1)Super NOVA Racingで働いていたというコアな人と知り合ったこと。
…仕事の関係でたまたま知り合った人にひょんなことから自分がレース好きであることがバレて、そうしたら「デビッドシアーズって知ってます?」と聞かれ…まさか、今、デビッドシアーズなんて名前聞くとは思わなかった(笑) サプライズだったねぇ〜。国内のチームにも昔の同僚の方がいるそうだから、この人と何かいい関係が維持できるといいなぁ〜なんて妄想膨らませてます。
2)3年ぶりにスノーボードをやってみたら、案外ちゃんと滑れたこと。
…突然行くことになって、1日だけだけど八幡平を滑ってきました〜!国家試験の後以来だったからちゃんと滑れるかどうか、かなり心配してたんだけど意外と体が覚えてるもんなんだね。いやぁ、超楽しかった。
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さて、年が明けてから、今までの製作ペースが嘘のようにソコソコのペース(決して速いペースではないw)で962の製作は進行中です。
でも、やらなきゃいけないことがたくさんあるからそれなりに時間はかかっちゃってます。「素組みで行く!」と考えてポルシェ祭りに参加してしまったこと自体、戦略ミスでしたね(^^;
今回はコクピット周辺の加工を。
コクピットのパーツ、フランス製レジンキットの常、一体成型です。
これをどうやって抜いてるんだろう?という疑問もあるんですが、それは置いといて・・・加工しにくいのと、ダッシュボードの形がそもそも違いそうなのでソコを修正するついでにバラしてみます。
バラすだけだと組む時に組みづらくなっては元も子もないので、ピンを埋め込んで取り外し可能な状態に(↓)。
それにいろいろ調べてみたけれど多分この962には助手席(?)は付いてないので削り取り、またダッシュボードの形状もプラ板と瞬着パテで修正。
こんな感じになりました。削るだけじゃなくて自分で骨組みなど作らないとさすがにこのままじゃ間抜けかも。
…組みあがっちゃうと大して見えないんだろうけど。でも、せめて消火器くらい、どこかからコンバートしてきたいなと思っています。
おまけにテールライト。
キットの状態だとこうなってます。これだとリアリティの面でも「?」だし、仮にこのまま作るとしても塗装するのが大変そう。
ということで、削り取りました。
(※ちょっとした手違い?で削ったところの写真を撮るのを忘れました)
で、何でこのパーツを作るのがいいかなぁといろいろ物色した結果、東急ハンズで1mm×0.8mm角のアクリル棒を見つけて、ちょっと高かったけど買ってみた。本来の用途はLEDなどの光を通して使うパーツらしい。
本当は1mm×1mmくらいの角棒or透明プラ板を探してたんだけど、意外と無いのね、このサイズ。
切りだすサイズは1mm×2mm(に厚さ0.8mm)という、気が狂いそうな小ささ(笑)
いくつか作ってみて、左右のバランスがいいものを2つ選んで使う予定。
さて、次はいよいよボディ塗装です。
・・・ドウナルコトヤラ。
あ、この助手席見たいな奴ね、チャイルドシートなのですよ。
規定で三歳児をバラストとして乗せないと失格になります。
すいません、つまんないこと書きました。反省します。
このコクピットパーツ、自分も切り離す前に穴を開けておきたかったんですけど、あまりに断面が薄すぎて先に切り離して断面積を確認してから穴を開けることになってしまいました。もう裏から見ると透けて見えるほどの薄さだったので…。
この助手席、何なんでしょう?そうですか、子供を乗っけて走るんですねー。ワタナベさんのお子さんが3歳になったら乗っていただきましょうか(笑)
でも、本当に何のためにあったのかご存知ですか?レギュレーションの解釈のためでしょうか?もし知ってたら教えてくださいませ(^^)
http://wapedia.mobi/ja/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%88%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%AB%E3%83%BC
によると、「プロトタイプカーは「市販車ではないが、将来の市販化を前提にした少量生産(ゆえに高性能)の試作スポーツカーであり、開発テストのためレースに出ている」というのが原義である。そのため、純レーシングカーでありながら多くの場合は助手席を持ち(レースで助手が乗ることは事実上ない)、スペアタイヤの設置が義務付けられる場合もある。」
なので助手席があること自体は不思議ではないようですね。
ただ、今回作ろうとしている962の仕様で助手席がついていたかどうかはレース・レギュレーションを調べないと・・・。
一応チームみたいのに入ってて、ちゃんとメットも被ってエアを飛んだりしてたんですけどね〜(^-^;
そうそう、ハセガワの962にもダミー?の助手席が付いてましたよ、なんだか弁当箱みたいのが。
最近ハンズも行ってないな〜、いろいろ見たい材料が沢山あるんですけどね(汗
どう考えてもアンダーな場所たくさんあるのに・・・
でもあれですねぇ、「素組みで」と言っといてやってしまう。
やっぱり好きなんですね〜、こういう作業。
ご協力ありがとうございます(^^)
やっぱりレギュレーションの逃げ道のためなんですね。でも、ラリーカー以外でスペアタイヤ積んでる車なんて見たことも作ったこともないですけどねぇ。
今までのいろんな方の作例を参考までに見ているんですが962でも年によるみたいなんですよね。この武富士ポルシェでも88年から90年まで3バージョンあるんですが、カラーリングもホイールもヘッドライトの形状も微妙に違ってて…。89年の武富士ポルシェの画像が無いんですよね…今手持ちはネット上の1枚と、雑誌のミニミニ写真1枚だけで…当然詳細については分からず…いろんな検索の仕方で掛けてみたんですけど出てきません、今回は。きっとマイナーなマシンすぎるんですw
エア飛んでた!?そんなことしてたんですかぁ〜?すごいですね!自分はそんなんことせず、淡々と雪の音を聞きながら滑るだけです。それでも気持ちいですもんね〜。来月また行きたいな!と画策中です。ボクも3年間、板の在処は分かってたんですがいざ探してみたらウェアが見つからなくて焦りました(^^; せめて毎年1度は行きたいですね…。
43でもハンズに行くと「何かに使えそう〜」と思うものはたくさんあるんですが、「使えそう」だけの理由で買うとたいてい使わないことが経験上わかってますのでw、今回は「それ用の」パーツをピンポイントで買ってきました。この棒が見つからなかったらテールライトもこのまま立体塗りえとして組んでました、きっと。
いやぁ、欲しいと思った素材がこんなに近くで買えるのっていいですね!
STARTERに限らず、わざわざ一体成型にしてくれなくてもいいところまで一体になってるんですよね。STARTER側も果たしてこうすることにメリットがあるのかすらよくわかりません。
本当に最初は素組みで…って考えてたんですよね。だからポルシェ祭りなんかにエントリーしちゃって。そうしたら仮組みしてみたらサイドのボディ形状は違うことに気づいてしまったのをきっかけに、いろんなところに手を入れることに…。そしてダクト類やら、開口することになってしまって…一体組みあがるまでにどれだけの月日が掛るのか分からなくなってしまいました。
でも、穴開けたり、削ったり…そういう大工さんみたいな仕事は好きですね。嫌いな作業は塗装だったりします(笑)