大相撲夏場所、面白かったですね。
白鵬の強い事、強い事。久々にいい意味での白鵬の気迫を感じる相撲が何番もあって良かったと思います。
キセは「強い大関」で居続けた方が得策かな?と個人的に思っているんですが、みなさんどうしても日本人を横綱にしたいみたいで。初場所で琴奨菊が優勝したのは自分にとって相当ミラクルだったし、綱取りの話が出るなんて思いもしなかったんですが、キセはコンスタントに綱取り話が出てくるのが面白いところです。確かに業界内にも「優勝しないけどコンスタントに強い横綱がいてもいいんじゃないか?」と言っている元力士もいるようですが・・・
そして自分が応援している力士たちも頑張りました。
岩手・盛岡出身で今はうちと同じ文京区にある伊勢の海部屋所属の錦木。14枚目で7勝8敗でしたが、重量上位のメンバーを見ると幕内に残れそう。最後、千秋楽の1勝が大きかった。
そして、千代の国。本来はもっと上で取れる力士だけど、怪我した影響で幕下にまで下がってましたが、今場所は十両優勝。
自分が応援してる力士が活躍するのってやっぱり嬉しい。
(↑レーサーではそれがほぼ皆無・・・)
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さて、静岡ホビーショーから1週間ちょっと。
無事に911GT1を出展できたというその勢いが無くならないうちに次・・・というか、以前のお手付きキットに戻ります。
ちょうど去年のこの時期にお手付きしたRacing43(FORMULA43)のFerrari642 モナコGPです。
キットがキットなので何度となく仮組みしたり、リアウィングステーを自作してたりしたらモチベーションを失って、一度机から片付けてしまいましたが、やっぱり完成させたいと思ってもう一度引っ張り出してきました。
前はノーズのNACAダクトを開けたりはしていたんですが、ボディ表面を整えたりは全くしていませんでした。そういった細かい部分と、ヂフューザーをハンダ付けしてエッジを薄々にします。
エキパイはたぶん出さないけど、穴だけはそれらしく仕上げます。
インダクションポッドは開口しているうちに「うまくやれば貫通できるかも?」と悪魔のお誘い・・・
裏側からもガシガシ削り貫通。しかもロールバーの上に開いてるつりさげ用の穴まで貫通させました。
とは言ってもここはいかにも開いてますって感じにするとおかしい(インダクションカバーが付いてるはずなので本来は外から穴は見えないはず)ので控え目に・・・ね。
あとはリアサス関係・・・特にドライブシャフトの通るべき位置とカウルの穴が全然合ってないのでカウル側の穴を拡大。
・・・これで大丈夫なはず。
ということで、サフを吹きました。
別にピンを埋め込む訳じゃないですが、この時代のF1はこれがアクセントになりそうなので、最終サフの前にも穴が埋まらないように開けなおしています。
6月上旬を目標に作ります!!