2020年09月16日

HASEGAWA 1/80 MITSUBISHI FUSO AERO STAR MP37

・・・またバスかよ!って思う方は読み飛ばしてくださいね(笑)

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今年の6月にハセガワから発売された都営バスのエアロスター。HOゲージに合わせるために1/80という中途半端なスケールが少し残念ですが、これはこれで京商の1/80ラジコンとサイズが合うので極論それでエアロスターとエルガが揃うことにはなります。

フォルムはCAD設計らしくいいも悪いもなく、実物を小っちゃくしただけ!オーバースペックというか、詰め込みすぎに思うところもあるものの、そう思う人はそこを作らなければいいだけ、足し算型のキットよりも引き算型の方がメリットがあるかな?と思います。
(*この辺りは実物を見ないと何とも言えないと思います)

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タミヤのニッパーなんていつぶりに使うんだろう?Twitterには書きましたが、そもそもこれが見つからなくて数日タイムロスしたり(笑)
サイズ的にこんな感じなのでたぶんだいぶ小さいです。車幅も1/43普通車より小さいくらい、長さでほぼ同じくらいですからね。

タイヤまでプラスチック製と割り切ったのがこのキットの目新しいところでしょうか。それでもエレールとは違ってタイヤとホイールをパーツ分割してくれて塗りやすくしてくれてあります。これだけでも本当にありがたいですね!

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室内をササっと仮組みしたのがこんな感じ。
シートばっかり・・・かと思いきや、今のバスって着席定員が結構少ないので思ったほど同じパーツが多くないのです。

そして、ここでギミック1が登場。
ステアリングと連動こそしませんが、フロントタイヤがステアするのです!仮組みレベルでも十分動くので、これは後々遊べそう!!

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窓まで仮組みしてみた姿。説明書にはありませんが都営バスのエアロスターは全車前乗りなので、中扉左側のスピーカーは削り落とす必要があります。
ギミック2!実はこのキット、前中ドアが開閉可能(前は開閉どちらかチョイス)なんですが、中ドアは設計がタイトすぎて塗装後に動く気がしないので閉めた状態固定で作ります。

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・・・って、2倍に増えてます(笑)
このキット、最大の難関はボディのカラーリングです。基本的に全部塗装となります。なので、せっかく1行程をこなすんなら、2台同時の方がいいかなぁって(笑)・・・うまくいった試しがない2台同時製作です。

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スケールの関係からなのか、(他社にも使いまわしたい)金型の関係からか、東京都の局章がデカールでしか再現されていないのでランナーの廃品の裏に真鍮線を刺したものを作ってあとでハメられるようにしてみました(*向かって右のやつはオーバースケールだったので作り直しました)

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というわけで、全塗装を前にどう組んでいくか考えていたら1ヶ月経過しちゃいました・・・。
こうして止まっちゃうとなかなか再び火が入るまでに時間がかかっちゃうのに。

そして、色々と重なって自分自身ダウン。今年は厄年らしく、いろんなことが起こります。もう最悪だわ・・・
posted by Yoshitaka at 21:57| Comment(1) | weblog | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
本当に、またバスかよ!(笑)
こんなとは失礼な言い方だけど、世の中には色々なキットがあるんだなぁ?と感心してます!
Posted by こいで at 2020年09月19日 07:08
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