しかも、そのパケット使い放題プラン、1日あたり2980円ですよ?10日もいたらそれだけ(=パケット通信だけ)で30000円。
それが問題…というよりも実質的に他に選択肢がないのが問題でしょうね。
さて、金曜日恒例のパレード…ですが、パレードが始めるまでは晴れてたのに、始まってしばらくしたらシャワー…それがだんだん本降りの雨に。
そんな中、特にアウディのドライバーたちが親切に接してくれていました。
去年のウィナー、そして今年のポールシッターのロッテラー。こんな笑顔、ひさしぶりに見たよ(笑)
同じく去年のウィニングトリオの中からブノワトレルイエ。
彼も日本大好きだからかとても親切にしてくれるのです(^_^)ノ
去年のリザーブ&テストドライバーから昇格のイタリア人、ボナノーミ。ボクがメキシカンフラッグを持ってるのを見て『いい旗だねー』って。
そう…旗の一部しか見えなかったから、メキシコ国旗がイタリアの国旗にしか見えなかったみたい(苦笑)
…これは素直に謝っておきました(^^;)
日本のF3チャンピオン、ジャービスもびしょ濡れになりながら頑張ってます。
ロマンデュマも日本に住んでたから日本人にはものすごい親切。こうして土砂降りの雨の中、一人一人にカード渡していました。
地元ル・マンで一番人気であろうボーデ。この人もチームの中で圧倒的に一番最後まで残って一人一人にサイン書きながらカードを手渡し。こういうところがすごいよね。ボーデだって4回のインディチャンピオン、そしてトロロッソからF1にだって出ていた程のドライバー。
それがこれだけ腰を低く、一生懸命やってくれる。日本人も見習って欲しいなと思いました。ルマンに出てる日本人は大抵、ヨーロッパ文化をわかってる…と思ったら一人、自分達が待ってる手前で帰ったドライバーもいて呆れちゃった。
当たり前の事だけど、そんなドライバーの事、好きにならないよね?あの人、日本のレースでも決して感じ良くないし、それが残念だった。
まぁ、その典型がこちら。
トヨタワークス8号車。
トヨタワークス7号車。
あれだけ勝ちまくってるアウディがこんなに丁寧に接してくれてる中で、自分達は濡れないようにさっさとスルーしていくこのチーム。
嫌な事書きたくないから以下省略。
文化って根が深い。
本当に深い。
レースって、車が走るもんだけど、ドライバーの人柄が大切ですね。いい人は応援したくなっちゃうもんね。満喫してきてくだされ。
今年、ついに中野信ちゃんには素性がバレてしまったので(笑)、何かいいきっかけになってくれたらいいなぁと思ってます。このパレードで『この人、こんなに好きなんだ』って認識してもらった気がします。
本当にヒドいコンディションの中だった(詳細は帰国後に)のでそれでも楽しめたことが嬉しく感じました。
レスする順番がぐちゃぐちゃになっちゃってごめんなさい。明日、帰国予定です。あっと言う間のル・
マンウィークでした。
自分の場合、好きになるドライバーの人柄はかなりかなり重要な要素なので、こういう時ってドライバー観察するいい機会なんですよ。思いがけず、すごい丁寧にしてくれるドライバーってやっぱり『この人、どういうキャリアの持ち主なんだろう?』ってハマって行きますもんね。