2022年04月17日

For SHS 2022!! START!! PROVENCE 1/43 WR MAZDA LM 2002!!!

大変ご無沙汰しております・・・

このBLOGを未だにチェックしている方なんているんでしょうか?TwitterやFBばっかりでBLOGという文化が廃れてしまいそうですね。個人的には残念に思います。

さて、今年は静岡ホビーショーが開催される、しかも昨年はルマンの会30周年記念のアニバーサリーイヤーだったのに何のイベントもなく記念グッズを作っただけで終わってしまったので今回は新作を!と思って焦ってます、4月から・・・ん?4月?

はい、4月・・・今月です(笑)

簡単にできるのがいいよなぁとは思いつつ、なんの思いれもない車じゃモチベーションがなくてできないと思ったから折衷案で窓パーツなしのプロトタイプLMP675(現在で言うLMP2)でもちゃんとルマンを走ったアートカー!
・・・と言うことで、寺田陽次郎が乗ったWR MAZDAを作ります(1ヶ月以内で)。

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素組みだってちゃんと間に合うか怪しいのにボディを見てたらNACAダクトに穴をあけてました…反射だったからっしょうがない。掘った部分には銅板で蓋をします。隙間は瞬着+アルテコの硬化スプレーで。レジンキットだったらこれがスピードと強度を一番兼ね備えるやり方だと思う。
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あ、それからエンジンのリストリクターとロールバーは塗装するのの邪魔になるのでさっさと切り離します。リストリクターは大きさがあるから真鍮線を2本差し込んで場所を固定することにしたものの、ロールバーは2mmもないサイズ…なくさないかどうかの方が心配になるサイズ・・・

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車高は高いと思うでしょうけど、当時のLMP675はわざと高くしてダウンフォースが出ないようにしていたのです。なのでここはこのまま。

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ディフューザーはとてもきれいに抜けてるのでこのまま使います。うすうすも何もしなくて済みそう。むしろ垂直面に塗料がちゃんと入って行ってくれるかどうかを心配するような感じ。

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フロントのカナードは強度を考えてアンダーパネルにはんだ付けして・・・

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後はバリを取って洗えば終わり。

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同じくリアウイングの左右の支柱同士ははんだ付け。ただここは接点が1ヶ所ずつしかない上、ウイング自体はレジンだから、強度を考えてもこれが最大。ここはさすがにちょっと心配だよね・・・


静岡ホビーショー、あれだけ大規模イベントだからいろいろ心配な事はあるんですが、現地でトラブルになりそうなことは、今回は事前に登録した人じゃないと入れないってことですね。その周知が正直イマイチで現地で問題が起こるに決まってる...

ま、自分はそんなことを心配するより手と頭を動かさないととてもじゃないけど間に合わないのです・・・