こんばんは。
東京オリンピックのデザインが決まりましたね。決定したA案ありきの選考だったって言う人もいるし、元F1ドライバーもどきの方は「お葬式にぴったりのデザインだ」とか言ってますけど、ボクはあれが好きでした。やっぱりね、五輪のマーク」って言った時点で最終選考に残ったものも含めてだいたいのデザインは5色入れたくなるんですよね。そこを藍色一色でデザインした時点で勝負あったかなと思います。
ともあれまた「パクリ」だなんだって難癖付ける人もいるんでしょうけど、「だったらお前がデザインしてみろよ!」って言えるくらい胸を張って欲しいものです。
さて、マイナーチームの911GT1ですが、着々と仕上がってます。
前回はボディの黄色を塗ったところまでUPしましたが、黄色を数回塗り重ねた後、一度クリアーを吹きました。
そしてボディの大判デカールのみを貼り、タッチアップした後、再度クリアコート。やっぱりデカールが劣化していてバリバリだったので、毎度おなじみリキッドデカールフィルムを塗ってから貼っています。
ボディが乾燥するまでの間にロゴデカールを加工します。まずフィルムの乾燥によってデカールが丸まらないように板にテープで固定した後、リキッドデカールフィルムを塗りました。
そしてロゴ、一つ一つを切り抜きます。
レーシングカーはどれもそうですけど、細かいロゴデカールが多いので、必然的に切りぬく回数も多くなるんですよね。
デカールを貼り終わったら再度クリアコート。
クリア→研ぎ出し→クリア→研ぎ出しを計5-6回繰り返します。デカールの上にデカール、そのまた上にもデカールとなれば当然、その部分のクリアは厚くなっちゃう。でも、そういう車だから仕方ない・・・
バキュームの窓、テールライトがデカールのクセに、フロントのウィンカーはクリアレジン製。この乾燥時間にこうした小物パーツを組み立てます。
室内もだいぶ手を抜いたけどこんな感じに仕上がった。いかんせん実車の資料が無さ過ぎて半分以上、妄想です。
googleで検索すると大半がショーカーなのか、別の色だった個体をこれっぽく仕上げたのか、いずれにしても自分が欲しい写真は1枚もなかったという・・・
なので、それっぽく仕上げています。
で、とりあえず組み立ててこの状態。だいぶそれらしくなってきたでしょ?
しかしこのフロントガラスに大苦戦。数年前におひつじ@takさんが作られたときに「窓はバキューム通りでピタッと合う」と書いてあったので楽観視しすぎたのもあるんですが、断面のみでくっついています・・・個体差なのかなぁ?ま、あ他のバキュームは気持ちいいほどピタッとハマってくれました。
さて、次回はいよいよ最後の組み立ててです♪