まずはご報告から。先週、無事に結婚式と披露宴、終わりました。自分が撮った写真以外、まだ手元に写真データが無いので写真をUP出来ないのでアレですが、とても楽しかったです。写真が出来次第、UPしましょう。
自分が撮ったものを加工して出してみようかな?新郎自ら撮影するって新鮮とかいろんな人にいじられたけど、高砂の上にただ座ってるだけなんて自分には無理だった…
まぁ、いずれにしても次回ですね(笑)
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さて、BMW LMR V12、完成しています。
スタンダードなアングルから。基本工作的な部分・・・車高だとか水平・垂直がちゃんとしているキットなので極論、リアウィング以外は仮組みしないでも組めそうな印象です。サイドのエアインテークは掘り増しせず、断面を黒く塗っただけですが、それでもこのスケールなら充分かなぁというところです。モールドもシャープに仕上げられたし満足です。
同リア。パーツで見てるだけだと変な形の翼端板だなぁという感じでしたが、完成しちゃうといいアクセントになります。
ホイールは治具が付いてきてそれに沿って曲げる形なんですが、それだけだとリムに収まらないので現物合わせで曲げ増ししたり長さを調節したりしています。色もセミグロスで塗ってあるモノやガンメタの物、いろんな画像が見つかったんですが、他の黒い部分とのバランスを考えてガンメタにしています。
真後ろから。リアウィングが再び反ってきてしまったのが残念。それに、テールライトがデカールと言うのも・・・ただ、このデカール、3D曲面に貼るデカールとしては驚異的なフィット感。モールドの輪郭ぴったりに貼れます(笑)
コクピット内部・・・いつもにも増してシートベルトの抜けがキレイなキットでした。ただ筆塗りしただけでこの出来。素晴らしいです。このキットに付属しなかったんですが、カウル固定用のピンを追加してみています。前回作った、リスターストームに付属していたジャンクパーツなんですが。この車ならファスナーを付けてもうるさくならなそうだったので・・・いかがでしょうか?
ロールバーをくり抜き、サイドのエアインテークを深く掘り・・・給油口はデカールも付いていたんですが、実車が真っ黒だったので素直に筆塗り。エアインテークの周辺は塗料を入れるのに多少工夫しました。サフも白もクリアも…薄く溶いてここだけ先に塗り、全体を塗ったあと、もう一度ここだけ吹く…そんなイメージです。
リアウィング。レジン製のため少し反りが戻ってきちゃいました。おかげでスプリッターが少し浮いちゃてますが、追加工作のおかげで精密感は増した・・・かな?
斜め上から。ミラー、こうしてみるとデカすぎましたかね?キットについてきたその物のサイズなんですが・・・(^^; ミラー面にはミラーフィニッシュを現物合わせで貼っています。ミラーってどうにかなりませんかね?彫りたかったんですが、曲面だらけのこのミラー、彫ってる間、支えられないので断念。
リアフェンダー上のルーバーは墨入れしただけ。するとしないで全然効果が違います。
この車、こういうアングルから見た方が映えます。ボディフォルムもシンプル(過ぎて地味・・・)なのに、カラーリングもストイック。全体的に存在感がイマイチな感じになっちゃうんでしょうね。一応、ルマンウィナーなんですが、その割に露出が少なかった車だと思います。
全体的にとても作りやすいキットでした。前回も書きましたがヨンサン初心者の方にも勧められるキットじゃないでしょうか?あ、ヘッドライトカバーのデカールだけがネックかな?コメントでいただいたように最初から塗装しちゃうという手はありますが、それはそれで大変そうなので。
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さて、次は…テーマがBMWのうちじゃないと作らなそうなコアなキットに行きましょう。これ、今回逃したら絶対作らない(笑)
うんうん綺麗。上品な仕上がりは相変わらずで、安定しておりますの。ちっこいのにそう見えませんな。
テールライトのデカールは、違和感ないのは画像のせいでしょうかね。
ていうか、忙しい中よく作る時間見つけられるよねぇ。若さのなせるワザなのかな。
この車、見覚えあるよ。www っていうか実際そんな程度の印象なんだけど、白地にピンストライプで DELL ロゴってのはよく覚えてる。99年かぁ、もうずいぶん前なんだなぁ。
ウィングの反りは残念だねぇ、なんでエッチングじゃないんだろ。
アッサリ完成したようでいて、シッカリ基本工作をしてあって清潔感ありますね。素晴らしい。
ツヤも綺麗で43はやっぱりこういうのが良いですね。
ボディフォルムがシンプルでも、各部の盛り上がりがマッシブでカッコイイですよ。こうゆうレーシングカー、好きです。ツヤツヤ塗装がさらに力強さを引き立ててますね。気持ちよい完成品だと思います。
BMWといえば、かつてはアートカーで有名だったのに、なんで栄光のルマン制覇したマシンがこんなシンプルなカラーリングなんでしょうねえ。それともこのアッサリ感が斬新なアートなんでしょうか?よく見ると不思議なピンストライプですもんね。
次もBMWですか!今回逃したら絶対作らないキットw興味津々です・・・
またまたぁー(笑) あんなきれいな奥様がいるのにそんなこと言っちゃだめですよ(^^)
テールライトの違和感がないのは角度の問題(やや影になる向き)と、サイズが1/43だということに尽きると思います。サクッと作るのにはもってこいの素材でした。本当はアートカーを作りたかったんですけどね。
いやいや、仕事をセーブしているだけです(笑)
結婚式の準備など、思いのほか時間と手間がかかったので多少ペースダウンしていたので、その副産物でしょうか(^^; でも、サクサク作れたのは自分自身のやる気もあったんでしょうね。
実績もあるのに見た目にキラッと光った部分がないからか不人気なんでしょう…ダイキャスト完成品でもジャンク価格で売られてることが多いLMR。作ってみると思い入れは出てきます・・・
あっさり出来ました。プロバンスとはいえ、弱小チームのマシンとワークスのマシンで設計などにかける予算も違うのかな?と勘繰ってしまうほどスムーズでした。もっともプロバンスではそうそう大きなハズレキットに当たったことってありませんが。
ツヤはさほど追求しなかったんですが、やっぱり攻めすぎるとこんにちはしちゃうことが多い(今回も実は数か所やらかしてます)ので、ほどほどで我慢してます。
この年、プラクティスだけアートカーが走ってたんですよね。でも、昔のようなド派手なものではなく、メッセージ性の強いもので正直出来もイメージもイマイチでした。せっかくだったらかっこいいマシンでいい成績を残して欲しいんですけどねぇ・・・もったいない感じがします。
確かに良くも悪くもシンプルなマシンなので作りやすいし、いじりやすいし、そして何より安い(笑) このキットも1000円で購入したものですからねw
次ですかー。テナリブです。これも1250円で買ったモノ(笑)