遅ればせながら、リアルの完成画像です。
元々夜行性なのに加えて、2月に引っ越しを控えているもので明るいうちには今の家の片付けに加え、引っ越し先の片づけに追われていることが多く、意外と完成写真を撮るのが遅れてしまいました。
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シートベルトはキットに付属していないのでジャンクパーツを流用。インダクションポッドは深く、そしてシャープに彫り直し。
このキット、製作に当たってのハイライトはやっぱり前後ウィングの自作でしょうか。
特にフロントウィングはこの時代としても変わった形状でスプリッターが入るんですよね。それを強調したいのもあり、0.25mmの真鍮板で自作しました。はんだ付けだから強度も出るし、そう言ったところには満足。
リアカウル上のNACAダクトもさりげなく開口させています。中は何も作ってないけど、やっぱり開いてることに意味があるw
今回のキットは左右対称だし、ホイールもちゃんと丸いからキットの物を使えるし、難点はやっぱりレジン一体成型のウィング類でしょう。
あ、あとノーズ先っちょに付く「rial」のデカールがないのも隠れた落とし穴かもしれません。
*このキット、一般には流通していません。CP modelからの御好意によって分けてもらったものですのであしからず。。。
この変態!(笑)
良い意味ですよ!念の為(笑)
好きな車で市販されたないキットとか愛情も一入ですね。
製作上の苦労を感じさせない仕上りがいいすね。
いつもながらのキリっとした仕上がりでカッコいいです。
特に真上から見てるのがキットのフォルムの良さを感じさせますね。
変態1号です(笑)
・・・まぁ、この趣味の方々、みんな変態じゃないですか(笑)
CPだし、車種も車種だし・・・
でも、これはクセになりますよ(←やっぱり変態)
まぁ、正直、好きな車って訳ではなかったんですが、CPモデルの製品の中で、自分がかじってる時代の車を作っていってるだけですよ。
でも、これだけ苦労して作ると、モデルに対するものだけじゃなく、マシンに対しても愛情が湧いて来ます。
実車、正直知りませんでしたw
資料も最近の車と違って少ないし、何より写真を見てもどのレースなのかわからないのが最大のネックでした。まぁ、突っ込む人もいないでしょうし・・・
まぁ、JPEGマジックもありますよ(笑)
しかし、ライフの時と違ってキット自体がレアなので今回はフォルムにもこだわっていますし、スジボリも掘り直したり・・・地味なとこに色々手が入っています。
自然光ですか?前の画像より色合いが違って見えますね。
この時代のF1は作りやすいので、ちょっと手を入れるだけでぐっと良くなりますね。こうゆうマイナーマシンを作って楽しめることこそ、43の醍醐味ですな。
ありがとうございます。自然光ですが、曇天かつ夕方の撮影なので前回の画像よりもくすんで見えてるんだと思います。
この時代のF1、メジャーなマシンは大概モデル化されていますが、マイナーマシンってまだ隙間産業が成り立つと思うんです。こういう新興メーカーには(もちろんある程度のクオリティで)その隙間を埋めていってほしいですよね。
こんなマシンがあること自体知らなかった・・・・
自作した前後のウイングの直線的なフォルムと、ボディーの
丸っこいのが良いバランスですな。
うん、キレイキレイ。
エルさんにはキットの状態をみてもらいたいです(笑)
エッジはダル、スジボリは要らないところに入ってて、必要なところに入ってない(笑)
ボディフォルムは正直、自分もよくわからないのでそれらしく仕上げましたが、突っ込みどころ満載のキットです。
でも、キットをリリースするごとに進歩しているのは伺えるので今後に期待・・・でも、Facebookを見てると最近はどうも1/24の旧車を作るのに凝ってるようで・・・