2016年05月15日

2016 Shizuoka Hobby Show


今年も土曜日だけでしたが行ってきました、静岡ホビーショー。


もう皆さんご存知の通り、ボクはバスが好きな訳ですが、それもあって毎年新幹線とシャトルバスで行ってます。
今年も静岡駅に早めに着いて少しバスの撮影をしてから会場入りしようと思ったら、いきなり撮影したい車が来ちゃって・・・
(しかも、ホビーショーシャトルだし!)

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・・・結局、この車だけ簡単に撮影して心が満たされちゃったのでそのまま早めに会場入りしました。


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毎年恒例のこのボード撮影からすべてが始まります!


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会場入り口では毎年恒例となっている自衛隊展示。


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何かと話題の三菱製(苦笑)


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ルマンの会ブースに作品を持ち込んだ後、さっそく作品展コーナーから回りました。


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沖縄のバスラーメンを再現したジオラマ。もう見かけないですね、バスラーメン。


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ルマンの会の真裏のブースに飾ってあった日野のはしご車。数年前にTLVで出た瞬間完売となったアレを1/32で作られた方がいるようで。自分も昔、このはしご車好きだったなぁ。確か小石川消防署にいたんだよね、これ。でも、あれは後ろも2軸だったかな?


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お隣ブースはティレル特集でした。021もあって、やっぱりようやく入手したBBRをそろそろ作りたいなぁと思ったり。


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実は今回のホビーショーの中で一番印象深かった作品がこちら。
エレールの1/43シトロエンです(おひつじ@takさん、我々も頑張らなくちゃいけませんね)!
バンパーや窓枠など金属部分の質感とか、とてもベースがプラキットとは思えないです・・・。

いやー、素晴らしい。渋いですね。


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そしてその隣に展示されていたのがプロモデラー北澤志朗さん製作のエポキットというメーカーのルノー。
実車は知らないんですが、この密度感こそが1/43の魅力だと思ってます。


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実はスケールはちょっと違っててタミヤの1/35だそうですが、1/43って言ってもバレなそうな作品。この3点はS.E.M.湘南モデルカー愛好会さんのブースに並べて展示してありましたが、とっても素敵でした。


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ここからのいくつかはメーカーブースから。
このところ元気なプラモメーカーと言えばBeeMax。今度はE30のM3だそうです。
自分のイメージだともうちょっと角が取れてるような気がするんだけどね。E30のミニチュアはみんなエッジーすぎ。このBeeMaxのはフェンダーが角立ち過ぎだと思うけど、これまでいろんなメーカーので気になってた屋根はいい感じだと思う。


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そして、今年やたらと目立ったのがサイバーフォーミュラ物。なんでですか!?
小さい頃からアニメっていうものを全然見なかった自分が唯一楽しみにしてた時期がある・・・それがサイバーフォーミュラだった。
それもスーパーアスラーダが出てくる前までかな。だからこのアスラーダはちょっと思い入れがあるんだよね。

でも、模型化するならやっぱり実車(?)同様にギミックが欲しいなと思ったり。
あの当時(たしかバンダイから)出てたプルバックは値段の割にとても良くできてたと思う。


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ここ数年、ホビーショーでも目立ってきているペーパークラフト。
ジブリシリーズもここまで増えたようで。そしてややライトなシリーズも製品化してくれています。
嫁へのお土産に1つ買ってみました。

自分が良く買う中古ヨンサンキットとほぼ同じ価格帯でちょっとびっくり。
(どっちかが高いの?それともどっちかが安いの?)


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びっくりしたのがTSMモデルのブースにこれがあった事。
こんなデフォルメモノまでメーカー完成品が出てきちゃったらなんだかちょっと寂しいな。
うまく言えないけど・・・ね。

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モデラー作品展に戻って・・・

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そうそう、驚いたと言えばこのブースも。
「木彫りで食べ物を再現する」というアーティストさん。

これ、全部木彫りで、それに筆塗りで色付けしているそうです。

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流木ベースの作品も。こういう発想力、すごいよなぁと思います。


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アレジがインターF3000でチャンピオン取ったときのレイナード。このハセガワのキットだけは積んであるけど、先に(実質)タメオのを作っちゃったから積んであるだけになっちゃいました・・・


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MRJのミニチュアは今年もありました。こうやって英字新聞と絡めて展示したりするセンス、自分も身につけたい。
自宅に飾っておくにも映えると思うし、ショーでの展示でも役に立ちそう。素材はきっといっぱい持ってるんですけど(←紙モノ大好き)


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フルスクラッチでクールランニングを再現したっていう作品。下町ボブスレーのおかげで知名度上がってきたように思います。
こうしてモデリングの対象になってきた訳ですし。自分がボブスレーをTVで観はじめた頃には人に言っても「ナニソレ!?」って感じだったのに・・・


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ドラッグマシンもありました。プラだと経年変化でお腹が付いちゃいそうって余計な心配をしたくなる長さです。
このモデルが1/25、後ろのムルシエラゴが1/24とほぼ同寸なのでどれだけ長いかがわかっていただけるかと思います。


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最後に我がルマンの会ブースをちょっとだけ紹介。

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昨年はルマンの会25周年と言うことでフェラーリをメインテーマにしましたが、今年はポルシェがメインテーマに。
(*まぁ、最初はサブテーマで作りたい人だけ作りましょって話だったんですけど、いつの間にかメインストリームになっちゃいました)


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今年の展示で堂々センターを務めたのは藤田さん製作のスタジオ27 アドバンポルシェ956でした。
店番している時もこの作品だけ注目度がやっぱり別格でした。カウルの派手さ、中臓物の重厚感・・・レーシングカーのフルディティールはやっぱり映えます。


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nakamuraさん製作のかわいいカルマンギア。この車はいつ見てもカッコイイ。そう言えば自分が幼稚園に通ってた頃、朝、通園するタイミングで本郷通りを紫のカルマンギアが走ってたからかな、いつまで経ってもあこがれの存在。


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期せずして新米パパさんの作品と年式違いで並びました。
*自分は土曜だけ参加でしたが、日曜のみ参加のOKUさんが97ワークス仕様を持ち込んでいたようで、今日日曜日には3台並んでたようですね。

真っ黄色でド派手なGT1でしたが、隣がマルボロレッドだと意外と浮かなかった(笑)


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そして、これは出展したというより、「知也さん(with Zmodel)の新作タメオのミナルディM193Bと並べたい!」っていう理由だけで持って行ったBBRのM194。ミナルディ好きな2人にはたまらない時間になりました。


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今年は閉館後の懇親会なるものに参加してみました。
でも、我々のテーブル周辺では放送が何も聞こえず・・・食べ物と飲み物を用意していただけるのはありがたいですが、いつ乾杯の掛け声をしているのかもわからないこのやり方は改善の余地ありでは?

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では、また来年ね!
現地でお会いした皆様、ありがとうございました☆
posted by Yoshitaka at 22:17| Comment(6) | TrackBack(0) | weblog | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする