先週、初めて胃のレントゲンというヤツに挑戦しました。いわゆるバリウムですね。これを含めて健康診断をフルコースで受けさせてもらいました。普通だと受診の対象年齢に達していないバリウムやら腹部エコーやら眼底・眼圧測定までやってもらいました(まぁ、後者2つは比較的しょっちゅうやってるけどサ)。普段、一緒にいる人たちに健診してもらうのはとーーーっても変な感じでしたが、面白い体験でした。
バリウムは顔見知りの技師さんだったからお手柔らかにやってもらえたのか、はたまた自分が(いい意味で)鈍感なのか、全く問題なく、もちろん全く苦しくなく終了しました。よかったー。結果はまだ来ないけど、血液検査がやっぱりネックだろうなぁ。それ以外は大丈夫そう。来週か再来週、結果が来るんでしょう・・・楽しみなような、ちょっと怖いような。
***********************************************************
いやー、アリーナモデリのストラトスが完成しました〜。・・・って、満足できる完成写真がなかなか撮れず、UPするのが遅くなってしまったんですが。
最後はまとまった時間に精力的に組み立てて終了。
ただ、前回のコメント欄にちょこっと書いたのですが、ここにきて窓が合わないことが判明。これには参りました。
やっぱりパッと見・・・というか、ザッと合わせただけで「合いそう」な感じがしただけじゃダメですね(苦笑)
特にフロントガラスの左右上端が開いちゃうんですね。まぁ、ハチマキデカールでもあればわからなかったかもしれないけど、コイツには無く・・・ただ、窓枠が黒いのが幸い。おかげで意外と目立たないかもな。
このキット、すごいのはエッチングパーツの数。特に仮組みできないようなキャッチピンやヒンジ部分、ドアノブなど小モノパーツの数や再現度がすごいので、ざっと車の形になってから、「しっかり完成」するまでがものすごく時間掛かった印象です。
リアから見るとなかなかすごいでしょ。なかなかゴテゴテしてて面白いキットです。マッドフラップはタミヤのグレー系の塗料で手塗り。こういう部分に関しては資料がないので、それらしく仕上げています。
テールライトやバックライトなど、こまごましたライト類もすべてメッキ加工されたエッチングかパーツ。それをクリアレッドやオレンジの塗料でカラーリングしています。確かにエッチング折り紙のルーバーもいいんだけど、こうしてみるとボディのヨジレが目立ってしまうという副作用も。特に1/43って垂直や平行がしっかりしてないと、カチッと見えないのでここはちょっと残念かな。これでもやれる限り修正したんですけどね。
カウルを止めるストラップもエッチングパーツを折って組み合わせて・・・の作品なんです。厚みが0.6mmくらいになってると思うけどなかなかの再現度。それにドアノブはエッチングパーツを部分的に塗装してそれらしく再現。
こういうパーツ、いいですよ。現代の車に比べて単純なフォルムのボディにいいアクセントになってくれています。
マフラーはキットのメタルパーツを使用。さすがにマフラー出口は穴を深めに掘ったけどね。だけど、本当はマフラーをリアバンパーに固定するパーツもあったんだけど、これはどうやってもそのパーツと組み合わせることができなかったのでオミットしています。
そして!
ついに初めてミラーを掘ってみましたよ!例によって最後までミラーパーツが残ってしまった訳ですが、おかげでこういうことをしてみる余裕が生まれました。このくらいのサイズだと比較的簡単に出来ました・・・が、90年代前半のF1とか、厳しいよなぁ。
ライト類のパーツ、表面の凸凹を瞬着で整えてピカピカに塗装するだけでずいぶん印象が変わります。これはやった方がいいですね♪ヘッドライトとフォグランプの色が違うというのが模型的にアクセントになってよかったです。
ダッシュボードの上にペースノートが置いてあるの、わかりますか?
これもエッチングでパーツになっているんです。もちろん、デカールも。なのでせっかくだし作ってみました。「ノート」というよりリングファイルかな?と思ってそれらしくリング部分をシルバーにしてみましたがいかがでしょう?こういう小物もたまにはいいですね。
このアングル、一番好きです。ライトポッドが付いたマシンも初めて、80年代前半のマシンも初めて、アリーナモデリのキットも初めて、1/43でエッチングキャッチピンを使ったのも初めて・・・と初めてづくしのマシンでしたが、元所有者のエルさんから聞いていた通りいいキットでした。
これからこのキットを作る方(どれほどいるのか相当疑問ですがw)へのアドバイスとしては窓、特にフロントガラスの上(=屋根)の厚みを削っておいた方が良さそうです。屋根に厚みがあるので前から見るとまさに屋根の厚みを感じてしまうのです。でも、それ以上にバキュームパーツとのフィッティングのためにそうしてみた方がいいんじゃないかなぁと思います。
***********************************************************
さて、次は・・・
あ、実はもうそこまで・・・w