・・・いや、進んだんです。
進んだけど、時間があった割に進んでないって言うか…。
まず黄色を塗装。シルバーになる部分をマスキングして塗装した。
このあとで一応軽くクリアコート。マスキングラインを均した時にシルバー部分に黄色が入らないようにするため。
そしてデカール。
今回はキットが比較的新しい(2001年モデル)ためにリキッドデカールフィルムは使わずにそのまま貼った。
プロバンスのキットに付いてるデカールにはありがちだけど、デカールの縁からオフセット印刷の白がはみ出てたり、輪郭がシャープじゃなかったりしたので、それらは一度デカールを切り離してばらばらにして縁を切りそろえてから貼った。
コレだけだってずいぶん見栄えが違うと思うよ〜?
・・・それで今こんな感じ。
クリアを3回吹いてから研ぎ出ししたんだけど、どうもシンナーとの混合比が薄すぎてクリア成分が少なすぎたみたいで吹いた割には全然塗膜が厚くなってなくて研ぎ出しの途中で断念。そのまま混合比を変えたクリアを1回吹いて今乾燥中。
こんな感じ。さてさて今後どうなるでしょうかね!?
今日もたくさん理不尽さを感じ&理不尽な怒られ方をし、もうヘロヘロ。
でもおいしいものをたくさん食べて元気出そーっと(笑)
いくら仕事が忙しくてなかなか時間がとれなくても一気にやると失敗しますからねぇ。
今まで何回も経験があって、急ぐとろくな事が無いのを知ってるのにいつもやってしまうんですよね(^^;
でも、忙しい時って結果的に乾燥時間が長く取れたりしていいんですよね。皮肉な事ですけど。
ヒマなときほど失敗が多かった気がします・・・。という事で今日もほとんどいじれずじまい。
残念。。。
1週間出張がはいる。ー> クリアの乾燥待ちにはもってこい。ー> 出張前にクリア吹いておこう。
で、あせってあぼ〜ん。orz
こんなパターンがあるんですよねぇ・・・。
ブラシ吹きでクリアーは、回数に応じて希釈を変えるのがポピュラーですが、その際吹き付けた量は原液換算で考えないとシンナー枯れた後に層が薄すぎって事になりがちです。捨て吹き分も増えますしね。
私は、薄く何度も重ねる場合は15cc〜20cc、最初は薄いけど後からどんどん濃くするような吹き方の時は12〜15ccってのを目安にしてますよ。希釈するので、吹き付ける量は30〜40ccになっても、実際はシンナー分は飛んでしまうので原液15cc程吹いているってだけになるってのを忘れずに。
希釈した後のクリアーを何回吹き付けたかで計算する(缶ペ方式)だと、どうしても層が薄すぎる結果になりますわな〜って、お悩みはこういう話でしょうか?
・・・そういうパターン、自分もよく経験しますね(苦笑)
「乾燥時間たくさん取れるから少し厚めに吹いておこう」とか思って吹いたものの、厚すぎて乾かないとか、厚く吹いたときに限って失敗するとか。最近だけでもイロイロ経験しましたよ・・・。
☆@河童さん
例えば上記の「15cc」っていうのはシンナーの量を含めて15ccですか?それとも・・・?
今、結構塗料の濃さはかなりテキトーにやってるんですけど、これもちゃんと「何」対「何」に割るとか、計った方がいいんでしょうね。わかってるんですけど・・・。
シンナーとのベストの混合比をなんとなく考えてるんですけど…未だにいいところって見えてこないもんですね。