スターターのマツダMXR-01です。完成画像を証拠程度にしか載せられていなかったので改めて・・・。
3月頭には完成していたんですが、なかなか太陽の下でまともに撮影できず。遅ればせながらですがご覧ください。
(※いつも通りクリックすると拡大します)
全体像から。
全体的なプロポーションは組み上げ前まで「?」な部分もあったのが事実。でも、組みあげてみたら結構、「ぽい」感じに仕上がってくれて嬉しかったです。基本的にフォルムはなにもいじっていません。
下気味のアングルから。
フロントオーバーハングには0.5mmプラ板を貼って車高があたかも下がったかのように見せています。そのままだとちょっと車高が高いかな。リアウィング、予選仕様かと思っていたら当時、ルマンのサーキットにいらした方に聞いた話によるとどうも決勝もこの仕様で走っていたようで。エースカーであるCHARGEカラーの車についてなら写真もたくさんあるのに、この車は地味ぃーな存在なので資料があまりなく・・・
斜め上から。
給油口はもうそのまま立体塗り絵にしました。アンテナは真鍮線の上下に瞬着で膨らみを作ってそれらしく仕上げています。ヘッドライトカバーはバキュームパーツが全体的に経年劣化で黄ばんでしまっていましたが、結果として実車と同じような色・・・雰囲気に仕上がりました。実車も当時から黄ばんだ感じになっているんですよ。
左リアから。
こんな低いリアウィングを付けた車も今じゃ(レギュレーションの問題もあって)なかなか登場しませんよね。こういう見た目にインパクトがある車ってやっぱり惹かれます。リアカウルのスリットはさすがに抜かずに墨入れしただけです。
右リアから。
フロントウィングとして機能していそうなノーズ部分。ここは実際に穴が開いていました。ウィングに相当する部分は長さが5cmくらいのプラ製のウィングが入っていたので、それを適当な長さに切りだして使っています。塗膜の厚さも考慮に入れなくちゃいけないから、切り出す長さは結構シビアな調整が必要です。
真上から。
やっぱりCカーはカッコいい!!
右リア。
ボディサイドのNACAダクトは開口しています。キャッチピン部分はφ0.4mmの穴だけあけています。ホイールの出来がイマイチなのが残念だけど、全体的に黒いから良くも悪くもあまり目立たない・・・
右フロント。
ミラー面はミラーフィニッシュをジャストサイズになるよう切りだして貼りました。このサイズならこれで十分ですね。今回は窓貼りに失敗して黒い部分を急遽タッチアップしたりしたのでちょっと汚くなっちゃいました。ここは反省点。というか、100均で買ったゴム系接着剤が塗料と相性が悪かったようで・・・素直にコニシのボンドを使えばよかったのにケチって失敗しましたw
次回は・・・ライフL190の完成画像を改めて紹介予定です。