思うんだけど…でも、自分だってもういい年だからな(^^;
このチーム、日曜朝のフリープラクティス(この写真撮影直後)で最終コーナーでGT300の#27と絡んでクラッシュ。決勝もピットスタートだったのに、どんどん追い上げてフィニッシュ。なんだかスタートが後ろからだっただけにどんどん追い上げていくさまがなかなかかっこよかったです。


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#39 LEXUS TEAM SARD DENSO DUNLOP SC430  A.COUTO / K.HIRATE

アンドレ・コート(最近、表記が「クート」?)が乗ってるけど、彼の子供が白血病ということで、サーキットでも献血のイベントが開かれてました
…が、こんな自分がこう書いちゃうのもどうかとは思うけど、あんな暑い中で献血して大丈夫なのか!?そりゃ献血ルームは涼しいだろうけど、外は猛暑…。イベントをやること自体は感心するけど、自分は申し訳ないけど協力できなかった…。脱水でぶっ倒れそうだ。何もしなくても脱水傾向だったのに。

でも、この献血イベントはいろんなところでやって欲しい。場所を選んで欲しいってそういうことが言いたいの(笑)
まぁ、それはともかくWTCCでも同じポルトガル出身のモンテイロの車に「Save Afonso」って書いてあったり、ドライバーの輪が見えてきて面白いんだよな、こういうの。


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#100 TEAM KUNIMITSU RAYBRIG HSV-010  T.IZAWA / N.YAMAMOTO

この車、優勝した#18KEIHIN HSVと見分けるのがなかなか大変でしたー。KEIHINかと思って撮ったらこっちだったり、その逆もあった。メタリック好きだよねぇ、スーパーGT。HSVは青が似合うのかな?思った以上にカッコよかった。音もいい。
だけど、先日も書いたけど、こんな売ってない車、売る計画もない車を出しちゃダメ。こんなことやりだしたら空想選手権になっちゃう。それはそれで面白いかもしれないけど、まじめに売ってる車でやってる会社が馬鹿みたいになってしまう。ホンダにはさっさとこの車は考え直してほしい。最近、ますますホンダがやってることが気に入らなくなってきて(笑)  元々、かなりのアンチHONDAですが…。IRLもサポートしてくれてるし、感謝はしてるんだけど、なんか後手後手な感じが嫌い。


lまっ、好き勝手書きましたけど、BLOGなんて好きなこと書けなくってどうする?というのが自分の意見だから、テキトーに読み流してください。

次回でGT写真もおしまい。どうしよう、珍しくネタが無くなるかも(苦笑) 物欲日記でも書くか・・・
posted by Yoshitaka at 00:30| Comment(2) | TrackBack(0) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月01日

2010 SUPER GT Rd.5 SUGO(2)

帰って来てから1週間経ってしまいました。バタバタしてる間にあっという間の1週間。
いつもそうですが、帰って来てから写真を編集してUPするのってなかなか大変です!

この1週間、何があったかなぁ?
eBayさんから贈り物が届いたり、ツレに気まぐれでプレゼント買ってみたり…

あ、そうそう。昨日は隅田川の花火に行ってみたり…。
隅田川はあんまりきれいに撮れないから花火の写真は割愛で。


では、続きの菅生での写真を…今日もGT300です。
あとでもろもろコメントを足していくつもりです。


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#2 Cars Tokai Dream28 Apple K-ONE SHIDEN  H.KATO / H.HAMAGUCHI

ムーンクラフトの紫電です。もうこの車も5年目。相変わらずストレートスピードはあんまり速くないのに、結局勝ったのはこの車という…。エンジンの音も全然きれいじゃなくて魅力に欠けるからその辺が改善されればもっと人気出ると思うのにな。


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#3 HASEMI MOTOR SPORT TOMICA Z  K.HOSHINO / M.YANAGIDA

出た!今回の全36台の中で圧倒的に写真の枚数が少なかったのがこの車!無意識に自分が一番興味無かったみたい。撮ってる時って夢中で撮ってるだけだからそんなにあいつを撮ってやろうとか深く考えていないわけ。それなのに圧倒的に枚数が少ないということは、直観的に避けてた(?)ということなんでしょう。今回UPできた「押さえ」の写真があってよかったよ。


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#5 TEAM MACH GOGOGO 408R  T.TAMANAKA / H.KUROSAWA

この車ももう長い…と思ったけど、エントリー名を見て気付いたけどしばらく前までは同じヴィーマックでも320Rだったような。カラーリングも大幅には変わってないからパッと見は気づかないけど、実は進歩してるんだろうなぁ〜。しかし、ヴィーマックも減ったよね。一時はどれだけ増えちゃうのかと思ったものだけど…


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#7 M7 MUTIARA MOTORS AMEMIYA SGC 7  N.TANIGUCHI / R.ORIME

今年のSUPER GT、GT300の中で一番好きな音なのがここのエンジン。他の車よりもコーナーへの突っ込むスピードが見た目で速い!やっぱりGTカーってこのくらい小さくないと…それにしても去年からこの車に乗るべくこのスポンサーを持ち込んだドライバー(←あえて匿名)はどうしたんだろう???なんか真相は知らないけどスポンサーだけ奪われたみたいに見えて気の毒だ…。


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#9 GOODSMILERACING with COX Hatsune-Miku X GSR PORSCHE  T.BAMBA / M.SASAKI

出た(パートU)、痛車!
カラーリングだけの問題だけどZ4よりも明るいイメージに見えていいと思う。セカンドドライバー、岩手の方なのね。知らなかった。しかも自分より年上…自分もかなり若く見られるけど、この佐々木さんという人もとてもそういう年齢には見えなかった。あんまり岩手っぽくない顔してるよね(笑) 「佐々木」という性は多いけど。
話逸れすぎw 


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#11 JIMGAINER DIXCEL DUNLOP FERRARI F430  T.TANAKA / K.HIRANAKA

事務センターのフェラーリっていつの間にか1台になってるし。今も関係があるのかどうか知らないけど、漢検の1件以来、素直に喜んで見ていられないチームになってしまった。自分の中ではすっかりダーティーなイメージです。


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#19 RACING PROJECT BANDOH Weds Sport IS350  M.ORIDO / T.KATAOKA

この車、やっぱりかっこいい!さすがFポンエンジン搭載車(←関係ない)。特にサイドウィンドーに書かれた「19」の文字、これ全部小さい写真で書かれてるの。こういう演出、好きだなぁ。一番、ハコのレーシングカーっぽい作りのボディも好きなんだよね。もともと4ドアのレーシングカー、大好きだし。そう言えば2年前まで出てたもう1台のこのISってどこ行ったんだ???


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#25 SAMURAI Team TSUCHIYA ZENT Porsche RSR  A.TSUZUKI / T.TSUCHIYA

まさかこのチームがこんなに速いとは。カレラカップの車と見た目では大差ないように見えるから、ひたすら淡々と走って完走狙い…そんな戦い方のチームかと思ったら、決勝4位!これには驚いた。最初、ラップダウンかと思ってたもん(苦笑) 結果を残すとレースカーってカッコよく見えるようになるから不思議なものです・・・。


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#26 Team TAISAN CINE CITTA' PORSCHE  I.SUSHKO / M.UEDA

#51とカラーリングが反転してるチームメイト。イゴール・シュスコってウクライナ人なんですね。中東の人かと思った。年齢見てびっくり、この人結構若いのね(^^; レースでは存在感無かったなぁ・・・


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#27 LMP MOTORSPORT NAC Eiseicom FERRARI  Y.YAMAGISHI / H.KOIZUMI

この車は日曜朝のウォームアップでGT500のSCと絡んでクラッシュ。決勝は出走できずに週末を終えました。いちばんフェラーリらしい色してるし#11よりはよっぽど応援してたんだけど(笑)


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#31 EVANGELION RT apr COROLLA

我が(?)コースケが乗ってる車。もうコースケがIRLに乗ってくれないと日本人を応援する気が全く起きない。ロジャーとコースケはIRLに必要なキャラクター。今の2人にはそういう魅力が全く足りない。
さて、エヴァ号。この車はたくさん写真ありますよ!#3とは真逆。直感で撮ろうとしてしまう色してるんだろうな。レースにもそういう影響ってありそうに思うけどどうなんだろう?このカローラ、全然カローラには見えないけど、自分は案外好きだったりします。これベースの市販車が出てきたらかなり興味津々だろうな。


これでGT300は終了〜。次回はGT500です!
 
posted by Yoshitaka at 23:10| Comment(14) | TrackBack(0) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月28日

2010 SUPER GT Rd.5 SUGO(1)

こんばんはー。

おととい、帰って来てから体がだるくてだるくて(^^;
今回は1日だけだったものの、それでもサーキットの中を結局たくさん歩いたし、あの日差しの中1日外にいたんだから、それだけだって疲れるよな。日中だけで2L近く水分を取ったのに、朝ホテルを出る時にトイレ行ったあとは夜の20時まで尿意を催さなかったんだから脱水もあったんでしょう。

・・・と言う訳で、ある程度復活したところで早速、全車紹介を開始します。

基本的に今回の菅生遠征は「写真を撮る」事を目的に行ってるので、レース(=競争)には正直関心がありませんw
だから、写真を眺める意味でご覧下さい。

GT300クラスからスタート〜

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#43 ARTA Garaiya M.NITTA / S.TAKAGI

ガライヤももうだいぶヤレてきた感じがしますね。出てきた頃は「なんだ、この車!?」という風に思ったのに、今では割と普通の車に見えてしまうから不思議なものです。これでも上位に入賞しちゃうんだからすごいですねぇ。


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#46 UP START MOLA Z N.YOKOMIZO / T.ABE

今回の菅生遠征の中で2番目に写真が少なかったのがこの車…
なんか色もきれいじゃないし、撮影しようというカラーリングじゃないんですよね。
でも、この写真は比較的いいアングルで納められたから良かったです。


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#51 Team TAISAN Sabelt CINE CITTA'  PORSCHE Y.SAKAMOTO / S.MITSUYAMA

これ、次回更新分の#26と比べてもらうとわかるんですが、チームメイト2台でカラーリングが反転してるんですよ。最初それに気づかず、ひたすら同じ車ばっかり撮ってると思っていたんですけど、ひょんなことから2台が別の車であることがわかり…(^^;

そこからは意識して2台を撮り分けました(笑) だから意外とこの2台の写真はたくさんあったりして。いつもこういう風に気づければいいんですけどね。こういうカラーリング違い、夢中になって撮影してると意外と気づかないものです。


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#62 R&D SPORT LEGACY B4 T.YAMANO / K.SASAKI

今回、現場で見てみたかった1台。去年の秋の東京モーターショーにはコイツのショーカーが展示されてましたけど、やっぱりスバルファン(一応レガシィじゃないけどスバルオーナーだし)としては気になる存在だったんです。でも、こいつももう市販車の顔してるだけで完全に別物。レーシングカーとしては面白いけどねー。

この写真も撮影した瞬間がちょうどインリフトした状態でなかなかお気に入りの1枚です。


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#66 A speed triple a Vantage GT2 H.MATSUDA / H.YOSHIMOTO

元インディドライバー、松田秀士さんのドライブするヴァンテージ。この車、思ったほどエンジン音がきれいじゃなかったんだよな。去年のルマンでドレイソンレーシングが走らせてたヴァンテージGT2と比べてもなんだか太すぎる音と言うか…なんか期待と少し違っててプチがっかり。

なによりカラーリングが…ねぇ。ボディのカッコはいいんだから、カラーリングだけでもどうにかならないかなぁ…。


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#74 apr COROLLA Axio apr GT T.IGUCHI / Y.KUNIMOTO

去年のオートサロンで見たことはあったけど、この車も実戦仕様を見るのは初めて。まさしく「ワイド&ロー」…それぞれ「ワイド過ぎ&ロー過ぎ」って感じw タイヤがでかいから余計にアンバランスなんだけど、でも、レーシングカーとしてみると嫌いじゃないんだな、これ。いかにも顔だけ市販車って言うのもレースが廃れなければいいと思う。

ただ…これ(一応名前はカローラ)でフェラーリやランボと戦ってると言うのがよく考えると笑えてくるよね。


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#86 JLOC LAMBORGHINI RG-3 K.YAMANISHI / Y.SEKIGUCHI

ランボも今年はムルシエラゴが消えてガヤルド3台体制。しかもエントリー名から「ガイヤルド(※去年まではエントリーリスト上こういう表記だった)」という名前が消えてる。しかも、3台それぞれ緑、白、赤のイタリアントリコロールのストライプを纏うようになってるのが新鮮でした。

3台の中で一番、カウルのチリが合ってないのがこの86号車でした。ボンネットがこれだけ開いてるとさすがにドラッグになると思うんだけど…


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#87 JLOC LAMBORGHINI RG-3 H.IIRI / Y.SAKAMOTO

3台のJLOCの中でこの車だけがうまく流し撮りできた写真が無いんだよなぁ…ということで、何かの資料用に撮った写真をUP。こうやって比べちゃうとやっぱりカチッとした写真は資料性がある分、躍動感やスピード感に欠けますね。


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#88 JLOC RIRE LAMBORGHINI RG-3 A.YOGO / S.HOSOKAWA

やっぱりランボはかっこいい。正直、去年のルマンやアジアンルマンでボロボロの姿のムルシエラゴを見てたから車両の進化にびっくり。ムルシエラゴよりエンジンがちっちゃくなった分、音もそれなりの音になっちゃったけど、ボディのがっちり感が見た目に違う。コンパクトなのもいいですね。やっぱり何回見てもJLOCって魅力のあるチームなんだよな!


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#360 Ishimatsu Kosei RUNNUP PORSCHE A.TANAKA / M.MATSUNAGA

スポット参戦のポルシェ。
今や参議院議員となった三原じゅん子の元旦那がドライブしてます(レースの結果は知らないくせにそういうところだけ覚えてる…w)


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#365 365 Thunder Asia Racing MT900M M.CHOO / T.SUGDEN

今回の自分的大本命。このBLOG、何気に「サンダーアジア」とか「Thunder Asia」とかで検索かけてきてくれる方が実はとっても多かったりするんですが、そのサンダーアジアのモスラーです。

2008年のWTCCで出会ったシンガポール人ドライバー、メルビン・チョーが今年からスーパーGTにこのチームでフル参戦。WTCC@岡山の時にとても良くしてもらったから、お礼の意味も兼ねて今年もどこかでS-GT、観に行こうと思っていたんです。今回、WTCCの時の写真も渡せたし、いろいろ話せたし…なかなか楽しかったです。

ちなみに今年のWTCC岡山、このサンダーアジアレーシングから1台、出走させるそうです。メルビン自身が乗ることはなさそうですけど、チームとしては参戦するとのことなので、また岡山でも会えるかも。楽しみにしておきますかね♪ 


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#666 BOMEX ROSSO LIAN BOXSTER J.YAMASHITA / T.MIYAMOTO

このボクスター、ここで走ってたんですねー。パッと見、もうボクスターであることがわからないです(笑) 顔もボクスターじゃなくなっちゃってる上、ポルシェのエンブレムすらないという。でも、これは昔の写真を確認してみましたが以前からそうみたいですけどね。

でも、このチームが去年まで使ってたヴィーマックより小っちゃくて運転するのは楽しいのかもしれません。


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では、ざっと紹介…と言うか、個人的な感想を書いただけですが次回はこの続きをUPします。

おやすみなさーい。。。
 
posted by Yoshitaka at 00:30| Comment(14) | TrackBack(0) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月26日

2010 SUPER GT Rd.5 SUGO…

久しぶりの更新になっちゃいました。

模型は全くいじってないし、でも毎日これだけの方が来てくださるのに単なる物欲日記状態になってもねぇ…と考えた結果、更新頻度がガクッと落ちてしまいました。


さて、今日(日付的には昨日ね)、友人に誘われたので仙台、菅生までSUPER GTを観に行ってきました。

IMG_7229.1.jpg

正直言って国内のシリーズには全然興味無いし、だから何年かに一度現場には行くものの毎回不完全燃焼になる自分・・・

でも、今年のスーパーGTには2008年WTCC岡山にスポット参戦したMelvin CHOOというドライバーのチーム、THUNDER ASIAのモスラーが出るから…という何ともマニアックな理由に背中を押され行ってきちゃった(笑)

また画像整理ができ次第、いつものように全車紹介したいと思うんですが、いかんせん台数が多い上、全車撮れてるのか未だに不明なんですがその辺は適当にアレンジしてみるつもりです。

今日は疲れたのでこの辺で。
posted by Yoshitaka at 01:07| Comment(6) | TrackBack(0) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月09日

Mike, GET WELL SOON☆

いやぁ〜、ご無沙汰しております。
出張続きで忙しく、このところ皆様方のところにも全然行けず、またコメントもできていなくてスミマセン…

でも、一時期の不調が嘘のように今、この生活をしている分には元気に暮らせるようになりました。これで安心していいのかどうかわかりませんけど、自分の将来を見つめながら、今は浅く広くいろんなことに関わって行けたらなぁと思っています。


その一環(?)として前回も書きましたが現在、某資格を取ろうと勉強会にちょくちょく参加しています。

東京で講義を受けるとかなり高いし日程も限られるから、先週、先々週と日曜日をつぶして静岡まで聞きに参加の証明となるスタンプを集めに行ってきました。交通費を入れても東京で受けるより安いという(^^; 講義は1日中あるけど、その中で直接身になるような部分はごく一部。でも、これを受けないと資格を得られないから、とりあえず行かなきゃ&受けなきゃいけないという。まぁ、おじ様先生たちの長〜い話を聞きながら、その1/10でも1/100でもいいから役に立てばいいかなぁと思っています。


話は変わって…ついに大型デビューしちゃいました!!
大型ってバイクの話ではありません、車の話、大型自動車…トラックやバスのハナシです。

仕事に行く時、大型バス(※レントゲン車ですが)での移動だったので、ボクが大型免許を持ってることを知ってるスタッフに「運転してみます???」と聞かれ、「YES!!!!!」と即答。いきなり高速道路だったりしましたが、思いがけず初体験させてもらえちゃいました。フツーに排気ブレーキを使ってみたら「慣れてますねw」と言われたり。いやー、久々すぎて緊張したけど超楽しかった。
…普段、路線バスなど乗る時にあれだけシュミレートしてるんで(笑)


また、おとといは久しぶりに友達に頼まれた某所での当直をしてみたり…そんなこんな、刺激に満ち溢れた生活をしています。


しばらくはバタバタしちゃうけど、今はそれを楽しむ余裕が生まれたような気がする。この調子で行けたらいいな。


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さて、先々週のINDY500、出張があったのでLIVEでは見れなかったけど、再放送などで見れました〜

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ダリオ、なんであんなに強いの!?
レースの、しかもインディ500の3/4をリードして優勝ってすごすぎる。まさに圧勝。

でも、ファイナルラップのコンウェイの大クラッシュによるコーションがなかったら、Fuel richなダンの追撃でファイナルラップの最終コーナー、どうなるかわからなかったかもしれないな。そうは言っても後の祭りですね〜

そのコンウェイ。

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いやぁー、こんな大きいクラッシュ、結構久しぶりだったねー。シカゴでブリスコーが空を飛んで以来かなぁ。モノコックの底面に完全に穴が開いてたから…



これで足(※詳しい場所まで知らないけど)の骨折だけで済んだのはラッキーだと思う。
本当に死んじゃったかと思った。そのくらい、大きなクラッシュだったし、危なかったのはコンウェイだけでなく、突っ込まれたハンターレイや、その後ろで避けたらスピンしたバゲット(かな?)やバラバラに散らばった破片の中を走らざるを得なかったエリオだってそう。ハンターレイも指にけがしていたけど、他に大きなけがをした人がいなくて不幸中の幸い。

コンウェイは復帰まではしばらく時間がかかるだろうし、しかも代役が頑張りそうなだけにそういう意味でピンチかも。

代役はこの方、トーマス・シェクター↓

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去年のINDY JAPANの時、パドックカフェJAY改め「GranTOURISMO CAFE」で遊んでたシェクター。しかも、この写真では切れちゃってるけど右奥で遊んでるのが皮肉にもコンウェイ。ま、去年もチームメイトだったしね。

このグランツーリスモで遊んでる時のシェクターが面白かった!
元ジャガーF1のテストドライバーだったくせに選んだ車は、迷わず「フェラーリF1」。あまりの即決具合に大爆笑してしまいました。

このゲーム、表示が日本語だったのでボクが通訳的なことをしてあげたら、「音をもっと大きくしてくれ」的なことを注文してきたりw
…マジすぎるぜ、トーマス(笑)

しょうがないからボクがもてぎのスタッフに言いに行きましたよ、
「この人達、普段着だけどインディのドライバーなので音を出してもらってもいいですかね?」と。

そしたら、楽しそうに、でもめちゃめちゃマジで鈴鹿のコースを走ってました。


今年もこういう楽しい瞬間にありつけるといいな!今年度、まだサーキットに一度も行ってないからねー。

そろそろ、模型を作りたくなってきたので今日はこの辺で〜♪
posted by Yoshitaka at 23:00| Comment(6) | TrackBack(0) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月26日

INDY500, coming soon...

模型はちっとも進まない(というか弄ってすらいない)のでまたしばしお休み。


さて、もうすぐ今年もインディ500。


今年のエントリーのおさらいをしてみましょうか。
…何を隠そう、自分のためなんですが(^^;

レギュラーメンバーに加えて出場するのが・・・

#15 P.Tracy(KV Racing Technology) …まさかの予選落ち
#20 E.Carpentier(Panther Racing)
#21 D.Hamilton(De Ferran / Luczo Dragon Racing)
#23 T.Scheckter(Drayer & Reinbold Racing)
#25 A.Beatris(Drayer & Reinbold Racing)
#29 S.Saavedra(Bryan Herta Autosports)
#30 G.Rahal(Rahal Letterman Racing)
#33 B.Junqueira(FAZZT Racing Team)
#41 A.J.FoytW→J.Lazier(A.J.Foyt Racing)
    …ウィークに入ってからドライバーチェンジするも予選落ち
#43 J.Andretti(Richard Petty / Andretti Autosport)
#98 TBA(Team 3G) …今年は走行することなく撤退発表
#99 T.Bell(ChipGanassi/SamSchmidt Motorsport)

というドライバー&チーム体制。

この中で特に注目なのがエド!
スポット参戦ながらいきなり予選8位獲得!
チームメイト、それもダン・ウェルドンを上回るサードローからのスタート。
今までと違って恵まれたチーム体制で出れるので、オーバル得意なエドには注目でしょう。

また、トレイシーがまさかの予選落ちという残念な結果に。
今度こそは優勝をと言っていた人がまさか決勝に進めないとは。

ブライアンハータのチームはベースになったチームはどこなんだろう?
全く新規のチームとは思えないし…。

ジュンケイラを2台目として走らせるFAZZTにも注目。
これ、去年の約束を果たした出走なんですよね。去年、本来このチームで乗る予定だったタグリアーニが予選落ちしてしまったために、急遽ジュンケイラが予選通過していたマシンにTAGが乗り、ブルーノは決勝でのシートを失うことになってたんです。それで今年は2台出せるからということで、2台目としてエントリー。そして無事に予選を通過したという訳です。


注目のIRL第6戦INDY500は今度の日曜日の深夜スタートです。
(でも、自分は今年、出張のせいで生では見れないんだよな…涙)


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さて、写真が何もないんじゃ更新する自分もつまらないので、しばらく前の写真から何点かピックアップ。

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茂木のホンダコレクションホールの正面エントランスにある「夢」の文字。
宗一郎さんの文字らしい。

夢・・・
最近、ここ数年の自分、完全に夢を失ってる。
なんだか毎日、日々の仕事をこなすのに必死でその先のことを考える余裕がないの。

今の夢ってなんだろう?
将来の夢ってなんだろう?

「将来」なんて言うけれど、"30歳"なんて、子供のころには立派な仕事をして、結婚して、子供がいて…
なんて思ってたけど、どれも叶えられてない…

ここ数回、意味深なことを書きまくってる気がするけど、ここからの数年間はいろいろ模索して行くことになりそう。
今月からさらなる資格取得目指して勉強会に通うことにしてみた。

それも夢へ続くのかな。


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去年、コレクションホールで開催されていたファイアースーツ展の目玉はこれでしょう。
ダニカが2008年の茂木で勝った時のトロフィーとスーツ。

この表彰台の中央のdanica、いい表情だよね!この写真大好きだよ、自分も。
去年後半のboost mobileカラーも今年のGo daddy.comのカラーもなんだかイマイチ。

今年に入ってdanicaの走りに精彩が無いからか余計にイマイチに見えてしまう。
やっぱりNASCARとIRLのダブルエントリーは無理がある気がするよ。ほとんど毎週末レースなんて…

IRLも女性ドライバーが増えてきて違う意味での競争も激化するような…いい意味での競争なら大歓迎だけどね〜

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コレクションホールに行くたび、何枚もバシバシ写真撮りまくってしまうのがこれ。

Buddy Riceが2004年にINDY500で優勝した時のマシン。あの時の優勝も劇的だった。雨で中断されて得た勝利だけどあの頃、バディはノれてたもんなー。

このパノス、最高にカッコイイ。日本に来た時はカラーリングの配置が逆(赤と青の場所が逆だった)だったから、当時自分で観たマシンとは違うんだよな。Pioneerが日本のスポンサーだからサイドポンツーンに配置してくれたんだろうけど、やっぱりインディウィナーのマシンということでこのカラーの方がカッコよく見えてしまうのはやむを得ないところかな。

最後に・・・

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これが去年の講談社・ベストカーの誌上コンテストで入賞した時の写真。
一応、コンテストに出した作品だからUPしない方がいいかなと思ってたけど、もう半年経つから規制解除(笑)

(去年、一度ちょこっと書きましたが)
これ、いつも読んでるベストカー誌上で「武藤英紀賞」を貰ったんだけど、個人的にはロジャーを撮った写真だったんですw
ま、どっちにしても日本人2人のバトルということで一般向けかなと思って投稿してみたら載せてもらえたという。

嬉しかったなぁー。賞を貰えたということよりも、普段自分が読んでる雑誌に自分の名前が出たことそのものが嬉しかった。
今年もどこかでいい写真、撮れるかな。今年も撮りたい。頑張らなくちゃ。

ところで今年のINDY500ではロジャーは琢磨のスポッターをやるそうで…
レーサーとしてのロジャーを見たかったんだけど。まだまだ現役で走って欲しいな!!

応援してるぞ、ロジャー!!!

 
posted by Yoshitaka at 23:30| Comment(10) | TrackBack(0) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月11日

2009 FIA WTCC Rd.21/22 OKAYAMA, JAPAN(2)

ここ数週間、模型はあまり弄ってないので今回も場つなぎ的にWTCCの時の写真でも。


模型作りって「作りたい!」って思った時に作って、それ以外の時には比較的距離を置いていないと自分には難しいんです。
そう考えるとプロモデラーはすごいですねー。どんなにやる気が起こらなくても納品しなくちゃいけないわけでしょうから…

ぼくらにとってみれば趣味なんだから、作ってて、もしくは弄ってて楽しくないとしょうがないので。

でも、このBLOGって模型以外のネタをUPすると極端にアクセス下がるんだよなぁ(苦笑)
…いかに普段、お仲間の方々に助けられてるのかを妙に実感したりします(^^;


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さて、前回に引き続き、去年の岡山のWTCCの写真です。

今回はワークスカーばかりの全13台。

また気が向いたらコメント足していくつもりですが、まずは写真だけで…。

WTCC #01.2.jpg
#1 SEAT Sport(SEAT Leon 2.0 TDI) / Yvan MULLER

WTCC #02.2.jpg
#2 SEAT Sport(SEAT Leon 2.0 TDI) / Gabriele TARQUINI

WTCC #03.2.jpg
#3 SEAT Sport(SEAT Leon 2.0 TDI) / Rickard RYDELL

WTCC #04.2.jpg
#4 SEAT Sport(SEAT Leon 2.0 TDI) / Jordi GENE

WTCC #05.2.jpg
#5 SEAT Sport(SEAT Leon 2.0 TDI) / Tiago MONTEIRO

WTCC #06.2.jpg
#6 BMW Team UK(BMW 320si) / Andy PRIAULX

WTCC #07.2.jpg
#7 BMW Team Germany(BMW 320si) / Jorg MULLER

WTCC #08.2.jpg
#8 BMW Team Germany(BMW 320si) / Augusto FARFUS

WTCC #09.2.jpg
#9 BMW Team Italy-Spain(BMW 320si) / Alessandro ZANARDI

WTCC #10.2.jpg
#10 BMW Team Italy-Spain(BMW 320si) / Sergio HERNANDEZ

WTCC #11.2.jpg
#11 CHEVROLET(CHEVROLET CRUZE LT) / Robert HUFF

WTCC #12.2.jpg
#12 CHEVROLET(CHEVROLET CRUZE LT) / Alain MENU

WTCC #14.2.jpg
#14 CHEVROLET(CHEVROLET CRUZE LT) / Nicola LARINI
posted by Yoshitaka at 18:30| Comment(4) | TrackBack(0) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月06日

2009 FIA WTCC Rd.21/22 OKAYAMA, JAPAN(1)

今年のWTCCも3月上旬に既に開催されているのに、「何を今更…」と思う方もいるかもしれませんが…

去年のWTCC岡山の写真です。アジアンルマンも併催だったので、ものすごい枚数の写真の中からちゃんと写ってそうな写真を選び、トリミングするのもめんどくさくなった結果、そのまま放置されていました。
(アジアンルマン編はこちらを)

アジアンルマンは台数がそんなに多くなかったから当時頑張ってUPしたんですが、WTCCは完全に機を逸してしまいました。

でも、なんか妙にここ数日、画像編集をやりたくなって、5か月前の写真を引っ張り出して久しぶりに一生懸命やってみました。実はこの時の写真を自分用にもプリントしていなかったので、そのために編集&トリミングして、そのついでにサイズ変更したものをUPしてみました。

本当は全車同じアングルで並べたかったんですが、何人か同じアングルでうまく撮れてなかったので別アングルになってしまいました(ヨルグミューラーとヘンリーホーなんですが)が、全車、"まぁ、それなり"の写真を集めることができました。

チーム別ではなくカーナンバー順に載せていくつもりです。

では、今回はカーナンバーで言うと後半に当たる車を・・・。
(主にインディペンデントクラスが中心となります)

気が向いたら個々の車にコメント足していきますが、とりあえず今日は画像だけで…


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WTCC #18.2.jpg

#18 LADA SPORT (LADA PRIORA) / Jaap van LAGEN

WTCC #19.2.jpg
#19 LADA SPORT (LADA PRIORA) / Kirill LADYGIN

WTCC #21.2.jpg
#21 SUNRED Engineering (SEAT Leon 2.0 TFSI) / Tom CORONEL

WTCC #22.2.jpg
#21 SUNRED Engineering (SEAT Leon 2.0 TFSI) / Tom BOARDMAN

WTCC #23.2.jpg
#23 Scuderia Proteam Motorsport (BMW 320si) / Felix PORTEIRO

WTCC #25.2.jpg
#25 Liqui Moly Team Engstler (BMW 320si) / Franz ENGSTLER

WTCC #26.2.jpg
#26 Liqui Moly Team Engstler (BMW 320si) / Kristian POULSEN

WTCC #27.2.jpg
#27 Wiechers-Sport (BMW 320si) / Stefano D'Aste
 
WTCC #36.2.jpg
#36 LADA SPORT (LADA PRIORA) / James THOMPSON

WTCC #47.2.jpg
#47 SUNRED Engineering (SEAT Leon 2.0 TFSI) / Joao Paulo de OLIVEIRA

WTCC #48.2.jpg
#48 Liqui Moly Team Engstler (BMW 320si) / Masaki KANO

WTCC #49.2.jpg
#49 Scuderia Proteam Motorsport (BMW 320si) / Nobuteru TANIGUCHI

WTCC #50.2.jpg
#50 Wiechers-Sport (BMW 320si) / Seiji ARA

WTCC #51.2.jpg
#51 Liqui Moly Team Engstler (BMW 320si) / Henry HO
posted by Yoshitaka at 00:37| Comment(2) | TrackBack(0) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月14日

2009 ASIAN LE MANS Rd.1 OKAYAMA(3)

寒いですね。
東京でもこんなに寒いんだから北の方はもっと寒いんだろうな…。
もう大学時代、盛岡に住んでたのとか、あのころの暮らしがちょっと想像つかなくなってきてます。

自分もまたまたちょっと風邪ぎみだったりしてますが、さっさと薬飲んで復活しました。

週末は模型屋さん巡り状態。セール開催中のバルケッタフジヤ、こっちもバーゲン開催してたメイクアップ…と3件も行ってきました。一つの週末にこんなにはしごするのは久しぶり。

バルケッタは前回、お店がオープンした時以来の訪問だったんだけど、今回は都バスで行って竹ノ塚駅(のちょっと手前)から歩いてみました。確かにちょっと遠いけど、都バスで行けるメリット(…1日乗車券とか使うと地下鉄と東武バスを乗り継ぐより安い)はやっぱり大きいなぁと実感。そりゃ、やっぱり時間はかかるけど、バス好きな自分にはいい選択肢。

ただ、やっぱり今の自分は1/20を買っても作らないことがよくわかったので(苦笑)、せっかく安くなってるキットたちはスルー。スタジオ27から発売されたシムテック用のメタリックブルーの塗料を買ってきました。

次はフジヤ
ここは1回/月以上のペースで行ってるので特に書くことはないんだけど、F1に飽き飽きしてる自分にはやっぱりルマンのお店って貴重。しかも、模型という共通項もあるからマスターとは話してて本当に楽しい。FUKUHARAの真鍮パイプを数本購入。

日曜日は朝から戦闘モード(笑)
お昼から約束があったからそれまでに買い物を終えよう…と必死にメイクアップのバーゲンへ。

正直書きます。ホビーフォーラムの時よりもたくさんお買い上げしました(苦笑)
なんだか妙に財布のひもが緩かった…というか、リーズナブルな商品がたくさん。それなりにお客さんもいたし賑わってました。

いやぁー、楽しかった。
実はメイクアップの後、そのまま出かけようかと思ったんだけど、あまりにたくさん買いすぎて(=荷物が大きすぎて)結局一度、家に戻ったのは内緒です(笑)


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さて、全車紹介は今回で最後になる予定のアジアンルマン。

さっそく書いてみましょうか。

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#007 ASTON MARTIN RACING LOLA ASTON MARTIN

今回も甲高いエンジン音を響かせて、超かっこいいアストンワークス。
自分はこの車の写真を撮る時に、実は好きなアングルがあるんです。それはヘッドライトが自分を照らしているような真っ正面からのアングル。ここのヘッドライト、光量がものすごく大きい気がする。すっごくまぶしいんだけど、それをうまく撮れるとなんかいい感じの写真になるんです。今回はちょっと少なかったけど、いくつかそういう感じのアングルで撮れたから良しとしましょうか。

アジアンルマンの中で一番配り物なんかも派手だったのがアストンでした。サイズは小さいけど岡山のためだけのポスターを作って来てるし、それはカードもしかり。しかも、ルマンもそうだったけどかっこいいんだよ、そういうグッズ。F1のカードやなんかよりよっぽどセンスがいい(笑) そういうものをとおしてちょっと広報の方と仲良くなったり。そういうのを含めて楽しい思い出だった。

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#10 TEAM ORECA MATMUT AIM ORECA 01 AIM

aimが日本企業ということでここは日本人ゲストがツアーのように同じウェアを着てぞろぞろと来てましたね。

このカラー、大好きなんだよなぁ。原色ばっかりのこの組み合わせ、写真で見る以上に実物はもっときれいです。minoriさん曰く「カナードが割れてた」そうですけど、自分が撮った中にはそういう写真はありませんでした(笑)

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#11 TOKAI UNIV.YGK POWER COURAGE YGK

今年はルマンに出れなかった分、ここに出てきてくれました。チーム名の通り、東海大学のチームです。
このチームのOB(?)の方に知り合いがいて今回来ていたはずだったんですけど、会えませんでした。残念。

このチーム、エンジンブロックのトラブルで日曜日の第2レースには参加できませんでした。だから、写真としては案外貴重なのかも。

ここ、カラーリングで損してますよね。前にオートサロンに飾られてた2008年のルマン参戦車についても同じことを書いたんですけど、どうもカラーリングまで凝ってくれないのがイマイチ。そこまで余裕が無いのかもしれないけど、せっかくレースという晴れ舞台に出るんだったらきれいなカラーで走ってもらいたいんですけどね。

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#14 KOLLES AUDI R10 TDI

野田秀樹さんも入れて3人で走ったチームです。野田さんの関係からか、Dydoなど日本系のスポンサーも(#15にも)いくつか貼られてます。

このアングルから見る、今のオープンプロトのレギュレーションが少し分るかな…。自分が気に入らないのがこのサイド部分の車高の高さ。フロントはある程度低いからまぁ許せるんだけど、サイドのこの高さがなぁ…。速くなりすぎたスピードを落とすためだから仕方ないんだけど…わかってはいても残念。

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#15 KOLLES AUDI R10 TDI

この車に乗った日本のF3でも走ってたオリバー・ジャービス、来年からDTMのアウディワークス入りだそうで。TV見てる限り、今年は型落ちマシンですごくいいレースをしたと思うし、クリステンセンが抜けた穴は大きいとは思うけど、埋めてくれるんじゃないかと期待。

コレスの2台は、ルマンも今回もソツなく走ってたから超地味でした…。音も静かだしねぇ、このTDIってエンジンは。

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#17 SORA RACING PESCAROLO JUDD

実質的な「ペスカロロ」のチームですね。でも、ルマンの時と違ってグランツーリスモ…というかSONY付いてない。その空いた部分には「SORA racing」の文字が。ボディは寂しい感じでしたが成績はピカイチ。中野信ちゃんはともかく、ティンソーなんてこのコースを初めて走るだろうにいきなり優勝しちゃうんだからすごいよね。

ルマンには欠かせないチーム、ちゃんと結果を残して来年の参戦権を獲得しました。

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#87 DRAYSON RACING LOLA COUPE JUDD

今回のアジアンルマン、自分はこの車を見に行ったようなものでした。

このチーム、ルマンで見た時「超かっこいい!!」を連発してたアストンマーティンバンテージを走らせてたチームですが、シーズン途中からマシン(とクラスも)をスイッチ。カラーリングはそのままにプロトにエントリーしてきました。しかも、岡山で見てびっくり。超速い!

結果は驚きの(?)ポールを獲得したものの6位と4位だったけど、両レースでファステストをマーク。しかも、第1レースに関してはファステストでも2位のチームに0.7秒も差を付けるような圧倒的な速さ。

このチーム、イギリスの科学大臣がオーナー&ドライバーなんですよね。だからこういうカラーなんだーって納得。しかもチームメイトのジョニー・コッカー、速いです、この人。この人、これから要注目な気がする。

いやぁ〜、この車の斜め後ろからの姿を写真撮っておくべきだったなぁと強く後悔。背中にユニオンジャックを背負ってるようなデザインが超かっこいいんです。でも、こんなに活躍してくれてすごく嬉しかったです。

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と、まぁ、ザッとだったけど一応終わった全車紹介。

書いた内容でバレバレだったと思うけど、自分が好きな車は圧倒的にドレイソンのチームのローラクーペ。ルマンでも思ったけど久しぶりにこんなにカッコイイ市販のプロトタイプカーが出てきたと思う。

その次あたりがサリーンとBMW M3。あ、ワークスアストンもいいな!
…といった感じで、WTCCにはないバラエティに富んだ車種が集まったので、最終的には併催はいいことだと思いました。


ただ、パドックやピットガレージなどはもうパツパツ。狭すぎ。いろんなドライバーが出入りするのはいいけれど、いろんなコンテナが置いてあったりするせいで全然見通しがきかないの。これは改善して欲しい。去年のWTCCだけのあのほのぼのしたパドックの雰囲気の方がずっと良かったから。

それと、金曜日にも予選とかやるんだったらせめてシャトルバスくらい走らせて欲しいし、入場券も金曜日と土日で分けるのはどうかと思った。金曜日だってイベント日なんだから、同じ料金で入れるようにしてほしいし、それ相応のイベントなんだからシャトルバスだって走らせて欲しい。バスだって無料にしろとは言わないから、せめてタクシーより安く行けるようにしてもらいたい。

じゃ、次回はやっとかよ!?って感じだけどWTCC編に突入です!
posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(12) | TrackBack(0) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月08日

2009 ASIAN LE MANS Rd.1 OKAYAMA(2)

こんばんは。

模型用のエントリと並行して更新してるのでレースリポートはどうしても遅くなっちゃいます。
いきなり言い訳ですね・・・待っていただいてるコアなファンの方(?)、どーもすみません。

さっそくアジアンルマン編の続きです。
(※全3回に分けることにしました。)

今回はLM P2とLM GT1の2クラス、計6台です。


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#24 OAK RACING PESCAROLO MAZDA 

今年のルマンにも全く同じカラーリング&カーナンバーで出ていたこのチーム。
今回もLM P1に比べれば見た目にも軽そうなマシンで両レースとも7位フィニッシュ。どっちもクラス優勝(ま、2台しかいないクラスなんだけど)ということで、来年のルマン24時間への参戦権をGETしました。

この車、速そうなんだよなぁ。自分でも運転してみたい(笑)
少なくともこのサーキットだったらLM P1より楽しそう。

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#27 IBANEZ RACING COURAGE AER

金曜のフリー走行でDrayson RacingのLOLAに追突されて(多分ココがピットインのために?スローダウンしてたところに追突された)、その時乗ってたここのドライバーが怒ってました。

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・・・そのコトが起こった真横で写真撮ってたから…ちょうどあるんだな、こういう写真。

左リアのスポイラーが曲がっちゃいました。
でも、信じられないことに、このチーム、この週末、そこをガムテで補修してそのまま過ごしたんだよな、、、

ボディワークの修理、高くつくもんね、きっと。これくらいなら十分よ、それで。強度が出てるなら。

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#50 LARBRE COMPETITION SALEEN S7R

このサリーンはかっこよかった!カラーリングとヘッドライトの黄色が相まって超かっこいい。
LMSやFIA-GTに出てるチームだから、ルマン24時間やALMSのチームと戦うことはなかったわけだけど、今回はカテゴリーなんて関係ないスペシャルイベントみたいな感じでよかったと思う。貴重な車を一度に見れるチャンスだった。

結果は1レース目はリタイヤ、2レース目で3位でした。

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#61 HITOTSUYAMA TEAM NOVA ASTON MARTIN DBR9

ここも普段はSuper GTに出てるチームみたいですね。
チーム自体は一ツ山レーシングとNOVAのジョイント…ってエントリーリストのまんまじゃん(^^;

LM GT1で2位と優勝だったんですね、ここ。あんまり存在感が…(^^;

でも、同じ結果のJLOC#69(クラス優勝と2位)が来年のルマン24時間招待枠獲得。事前に仲間内でこういう場合どうするんだろうねー?って話してたんですが…。ある意味ルールの狭間の被害者かもしれません、このチーム。いい成績残したのにかわいそう。

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#68 JLOC LAMBORGHINI MURCIELAGO R-GT

お馴染みのJLOCです。今回は2台体制、しかもSuper GTにメインで出てるガヤルドではなくムルシエラゴ、ボディカラーが2台それぞれ黒と白ということでわかりやすかったです。

でも、こっちの黒い方#68は1レース目リタイヤ、第2レースでもクラス4位(4台エントリー中)ということで、結果には恵まれませんでした。

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#69 JLOC LAMBORGHINI MURCIELAGO R-GT

というわけで、NOVAのアストンに競り勝ってルマン参戦権を獲得した#69のムルシエラゴです。
こんなに強いJLOC見たことない!ってくらい速かったし強かった。

来年のルマンでは1周リタイヤはもうやめて、存分に走って欲しいですね。もちろん好きでそうしてるんじゃないことは充分分かってるつもりだけど、見てて辛かったから。

このレースに出てた中でこんなにいい音してるの、JLOCの2台とローラアストンだけ。ガヤルドともエンジン音は違うし、こいつが一生懸命走ってる姿をまた見たいなぁー。


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そんなわけでツナギ的にですけどUPしてみました。

最近、ようやく模型熱が上がって来て、毎日に近くいじっています。でも、今まで気づいてなかったことに気付いてしまったり、予定してなかった作業までやることになっちゃったので、実は進んでるのに見た目はあんまり進んでるように見えないという…

自分自身の体調面もあまりよくないようだし…。なんかため息連発の年末。

なんか楽しいことないかなぁ〜。
posted by Yoshitaka at 23:38| Comment(10) | TrackBack(0) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月26日

2009 ASIAN LE MANS Rd.1 OKAYAMA(1)

遅くなりました…が、まずはWTCCではなくアジアンルマンの方から。一気に載せると異常に重くなっちゃいそうだったので2回(か3回?)に分けて。

まず今回は一番エントリー台数の多かったLM GT2クラスから。

とはいうものの、さすがの(?)自分もこのクラスにはさほど詳しくなくて。だから、コメントの付けようがない車もいます。その辺はご了承を(^^;

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#40 ROBERTSON RACING FORD GT MK7

このチーム、ロバートソンさんという家族のチームみたいです。その中にはアンドレア・ロバートソンという女性ドライバーも含まれています。ここのチームのドライバーにはサイン会でしか会えなかったんですが、すごく笑顔で接してくれるすごく感じのいい方々でした。

車もかっこいいしね〜!コルベットとは違ってあんまりアメリカンエンジン的な音がしないエンジンでした。

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#71 TEAM DAISHIN FERRARI F430GT

普段はスーパーGTで走ってるチームですね。でも…実はあんまりよく知りません。

でも、今回このチームのドライバーを務めた青木孝行さんはメインレース(?)のWTCC岡山ラウンドに去年出たし、このレースの後に行われたWTCC最終戦マカオには参戦する(した)ので、自分のレースももちろん気になるでしょうけど、自分がマカオで乗る車のこと(岡山では荒聖治さんが乗った車)も気になってたかもしれません。
…あくまで推測ですが(^^;

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#77 TEAM FELBERMAYR-PROTON PORSCHE 911 GT3 RSR

ルマンの時も出てたカラーリングの車です。
ですが、あの時はこのカラーは1台だけで、カラーリングが違うチームメイトがいたんですが、今回はこのカラーが2台。

今までの傾向だと絶対にどっちかに偏ってしか写真に撮らないような気がしたので、このカラーの車だけはカーナンバーまで気にして写真撮っていました。しかも、写真撮る量も多めにしてみたから、今回すごく思い出深い2台です…作戦自体は成功でした。やっぱりこうやって気をつけなくちゃいけないみたい…。

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#81 SCUDERIA FORME PORSCHE 911 GT3 RSR

自然消滅したジャパンルマンチャレンジ(JLMC)に出ていたチームみたいですね。全然、知りませんでした…

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#85 JIMGAINER RACING FERRARI F430GT

ここも普段はスーパーGTに出てるチームですね。話題の漢検で問題になった「JIMCENTER」こと事務センターの車です。

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#88 TEAM FELBERMAYR-PROTON PORSCHE 911 GT3 RSR

さっきの#77のチームメイト。今回はカーナンバーも#77と#88だったからわかりやすくてよかったです。今回、2台エントリーのチームはいくつかありますが、ここまでカラーが一緒なのはコレスのAUDI2台とここだけですからね。

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#89 HANKOOK - TEAM FARNBACHER FERRARI F430GT

今回の穴はここでした。あ、自分が写真を撮る上でのアナね(^^;
これも多分錯覚なんだけど、もう1台同じハンコックカラーの#98ポルシェがいたから、そっちでこの車も撮った気になってたんだよな。極端に枚数の少ない車でした。。。第2レースのクラスウィナーなのに…

minoriさんが「ファーンバッハー、ファーンバッハー」って言うから(笑)、どんな人か会ってみたくてチームやドライバー、車の印象は強いのに。写真が少なくて残念。ファーンバッハー、かっこいいし感じのいいドライバーでした!

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#91 TEAM HONG KONG RACING ASTON MARTIN VANTAGE

これ、やっぱりルマンではドレイソンが走らせてたV8ヴァンテージなのかなぁ?やっぱり自分はこの車が大好きで。今回はエンゲが乗ってるし。エンゲ、ここのチームのメンバーではなく、アストンワークスのメンバーと一緒にいるところを良く見かけました。ルマンでもワークスアストンに乗ってたし当然かもしれないけど。

この車、カラーリングが不思議なパールでした。マジョーラみたいな感じでは無いんだけど見る角度によって色が変わるような…写真じゃうまく伝わらないと思うけど実物はもっときれいな色でした。リザルトは全然ダメだったけど、なんか印象深い1台です。

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#92 RAHAL LETTERMAN RACING BMW M3 

今回、アジアンルマンの箱車(プロト以外という意味)で一番興味があったのがこの車!
今年からBMWがALMS(アメリカンルマンシリーズ)に出るに当たって作ったM3。いやー、やっぱりこれ、かっこいい!リアウィングが最近の車では珍しいくらい「ただの板」みたいなのがちょっと気になりますけど、それでもクラス優勝しちゃうくらい速かった。

ドライバーのダーク・ミューラー(カタカナで書くとうまく書けない音ですね)もしばらく前までWTCCでBMWワークスで走ってたし、会ってみたかったドライバーの一人。サイン貰う時など、すごく親切に接してくれました。

そう!チームオーナーのボビーレイホールが来てました。まさかこれだけのため(ごめんよ、でも…本音)に来てくれるとは思わなかったからびっくり。もてぎに息子のレースは見に来なかったけどさすがに自分のチームのレースは見に来るのね!オーナーの前で勝てて良かったんじゃないでしょうか。

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#98 HANKOOK - KTR PORSCHE 911 GT3 RSR

ここもスーパーGTに出てるチームです。今年はGTにもスポット参戦だったのに2戦2勝を記録した、勝率100%だったチームです。でも、今回のアジアンルマンではうまくいかなかったみたいですね〜。レースが雨だったら…わかんなかったかもね!


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というわけで、あんまりよく知らないチームが多かったから、これだけ書くのも大苦戦(^^)

次回は残りのクラスの車たちを…一気に行けるかな?
posted by Yoshitaka at 01:43| Comment(10) | TrackBack(0) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月02日

2009 WTCC Rd.21/22 & Asian LE MANS at OKAYAMA

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今年も行ってきました。
現地でお会いした方々、どうもオツカレサマデシタ。。。

今年はアジアンルマンとの併催だったからどうなる事かと思ってましたが無事に楽しんで帰ってこれました。

さすがに疲労困憊なので今日はもう寝ます。詳しくはまた後日。


P.S.
結局、今年も雨でしたね、岡山・・・
posted by Yoshitaka at 01:23| Comment(8) | TrackBack(0) | MOTOR SPORTS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする