コイツを手に入れたのはもう9年位前かな。
某店のセールで中古品を手に入れた。引越しやら何やらで、買ってすぐにチョコっと作りかけて、以後放置。そして先週末、製作再開。
コレを再開させた時にも書いたけど、まず、「@仮組みしてない」、「Aサフを吹いてない」、「Bデカールがダメージを受けている」など、挙げたらキリが無いくらいのダメデータ。
だから、今回は完成度はともかく、「とりあえず形にしよう」を目標に作ってみました。
(…故に都合の悪い部分はあんまり写してありません(^^)
外国プラモらしくボディのフォルムはすばらしいと思う。
ただ・・・この写真からもわかるかもしれませんが、リアカウルがちゃんとハマってません。
これは、リアのブレーキダクトに当たってるのかと思いきや、当たってるのはリアタイヤそのもの。リアタイヤ内側で干渉してる。コレは・・・ここまで仮組しないとわからなかった事でしょう。
ただ、リアサス・・・どころかモノコック自体、シャシーにはめる位置が国内製のプラモと違ってボッチ(穴)もなく、なんとなく凹んでる所にくっつける事になってるのでソコだけでずれた可能性はアリ。
この辺は外国プラモに慣れた方なら経験した事あると思いますけど、初心者の人は注意が必要かな(←とか言う自分も結構経験はあるのに上手く行かなかったわけだけど)。
リアビュー。このアングルもいいねぇ〜。カウルがしまってればなおいいのに(笑)
この前も書いたけど、このキットのポイントはやっぱりガラス類。
サイドウィンドウは黒の部分と、白の部分にそれぞれ塗り分けが必要で、ボクは黒はスプレー、白は筆塗りにしました。理由は・・・ホワイトサフが家に無かったから。あればホワイトサフを吹いてからホワイトを吹いた方がキレイに行くと思います。
さらにそのウィンドウパーツにもデカールを貼らなくてはいけません。
今回はもう貼りっぱなし。だってクリア掛けたってこうやってシミになっちゃ意味無いからね。
(↑それ以上にモチベーションなし…が最大の理由だったりするんだけど)
でっかいリアウィングは、次に作るならまず全体を組上げてからホワイトに塗装し、翼端板の外側をマスキングしてセミグロスブラックで塗装⇒デカールかな。
今回は翼端板は筆塗りしてからコンパウンドで表面を整えてみたものの、当たり前だけどスプレーのほうがきれいに仕上がるでしょう。
あとはタイヤデカールを貼ってとりあえず完成。リアウィング翼端板に赤いマーキングが必要なのと、給油口を何とかしたいのと、エキパイの出口周りのカウルを黒く塗って・・・完成かな(←「じゃぁ、まだ完成して無いじゃん!」って突っ込み入れないでね・・・)。
欲を言うならアンテナ類を自作するといいのかも。
まず、白が透けすぎ。フロントウィング翼端板みたいな面のデカールはともかく、エンジンカウルにある「DASSAULT」のロゴなんかどうしようもないもんね。版もズレてるし。面の部分(FWEPとか)はモデラーズの白デカールを下に貼っておきました。そうするだけでだいぶ出来が違うはずです。
今回はエンジンの中身は作ってません…というか、作ったけど塗ってません。
フォルムが大事です、このクルマは(笑)
どこかにもっといい905のキットってないですかねぇ〜?ルマンミニチュアズからも1/24キットが出ていたような・・・。
1/43でもう1回作ってみたいな、905!かっこいい〜♪