まぁ、正直、今は無理できない身体だから仕方ないのかな。
夜になって少し復活。と言う事で、今日はさすがに作業していないものの前回からの進展状況をUPします。
まず、リアウィングを組みました。
エッチング折り紙なんですが、フラップを「カクッ」と曲げるのはやっぱり変なので、実車らしくカーブさせてみました。
・・・と、前回書いた通りなんですけど、リアウィング自体は時間はかかったものの組めたんです。
が!やっぱりMERIらしい出来事が。
リアロワーウィングのステー取り付け用の切り込み幅とウィングステーの幅が合わない!!!
やっぱりキタよ、、、さすがメリ。
ということで、このステーもエッチング折り紙なんですが一度、左右で切り離してリアウィングを取り付ける土台(ギアボックス部分)を加工することに。こっちはもちろん元々のウィングステーの幅になってるので、それを拡幅してやりました。それで何とかウィングを乗っけてる感じ。
一応、強度に不安があるのでステーが入るところにエッチングノコでスジを掘って嵌まり込むようにはしてみたものの、大丈夫でしょうか、これ???
それから地味にアンダーカウルを仕上げました。
↑の写真のようにかなり薄々攻撃しまくり、かつディフューザーのあたりもこだわりまくりで、なかなか自信作(?)です。まぁ、サフ吹いてみないとわかりませんけどね。
ただ、もともと結構手をつけたあったキットで、特に「薄々にしかけた」部分が多かったのでアンダーカウルに関してはハンダはパスしました。いつものように瞬着です。
リアウィングもハンダでいけるはずだったんだけどなぁ・・・そうしたらもっと作業時間も短くて済んだはずなんだけどなぁ。
だって、このキットここまで来るまでに1ヵ月半近く掛かってるんですよ!?
この方が作ってる最近のタメオなんかはほぼ1〜2日で仮組みまで出来ちゃう・・・。
すごいですねぇ、もちろん技量の差、キット自体の出来の差があるんですけどね。
そもそも自分はこのキット、「TAMEOのF2007オーストラリアが入荷するまでのツナギ」のつもりでいじりだしちゃったんですけどねぇ。そしたら・・・止まらなくなっちゃった・・・(苦笑)
ホント、最近ある意味、ヘビメタ生活ですよ。
へヴィーメタルを聞きながらメタルキットをいじる・・・みたいな(笑)
そりゃもちろん短時間で組み上げる場合でも満足してりゃそれでいいのです。
技量はないです タメオの近年のキットでもちゃんと作れるとは限りませんw
ようは、こだわるかどうかなんですよね。
正直90年代前半のF1は、こだわらなければ一番作りやすいような気もします。
そこをあえてこだわって色々と手を入れてるのですから、それだけ楽しんでるって事ですよ。
リアのミッションあたりとか、この時代のキットはすごくいい加減なんで手の入れ甲斐があると言うか、大変ですね。
体に気をつけて頑張って下さい。
そうですよねー。
ただ、それがある程度スピードもつい求めちゃうじゃないですか。ボク、何に対してでもそうなんですが、労力との比で物事を考えるんです。仕事も…ですけどね。だから、今回の643は労力の割に出来がよくないと言うか、満足度が低いんですよ。
・・・ま、今のところ…ですけど。
これからなんとかしてみせる!!
・・・みたいな事が言えるほど自信が持てたらいいんですけどねぇ(笑)
248、挫折なんですか(笑)
最近のキットってそもそもフォルムが「?」なものとか、「明らかにリアのトレッドがフロントより狭くて変」みたいな訳わからないキットって淘汰されてきてるじゃないですか。
この時代のMERIはまだその流れを汲むものなんですよね(^^; 幅が違う、長さが違うは当たり前、「きっと、メーカーでは売る前に仮組みしてないだろうな」的な荒さがあるんです。ただ、いろんなメーカーが乱立していた時代な分、いくらTAMEOが王道とはいえ、フォルムは他のメーカー(たとえばMERI)のほうがいいから、困難覚悟でこっちを作る!とか、そういう選び方も出来ましたよね。
また、いろんなところに手を付けたらそれなりにグレードアップするけど、しなければ今のキットと並べるとなんか変…みたいになりかねませんよね。
ボクはわざわざ困難を覚悟していて手をつけたのに、結構音を上げる寸前まで来ちゃってます(苦笑)
身体は・・・決して丈夫な方でもタフなほうでもないのでぼちぼちと頑張りますよ。ご心配、ありがとうございます。