できました。
組み立て中に左フロントサスが破壊した(苦笑)以外は、組み立ては意外とスムーズに。
全体のフォルムは悪くない。最近のF1に比べたらやっぱり幅が広い!この方がかっこいいよな!
ツヤも程々には出せたんじゃないでしょうか?
セミグロス部とのコントラストも悪くない・・・かな。
思えばこのキット、製品名にCAMELが入ってるんだから絶対に再販なんかされないし、
今後こういう車が生まれることも無いんだなぁ~としみじみ思ってみたり。
コクピット後のヘッドレストは今回も自作。
めがねふきなど、目の細かい布を瞬着で固めて丸く筒状に削りだしたもの。
プラで作ったりするより質感が出るんじゃないかなぁ!?
シートベルトはキットに付属しない為、タメオの別売りパーツから。
今回もミラーは左右で形状を合わせるくらいしかやってません。
フロントサスの付け根、今回はシルバーで塗装してみたのが結構いいアクセントになってるかも。
リアはエンジンカウルが結構短いからエキパイやギアボックスまでは露出する。
テキトーに塗ったエキパイもまぁまぁいい感じ。その下には耐熱用のシールとしてメタルックの半ツヤシルバーを貼ってみた。
リアウィングもさほどボテッとした、いわゆるメタル製のものを思わせないように加工。
それなりにシャープには仕上がったと思う。
・・・と、まぁ、今回は結構早く完成しました。
(※あ、タイヤデカールは手に入らなかったのでとりあえず保留。)
エアブラシのクリアを吹くときの感覚がイマイチまだつかめてないかな。
塗膜の厚さが自分が吹いた感じよりも実際は薄いような気がする。
そうは言っても今回研ぎ出しでも「ほんの一部やらかした」程度で済んでるからコレで慣れればいいのかな。
次回作はまだ未定です・・・。
2007年11月02日
FINISH!!! 1/43 Reynard 89D "CAMEL" J.Alesi 1989
2007年10月28日
Push!Push!!
ボディはデカールを貼りはじめてみたものの、やっぱり劣化が進んでいて途中で断念。
デカールにリキッドデカールフィルムを貼ってからやり直し。
それからフィニッシャーズのオートクリアにてクリアコートを2回、研ぎだしてからもう2回。
現在乾燥中・・・。今のところ中々いいツヤ。
リキッドデカールフィルム、便利なんだけどコレを塗るとどうしてもデカールが厚くなる。
当たり前なんだけどさ。だからクリアでツライチにしようと思うとクリアの塗膜が厚くなっちゃうんだよなぁ。
リアウィングも同様。
フラップが分かれてないから、今回実験的に細切り黒デカールを隙間に入れてみた。
これ、ウィング単体で見ちゃうと「過剰表現」って気になるかもしれないけど、全体で見ると・・・OKだと祈るだけ(笑)
少なくとも何もやらないのは変だった(汗)
コイツもクリアコートして目立つ部分だけ研ぎ出ししてから、3度目のクリア。現在乾燥中。
フロントウィングは下地塗装の段階から遅れてたので、イエローを塗って乾燥させておいた。
デカール貼ったのが今日。だからクリアもまだ1回しか掛けてません。
ボディとかリアウィングと製作テンポを合わせられればもっとタイムを削れるんだろうけど。
この車、リアカウルが短いせいで、微妙にエキパイくらいは見えるのでパーツになってる。
整形し直して穴を深彫りした後、コッパー+メタリックグレイを適当に調合したもので塗装。
自己評価結構高し(^^)
ホイール。
これ、構造が・・・スポークだけエッチングで、リムはメタルで穴が開いておらず、底が存在する…
という作り。つまり、底になる部分(実車で言うブレーキディスク)を塗らないと非常に変な作品になっちゃうわけ。
「ブレーキだからなぁ」と、ガンメタとかで塗ろうかとも思ったけど、全体としての「シマリ」を考えて黒にしました。
どうだろうね、この判断。作ってみないとわからない。
・・・すごく塗りにくかった、このホイール。
エンジン、ギアボックスユニット+リアのサスアーム。
テキトーに作ってセミグロスブラック塗って、ギアボックスの部分をソレらしくシルバーで塗装。
なんか立体感があっていい感じ!
最後にシートベルト。
このキット、シートベルト入ってません(・・・あと、タイヤデカールも)。
だから、タメオのスペアパーツより適当に製作。
ブルーはタミヤのフラットブルーとスカイブルーを混ぜたものを遠目に吹いてちょっと布っぽく。
金具部分はお得意の三菱のサインペン。
IRL茂木とかでサインをもらう時のアレです。今年使ったものそのものだと思う、コレ。
だからダニカとかサムホ、などほとんどのドライバーが触ったこのペンで塗装(笑←だからって何の意味もない)
そうそう、タイヤデカールが入って無いんだよなぁ。
同じF3000シリーズの「Q8OIL(ナスペッティ+チエザ)」の車には入ってるのに(←でも劣化してて使えそうにない)
このシリーズ、タイヤはAVONだったから、なかなかストックの中には見当たらず。
どこかで出てるかなぁ???
そんな感じで、個々のパーツは揃ってきました。
全くいじってないのはアンテナ類とミラーかな。ミラーは早いうちになっちゃわないと「ミラー待ち」になっちゃう可能性大。
そんな日曜日の朝でゴザイマス☆
2007年10月23日
Time To COUNT DOWN!!!
日付的には明日、24日に新しいインプレッサSTIがデビューします。
現行の5ドアハッチバックになって初めてのSti。
S-GT(2Lターボのモデル)を試乗したときには、正直がっかりしたから全く期待はしてない。
(※もっとも試乗車がATだったってのもある)
・・・その一方で期待してないときって、かえって高評価になっちゃうときもある(汗)
試乗するのはいつになるかな・・・。早く乗ってみたいけど、都内だとこういう車の試乗って厳しいなぁ・・・。
さてレイナード。
・・・黄色くなりました。フィニッシャーズのCAMEL色、ミディアムイエローで塗装。
タイミングよくタミヤがロータス99Tを再販したからフィニッシャーズもこの色を発売してくれた。
自分にとってはいいタイミング。
リアウィングは組んじゃってから一気に塗装。
というのも、この車、翼端板の内側もボディ色だから、この方が楽。
フラップまで一体成型のメタルパーツだからこうやって拡大しちゃうと厳しいけど、実寸ならまぁまぁ。
エッチングに見慣れた目には厚ぼったく映るかもしれないけど、自分が見る分には問題なし。
下地処理のときにウィングの厚み自体をだいぶ薄くしたしね。エッジはナイフみたいに薄々攻撃。
さて、今回は新兵器投入予定。
先日@河童さんが書いたエントリーの中にコレが出てきました。
まさに、あの記事が書かれた日に某恵比寿のお店でボクはコレを手に取ったのに「高いっ!」と思って買うのを断念。
でも、あの記事読んでたら買って試してみるのもいいかも・・・と思って結局購入。
まだ使ってないけどね。
何かいいアドバイスあったら待ってますよ、@河童さん!!
2007年10月20日
Speech...
今日はお昼から大切な友人の結婚式です。
なんだか変な感じ。挨拶なんぞ仰せつかってしまったので、正直、ちょっと緊張してます。
さて、久々登場のレイナード、いつの間にか白くなっています。
ボディはいろんなところに「ス」があったのでプラサフをそのまま盛って乾燥中です。
それ以外には大きな問題はなそうですが。
フロントウィングは仮組みしてからやっぱりウィング面の厚さが気になったので、ばらしてフラップを中心に薄く、エッジが出るように加工しています。
意外とコレ、メインウィングのセンター周辺(↑の写真でクリップでつかんでるあたり)のメタルがやわらかめでかつ、力が掛かりやすいのか、ウィングが左右で(いろんな方向に)曲がりやすいので注意ですね。
リアウィングは・・・もうこれはいかに水平、垂直を出すかと、接合面のきれいさでしょう。
また、特に本塗装時にはロワーウィングにちゃんと塗料の粒子をかけるのが意外と大変かもしれませんね。メインウィングの裏面も同様。いつもみたいに「ブツブツ」が出来ないようにいろいろ考えなきゃなぁ。
あー、明日の事考えるとなんだか緊張する。一応原稿作ったけどサ。
結婚式なんて、出たことも無いのに・・・(苦笑)
結構な大役を任せてくれたこの親友には感謝だけどね!!!
でも、正直ウラヤマシイ・・・。奥さん、結構かわいいんだもん・・・(笑)
お二人とも、お幸せに☆☆☆
2007年10月05日
Autumn little break...
ようやく仮組み。
リアのロワーウィングが傾いているのでこれから要修正。
これも全体を組んでみないとわからないんだから仮組みって大事だな、やっぱり。
フロントサスの取り付け方を変更。
元々はこの年代のキットに良くありがちなロアアームが左右でつながってて、そこにアップライトなんかをつけていく構造でしたが、これだと塗装した後に組みにくい(塗膜が剥がれる可能性大なのと、そもそも仮組みしにくい)ので、左右ばらばらにして、後は現代のキットのように差し込むだけ・・・という形に。
まぁ、後は修正程度でいいでしょう。
このフロントサス、このまま組む人ってどうやって組むんでしょう?
以前ティレルの018を作ったときにも思ったんですけどね。
フロントウィングもメインウィングと翼端板の穴の位置関係が悪く、リアルにならないので修正。
いつものように瞬着でバシバシ組んで、隙間にも瞬着を入れて削り込み。
それでザッと組んでみたところです。
インダクションポッドの穴をどうするか考えてるんですけど・・・これ、どうしたらいいだろう?
深くしたいけど、エンジンカウルとの関係が・・・でも、今度深くしてみましょうかね。
少なくともこのままじゃ変だし。
話はぜーんぜん変わりますが、先日、久々に他の方(プロフィニッシャーですが)が作った完成品を見て感動したのでその紹介。画像が無いから説得力無いんですけどね。
フジヤの専属フィニッシャーの方が作られたという、1/20スタジオ27ベースのマクラーレンMP4/20なんですが、ボディの塗装含めてすべてが素晴らしいんです。特に自分が感動したのはリアの翼端板。
実車にある曲面と平面のつなぎ目、エッジの立つところは立っていて、なだらかなところはなだらか。
それに開発中(?)というメタル調の塗装。
いや、これ、やばいです。ここ数年見た中でもっとも心に残る完成品です。
たまに「塗装はいいけどウィングがね・・・」とか、「良く出来てるけど、そもそもプロポーションがね・・・」
って完成品があるじゃないですか。これ、一切破綻が無い。いやいや、ものすごいものを見せていただいた感じです。
ちなみに15万で予約受付中だそうです。納期は約3ヶ月だとか。
現在、フジヤ店頭にて展示してあります。一見の価値ありますよ!!!
2007年09月26日
Eye on the future.
1週間、間があきましたが製作再開です。
次は何にしようかなーっていつも迷うんですけど、今回は結構あっさり決定。
NoBoRuさんから無償供与(笑)されたこのキット!!
・・・ありがとうございます!!!
で、ココ最近の流れだと、キットの一部分を見せたり、ヒント書いたりして、
「ワタシは誰でしょう?」的なことをやってきたわけですが・・・
前回だって結構カルトクイズだったと思うのに、今回はそれ以上。
なので、正体は最初から明かします。
ジャン・アレジが国際F3000(インターF3000)で1989年にチャンピオンを取ったときのマシン。
今は無きレイナードの「Reynard無限89D」です。
・・・要するにF3000マシンです。
キットの素の状態はこちら。
さすが18年前のキットという感じ。
ようやくサスアームがエッチングで作られるようになった頃(なって数年)と言う頃ですね
ざっとボディを削るとこんな感じ。
これで少し安心する。スジボリは深いものの、結構太いのが気になるところ。
(※でも何もしません)
今のマシンと比べるとかなりずんぐりしてます。
パーツの精度も今と比べるとイマイチ。
いまやヒキモノパーツが当たり前のホイールもメタル製。
エッジがこんなに厚いんです。
・・・という訳で ・ ・ ・
エッジを削ってシャープに。
これだけで随分出来が違ってくるはず。
今度はブレーキダクト。
右が素の状態。左がデザインナイフ等で削りこんだもの。
・・・自分の指のアップって気持ち悪いね(苦笑)
これも結構隠れちゃうパーツだけど放っとくよりはいいはず。
・・・というわけで、今週から製作開始です。
ただ、来週から4ヶ月ぶりに超多忙な生活に戻る予定だから、なかなか思うように作れないかもな・・・。
※SPECIAL THANKS ・・・ NoBoRuさん☆