このBLOGを始めてもう14年目ですが、記憶の限りここまで更新間隔が空いてしまうのは初めてだったような。
いろいろ事情はあったわけですが、一番は体調不良からくるモチベーションダウンです。去年から全然ミニカーを作れておらず、、、PCの上には塗装途中の43キットが転がったまま、はや半年経過・・・みたいな状態です。
でも、ルマンの会のプロジェクトの一環として、昨年のホビーフォーラム出展分から「撮影は自分でやろう」ということになったんですね。それでプロモデラー、カミムラさんから撮影方法を伝授してもらい、あまりいい天気ではなかったものの屋外で模造紙を敷いて撮影してみました。
これから何回か、お茶濁しでこの撮影シリーズが続きます・・・(アシカラズ)
いかんせん窓が合わないキットだったので、割り切りは早かったです。せっかく大きなエラーがないプリペイントキットだったので、それを生かしたいなと思い(=手間を省きたかったとも言う)赤ストライプは市販のデカールで仕上げようと思ってたんですが、プリペイントってウレタンなんでしょうかね?いかんせんラッカー塗料とはデカールの乗りが違ってて、デカールもダメ、塗装してもマスキングテープが剥がれてきてダメ・・・っていう苦い思い出がよみがえってきます。
ヨーロッパのキットで謎なのはヘッドライトがクリアパーツなのに、なんでテールライトはそのまま塗分けにしたんだろうってことです…ここはラッカーシルバーを塗った後にクリアーエナメル塗料を塗って仕上げてあります。
でも、形になっちゃえばそれなりに見えますね。
レタッチソフトとかで明るくするとダメですかね。
テールランプがデカール処理ってパターン、毎度置き換えちゃうんですけど一度くらい割り切ってそのまま作ってみようかしら。
いやぁ、ご指摘の通りで・・・
ただ、自分もいろいろ明るさやら、色補正などしてみたんですが、バックが白に白いボディだと境界線が不鮮明になっちゃうんですよね。だからアンダー気味な方がまだマシだったっていうところです。
ライトは置き換えると結構な手間なので、ある程度割り切って作ってみるのも新鮮さがあるかもしれませんよ?途中で「やっぱ自作する!」ってなるのが一番ロスが大きいので一度決めたら貫く勇気は必要ですが。