まだ、あまり日本のメディアは報じてないけどラリーニに続き、ザナルディもWTCCから引退しちゃうらしい。。。
ところで、どうも最近、どの世界選手権でもイタリア人がうまく戦えていないように映ってしまう。
(※あ、今年のWTCCチャンピオンはタルキーニだけどね…例外、例外。)
自分がF1見始めた頃なんて上位チームでパトレーゼやナニーニが常に走ってて、ナニーニがあんなことになった後も、中堅〜下位チームではそれこそタルキーニ、ラリーニ、ザナルディのほか、チェザリス、モデナ、アルボレート、カフィ、モルビデリ、ピロ、マルティニ、カペリ・・・ほか、数え切れないほどのイタリアンが出ていた。
なのに今はF1にレギュラーで出てるのはフィジケラとトゥルーリだけ。しかも、どっちも来年のシートは「?」。
WRCでもイタリア人は…名前が思い浮かぶ人がいない。IRCならジャンドメニコ・バッソとか出てるけど。
IRLも…レギュラーはゼロ。
なんでこうなっちゃうんだろう?不思議。
これは考えても答えが出ないことだから・・・仕方ないんだけど…。
とりあえず、今年のWTCCでも、サイン会じゃなくちゃんとした形でザナルディに会えてちゃんとサイン貰えたから良かった。
********************************************************
さて、「ちょっとだけ更新」とは書いたものの、962の方は実は結構大胆なことやってます。
表現したい部分の写真がうまく撮れなくて、しかも、明らかなピンボケ写真でゴメンナサイ。
これ、わかりますか?(…ワカリマセンヨネ)
ボディ右側が大胆に反ってたんです。下に行けば下に行くほど幅が広くなってて。
この写真もフロントやリアフェンダーとの平行が出てないことを伝えたい写真だったんですけど、うまく表現できてません。
すみません。
で、これもスルーしちゃおうかとも思ったんですが、さすがの自分もこれはスルーできない…ということで、ボディサイドを大胆に削り取ることにしました。
でも、ここにはスジボリが多数。
全部削ってから、ゼロから掘り直すのはおそらく自分のスキルでは無理。
ということで、チビチビとスジボリを深くしてはボディを削り、深くしてはボディを削り…を繰り返しています。
ボディを結構大量に削り取らなきゃいけないので、普段はあまり使わない#240の布ペーパーで削ってます。
…さて、どうなる事やら。
素組みで行くはずが…どんどん遠回りしてるような気がしてきました。
完成目標も「目指せ年内」が「目指せ年度内」になっちゃうかも(^^;
油断できませんね、スターター。
レジンだったら、内側にノコで切り込み入れて、押し込んでやったら速かったかも。
まあ現物見てませんから何とも言えませんけどね。
すんなり素組みで作るには、キット選定を間違えたかも知れませんね…。
がんばって下さい!
レジンの掘削性は大好きなんだけど、そこだけはメタルがよいかなとおもいます。
私はレジンの歪み修正は煮てます。
沸騰したお鍋に箸とかお玉を使って入れて、やわらかさを見ながらグイグイと直して、冷水をかければいっちょあがりかと。
メタルと違ってレジンにはコレがありましたな…。
ちなみにお湯で煮込んで修正ってよく聞くのですが、暫くしたらまた戻ってきたりしないんですかね?
レジンと言えばクラブMで初めて作ったのですが、超反りまくりで煮ても焼いてもピッタリにはなりませんでしたw
私も削っては彫りを繰り返す手で行くかな…。
そういえば作り始めの頃にtakさんから忠告されていたことを思い出しました…。今思えばあの時、なんで気づかなかったんだろう?という感じなんです。こんなに大胆に反ってたのに。
要するに本気で作ろうという気迫に欠けていたんですよね、きっと。
一時期のモチベーションの失われていた時期は過ぎて、今はモチベーションが少し戻ってきました。でも、今度は時間的な余裕があまりなくていじれてません。
カウルの内側に切れ込みを…というのはコクピット脇に大きなエアダクトもあるしちょっと怖いんですけど…。たしかにSTARTERのキットって他の初心者の方とかに勧められるキットじゃないので、自分でもこいつを素組みで…と思ったその発想がそもそもの間違いだったかも(^^;
でも、ここで晒してしまった以上、なんとしても形にはしたいので時間はかかるかも知れませんが組み上げたいと思います。幸い、ariyaさんをはじめとした方々がかつてこのキット(バージョン違いですが)を組んでいるようなので組む上の参考資料はそれなりにたくさんありそうなので。
ボク、レジンパーツの修正のためにドライヤーの熱で加工したことはあるんですが、茹でたことってありません。茹でると必要としている場所以外の所も変形してしまわないものなのでしょうか?この部分はかなり肉厚な上、ボディ自体が妙にがっちりしてるのでここを茹でて柔らかくするとなると他の所も歪んでしまうような気がします。
"実験くん"みたいな存在のレジンキットがあればいいんですけど、現状そういう存在のキットってなくて…。実験しないでいきなり本番というのもなかなかギャンブルなので…良かったら教えてください。
ボクもお湯で茹でたことはないんですが、小手先の(?)アイデアでドライヤーの熱で暖めることはあります。でも、熱し方が足りないのかある程度の修正はできるんですが、やっぱりちょっと戻ってきちゃうんですね。何もやらないよりマシってくらいにしか直りません。
それに今回のボディ部分はスジボリさえ掘り直せばその方が早そうだったのでそうしました。ただ、やっぱりまっすぐ掘るのって難しいですね。元のスジボリをなぞってるはずなのにどうもちょっと歪んじゃってる気がします。
そういえばCLUB MやZACOのキットは確かに反り(…というより曲がり?)がひどかったですね。あの辺のキットを組み上げるのはかなり大変そうです。
模型日和というか撮り日和というか。。。
細かく書いてますが、決して茹でなきゃいけないとか、そんなつもりはないです。あくまでも参考情報として活かしていただければと思います。
お湯は100度までしか上がらないので、レジンが溶けてドロドロになることは(ほとんど)無いです。細かいエッジなどが丸くなるなども無いと思ってます。
グニャグニャになって他の部分も変形しちゃうんじゃなかと、心配されている点については、「無造作に茹ですぎない」、「極力直したい部分だけお湯に浸ける」で回避できると思います。
1分くらい茹でたくらいでは、ちょっと柔らかくなったな?くらいの硬さです。
変形がもとに戻るのではないかとの点は以前茹でたキットを確認して見ましたが、戻ってはいませんでした。
元々の複製用の型が変形しているので無く、キットとして箱に収まっている最中に上からの圧力などにより変形している場合がほとんどなので、どちらかと言えば茹でてキット本来の形に戻しているので再度変形するケースは稀だと思います。
参考URL
http://www.43is.ourhobby.com/blog/index.php?cid=32
http://www.43is.ourhobby.com/blog/index.php?cid=35
ご注意
プラモデルやプラ板などプラスチックは、かなり注意しないとパーツとして崩壊する場合があります。<私はやっちゃいました。
みなさん心配されているのはこんな↓ことじゃないかと。。。
http://www.43is.ourhobby.com/blog/index.php?cid=1&page=14
少し脅したりして。。。
私もお湯にドボンと沈没させるんではなくて右サイドだけ浸かるようにお湯の量を調節すればいいんじゃないかと思いました、ハイ。
詳しい説明、ありがとうございます!
そうです、ボクが恐れていたのは2つ目のコメントにリンクされてる、「クチャ」となっちゃう状態です。このキットもボディサイドは結構肉厚でなかなか熱が回らないだろうなと思う反面、コクピット周辺、特にピラーのあたりは曲がっちゃったらオシマイに近い部分ですし、結構恐れています。
なんか質問攻めでアレですが、例えばボディサイドだけ茹でるとするじゃないですか?そうすると必然的にお湯が浅くなって、鍋自体にボディが接しちゃいそうに思うんですけど…そこらへんの経験って御有りですか?
このキットについてはもうこのまま(茹でずに)製作をつづけていくつもりですが、今後のために…と思って。
よろしくお願いします。
でも、これって「歪み」とは言えないのかもしれないです。他にも同じ型で作ったはずの962のキットがあるはずなので、それらを見てみないと何とも言えないですが、ボディ裏もかなり肉厚なんで詩よ。ここだけ曲がるのか?という疑問があるのが一つ。
もうひとつはSparkのミニカーです。おそらく同じ型をベースにしたであろうミニカーが出回っているんですが、こっちも実は同じ部分が反ってるんですね。だから、もしかしたら原型自体の問題なのかもしれません。
しかし、Sparkのミニカーを参考にミニカー作るのってなんか違う感じが・・・。
茹でる、煮ると書いてますが、実はお鍋でコトコト煮てるわけじゃなくて、沸騰しているお湯にシャブシャブのように浸けては出し、浸けては出しを繰り返しています。
右サイドだけの場合は右半身を浸ける、出す、浸ける、出すを柔らかさ具合を見ながら繰り返すという感じで、決してお鍋の底にはつきませんのでご安心を。。。
まあ、ちょっとくらい底に当ってもスターターやプロバンスのレジンは溶けたりしません。
#私はライターであぶって直してたこともあります。<一度失敗して燃えちゃったのでそれからは湯煎に変えました。
2個目のコメントのフニャフニャになったプラモデルはプラスチックだからこその悲劇で、レジンの場合は、あんな風になってしまうことは無いです。
柔らかさのたとえが難しいのですが、強いていうなら消しゴムのような硬さというのでしょうか。縮んだり、シワシワなったりという状態にはならないと思います。
<注意点>
いっきに直そうと思わずに、様子を見ながら徐々に温める斗いう点が大事です。
ふにゃふにゃになるよりは、やり過ぎると割れます。
参考になりますでしょうか?
お呼びたてしてしまってすみません(^^;
そうですか、コトコト煮込むのかと思っていました。じゃぁ狙いとしてはそんなにぐにゃぐにゃになる前にちょくちょく取りだしてみて、いじりたい場所を調節するんですね。
実は先日書いた「ドライヤーの熱で」っていうので失敗したことがあって。もう塗装済みのレジンキット(箱もの)に塗膜を乾かしたくてドライヤーを当ててたら、屋根がぐちゃって陥落しまして。。。
それ以来、あまり熱で加工をしたくなくなっているのです。でも、具体的なやり方をお聞きできたのでやる機会があったらやってみようかなと思っています。でも、こんなことやる機会が無いに越したことないですよね、実は(笑)
ありがとうございました♪