2012年03月21日

FINISH!!!!! JPS 1/43 DEBORA Ford "LE MANS 2000" + α

完成しましたー。

3月はヒマなので連続更新しようと思っていたんですが、意外とバタバタして更新できず・・・
なので、タイミングが遅くなってしまいましたが、ようやく完成披露です。

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プリペイントキットを塗装を剥がさず作ってるので細かい点では普通のクオリティにはなりませんでしたが、結構いいキットでした。何より楽しい♪それがすばらしい!


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ロールバーはメッキ塗装され曲げられた金属棒が入っていました。それを組み上げるだけなんです。目立つ部分なだけに組み立てるのはドキドキでしたが精度も良くかっちり組み上げられました。コックピットも適度な密度感、それにキレイに抜かれたモールドで清潔感がある仕上がりに。シートベルトがモールドなんて思えないでしょ?


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ヘッドライトカバーもそう。スジボリ通りに切り取りジャストフィット。すごい、このキット。リアウィングも割れてたのを修正したほかはほぼ素組み。ステーとメインウィングの接続部分の幅をちょこっと変えただけでココもかっちり組めます。


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ただ、車高が実物よりも高い感じがするし、車幅が狭いんですよね。だからどうしてもキットカーっぽい感じがしちゃうんだよな。
いかんせん資料が少ない車なのでそこが難点のような、でも想像を膨らませて作れるような…ホイールナットも適当にジャンクパーツから作り出してるし、そういうところも楽しかったです。


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前回書いたとおり、製作中(洗浄中?)にボディサイドを割っちゃうアクシデントがあったけど、この写真なら拡大してもわからない程度までリカバリー完了。ちょうどデカールにも掛かってなかったし、つや消しにしてもいい部分だったからそれが幸いでした。

このキット、プリペイントを生かして作れたから楽しかった。ダメ元みたいな感覚で作れるんですよね。だし、下地を作らずに済むって言うのはやっぱり楽。その分サクサクっと作れるので飽きる前に終われるって言うw


さて・・・

最後に・・・

おしらせ。

ついに・・・先日、入籍しました♪だって自分の人生の1/4を既に一緒に過ごした人なのでねぇ・・・去年から一緒に住んでるし、入籍したって言ったって生活の何かが変わるということも特になくw
でも、やっぱりここには大きな責任も生まれるし、大切なこと。出会ったころ、この人と結婚することになるとは全ーーーーーく思ってなかったけど、そこが人生の不思議なところなのか・・・。その後、自分も国家試験があったり、調子を崩したり、あいつにとっても去年の地震は大きな転機になったと思うし・・・。

まぁ、そんなわけで今後ともよろしくお願いします☆

 

  
 
posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(14) | TrackBack(0) | JPS 1/43 DEBORA Ford "LE MANS 2000" | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月07日

JPS 1/43 DEBORA Ford "pre-paint kit"

こんばんは☆


今日はいきなり本編です。


いやー、最近、模型熱が高まって怒涛の製作ラッシュw
これまでの半年が何だったの!?ってくらいでサクサク進めます。

まぁ、進みやすそうなキットをチョイスしているのは間違いなく一因ですが、それでも手が止まる時って止まっちゃうと思うんです。年が明けてから3カ月ですが、ひと月1台ペースで作ってるなんて、この趣味に出戻ってから最速ですね(※もっともうち一台は1/87ですが)。


さて、今回のお題はJPSのプリペイントキットです。
去年もこの時期にトラジェクターのフェラーリ412T1を作ってたんですが、それでプリペイントも悪くないことに気づいて去年のホビーフォーラムで購入したキットです。中古キットながらお手付きもなく、リアウィング翼端板の一部が欠けていたほかはキレイな状態でした。

で、そのリアウィング。

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いじっててわかりました。。。このキットのレジン、異常に固い!!だから割れるんだー。BBRのものよりももっと硬いような感じ。BBRのよりもしなってくれますが。破片があったのが幸い。
ただ、ここはあっという間に修復できたのに、勢い余ってウィング上面に2つ付いているステー片方まで削れてしまいました(汗)

が、ここはプラスに考えて、この車、リアウィングにはあとに示す通りデカデカと「DEBORA」のロゴデカールが入るのです。なので制作上もこのステーは別パーツにしてデカールを貼り終わった後にくっつけてやったほうがスマートと考えて、まずはこれらのモールドを削り、キットのエッチングパーツのランナーからそれらしくパーツを切り出すことにしました。


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ボディはこんな感じ。プリペイントらしく表面がツヤこそあるものの結構ガサガサで、平滑とは程遠い状態・・・


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ルーバーの中にも塗料の塊が・・・これは取り除かなくては出来上がった後のイメージに大きく響きそう。


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ボディの塗装はこんなですが、仮組みはびっくりするほどスムーズ。これ、仮組みいらないんじゃないの?というのが今の感想。そのくらい・・・まぁ、パチパチとはいかないけれど、地味なキットですけど良くできたキットです。ただ、タイヤはプロバンスのモノの流用(・・・だと思う)なんですが、この時代のプロトにはハイトがありすぎるかなぁというところです。

で、いろいろ考えた挙句、「このプリペイントは下地塗装だ」と割り切ることにして、ボディ表面をヤスり、黒で再塗装。もちろん、プリペイントならではなんですがダクトの中だとか、フェンダーの中だとかにφ0.2〜0.3mmくらいの塗料のツブツブがたくさんついてるので、その辺も含めて丹念に削ります。


(※で、この間の工程、写真撮るの忘れたからタイムワープ状態になっちゃってますが)

デカールまで済ませちゃいました。で、クリアコートも・・・終わったところで気づく。

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右フロントフェンダーの後ろの部分が割れてるー!!
いつから割れてたんだ?どうしてこんなところが割れたんだ?全く理由は分からないんだけど、キレイにボディ下に付く水平板だけが割れていた・・・でも、デカールも付かない部分だし・・・


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プラ板で無理矢理修正・・・はぁ。


ボディ以外のパーツと言えばリアウィングとインテリアくらい。

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リアウィングのステーはかなり細く繊細な作りなのでがっちり固定してやりたかったので、メインウィングの裏に溝を掘り直してがっちりと接着しました。ここ、元々ウィング裏に付いてたボッチは真ん中には付いてないわ、左右の取り付け間隔が狭すぎるわ、全く使えそうになかったので削り飛ばした上で溝を掘り固定しました。


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インテリアはこんな感じ。アルミフレームのキットカー的な・・・なんというか簡素なつくりの車なので、アルミっぽい雰囲気にしてやります。この車はシートベルトも一体モールドなのでチマチマと塗り分けておきます。消火器もいいアクセントになると思うのでつやつやに塗りました。


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で、揃ったパーツがこいつらデス。

プリペイントって割り切って作れればいいですよ!あっという間にフィニッシュできそうですなw

posted by Yoshitaka at 23:59| Comment(4) | TrackBack(0) | JPS 1/43 DEBORA Ford "LE MANS 2000" | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする