2006年03月26日

Temptation

 
ティレルについては久々の更新です。

昨日からガツガツと作業していて今、こんな形です。

でも、今回は失敗。
やっぱり今年の冬の異常な寒さの中では塗料もきちんとした性能を発揮できないようで、
サーフェーサーの食いつきも弱いし、いつも以上にエッジの上には色が乗らないし、
トラブルだらけでなんだかもう疲れました。

研ぎ出しまでしたのに、作業中に右サイドポンツーンの上面の塗装がΦ2mmくらい剥がれちゃいました。
そこにプライマーとブルーを埋め込み、さらに研ぎ出ししましたが、当然のように元のようにはなりません。
こうして画像で見ればわからないんですけどね。
でも、所詮模型作りなんて自己満足の世界。
自分が不満だったら、周りの評価がどれだけ高くても気に入らないわけです。

まぁ、ミニチャンプスより綺麗だったらそれで良しとしなきゃいけないのかなぁ。

ちなみにシートベルトはこのキットには入っていないので、
TAMEOのフェラーリ412T1より、デカールは一部TAMEOのティレル018から流用しています。

デカールに関してはMERIもTAMEOもイマイチなんだよなぁ。

そもそもアレジがデビューした89年フランスグランプリでの018ってこのカラーでいいの!?
当時の雑誌にもいろんなカラーで載ってて。
モノコックサイドにもでっかく「XP」って書いてあるのもあるし、
フロントウィングのドライバー識別の黄色デカールも貼る場所が不明。
不明と言うか、どれが正しいのか結局わからない。
まっ、ここまできたら「どれが正しいか」じゃなくて「どうしたら『っぽく』みえるか」かな。


この前、ワタナベさんに言った塗面の荒れってこういうのなんです。
といっても写真ではわからないかもしれません。
黄色の中に縞状のシミがいくつか出現。なんなんだろう、このトラブルの嵐は。

ところで今日、天気予報では晴れる予定でした。
だからカートにでも乗ってこようと思っていましたが、突然の雨。
しかも、結構強く降ってるので塗装も出来ず、フラストレーションの溜まる週末ですな。

しかし、今週からまた実習が始まってあんなに細かい手術なんかを見てるのに、
うちでまでこんな細かい作品作りをするなんて・・・おいらもマゾですなぁ。

さて、IRLが開幕しましたね!
ペンスキー強し。でも、作戦を生かすのが得意なのはガナッシ。
アンドレッティ・グリーンは4台も出してる割にはパッとしなかったねぇ。
ダニカ、やっぱりすごいよ。パノスのシャシーは明らかに不利だと思うのに、予選3位。
これは期待以上でしょう。バディは・・・大丈夫かしら。

今晩・・・というか朝方、頑張って見るつもりです。
早く寝て早く起きる(予定な)のです・・・。

posted by Yoshitaka at 15:14| Comment(0) | TrackBack(0) | MERI 1/43 TYRRELL Cosworth 018 J.Alesi | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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