2018年05月18日

START & FINISH!!! MERI 1/43 Ferrari 412T1B

先週末は静岡ホビーショーでした。
我が、ルマンの会のブースではいろいろ展示方法を変えてくれたことなども奏功したのか、これまでになくいろいろな方が足を止めてくれ、またいろいろ直接お話ができてうれしかったです。中にはこのBLOGなんかを見てくださっている方も声をかけてくれたりして感謝、感謝です。

今年のホビーショーは自分たちのブースの写真すらまともに撮っていないくらいなので、何かのついでにちょこっと載せるかもしれませんが、去年までのようなまとまった記事にはできなさそうです・・・でも、すごく気になった作品はあったので(もういろいろなところで話題になっていますが)先々、軽く紹介出来たらなと思っています。

ご来場いただいた方々、どうもありがとうございました。

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さて、今年に入ってから作るペースがやたらと速く、BLOG更新が追い付かなくなってしまいました。
今回もそのシリーズです・・・

クオリティももちろん大事なんですが、今はとにかく何かを形にする、毎日何か目に見える変化を得て(オーバーに書けば)人生にハリをもたせることをしたい時期のようで・・・そのせいか、ほぼ毎日たとえ時間的には短くともちょこちょこといじる時間を意識的に取っています。仕事も繁忙期なので正直、睡眠時間を削ってという日もありますが、それでも目に見えて形になってくると嬉しいですよね(これはモデラーの皆さんならわかってくれるかな?と思います)。

今回はメーカーとしてはMERIですが、中身としては事実上BBRの412T1Bを作りました。リリース当時、BBRから出ていたメゾネットウイング装備のフランスGP仕様は作ったことがあったんですが、今回のドイツGP仕様は初めて作りました。

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下地作業は毎度同じ写真になってしまうので割愛(というか、撮り忘れてただけ)します。

このキットの難点はやっぱり4分割のバージーボードだと思います。タメオと違ってBBRは1枚の板にステーまで一体成型されているので、正直作業性も悪ければ、リアリティに欠ける部分が大きいです。でも、ここは好みかもしれませんが、BBRの412T1Bのフォルムっていいんですよ!タメオが好みの方には申し訳ないですが、こっちのほうがずっとこの車らしいラインが出ていると思います。ただキットとしては当然タメオのほうが作りやすいんですけどね。

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淡々と進みます・・・赤はフィニッシャーズのリッチレッド、厚めに吹いて、デカール前に一度クリアコートします、
デカールは基本的にすべてタメオのものを使いました。いくらカルトグラフとはいえもう20年以上前のものなので特に蛍光色はバリバリに割れるので注意が必要です。

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ウイング類も同時進行で作ってしまいます。このキット、ウイングはすべてエッチングなのでさほど重量がかかるわけではないんですが、塗装の際、マスキングした時の強度などを考えてすべてハンダで組んでいます。

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インダクションポッドの奥に注目してください!
94年の車の特徴、吸気量制限の穴をインダクションポッドまで貫通させています。こんなのはっきり言って出来ちゃえば誰も気づかない点ですが・・・完全に自己満足です。

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カオス・・・でも、このくらい同時進行で進めないとササっと要領よく作れないんですね。一部の乾燥時間に別の作業をやって、そっちの乾燥中にタイヤを処理して…とか、そういう作業効率は最近特に重視しています。

気まぐれで趣味再開した円空の木っ端物もこれを作っている期間に彫りました。やっぱり冒頭に書いた通り今は何かを形にして生きた証を残したい(だいぶオーバーですが)のかもしれません。

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徐々にパーツをくみ上げていきます。シートステアリングをつけて、アンダーカウルをつけつつ、サスアームを挿入しました。

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サスの取り付けが済んだ後、ディフレクターを取り付けていきます。車高をちゃんと出そうとするとサスアーム(アッパーアーム)とディフレクターの一部が絶対に干渉する(これはフランスGP仕様も同じ)ので、仮組みの段階で少しオーバー気味にしっかりと削っておきました。
このあたりの作業中に徐々にボディが重くなっていくのがわかってとても心地いひと時ですね!

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別アングルから。前にくるバージーボードのコの字の切れ込みを上下方向に広げてアッパーアームとの干渉を避けています。

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完成〜♪

今回も2週間掛からずの完成かと思います。今回はさすがにアラが出てしまった部分もあるけれど、ちゃんと形にできたことがうれしいし、自分の412T1コレクション(バリエーション違い)が増えたのがうれしいのでこれはこれで健全なんじゃないかと思っています。

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同じくBBRベースのトラジェクターのプリペイントキットとの並び。あちらはレジンキットですが、フォルムが明らかにBBRです・・・(汗)
どちらもBBRじゃないのにラインがBBRっていう面白い並びです。

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右の412T1はブラジル仕様(でも間違えてノーズにFIATのロゴを貼ってしまったw)、今回作った左のT1Bはドイツ仕様。
自分は当時アレジが好きだったからフェラーリ=アレジで作るが暗黙の了解ですが、このドイツGPってベルガーがフェラーリ4年ぶりの優勝を飾ったGPで、かつアレジは0周リタイヤなんですよね。だからこのMERIのキットにはベルガーのデカールしか入っていないという・・・

だからおそらく、このキットをアレジ仕様にして組む人も少ないのかなぁと完成してから気づきました・・・

次回もフェラーリです。F1じゃないけどねー。
posted by Yoshitaka at 00:27| Comment(4) | 1/43 Metal kits | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。梵梵(ぼん そよぎ)と申します。

以前から御会は知っていたのですが、FBのお友達が会員でHPをご紹介頂いたので早速お邪魔させて頂きました。

インダクションポットを貫通させている作品は初めて見ました。
事故が重なった上で突然のレギュレーション変更でチームごとの解釈の違いが出たこの年だけの特徴を再現されているのはお見事です。
手のひらに乗っていなければ43とは思えない精巧な出来に1/20ばかり作っていますが見習いたいと思います。

またお邪魔させて頂きたいと思いますので、宜しくお願い致します。
Posted by 梵(ぼん) at 2018年05月18日 15:19
梵さん

先日、FBのコメント欄でフォンドメタルのことをお答えした者です。BLOG見ていただきありがとうございます。

インダクションポッドの穴あけは実は自分の中でルーティーンなんです。94年(〜95年の一部)のマシンは何となくここが貫通していないと気が済まないというか。でもショーでも見せられないし、写真を撮ってもなかなかわかりづらく、本当に自己満足の世界です。

1/43でこんなことをやる人は確かに少ないかもしれませんね。ほかの作品も)最近は作業工程を省いた記事ばっかりになってしまっていますが)見てみてください。

こちらこそよろしくお願いします♪
Posted by Yoshitaka at 2018年05月19日 18:40
大昔BBRの412T1を作ったなぁ!
このもっさりとしたフロムがねぇ(笑)
タメオよりBBRの方がプロポーションがいいだよねぇ!

Bの方は前年のシャシーをベースにどうにかしようとしてまた不細工になって(笑)

最近BBRの412T1が作りたくなってヤフオフ探したけど無いもんだね。

また会う機会があったら両方とも見せて下さい!
Posted by こいで at 2018年05月22日 07:17
☆ こいでさん

好みかもしれませんがこいでさんもBBRのフォルムの方がお好きですか。ちょっと全体的にデカいかなぁという感じがしなくもないんですが、自分もT1/T1BはBBR派です。

確かにこれ、最近中古でも見かけないですね。自分は10年くらい前(?)のメイクアップのセールでまとめて買いました。だからもう1個あります(笑) T1/T1Bシリーズ、地味にバリエーションがいっぱいあるんですよね!フランス仕様(メゾネットウイング)もまた作りたいです。
Posted by Yoshitaka at 2018年05月23日 15:29
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