内装もパパッと仕上げて・・・
ロールバーはレジンの一体成型。曲がったりしてるけど、組んじゃえばほとんど見えないからそのままスルー。
シートはシャシーとの一体成型。ちょちょっとそれらしく塗って終了。
他のパーツの割には凝ったホイール。スポーク部分がエッチング。
写真右はじのヘッドライトはクリアレジン。フィッティングはすごく良好。
逆にバキュームの窓はフィッティングが最悪。こんなに合いが悪いバキューム、これまで作った中で最悪だと思う。
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という訳で約10日で完成。
グリルとボルボのマークはエッチング(それぞれ別パーツ)。さすがにここはキモなのでメーカーも力を入れて作った模様。
ボンネットピンとかそういう小物に凝ってくれるのもいいんだけど、だったら窓の合いを良くして欲しかった・・・
少し引いて撮るとこんな感じ。
離れてみた方がカッコイイかもしれません、この作品。
キットの状態ではシャシーと一体成型のエキパイ出口。ここは#0.9mmの真鍮パイプで作りなおしてます。
リアウィングはレジンにサフを吹かずにホワイトがプリペイントされたかのような品物でした。
・・・だからここだけは塗装を落とす意味ではなく、表面を整える意味でサンディングした後、ソフト99のホワイトプラサフを吹いて下地を作り、ファンデーションホワイトで塗装してます。
ボディのフォルム自体は悪くないと思うのに、窓・・・特に前後・・・のフィッティングで損してるよなぁ。
でも、1週間とは言わなくとも約10日でこのモデルが手に入るのはやっぱり魅力。
個体差こそあれ、プリペイントキット自体は決して悪いものじゃないと思う。
リアウィングはなんか KPGC10 の GTR みたいな感じでちょい古臭いデザインですな。240 にはそれが似合ってるわけですが。
引きの画像だとデカールの黄ばみもそれほど目立たない感じがしますね。光線の違いのせいかな。
ところで、作業環境もの凄く狭そうなんですけど、パソコン広げたまんま作ってるんですか?
10日で完成というのは良いですね。私も早作りはいつもやってみたいと思ってますが、カーモデルだと色々こだわりが捨て切れなくて、なかなか出来ないでいます・・・。
ありがとうございます!
古臭いデザインというか、実車自体がもう30年前の物ですからね。箱スカより10年新しい程度。色々画像をあさってみましたが当時の240ベースのレースカーはたいていこれを付けてたみたいですね。
作業環境はそんなに狭くないです。この写真を撮ったのがたまたまPC本体の上だっただけです。本体の熱を使って乾燥させてます(笑) でも、PCは広げっぱなしで作ってますよ。資料とかみながら・・・
そうなんですよ・・・窓が最初からこうだとある程度分かってたからこういう割り切りができたって言うのもあります。このキット、ボディの肉がとても厚いんですよ。だからバキュームもこうなっちゃったんですかねぇ?いずれにしてもデカールの件を忘れてしまうほど窓ががっかりでした。
今年の頭に作った312PBも10日で完成だったので、自分には1週間は無理で10日が最低ラインなのかもしれません。このペースでいけば1ヶ月3台行けるはずなんですけど(笑)
・・・絶対無理ですね。