2012年12月26日

FINISH!!!!!PROVENCE PEUGEOT 905 1991 G.P.MEXICO

こんばんは。

もう年末ですね。今日もこのまま当直なのでいつもと違う方法で更新を試みています。昨日までに画像をサーバーに上げておいて、文章自体はモバイルから書いてみています。
どうかな?ちゃんと書けてるのかなぁ?

さて、今年もいろんなことがありました。

前回も書きましたが例年、自分はこの季節を『マイゴールデンウィーク』と表現するほどイベント盛り沢山で好きな季節なんですが、やっぱり今年はなぜか楽しめず。いろんな変化に対応できてないのかもしれないなぁー。

変化…自分に関して書くならば『入籍』!
これが今年一番大きい変化かと思います。来年には結婚式も控えてるし、頑張らなきゃ〜と思った最中、勤務体系がまたしても変わりそう。秋からちょっと変わった仕事をするようになってはいたんですが、今後ももちろんそれは継続するにしろ、今度はそれ以外の部分が変わっていきそうな感じに。

どうなることやら。

また…10月からはひさしぶりのカーライフも始まっ…たものの、11月下旬から数日前まで丸1ヶ月、点検のために入院中。変わった車だと入院も長く、そして価格的にも高くなりますね(笑)

さらには先週、免許の更新に行きました。久しぶりのゴールド免許♪
…そうなった、なれた理由としてはただペーパードライバー状態が長かったからに他ならないのですがこれはやっぱり嬉しいもの。

でも、その際、また免許センターで不手際。

自分は大型四輪も持ってるから、一般的な視力検査の他に深視力もやらなきゃいけないんだけど、それをやり漏らし、もう一度視力検査の行列に並び直す羽目に。もちろん自分が申告するまで免許センター側は放置。

しかも、それについての謝罪が『ごめんねー』だけ。

こんなことやってるから警察やら公務員不信が続くんだよ。まったくの流れ作業でやってるからこうなっちゃう。考えてやって欲しいよ。


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さて、最後はかなり端折っての更新になっちゃいましたが、プロバンスのプジョー905も無事に完成しました。


PEUGEOT905No.44.1.jpg


このアングルで見るとやっぱりカッコいい!エレールと比べちゃ酷かもしれませんが、プロバンスの方が重心が低く作られているのでワイド&ローがより一層強調されています。


PEUGEOT905No.44.2.jpg


今回はデビュー間もないメキシコ仕様なのでまだ各部分が『プロトタイプ』といった感じ。なのでフロントフェンダー上のエアダクトは真っ黒に塗装。これはこれで武骨な印象になり面白いです。

この車の場合、『コクピット』というより『キャノピー』という表現の方がピッタリ…なんて毎回書いているような気がしますが、このキット、決していい状態ではなかったのでウィンドウのバキュームパーツが劣化しているたんです。ルマンミニチュアズ1/87ほどではないにしろ透明なはずが真っ黄色、しかも割れやすくなっていたのでコクピット周りの作業には細心の注意を払いました。

しかも、この車の場合はこのバキュームパーツを塗装もしくはデカール貼りをしなくちゃいけないので余計に注意が必要。でも、今回はバキュームパーツの素材となる塩ビ自体の劣化がかなりひどかったのでウィンドウの研ぎ出しは行いませんでした。
(※というかやったらバリバリになっちゃいます…。)


PEUGEOT905No.44.5.jpg

今回も使った塗料はファンデーションホワイトとピュアブラック。マットの部分についてはそれにスーパーフラットコートを吹いています。


PEUGEOT905No.44.4.jpg


コクピット周辺。コクピット内部の立体塗り絵はシートベルトを塗ってメーターパネルのデカールを貼った程度(キット付属のもの)。

給油口はモールドを削り、穴を開けてZモデルのものに置き換えています。これでビシッとしまって見えるようになります。

ワイパーもキット付属のものをそのまま使用。このワイパー、サイズ的にやっぱり一番しっくりきますね。このサイズのワイパー、スペアパーツとして欲しいなぁ。


PEUGEOT905No.44.3.jpg

リアビュー。
いつものように(!?)、エキパイ部分のモールドに穴を開け、真鍮パイプで自作。ここも定番工作です。

リアタイヤはスパッツで隠れてしまうのでタイヤデカールも付属せず。そういう割り切りがいいキットで(笑) まぁ。元はプリペイントキットですから、そのくらい軽いノリでいいのかも。

リアウィング、ここはやっぱり強度的に心配。プロの方々ってどうやって強度を確保してるんだろう?このキットの場合、(キットのパーツ構成を変えないのであれば)接着面積は増やせないし、接着剤の『点付け』のような状態にしかできず。もちろんステーに何かボディに刺さるような形状の部品を作って半田付けすればいいのかもしれませんが…

しかし、毎回思うけどトータルバランスが取れたモデリングってやっぱり難しいですね。どうも部分的に力の入るところ、力を抜きすぎる(入らないともいう…)ところが出てしまう。

…とは言え、今年4.5個目(※1/87があったので…)の完成品。ここ数年の中では良く作った年だったかな…。


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これが今年最後の更新になります。
今年もこのブログ、或いはルマンの会、或いは静岡ホビーショー、或いはホビーフォーラムを通じていろいろな出会いがありました。

いろいろお世話になった皆様、ありがとうございました。


ちょっと早いですが…よいお年を〜
posted by Yoshitaka at 01:09| Comment(4) | TrackBack(0) | PROVENCE 1/43 PEUGEOT 905 G.P.MEXICO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
完成おつ。

いつも通り手堅い作りで安定してますな。しかも今回は完成まで比較的早かったんじゃないですか?

記事の最後を見て思い出した、自分、今年の総括やってない・・・orz
Posted by ワタナベ at 2012年12月26日 10:28
あれれっ、もう完成?てな感じのサクサクモデリングですなw
変にこだわったりせずすっきり完成させてもそつのない仕上がりで良い感じです。黄変したキャノピーもそれほど気にならなくてひと安心。
今となってはもはやクラシカルな雰囲気も漂う905ですけど、フランス車らしさもあってカッコイイです。
そういえばエレールのシトロエンC4のデカール、やっぱりダメでしたか・・・ズレはともかく、赤牛の白フチがなかったり黄色の白下地がなかったりだと絶対使えませんから今日本で売ってるのに買い替えしたほうがいいですね。私も最近もう一つ買って見ましたがデカール大丈夫でした。スペアデカール買うぐらいの値段でキットごと買えちゃいますしね。
Posted by おひつじ@tak at 2012年12月27日 23:46
☆ ワタナベさん

レス遅くなってごめんなさい。ここ数日、風邪ひいたら治らず寝込んでしまっていて。

そうですね、このキットを作ってる期間の1/3くらいは塗装を剥がしてる期間でしたから、正味の製作期間はもっと短かったですね。デカールがボロボロなのにはびっくりしました・・・自分にとっては905って新しい車なのにそんな車のデカールがやられてるなんて。でも、まぁ、20年以上前の車ですから当然なんですが。

ちょっと復活したのでブロガー仲間さんのところを訪問しようかと思ってます。
Posted by Yoshitaka at 2013年01月01日 00:45
☆ おひつじ@takさん

まぁ、最低限いじってみたというところでしょうかね。作り慣れてきた部分もあると思いますが、資料を見つけるのにいいサイトを見つけたことが大きいでしょうか(笑) キャノピーも実際クリアーのままの部分って結構狭いですからね。透かしちゃうと目立ちますが、そうじゃなきゃ意外と目立ちません。プジョー905がすごいと思うのはレーシングカーとして美しいのはもちろん、どこからどう見てもプジョーにしか見えないことです。908にはそういう部分がないのでどうも905 > 908になってしまうんです。

C4、日本でも売ってましたか。いまだに日本国内の店頭販売では見かけたことがないんです…見つけたら押さえておきますね。
Posted by Yoshitaka at 2013年01月01日 00:51
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