仮組み中ですが、ここはやっぱりメリ。
キットのままだと仮組みすらできない!
というのも、前後ともサスはロアアームで左右が繋がってて、左右それぞれを「コの字」に折っていく構成。
・・・ということで、リアサスは左右ともアッパーアームをいったん切断。
フロントサスはいつものように左右に分断。左右それぞれそのまま差し込めるように構成を変えてみた。
元々のキットの構成だとアンダーカウルとボディでサスアームを挟んで固定するようになってるため、モノコック下部にアームを通す為のでっかい溝があるんです。それをハンダで埋めて、細い穴を開けなおした。コレはなかなかいいかも。
リア周りは、前回作ったオイルクーラーのカバーが曲がってくっ付いちゃってたから一度剥がしてもう一度ハンダで固定。この部分はもう少し修正が必要。
リアサスはこのエキパイを使ってボディとアンダーカウルに挟んで固定するようになってるんだけど…。
このままだと車高が高くなりすぎちゃう。この時代のF1だから、ベタベタでいいと思う。このリア・ロアアームの取り付け位置を少し上げたい。どうしたらいいだろう?
フロント周りはこんな感じ。
サスアームの太さ、タメオよりいい感じ。実際はこんな感じだったように思う。
フロントウィングもまだいじってないけど、キットと実車で著しく違うのでここもまずはボディ側を修正。
キットのままだとフロントウィングのフラップまでがノーズの中を貫通する事になってるんです!
そんなのありえなーい!
・・・ということで、とりあえず貫通させるべく開いていた溝をハンダで埋めて形状修正してます。
他には・・・インダクションポッドの穴を深くして、コクピット前のモノコックの形状もちょっといじってみてます。前回、ワタナベさんから「ここ、断面がもうちょっと丸いんじゃないかい?」と突込みがあったので、ソレらしくしてみてますけど…どうだろう?
もうちょっと全体的な仮組みができないとこれ以上、ボディ形状の修正とか、チマチマした作業はできませーん。
・・・しかし、腰が痛い。。。だいぶ軽くなったけど立ち上がったりするとキビシイ。
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話は変わってF1。
フェラーリもマクラーレンも新車発表・・・
なんだかどっちも冴えないなぁ。
特にフェラーリ(去年も同じ事言ってたような気がするわけですが)
なんですか、あのTOYOTAのデサインをモロにパクったフロントノーズ〜アッパーウィングは。
サイドポンツーンはホンダに似てる気がするし。まぁ、レギュレーションのせいでどれも似たり寄ったりなんだろうケド、もう少しどうにか出来ただろうよ!?
・・・とついつい思ってしまう。
マクラーレンは実にコンサバ…というか、去年のマシンからキープコンセプト過ぎて大丈夫かなぁと思ってしまう。
サイドポンツーンなんかでかいままだし。勝手な予想だけど今年のトレンドで結構サイドポンツーンは去年以上に小さくなるんじゃないかなぁと思うわけですよ。去年、ホンダがやって大失敗したものの、アイデアとしては一歩先行ってたと思う。現にフェラーリは結構小型化してきてるしね。
他の車の出来にも注目だね。
もはやF1はレースより、こういう新車発表の方が数百倍ワクワクするな!
リアはそのエキパイ部分がどういう構造になっているのか知らないのでなんとも言えませんけど、やっぱ普通に彫り倒してロアアームの取り付け位置をずらすのが正攻法じゃないですか?
今年こそは、キミなんぞに勝たせないで、マクラーレン頑張ってほしいです!!!
最近、なぜ昔みたいにプラモでもなんでも作る気力が湧かないのかなぁって考えちゃう。
昔は今みたいに全チーム、ミニカーが発売されたりはなかなったから作るしかなかったもんね。考えることがミニカー出ないかなぁじゃなくプラモ出ないかなぁだったもん。
ダイキャストミニカーのせいなのか、それとも社会人になって作る時間(余暇)がなかなかないのが原因なのか...
メリって基本的にF1ではローノーズの車しかキット化してないこともあって、これがメリのやり方なんでしょうね。
次のエントリーでもう少し分かりやすい写真と修正後の写真を載せますね。正攻法で攻略しました(^-^)v
明けましておめでとう〜☆どうっすか、勤務状況は?やっぱり県内いろんな所を転々としてるの?はねからたまに話を聞くと、自分の生活は緩いなぁ〜って思っちゃうよ(汗)
マクラーレン、去年は失格だからカーナンバーはランキング最下位を示す22と23。ここからチャンピオンになったらすごいね!
今日は遅くまでどーもー。
メタルキットなんてね、こんなもんだよ。プラモデルじゃないからね。カチッとしてるキットの方が作りやすいかもしれないけど、こういう手を掛けたら掛けただけよくなるキットっていうのは、コレはコレで作り甲斐があって面白いよ!
こういうキットに手を付けようとしない人が増えてるのは残念だよ。確かに取っ付きにくいけどさぁ〜。