こんばんは。
相変わらずの忙しい日々でなかなか写真整理やカードなどお土産整理もできてません…。
ただ、今年は今までにも増して国内媒体がルマンを取り上げる機会が減っているように思います。日本人のカメラマンの方など、メディアの方はきているのに、なかなか雑誌など誰でも目にすることができる部分への露出が減っているのが残念です。TV放送が完全に無くなって早10年。
今年はせっかくニッサン、トヨタ、ホンダ、そして優勝から20年と言うことでマツダもかなりPRに力を入れてました。
サーキット内の通路、その両サイドほとんどの部分にニッサンの広告が貼ってあるような状態。しかも、実はLMP2でワンツーフィニッシュ。総合でも8-9位。こんなに力入れてたこと、そしてちゃんと結果を残したことを報じないのはもったいなさすぎる。
今日の写真はワークスアストンマーチン。
この車、何なんだろ?
かっこ悪いわ、遅いわ、トラブルがやたら多いわ…
せっかく自分の永遠のレーシングヒーロー、エイドリアンが乗っても全然ダメ・・・
プラクティスから走ってる時間自体、ものすごく短かった。決勝では始まって10分で2台ともほぼ同時にリタイヤ。
でも、6年ぶりにエイドリアンに会えたのは嬉しかった。やっとエイドリアンに「amigo!」って呼んでもらえるようになったよ(笑) これだけ時間的に経ってるのに覚えててくれたことが嬉しかった。ものすごく嬉しかったよ(^^)
スカパーですら最近は放送が無いような気がするのですが、どっかのチャンネルでダイジェストぐらいあるのかな?
やっぱりどのマシンもシャークフィン?が格好悪さの原因になってるように見えます(-.-;
開始10分で終わりって…ガルフカラーが泣きますって。
そうですよねぇ…。ちょうど日本での放送が終わった頃ってルマンも確かに下火だったと思うんです。ワークスもほとんど出なかったし、おかげで言葉は悪いですがしょぼいオープンプロトばっかりでしたから。でも、今は違います。これだけワークスが出てて、ちゃんとした競争があって、ある意味F1よりもディーゼルありハイブリッドありなのでエコのこともちゃんと考えているようなレギュレーションで。
確かに長〜いレースですからTV映えしないのは分かるんですが、こんな車たちが走ってるレースを見れないのはもったいないです。
シャークフィン。
なんでこれをレギュレーションで設置しなきゃいけなくなったのか結構謎です…。やっぱりレーシングカーはかっこよくないと…。
小出しに詳細レポートも楽しいんですが、まず大まかにザックリと決勝結果レポのあと、各車紹介とかのがいいんじゃないですかね??
前回の時はゴールの頃にはすっかり季節が変わってしまってたようなw
シャークフィンはレギュなんですか・・・多分、F1と一緒でスポンサーロゴのスペースを確保するのが目的だと思いますが、その割にこのアストンにはスポンサーロゴ付かないのね。
日本のルマンの扱いはひど過ぎますね。スポーツ新聞でさえ写真無しの一段記事だけの結果報告だったりしてました。
世界的なイベントのひとつなのに、それを伝えるすべを知らないんですよね。基本的に日本って何でもバラエティー化しなきゃ大衆化しない国民性になっちゃってるんだよね。
せめてスカパーあたりではキチンとフォローして欲しいもんです。大衆性はなくとも、需要はある筈なんですよね・・・。
最近、コメントいただきっぱなしになっちゃっててすみません。でも、ちゃんと見てます&読んでますよ!
そう・・・おととしのレースレポがああなっちゃったし、最近のIRL、WTCCのレースレポも「あっさり書く」と言うことが苦手な自分はどうしてもちゃんと書いちゃうんですよ。そうすると必然的に遅くなり、季節が変わるというw
だから今年はアプローチを変えてみたんですけどね。まぁ、理由はもう一つあって、2年前以上に画像数が多くてとても画像整理が進んでないんです。だから熱が冷めないうちに気に入った写真とともにサラッと書こうかなと思った次第です…
ルマン、特にプジョーが頑張るようになってきてからのここ数年のルマンは面白いですよ。とにかくは速さのプジョー、作戦のアウディ…とレースに対する哲学が違う2大ワークスがぶつかるので、うまく編集すればTVでも楽しめると思うんですが…。
マツダはパレードランで話題に、日産はクラス優勝したのでいろいろ記事に出てましたけど、トヨタ、ホンダは出てたんでしょうか・・・?
調べれば出てくるのかもしれませんが、そこまで気持ちが入っていないという・・・(笑)
メディアの取り上げ方は本当に寂しくなりました。やはり欧州とは文化が違うので仕方ないのかもしれませんね。ライダーでもイタリアなんかではカリスマ扱いみたいですが日本では、どこにでもいる華奢な兄ちゃんですもん(笑)
本当にモータースポーツが文化として根付かないと日本では定着しないのかもしれませんね。基本、日本国民性として熱しやすく冷めやすい事も影響していると思います。
大した知識も無いくせに偉そうなことを書いてごめんなさい<m(__)m>
INDY JAPANがなくなるし、毎年ルマンに行ってはいかが?
トヨタはレベリオンレーシングというチーム(プロストJr.やレッドブルのテスターだったニールヤニ、元ザウバーのJ.C.ブイオンなどかなり有力どころがドライブしました)に2台体制でエンジン供給してアウディ&プジョー勢に次ぐ6位でフィニッシュしました。音はイマイチでしたがちゃんと走りきったのはまぁまぁだったのかなぁというところ。
ホンダはレベル5モータースポーツと言うカスタマーチームがローラシャシーにホンダエンジン搭載で、またRML(WTCCでシボレーワークスを走らせてるチーム)がALMSに出てたまんまACURAのシャシーにホンダエンジンで走りました。
RMLは去年までマツダエンジンだったんですけど、またまた日本製エンジンにスイッチしました。正直、どっちもパッとしませんでしたがLMP2でニッサン勢に次ぐ3-4位フィニッシュでした。
日本メーカーだと圧倒的に日産が力を入れてましたね!そしてしっかりリザルトの面でも残したという。立派だったと思います。これなら人気も出るなと妙に納得しました。
アストンは・・・プロトに限らず全チームの中で圧倒的に走行量が少ないように思いました。決勝で最初10分でリタイヤするのも計算だった?と思われても仕方ないようなレースウィークだっと思います。デビッドリチャーズも予選の後でも全然悔しそうじゃなかったので、あれがすべてを物語ってるのかなって思ってしまいました。
ルマンでのジャコバン広場って本当に中心地じゃないですか。東京と比べると街の広さが違うのでアレですけど、横浜だったらホント、中華街でパレードやって、みなとみらいでレースやってるようなイメージですよね。新聞などで取り上げる量と言い、質と言い、もう文化の違いと言うしか説明できません。街の中でパレードやって、それに国籍、人種、性別、年齢関係なく集まって見ず知らずの人同士盛り上がって、ドライバーとも触れ合って。だからレースにもなんとなく人が集まる。羨ましい環境です。
でも、きっとこれは自然に出来たものなんじゃなくて、昔の人たちが作り上げた文化なんだろうと思います。日本はまだそういうレベルにも達してないのかもしれませんね・・・
そうねぇ〜、行けたらいいな。
毎年、これが夏休みのつもりで。
でも、ご予算の面でもなかなか大変だし(苦笑)、仕事の面でもいつまでこの生活を続けていいものやら迷うところは多いよねぇ。。。
でも、絶好の場所に宿(?)を確保できてるようなものなわけで、その点は他の誰よりも…と言っても過言ではないほど恵まれてるなぁとは思う。
今年も結局写真やらカードやらポスターやら…ものすごい荷物で。オリビエから例のポスター、預ってきたから今度渡すね。
他のヨーロッパの言葉も覚えやすいって聞いたことあるから、話も出来るんだろうね。あと、英語ってやっぱり大事だね〜。確かルマンから
パリは車で2、3時間でしょう?以外と便利だよね。海外に行ったことない僕が言うのも何だけど(笑)レポ楽しみにしてます!
いや、フランスって意外と英語話せる人が少ないから(かく言う自分もそんなに話せるわけではなけれど)、意外と身振り手振りでのコミュニケーションだったり。英語話せる人とはそのまま話せるけど…ね。でも、パレードに集まる人なんて大半が地元の人、それもレースなんてそこまで好きではなさそうに見える人たち。少なくともドライバーのこと知ってて見に来てる人なんてごく一部。
だから余計に「こりゃ、文化の違いとしか言いようがない」って感じた。そういう人たちがあれだけの人数集まるんだから。
ルマンへのアクセスはシャルルドゴール空港からTGVでダイレクト便があって(※一度パリに出なくていいって言う意味)、それに乗れば便によって多少時間に差はあるけど1時間から1時間半くらい。自分はそれに乗るようにしてる。空港からパリってバスしか足がなくて時間かかるし、何より乗り換えが面倒で…(^^;