GT合同テスト in SUZUKA (4)

 
GT500、NISSANの06モデルのテストカーがこれ。
#350っていうカーナンバーがまずいいですね（＾＾）

何をテストしてたのかとかはわからないけど、
ドライバーはいろんなチームから乗ってたようです。
少なくとも松田次生は乗ってた（GTそんなに詳しくないので…）。

いかにもテストカーっていう継ぎはぎカラーが素敵です。

しかし、130RってスーパーGTだと何キロ出てるんだろうな？
写真撮るにはアソコはきついな。
真横に移動してるようなもんだから、なかなかピントが合わない。
みんなどうやって写真撮ってるんだろ！？
もちろん「普通のコンパクトデジカメで」ですが。
こういうときのために1眼レフ欲しいなって思うけど、
しょっちゅう走ってるところの写真を撮るわけじゃないし、
どっちかといったら普段は静止画とか人物がメインだからIXYデジタルにしたわけだけど。

でも、1日使ってもバッテリーなくならないくらいだったから、なかなかいいカメラだと思う。
あとは使用環境の問題かな。

GT合同テスト in SUZUKA (3)

 
噂のマセラティMC12です。

本当はマグヌッセンも乗る予定でしたが「体調不良」ということで帰っちゃいました。
だからドライバーは荒聖治。

ストレートが速い！速い！！
でも、S字がきつそう。130Rの立ち上がりでも進入速度は速そうだけど、
立ち上がりがきついのかな？それでも他の国産GT500マシンとタイム的には僅差。
忘れちゃいけないけどこの車はこれでディチューンされてるんです。

いやぁ、この車もすごいけど、パドックにはコイツの市販車が・・・。
フロントスクリーンには「JimGainer」の文字。しかもナンバーつき。
ある意味、このレースカーよりレアかも。

コイツがZやレクサス、NSXと争う姿、楽しみです。

GT合同テスト in SUZUKA (2)

昨日に引き続き、今日も鈴鹿ネタです。しばらくこのシリーズかも。

コイツが紫電です。
去年までGT300でNSXを走らせていたチームです。
チームの母体は「ベルノ東海」なはずなのにトヨタエンジン搭載の紫電・・・(苦笑)
メーカーの垣根を越えて戦える環境が整った・・・んでしょうか！？

こんなマシンが雨宮のRX-7とかと同じクラスには見えない・・・けど、同じクラス。
セリカやZ、MR-Sがすごく普通の車に見えたのは気のせいか！？
GT300にもこんな車が出てきてしまうことに一抹の不安を感じる・・・

・・・けど、これ、かっこいいですよ！！
２０００年のルマンに出たアウディR8Cとか、似たような「ヌメッ」としたラインが素敵。

GT合同テスト in SUZUKA (1)

 
週末にスーパーGT合同テストと、モータースポーツファン感謝祭を見に行ってきました。

とりあえず、レクサスSC・・・
この車は今年からメインスポンサーがMobil 1になるチームルマンの6号車です。

テストってカーボン剥き出しの車がたくさん走っててかっこいい！！
かなり満足。レクサスはみんなカーボン剥き出し。
トムスだけボンネット以外を塗ってあったけど、ボンネットは黒いまま。

130Rで撮ったのでなかなかピントが合わずに苦労しました！
また近々upします。

カートレース2005最終戦

 

今回は３ヶ月ぶりのカート（乗るのが）という事もあって、
全然期待もせず行きました。

そしたら・・・コースは普段の逆走だし、
クルマはいつもの車ではなく新車だし・・・
レースの進行としてはいつものように
予選（１０分間）⇒予選レース（１０周）⇒決勝（２時間・８回ピットストップ義務付け）でした。

初めてづくしでどうしたらいいかまったくわからなかった。
相方も乗るのが２ヶ月ぶりくらいだし、予選も７台中６位。

予選レースは今回はボクの担当ではなくしてみた。
うちの相方がスタートを体験した事がなかったのと、
接戦の中での争いをする機会がなかったから、
アレを体験してみて欲しかった・・・ということ。

予選レースは３位だった。
スピンした車に巻き込まれたりとかして
オープニングラップ終了時に７位だった事を考えたらかなり優秀！
だって９周で４台抜いたんだから。

そして決勝。決勝レースのスタートはボクが担当。
この頃から雨が降り始める。
スタートでは１台に抜かれそうになるが、
２コーナー（ヘアピン）でインキープして抜き返す。
そのあとも２位を行くクルマをパス！

これでトップも狙うぞ！！・・・と思った瞬間、スピンした．．．

しかも、濡れてる芝生に取られてスタック。
脱出するのにかなり苦戦。３０秒くらいロス。さらに、もう１回スピン．．．
ペース自体は悪くないのにこれじゃレースの組み立てがうまく行かない。

でも、諦めたら終わり。諦めなかったのが良かった。

周回遅れにならずに１回目のピットイン。
それでもピットアウトした時点で３位くらいにいてビックリ。
あとで聞いた話、周りのチームもかなりスピンしてたみたい。
自分で走ってると自分の目の前の事しかわからないからね。

そこからのスティントで相方がめちゃ速くて、
「なんか申し訳ないことしたなぁ」って思っていた。
※って言いながら彼もスピンしてたんだけど・・・ねっ（笑）！

それでまた自分の番。
この頃になるともうウェットコンディション。
ボクはジェットヘルメットユーザーだから、
こういう天気の中ドライブすると顔が真っ黒になるのです・・・だから辛い。

・・・んだけど、なんだか妙に速い。
こんなに大胆に追い上げられるなんて初めての体験。

メインストレートを通過するたびに相方が拍手してくれてる。
ここまでトップで来た車がトラブルでスローダウン。この時点でトップまで巻き返たからだ。

それでも次からも毎回拍手してくれてるから、
「なにかなぁ〜」って思ってタイミングボードの自分のタイム以外のところまで見てみると、
自分のラップタイムってヨソのチームより１周当たり１〜２秒速いではないか！！

相当ノリノリで走ってた（笑）
でも、こういう雰囲気作りをしてくれる事もチームメイトかなって思ったりね、ありがとう。

そのまま自分の３回目の搭乗。
それでもトラブルは訪れる。

雨が強くなってエアクリーナーに水が入ってしまってエンジンが吹けない。
変になったタイミングに救われたところもある。
あと１周でピットインの予定だったから、
スローなまま走ってたのは１週だけだったから。

しかも、自分がピットに入ってくる時に、
「エンジン、おかしい！吹けない！！」って叫びながら入ってきたら、
いろんな人たちがエアクリを外してくれた。助かったよ〜、ホントに。ありがとうございます。

それで３位くらいでピットアウト。
カレもかなり速いから、どんどん追いつくし、抜いてもくれた。

そして迎えたラストピット。
自分がラストドライバーになるんだけど、周りのチームの予想では、
ラストピットを終えても１０秒のリードを保ったままうちがトップで戻れるだろう。との事だった。

なのに・・・ピットを終えて戻ると目の前を１位のチームが通過・・・

でも、どういうシチュエーションかはわかってたから「抜くしかないじゃん！！」って思った。
路面は完全にフルウェット。路面には水たまり多数、フルスロットルに出来る場所なんてごく一部。

しかも、厄介な事にトップのクルマは周回遅れに押さえられている。
だから自分が抜く時には２台まとめて抜くか、
トップが周回遅れを交わしてからだなっと思った。

でも！思いのほか自分のほうが速い。
アウトラップでもう追いついてる（驚）
そのままトップをあっさりパス。
次のコーナーで周回遅れもパス。
一気にトップ！！

でも・・・数周したところでスピン⇒コースアウト・・・（涙）
しかも、さっきよりも芝生が濡れてる・・・滑る滑る・・・。
スロットルが急に全開になった気がする。
芝生の上で止まってる時もペダル踏んでないのにリアタイヤが全開で回ってたし。
でも、自分のミスなのかなぁ・・・！？

戻ったけど、２位だった。そのままチェッカー。

でもね、ここまで攻めてたからここまで速かったんだと思う。
だから後悔はしていない。

スピンしてたのは自分だけじゃないし、
むしろうちは最後にこの位置に居れたんだから、
スピンやコースアウトは少なかった（というより１回当たりが軽症だった）のかもしれない。

結果は２位だけど、２人ともすがすがしい気持ち。
やり切ったというか、力を発揮し切れたというか。
すごく楽しかったし、乗り甲斐があった。

今年は４回参戦して優勝１回、２位２回、リタイヤ（７位完走扱い）１回。
今年レースを始めて、この戦績なら悪くないでしょう（＾＾）

来年もいろんなものに出てみたいな！！ 
 

トーキョーモーターショー(4)

マセラッティMC12

でっかいヒュンダイクーペこと、ジャガーXK

SUBARU インプレッサ　WRC 2006

モーターショー関連はとりあえずこれが最後のＵＰとします（気が向いたらＵＰするかも）

マセラッティMC12は今年のFIA-GTを席巻したあの車。
ベースはフェラーリエンツォですが、全然別の車ですね。少なくとも見た目は。

ジャガーXKはBMW Z4クーペ(←個人的に相当好きじゃない)にヒケを取らないほどの駄作。
これで上質感とかを表現したとか言ってるヤツの顔を見てみたい。
韓国がパクる事があっても韓国のデザインテイストをパクるイギリスの会社なんて・・・。
これが売れたらすごいよ・・・ありえないけど。
今回のワースト１候補筆頭ですな、これ。

インプレッサWRC 2006は結構かっこいい！！
顔が変わったのはもちろん、ラジエターやインタークーラーがＶ字に配置されてたり、
ショーカーだと思われるのに、ここまで力を入れてくるスバルに拍手。
セカンドドライバーは誰になるんでしょう？個人的にこのままクリス・アトキンソンとサラザンで行って欲しいんですけど・・・。

サラザンはプロストＧＰのテストドライバーもやってましたので（笑）

トーキョーモーターショー(3)

最近毎日更新してるな。
しかも毎日ＡＭ２時・・・

あんまり本などに載ってないアングルからのヴェイロン。
このエンジンがコクピットに座ると真後ろに見えるわけです。

内装もアルミ削りだしパーツ満載で結構凝って出来てるし、
ホント工芸品の域の作品。

後からのアングルはこちら。

周りがどれだけ人に囲まれてたかわかるかなぁ〜と思ったのでＵＰ。
そりゃー、もう、人しか見えない（泣）
そんな視線が突き刺さる中で乗り込むのも降りるのも相当キツイ。

それは視線の攻撃のほかにも、
クルマ自体が低いからと、フルバケとは言わないけどバケットシートの形状から。

まっ、面白い宝石のような車でした♪

トーキョーモーターショー(2)

１００１馬力、最高速４０７ｋｍ／ｈのバケモノ・・・
レースしか興味の無い方はもしかしたらご存じないかもしれませんが・・・
コイツです・・・。
↓　↓　↓

ブガッティ・ヴェイロンです。。。
日本円にて１５０００００００円（←ゼロの数を数えてくださいね）
ちなみにブガッティとコラボレーションした時計が３０００万円だそうです。
 
・・・この車、まさにアート。
究極のスーパーカーですね。
車ではないオーラが出ています。内装もアルミ削りだしパーツが多数。
なんと言ったらいいかわからないような存在感と高級感。

でも、さすがに周りの目線が気になって、
ロクにコイツに乗っている間の記憶がありません（笑）

どういう目で見られてたんでしょう・・・
嘱望のまなざし？それとも・・・！？！？！？

そんな事はどうでもいいんです。
こんな車に触れられる機会なんてそうそうめったにありません。

世界限定３００台。
交渉はブガッティ本社脇のホテルにて行うそうです。
ブガッティ社の創設者の旧居を改造して作られた本社の隣（敷地内）にあるそうです。

こりゃ、時間とお金、そして確固たるステイタスのある人の究極のおしゃれですな。

ちなみにお金だけあってもダメだそうです。
まさに面接・・・。買い手を選ぶなんて素敵ですね。

トーキョーモーターショー(1)

 
今回のモーターショーを象徴するような１台。

みんな、この車に何か期待してるんだよね。
・・・ＧＴ−Ｒ。

スカイラインではなくなるけれど、
この「ＧＴ−Ｒ」というブランドは日本には唯一無二かもしれない。

若い人たちがここに集まってたのもちょっと嬉しかった。
今日は眠いのでまた明日以降ＵＰします。

ちょっとすごいものに乗せてもらいました！！
乞うご期待・・・
（※打倒ミナルディ侍（笑））