空いた時間に可能な限りいじっています、STUDIO27のデルタウィング。
そんな中、ガナッシやAAR、ハクロフトを核としたデルタウィングカーズがニッサンを訴えるという訴訟が起こってしまいました。訴訟が起こされたのがちょうどニッサンがデルタウィングをコンセプトにしたと思われるEVカーを出した東京モーターショーが終った日。どうなっちゃうんだろうなぁ。一緒にやってきた仲間がこうして裁判沙汰になってしまうのを見るのはつらいものです。
前回はデカールを貼るところまで書いたので…
クリアコートして研ぎ出し・・・
たら、やっちまいました・・・
ハイクロフトのロゴが半分無くなっちゃいました。これ、密着不足だったかも。研ぎだして削り取ったというより、クリアの膜の剥がれ方を見ると剥がれちゃったように見えました。残念だけどこれはもうしょうがないのでこのまま行きます。
まずはつやつやに塗ってはデカールの段差を消すためにデカールの場所を中心に#800と#2000の耐水ペーパーで均してはクリアコートしてを4セット繰り返し・・・
で、意外に知られてないことですが、この車、全体的にはマットブラックなんですが、カーナンバーの部分だけはつやありなんです。なので、この部分だけマスキングしてスーパーフラットコートでコーティング。
マットすぎず、ツヤが残りすぎず、いい感じに仕上がったかな?
マスキングを剥がすとこんな感じ。
こういう車、なかなか無いので面白いかもね。
さぁ、ラストスパートです。年内完成を目指すぞぉーーー。
しかし、思わぬ所にカーボンデカール地獄が待ってたりしてびっくりだ。
レヴェントンのつや消しをどうしようか考えてるところなんですけど、クレオスのつや消しクリアーと比較してこのスーパーフラットコートってどうですかね。
そうですねー。スーパーフラットコートのおいしいところはマットさを調整できるところです。混合比を変えればカリカリにマットにもできるし、ツヤが無くなってきただけの塗装風(セミグロスよりもツヤあり)にもできると思います。自分はたいてい指定されてる通りの混合比で使ってますが、それでも結構いい感じですよ!乾燥も速いですし。
年末に帰国された際に入手できるのであればお勧めします。
スーパーフラットコート良さそうですね。
直近の使用予定はありませんが使ってみたいアイテムです。
43の大きさより大きいスケール感を受けます。
フラットコート、いいですよ。確かに多少高いですけどw 部分的にマットとつやありが混ざった車なんてそうそうないですからね。せっかくならそれを再現しようかと。さすがのSparkもデカール貼っただけですからw
大きく感じるんじゃなくて、実際でかいんですよ、これ(笑) 実車もどうも本当にデカいらしいですけど、自分たちのイメージとあまりに違うんですよね。自分の目で見ててもこんなにデカかったっけ!?と考えてしまう部分もあります。ボディも最初、自分で撮った写真すら見ずに作り始めてしまったおかげで、実際にはこんなにエッジが出てないことにも気付かず・・・。特にリアタイヤ周りは修正するべきでした。