2009年07月30日

2009 LE MANS 24 HOURS(6)

ずいぶん時間が空いちゃいましたがルマン日記の続きです。

今日からはいよいよ決勝日の模様デス。

決勝日(土曜日)、サーキットに行ったのがお昼すぎ。もうこの頃になると毎日の疲労が蓄積されてこんな最高の被写体があるにもかかわらずなかなか朝起きれなかった。。。

そんな自分が情けない。

今日、土曜日からはグランドスタンドは全席指定席に。だから事前に買っておいた最終コーナー脇の指定席に向かった。
サーキットに着いた時にはもう、いわゆるルマンスタートの形に車が並んでいました。


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前から順番にスタートし、ダミーグリッドに整列。

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ココにこうして並ぶまでも、各チームごとにいろいろ。ひたすらピットレーンをスルーして走らせるチーム、はたまたスタートぎりぎりになってようやくグリッドに付くチーム。作戦なのかはたまた・・・

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そしてセーフティーカーに先導されてフォーメーションラップ。

・・・このときからなんか嫌な予感はしてたのよね。予選、ポールを取ったのは#8のプジョーなのに自分がいた最終コーナーのスタンドから見えるところに先頭でやって来たのはなんと#1のアウディ。牽制してたのかも知れないけど、ちょっとやりすぎ?

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ということで、午後3時、スタート。プジョーはもう余裕の構えというか、「前でスタートしちゃえばー?」くらいの気持ちだったのかも(笑)

・・・ま、コントロールラインの手前でマクニッシュもこれはまずいと思ったのか、譲った(というか元の順位に戻した)結果、譲りすぎて結局3位でレーススタート。

結果、プジョー1-2のスタート!!観客席、大興奮。やっぱりフランスだからね〜

プジョーを応援してる自分も当然「やった!!」って思った(^^)

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そして、オープニングラップ。

去年のこともあったから、「こいつは撮っておかなきゃ」という車を撮影。その最たるものが#68 JLOC。
・・・皮肉なことにこの予想は当たる事になるわけだけど。

・・・で、1周終えた次のラップ。
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@ピットロード・・・

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・・・2周目に入る前にピットに戻りリタイヤ。前回参戦した2007年に続き1周リタイヤに。

現地だと全然情報を得られてなかった(語学力不足w)けど、どうやら決勝が始まる前からこのつもりだったみたいですね
(※詳細は
こちらをご覧ください。)

決勝の最中、自分がいた最終シケインのスタンドからはオーロラヴィジョンもないし、フランス語の実況は聞き取れない(フランス語もわからないけど、スタンドのすぐ裏に移動遊園地があってその爆音で単語すら聞き取れなかった)し、状況がまったく把握できなかったのでひたすら写真を撮っていました。


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せっかくなので全車紹介・・・しましょうかね!
と言っても、全55台あるので何回かに分けて。今までにUPした車は基本的に割愛(^^;

まずはLMGT2クラスから紹介。ほとんどポルシェ911とフェラーリF430で占められてるクラスです。

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#70 IMSA PERFORMANCE MATMUT PORSCHE 911 GT3 RSR

このチーム、2台体制のチームだったんだけど、こちらは出走のリザーブから這い上がってきたチーム。フェルベルマイヤーSr.とJr.親子が乗っていました。

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#75 ENDURANCE ASIA TEAM PORSCHE 911 GT3 RSR

ルマン初の中国チーム。とうとうこんな時代になったんですねー。

日本チームが出走し始めたときもきっとこういう受け入れられ方だったんだろうなぁ・・・とちょっと複雑な気分でした。途中から調子悪かったみたいでピットに長い時間いたけど、最後にはチェッカーを受けていました。走ってない時間が長かったから周回数不足で完走扱いにはならなかったけど、最後まで走りたいと言う気持ちには拍手でした!

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#76 IMSA PERFORMANCE MATMUT PORSCHE 911 GT3 RSR

カラーリングは違うけど、上にUPした#70とチームメイトでした。オフィシャルプログラムには#70もこのカラーリングで出ることになってたけど…。こういうこと、ルマンではよくありますね。ルマンのプログラムって作るの大変だろうなぁ。


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#80 FLYING LIZARD MOTORSPORT PORSCHE 911 GT3 RSR

GT2の中ではワークス格のこのチーム。ピットウォークで、ものすごくデカい(A1サイズ)ポルシェのポスターを配ってました。
(※もちろんB&Bのオーナーに手伝ってもらって日本まで折らずに持ってきましたよ!)

今年のルマン、5台のポルシェ911がエントリーしたものの、最後まで走りきったのは辛うじてチェッカーを受けた中国チームの#75だけ。あとはココを含めて全部リタイヤ。今年のルマンはフェラーリF430に完敗でした。


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#78 TEAM AF CORSE FERRARI F430 GT

で、そのフェラーリF430GT。ここは元F1ドライバー、ジャンマリア・ブルーニが乗った車。チームメイトにWRCにも出ているルイスペレス・コンパンクもいました。

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#81 TEAM ADVANCED ENGINEERING FERRARI F430 GT

チーム名称は違うもののカラーリングを見ればわかるとおり実質的に#78とチームメイトだったこの車。パトリック・デンプシーが乗ってた車です。

実は今、これ書きながら借りてきたGrey's Anatomyを観ています。初めて見るけどおもしろいね、これ(笑) 「外科研修」って言ってるけど、実際は救命救急の現場が舞台みたいで。テンポが速くて観てて飽きないドラマだった。
ストーリーとまったく関係ないけど、なんでパトリック・デンプシーがシアトルのスポンサーを持ってきたのかとかがわかったし(^^;

でも、こうして違う世界に飛び込むと新しい世界にファンを持つことができるのかも知れません。事実、自分だって知ってたけど見たことがなかったグレイズアナトミーを今こうして観てるんだから・・・。

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#82 RISI COMPETIZIONE FERRARI F430 GT

今年のルマン、LM-GT2クラスウィナーとなったミカ・サロ組のフェラーリ。ココも喜んでたけど↓も・・・

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#83 RISI COMPETIZIONE FERRARI F430 GT

#82とはチームメイトで、クラス3位フィニッシュとなったエリック・バン・デ・ポール組の#83。表彰台を見ていたらここのチームの方が喜んでる感じだったような気がします!

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#84 TEAM MODENA FERRARI F430 GT

ナイジェル・マンセルの息子、レオ・マンセルがドライブしたチームモデナのフェラーリ。昔、このチームからアストンマーティンでピケJr.も出てました。表彰台には乗れなかったけど完走しました。

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#89 HANKOOK TEAM FARNBACHER FERRARI F430GT

この写真を撮ったときにはきれいなボディだったけど、いつごろか忘れたけれど割と最初の方にボディ左側に大きなクラッシュあとができてた車でした。その後は黒のガムテープでたくさん補修した姿でレースを走ってました。

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#92 JMW MOTORSPORT FERRARI F430GT

写真を整理して気づいた・・・この車の写真、極端に少ない!
なんで撮ってないのかわからないけど…レースに観にいくとたいていこう。満遍なく撮ってるつもりなのにどうしても全然撮ってない車とか、やたら枚数がある車とか出てきちゃう。だから写真は多めに…と思って撮ってると膨大な枚数になりPCが重くなると言う…。


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#96 VIRGO MOTORSPORT FERRARI F430GT

このチーム、今年のルマンで唯一、ドライバー3人、誰とも会ってないチーム。
だから、あんまり記憶に無いと言うのが正直な感想なんだけど・・・(^^;

でも、青と白のフェラーリって意外とキレイでした。夜見ると赤いのよりも目立ってたナ。

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#97 BMS SCUDERIA ITALIA FERRARI F430GT

1993年までF1に出ていたスクーデリアイタリアチームです。この車、写真を拡大して見てもらうとわかるんですが、ボディをグルッと回ってる線、ただの線じゃなくイタリア国旗になってるんですよね。細かいことだけどこういうセンスっていいですよね。日本人には真似できない。シンプルだけどカッコよかったなぁ、この車。


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ここからはLMP1の中でUPし損ねていた車を中心に載せてみます。

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#12 SIGNATURE PLUS COURAGE ORECA LC70 JUDD

シグネチャーが走らせてるクラージュオレカ・ジャッドです。淡々と走ってましたが、正直コレがアウディワークスやプジョーワークスと同じクラスなのはちょっと疑問でした。

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#13 SPEEDY RACING TEAM SEBAH LOLA B08/80 ASTON MARTIN

ココのチームは前に一度UPしましたね。プロストJr.こと、ニコラ・プロストやレッドブルF1のテストドライバーやA1GPスイスチームのドライバーをやってたニール・ジャニも乗ってました。

メッキ部分が多くって写真うつりが非常に難しい車でした。映るものの色によってマシンのカラーリングが変わって見えちゃうからね・・・

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#14 KOLLES AUDI R10

この#14のコレス、カーティケヤンが決勝は負傷欠場と言うことでロッテラーとツォルツマン、2人のドライバーだけで走り切りました。2人で無事7位完走はお見事の一言。レース中は5-6位をコレスの2台が占めてる時間帯もあって、「コレはもしかしたら表彰台とかいけるかも?」と思ったけど、さすがにソコまでは行きませんでした。

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#16 PESCAROLO SPORT PESCAROLO JUDD 01

エースカーの908にばっかり注目が行ってたけど、ちゃんと結果を出したのはこっちのオープンプロトでした。コレス2台の間、8位完走。正直、見た目はそんなに速そうじゃなかったけど、着実に走ること、走りきることって大事だなぁと思わされましたね。


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ココからはLMP2クラスです。

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#24 OAK RACING PESCAROLO 02E MAZDA

フランスのOAK Racingというチームが走らせたペスカロロ・マツダ。これ、2台揃って最終コーナーの挙動はキビキビしてて速そうだったんだけどなぁ。ベテランドライバーチームのドライブしたこの#24がクラス3位でフィニッシュ。

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#35 OAK RACING PESCAROLO 02E MAZDA

この車も極端に写真が少ない車だった・・・。たぶん順位的に常に前を走ってた#24を撮って、この#35も撮った気になってたんだろうなぁー。こっちは若手ドライバーチームが走らせた車。結果はリタイヤだったけど2台揃って、このピンクと黒のカラーリング、目立ってました。

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#32 BARAZI EPSILON ZYTEK 07S

プログラムのチーム紹介欄に載ってる絵と全然カラーリングが違っててぶったまげた1台。完走率が結構低いLMP2クラス4位でフィニッシュ。

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#40 QUIFEL-ASM TEAM GINETTA 09S/2 ZYTEK

オリビエ・プラやガイ・スミスが乗ってたジネッタ・ザイテック。ガイ・スミスって末期のCARTにスポット参戦したことがあったから会ってみたかったドライバーの一人。当時のカードにサインもらえて喜んでいます(笑)

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#41 GAC RACING TEAM ZYTEK 07S/2

この車ね、カッコよかった!すごくシンプルなカラーリングなのに深みがあっていい色だったなぁ。また何でか知らないけどフィリップ・ペーターがドライブしてる姿がかっこいいんだよー。実は写真がたくさんある1台(笑)

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#5 NAVI TEAM GOH PORSCHE RS SPYDER

チーム郷のポルシェRSスパイダー。優勝候補とか言われてたけど、終始↓のTEAM ESSEXにリードされていました。最後はご存知の通りクラッシュ→リタイヤ。

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#31 TEAM ESSEX PORSCHE RS SPYDER

LMP2クラス優勝のチーム・エセックス。このカラーリングはカッコよかった!

水曜日にホームストレートで写真撮ってたら隣にいたデンマーク人に話しかけられて、その後しばらく雑談。それまでチームエセックスがデンマークのチームだって知らなかったけど、彼のおかげで覚えました(^^)

ポルシェって面白いことにワークスチームというのも今はないから、ポルシェのワークス格のドライバーを各チームに振り分けるんですね。チーム郷で言えばサーシャ・マッセンがそうだし、このエセックスで言えばエマニュエル・コラールがそう。


・・・というわけで、ここまで読んでくださった皆様、お疲れ様でした。

また、近々更新します。次回も決勝日の模様&全車紹介の続きです。
posted by Yoshitaka at 20:50| Comment(10) | TrackBack(0) | 2009 LE MANS 24HOURS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
凄い詳しいですね。思わず読み込んでしまいました。うちなんかは、ドライバーやチームの知識なんかほとんど無く憧れだけで行っちゃいましたから(笑)
ルマンに出る車はどれもカラーリングがカッコいい!!シンプルですがセンスがあると思います。

指定席でもモニターが無いんですね。場内放送もさすがにフランス語は分からないでしょうね。

続編も楽しみにしています。無理しないで下さいね。
Posted by けん坊 at 2009年07月30日 20:55
さすが、細かいところまで見てるね〜。
事前に作らないといけないとはいえ、エントリーリストと
実際のマシンやドライバーが違うのはちょっと残念よね…。
Posted by minori at 2009年07月30日 22:54
☆ けん坊さん

大半の方が読み飛ばすであろう所、読んでいただきありがとうございます(笑) 行くからには事前にリサーチしようと思ったんですが、自分行くことが決まったのがかなり直前だったので事前には全然リサーチできなかったんですよ。だから現地の様子と帰ってきてから写真眺めたりして得た情報です・・・もう過去の情報なのであまり必要とされてないですけど(^^;

ヨーロッパやアメリカの芸術的センスってやっぱり真似できないですよね。日本チームもそういう真似はしなくていいから、今回の中国チームのように独創性を出していって欲しいです。あまりズレててもアレですけど。

最終コーナーのスタンド、観る分にはいろいろ観れていいですけど、やっぱりモニターがないのは困りましたね。順位が全然把握できないと言う。ラップダウンが出てくるまでの2〜3周だけでしたよ、クリアに順位がわかってたのなんて。

続編、忘れない程度の間隔でUPしたいと思っています。載せたい写真だらけになっちゃって写真を編集するだけでもかなり大変です!
Posted by Yoshitaka at 2009年07月31日 02:31
☆ minoriさん

自分ではあんまり細かく見てるつもりはないんだけど、なんか昔からヒトにはよく観てるよねーとか言われます(笑) 現場に1週間いたから、ある程度覚えたこととかはあるけどね。

プログラム、月曜日に車検場でサインもらったりしたときにも使ったんだけど、ドライバーから観たときにも自分の写真が違うとか、名前がないとか、そういうのって残念なんだろうなぁ。中には最初で最後のルマンになる人だっているだろうに、それが違ってたらがっかりだよね。

オフィシャルプログラムなんだからもうちょっとちゃんと作って欲しいよなって思ったり(^^; でも、車検が始まる週まで契約交渉をしてるドライバーがいるくらいなんだから、それ位ギリギリまで決まらないんだよね、きっと。
Posted by Yoshitaka at 2009年07月31日 02:38
右に曲がる1コーナーって結構な上りなんですね、昔からのTVの中継画像を見てたときはもっと平坦だと思ってました。
え?このランボ、1周で終わり?望んでそんなった訳ではないでしょうが、えらい割高な参戦費用になっちゃってますね(^-^;
シグネチャーのクラージュのBAR001風半分色違いもなかなかいいな〜。ESSEXってルマンにスポンサードしてるマシンがいるんですね!今はこんなカラーリングなんだ。どうもロータスのイメージが強くて…それも鏡面ギラギラのw
チーム郷のポルシェスパイダーのカラーリングを見て、撤退したシーズンの超アグリを連想しちゃいました。
Posted by 新米パパ at 2009年07月31日 10:23
おー、どこの雑誌より詳細なレポートw
将来、今年のルマン出場車を作る時参考になるかも。多分そうゆう機会はないであろう昨今の模型事情が残念ですが…。

JLOCのランボ、レギュレーション変更で今年限りの参戦だというのに残念でしたね。こちらのスポーツ紙にも記事が載ってました。

あ、グレイス・アナトミー見てるんですかw
私もCSでやってると必ず見ちゃいます。
アメリカのドラマって、24なんかもそうですがとにかく視聴者の興味を逸らさないという意味ではすごいですよね。内容的にはどうかと思うのもありますが、暇つぶしにはいいです。
Posted by おひつじ@tak at 2009年08月01日 02:23
ホント詳しく解説して頂き、おもしろさが伝わってきますな。
各マシン、かっこいいですな。
何で日本では放送しないのかが不思議。
こんな凄い楽しそうなのにね。

マシンがキット化されるのはこのうち何台なのでしょうかね・・・笑

こういうのを見ると、フルグリッド並べたくなるでしょ・・・笑

この調子で次回の更新に期待しますぞ・・・圧
Posted by エル at 2009年08月01日 18:24
☆ 新米パパさん

お返事遅くなってごめんなさい。

1コーナー、決勝終了後にコースが解放されるので行ってみたんですが、結構上っています。坂と言うほどではないと思います(1コーナーあたりまでしか解放されませんでした)が、勾配はあります。だからダンロップブリッジ辺りからの写真だとマシンが突然現れるような構図になって面白いんでしょう。写真撮る人は大変だと思いますけど(^^;

ムルシエラゴ、正直言って今後、ACOに変な意味でマークされないといいなって思っています。ほとんどワンオフの車だからか明らかなスペアパーツ不足のようで極力走行しないようにしていたよう見えてしまいました。リザーブの車も控えているわけですからいくら特殊な車とはいえ、ちょっと頑張ってもらわないといけませんね…。リザーブのまま出場すら叶わなかったチームに言わせればフザケンナって感じでしょうから。

マシンのカラーリングはやっぱりどの車もセンスがいいです。ワークスのピシッとしたカラーはもちろんかっこいいし、プライベーターはプライベーターの良さがあります。ESSEXは…本文中に登場したデンマーク人が言うんですよ、「デンマークのチームから好きだし、応援しに来た」って。自分にはそこまでのナショナリズムと言うか、日本チームを応援しようという気はないなぁと思ってちょっとうらやましくなりました。

そういう文化の違いにも触れられたから本当に楽しい1週間でした。
Posted by Yoshitaka at 2009年08月02日 02:08
☆ おひつじ@takさん

今年、例年以上にルマンのことを特集した記事ってどこの雑誌にも無かったですよね。昨日、ふと立ち読みして知ったんですがレーシングオンも休刊だそうで。時代かもしれないですけど、その割にネットの情報(例えばオートスポーツwebとか)って情報が的確じゃなかったり、英文を直訳しただけだったり、読んでも記憶に全く残らないんですよね。本って大事だと思うんですけど、流れはwebなんでしょうか。

ルマンの車のキット化ですけど、ボクもルネッサンスかどこかからプジョー908が出てくれるんじゃないか…型を作れば3年分の車が大概作れるし…と思うんですけど、どうなんでしょう?フランスのメーカーがプジョーの優勝、しかも1-2フィニッシュを放っとく訳が無いと思って実はかなり期待しています。

JLOC、ムルシエラゴは今年で最後なんですか…。まぁ、あの車もうそれなりに古いですもんね。SuperGTもメインはガヤルドに切り替えてるような感じだし(それでもムルシエラゴの方が速い時が多いのはなぜなんでしょう…)、ガヤルドが熟成されたらまたオリジナルマシンで今度こそフィニッシュとは言わないので、半分くらいは走れるようなマシンにして出て欲しいです。でも、ムルシエラゴのエンジン音って本当に魅力的なんですよね…。アストンマーチンワークスに次いでいい音していたように思います。

グレイズアナトミーってタイトルだけはどこかで聞いたことがあったんですが、これ昔の医学書の名前なんですね。ドラマのことは全く知らなかったのにタイトルだけ知ってて変だなぁと思っていたんですが。なんで救急の現場(…でも見ていたら救急(ER)とも違うみたいで)なのになんで「anatomy(解剖学)」なんだろう?と思ったらその昔の医学書の名前に引っ掛けてるだけだったという(^^; 調べてみて良かったです、すっきりしました。
…結局DVD借りて、シーズン1から見ています(笑)
Posted by Yoshitaka at 2009年08月02日 02:23
☆ エルさん

ホント、車が好きな人だったら絶対楽しい1週間ですよ!取材に行くのも大変だと思いますけど、日本のメディアにはもっと取り上げて欲しいですね。というか、何人かメディアの方(有名な方も含めて)がいたんですがあれだけの人数来てて仕事の成果はどこに…w?

確かに24時間放送して視聴率が稼げるとは思わないんですけどね。でも、CSでEUROSPORTと同じ映像を実況だけ変えて流す程度なら出来そうに思っちゃうんですけど…希望的観測ですね。でも、ルマンの街でも24時間の放送は地上波ではないらしい(←本当の話です)ので今、ルマンって地味な存在なのかもしれません…。ちなみにボクは決勝日の夜、一度B&Bに戻って寝たんですが寝る前後までその家でたまたま契約していたドイツのユーロスポーツでルマンを見ていました(もちろんドイツ語…解るわけがない)。詳細は次回or次々会のup時に。

でも今年の車ってプジョー908で4台、R15で3台、ローラアストンで3台、コルベットC6Rで4台、フェラーリF430で10台、ポルシェ997で5台…とこの車たちがリリースされただけでざっと半分以上の車は製作可能になるわけですよね(笑) しかもR10はすでに1/43でもキット化されているので31台は行ける…かも。特にフェラーリF430は効果大ですね。

全車の写真をupするだけでも結構大変なのにフルグリッド製作がどれだけ大変な作業かよくわかった気がします!
Posted by Yoshitaka at 2009年08月02日 02:39
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