遅ればせながら公開です。
なんとか年度内に公開にありつけました(笑) もうずいぶん前にできてたんですが、改めてということで。
実車と比べてもらえばわかりますが全然似てません(爆)
でも、Life以外にも見えないから良しとしましょう。この製作記、最初から見てもらえばここまで持ってくるのがどれだけ大変かがわかってもらえる・・・と祈っています。
ラジエターが良く見えるので、ここはタメオの別売エッチングパーツに置き換えています。エンジンカウルから出てくるパイプ(?)もメタルパーツが入ってましたが真鍮パイプで置き換え。ホイール&タイヤもキットの物は使いものにならなかったのでこちらもタメオの別売りパーツに置き換え。これだけでだいぶ締まるかと思います。
この時代のF1、今ほどレギュレーションがうるさくなかったのでミラーが小さかったんですよね。だから過剰なまでに小さくしてみましたw エンジンカウル最後部のオイルクーラー部分(?)はカウルを開口させています。実際にここに穴があった画像は確認できてないんですが、オイルクーラーはボディにはみ出すような形で設置されていたようです。
フロント&リアウィングの翼端板は可能な限りの薄々攻撃。もうね割れちゃったときとか泣きそうになりながら修復しました(^^;
フロントサスもメタルパーツでできてるので薄々にしたんですが、その裏返しでちょっと力が掛かると曲がっちゃうんですね。当然のことなんですけど、どこまでやるかバランスに苦心します。一度削っちゃうと戻せないし。
リアから見るとウィングがハの字になっちゃったのが残念。でも、2本のウィングステーに見えるよう間の肉抜きをしたのは正解でしたね。昔の「ミニ四駆の軽量化」を思わせる工作は楽しかったです♪ メインウィングとフラップの間を抜いたのも効果的。やっぱりこういうのを積み重ねて行っての作品なのでね。
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と、まぁこんな感じでめちゃめちゃ大変だけど楽しく作れるキットでした。
ストレス溜まって何か削りまくりたい方、穴を開けまくりたい方には向いてると思いますよ。ネタの宝庫のようなキット。入手が難しいのが玉にきずですが、最悪、eBayにも(Lifeはありませんでしたが)出てましたし、チェックしてみてもいいんじゃないでしょうか?