2023年11月21日

Set for the...

珍しくまじめな製作記です(笑)
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前回はデカールを貼り始めたところまで書いたので続きです。

デカール、やっぱりコロラドデカールをベースにして(特に曲面部分)、ロゴを中心にキット附属のものを使います。ただボンネットというか、ノーズのデカールはコロラドだと白を塗り分ける前提のものが入っているので、ここだけはやむを得ずルネッサンスのデカールを使います。


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サイドポンツーンのルーバー部分はエッチングパーツにまたがる感じでデカールを貼らなくちゃいけないのでエッチングを仮固定した後、デカールを貼り、マークソフターできちんと馴染ませた後、境界線にカッターを入れました。

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ぱっと見はきれい。

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・・・でも、これからクリアを重ねるにつれて、ミラーフィニッシュが曇ってしまうんです・・・これはもうクリア掛けちゃダメですね。
ミラーフィニッシュ、劣化したらそれはそれでしょうがないのかもしれません。デカールみたいにクリアコートで落ち着かせられるようなものが出て来ればいいんですけどね。

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クリアコート乾燥中に小物パーツを片付けます。
アンダートレイ一体のコクピットは黒→フラットコート。


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シートも同様に黒→フラットコート、シートベルトはキットに入ってなくて「できれば1992年のワインのアルミを使ってくれ」と書いてある(←本当です)、けど、そんなものお酒を飲めない自分の家にはないので、タメオの汎用品を使います。

・・・この時は「どうせ組んだら見えないし、いいや」と確信してました。

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リアウィングはメインウイングがレジン、翼端板とフラップ、ウイングステーがエッチング。
なので強度を出すために翼端板とフラップをハンダでくっつけています。ウイングステーはレジンにくっつけなくてはいけないのでやむを得ず瞬着でがっちり固定。

あんまり知られてないんですが実はプジョー908のボディ、黒い部分はマットブラックなんです。
Sparkのミニカーはちゃんと再現してましたね。ixoは黒い部分全部がカーボン風デカール(塗装?)になっててうるさくなっちゃったように思いました。

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なので、クリアコートが終わったら黒以外の部分をマスキング。
この時、マスキングテープを(クリアコートされているとはいえ)デカールの上に貼ることになるので、手の脂などを使って接着力を落としてから貼りました。

・・・つづく。
posted by Yoshitaka at 03:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 1/43 Renaissance PEUGEOT 908 2009 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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