2015年04月10日

Racing43 1/43 Ferrari 642evo G.P. monaco

ご無沙汰しております・・・

自分がBLOGというものをやり出してからはや10年以上、それでもこれだけ更新間隔が開いちゃったのはおそらく今回が初めてでしょう。引越以来、プライベートでもバタバタ、そして今の職場も繁忙期になったことに加えて、さらにもう1箇所、仕事を兼務することになったこともあってしばらくこの状態が続いちゃいそうです。

あまりにいろんなことが同時多発的に起きちゃって自分ももう結構くたくただったりします。
・・・ってグタグタ書き始めちゃうとそれだけで1回更新出来ちゃいそうな気がしないでもないですが(苦笑)、それは望まれてないエントリになっちゃうでしょうし、ただの日記になってしまうので書きません。ここに書くとしたらレース観戦記や模型製作記の"ついで"に書く程度。

さて、タイトルの件です。

今年はルマンの会25周年アニバーサリーイヤーということで静岡ホビーショーの展示テーマが"フェラーリ"なんです。
それに合わせて自分が唯一作ったことがなかったアレジが乗ったフェラーリF1、642モナコ仕様を作ろうと思っていま・・・した。
(※モナコ・カナダGPではそれまでに比べてサイドポンツーンがデカくなってたり、写真を見比べてみると結構形状が違っているんです)。ただ、自分自身がこんな調子なので間に合うかどうかわからないけど、とりあえず作り始めたということで・・・

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ハコには「FORMULA 43」とありますが、デザインも含めてレーシング43なのでここではレーシング43として扱います。

F92Aの時にも思ったけれど、この時代のフェラーリF1はタメオの出来(というか原型)がとても悪いので、他のメーカーを好んで作っています。中でも642についてもROSSOかレーシング43が的確なフォルムかなぁと思って作り始めてみました。

ただ、レーシング43だけあって作り上げるのはそれなりに大変そう。まずはアンダートレイのモノコック下部分を切り取ってボディとはんだ付け。それでサスペンションを左右から後でさせるように改造。この方が車高出しなどしやすくなりますね。
インダクションポッドは抜こうと思っても肉厚すぎて抜ききれないのでとりあえず深めに彫ってみました。サイドポンツーンのエアダクトは開口してしまったものの、開けてしまったからにはラジエターを用意しなくちゃいけないんだった・・・(でも、ここは開いてないと変ですねw)

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フロントサス周りは左右からアームをさせるように改造したのに合わせてブレーキダクトなどもがっちりハンダ付け。多少曲げたくらいじゃ外れないはずで、その方が現物合わせしやすいというメリットもあります。もっとも仮組みして、きちんと車高を出してからはんだ付けした方が良かったかなぁと思っていますが、今考えてもあとの祭り。

あ、あとノーズのNACAダクトも穴開けて貫通。そしてコクピット側に真鍮板を埋め込んで開口工事終了。こういうのが後々効いてくるんです・・・

ここまでいじったものの、まとまった時間と自分の気力が続くかどうかが疑問。
ひとまず現状報告と言うことで・・・