2017年11月24日(金)、25日(土)に代々木公園で行われた"渋谷スポーツカーフェス"の様子です。
全景。初日(=平日)に行ったからかこんなに人が少なく残念に思った反面、人が多いと成り立たないイベントだなとも思ったり、
自分のお目当てはアストンマーティン ヴァルカン。
時間によってボンネットを開けてくれてたり、モーターショー並のサービス。
エンジンはかなり低く、ダクト類の方が目立つのが面白いね。
90年代から始まったDB7からのラインとは一線を画すこのデザイン。好きか嫌いか分かれそう。
ボンネットというよりはフロントカウルって感じ。
サーキット専用車だとデザインの面でも制約に縛られることなく自由にできるのか、市販車とはアプローチが違うのがわかりますね。
うーん、結構かっこいいかも!
やっぱりお決まりのローアングルで・・・でも、ロープが邪魔をしてこれしか撮れず。
これ、マットブラックじゃなければもっと映えるかもな。ダークレッドメタとか、似合いそうな気がしちゃう。
ウイングはともかく、このテールライトに注目!ナニコレ(笑)
センターロックのホイール。さすがサーキット専用車。ヴァルカン、世界限定24台で東アジア地区ではこの個体だけだそうなので、もう見る機会なんかないような気がします。
グリルはDB7-11あたりと同じ格好なのに、ライトとの位置関係も全然違うからか、別物にしか見えませんね。
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ここからは他の車たちも。
トヨタ伝説の負け続けマシン(笑)? TS050。引き続き、コルタンツらしいデザインでできてるんだけど、いかんせん、速さはともかくレースで強くなかったよね。でも、トヨタが主導する形でこういうイベントが開かれるのは本当に感謝してる、知り合いのトヨタのスタッフさんたちも本当に一生懸命やってるし、こんなこと書いてるけど実は結構応援してたりするの。
ニュル24hに出た86です。
WRC参戦中のヤリス(=ヴィッツ、のショーカー)です。
最近の流行に乗ってクラシックマシンも併せて置いてあったのが新鮮。今の車と比べると小さい小さい!!!
今回、協賛にRedBullも入ってたので久しぶりに試飲サービスの恩恵を得て(^^)
DJブース用のこのマシンも出陣。
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ここからはGT3マシンを中心に。スーパー耐久、ST-Xクラスに出たランボルギーニウラカンGT3です。
同じくウラカンGT3
こっちはカウルも開けてくれて・・・というか、カウルは外すのよと言わんばかりの状態。市販レーシングカーだからできるんだよね。GT3ってすごい。
エンジンとかも作るモデラー目線だったら結構欲しいアングルなんじゃないかしら(笑)
コクピット内。さすがに市販レーシングカーなだけあってゴテゴテ感がないよね。自分の車もダッシュボードの上をバックスキンかアルカンターラで加工し、防眩対策したいなぁ。
かなりゴツいロールバーも入ってます。いろんなクラスのドライバーがいるGT3ならでは、、、なのかな?MRだからか、思ったほどドライビングポジションは後ろよりじゃないんだよね。
これもウラカンGT3だけど、クルマを手押しして、どのくらい早くなるかを競うレースに使われるそうで!そういう取り組み自体が新しいよね!
ウラカンのスーパーレジェーラ。
自分もこれは初めて見ました、アヴェンタドールのスパイダー。
市販型のウラカン(当日の会場では逆にレアでした)
ランボルギーニ アヴェンタドール。
これもランボルギーニ アヴェンタドール。。
こ、これも、ランボルギーニ アヴェンタドール。
おぃ、F50なんて見るのはいつぶりだろうって感じでした。
当時はオープンなんていただけないって思ってたし、今もF40には全然敵わないと思ってるけど、20年以上経ってこれはこれでいいじゃないか!って思えるようになった。
紅葉とF50・・・
マクラーレン MP4-12C。540/570シリーズはよく見るけど、MP4のシリーズは当時ディーラーがなかったせいか、さすがに見る機会が極端に少ない車ですね。
こういうスーパーカー/ハイパーカーの中にいると普通の乗用車にしか見えない911.でもそれがすごいことなんだよね。
メルセデスAMG-GT。このマットメタリックグリーンがなんだか下品だけど、コンセプトやデザインは好きだな。ダウンサイジングしてきたのが好感度高いねー。
シメはメルセデス G63 AMG 6x6。これ、実車を見るのはオートサロン以来だったけど、やっぱり外で見てもデカいもんはデカい!!シートまで1mくらいあるんじゃないかなぁ?
紅葉のケヤキ並木とスーパーカー達。ここに自分の車も並べたい(笑)
カテゴリーが違いますね(苦笑)
帰りにスタジオパークにも言って出てきたらもう真っ暗。イルミネーションされた街の中をバシバシ各社のバスたちが通り抜けていく様はとてもきれいだった。
そして、明るいうちには車のイベントをやっていたケヤキ並木もこの人だかり!!!日中のイベントは何だったの>
ってくらいの人、人、人!!帰り道、並木の中を歩くのは断念しました。。。
おしまい。
でも、最近のアストン好きです!
ランボはカウンタックからのアイコンが効いてて分かりやす
F50、いやぁ〜!今見てもモッタリ感がねぇ! 多分フロント部の造形に締まりが無いからだと思います リアの方はフロントに比べてシャープだからねぇ!
ヴァルカンはナンバー付けなくていいからと相当攻めてますよね!そういう姿勢は大好きです。
ランボは確かにランボ以外の何物にも見えないんですが、個人的にはアヴェンタよりレヴェントンよりウラカンが好きですねぇ。
F50はF40の後だったことは差し引いてあげても、なんでこの格好でリリースしちゃったかなあ?という疑問が今でもあります。あの時期のフェラーリ、どれもちょっとそういう感じがありましたよね。
でも、クルマってやっぱりデザインが大事だと思うんです。日本車、もっとそこを頑張ればいいのにって歯がゆいですよね。