できた〜。
ここ数日、ほとんど出来てたんだけど、ちょっと手をつけれなかったりしたので、やきもきしてました。
こいつ、ほとんど1ヶ月でできちゃった。クリア掛けて無いせいもあるけど、仮組みがちょっと足りなかったかな。
特にリアウィング。リアウィングを作り始めたのがボディにデカール貼ってからだったから、ボディとのクリアランスが足りなかった。最終的にはちょっと無理矢理組んじゃった感じ。・・・反省。
このキット、蛍光レッドさえ何とかなれば結構組みやすいキットだと思う。
この時代のBBRのキットって結構当たり外れあるんだけど、素性はすごくいいと思う。
・・・ただし、作ってる時に書いたかどうか忘れたから書いておくけど、フロントウィングのフラップを1〜2mmくらい削って、モノコックとの干渉を避けるようにしさえすれば・・・だけどね!
自分としてはこのキットで初めてウィング翼端板の内側用の黒デカールを使ってみた。
これも、なかなかいいね。自分の好みで今まで使わなかっただけだけど、"使わず嫌い"だったかも。
これから有効に使ってみようと思う。
リアビュー。このアングルからだと肉眼で見るとサイドポンツーンのエアアウトレットの中にラジエターが覗いて見える。こういうの、いいね!ちょんまげウィングがある車なんて限られてるから、このアングルでは独特のライン。
ダサかっこいい(笑)
今回も穴らしい穴はすべて開口。エア吸入口からちょんまげウィングの前の穴までつなげたんだけど・・・見えませんね(苦笑)
そして、このキット、ビックリしたのはバージーの精度がいい事。実車のラインをある程度把握してれば、そんな感じで曲げれば大体組める。上にも書いたけど、このキット、結構いろんな部分の精度がいい。
オンボードは今回もホワイトメタルを生かして、磨きこんで使用。カメラの部分に黒をチョンっと塗ってみました。
ちょんまげウィングこと、センターウィング。
当時は自分も「こんなクルマ、絶対作るか!!」なんて怒ってましたが、11年経ったらいい想い出(?)になってる。
今回は給油口にスミ入れしてみた。
コレ、結構いいかもしれない。BBRの給油口は立体感に欠けるから、何とかしたいもんね。
でも、BBRのキットは全部そうだけど、そもそもサイズが小さくないかい?TAMEOと比べてΦが1mm以上違うんだけど。
最後に真後ろから。
例によって薄々攻撃してメタルじゃないくらいまで削り込んだ。なかなかいいでしょ?
テールライトはキット付属のものを使用。
さぁ、こんな感じで完成しました。
今回はクリアも掛けていません。本当の意味での素組みです。
たまにはこんな作り方もいいかもね〜。約1ヶ月でこの完成度。しかもキット自体も安いし。
悪くないモデリングライフですね☆