2015年02月21日

START&FINISH!!!!!STARTER 1/43 FERRARI 312PB 1971 Buenos Aires

先週、引っ越しを終えて未だに生活がバタバタです・・・マンションライフが大好きな自分が祖母の家で暮らすのはこれで通算3回目。ここに越してくるのも2回目(笑) それでもやっぱりココが落ち着くみたいで毎日なんだなかんだ忙しいながらも充実感が結構あっていい感じ。

この引越計画が具体的になってきたのが去年の秋。すぐに自分たち夫婦用の部屋だけリフォームをお願いし、生まれ変わった元の自分の部屋。まだ荷物も搬入したばっかりだし、何しろまだマンションの契約も残ってるからちょっともったいない部分もあるけれど、おばあちゃんを守るためにはこれが考えられる中でベストチョイスなのは間違いないと思う。

こういう事情が変わっていたので、とりあえずルマンの会25周年記念展示、静岡ホビーショーでのフェラーリ祭り用に抑えの1台は引越前に作ってありました。FBにもなーんにもupせずに作ってたので完成したのは1月中旬。本当は1週間で作り切りたかったんだけど、さすがにそんなにまとまった時間も取れず・・・でも2週間以内には完成してましたw

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元は去年の43modelersのときにkawakami商店から譲っていただいた品。こういうきっかけがないとなかなか手を入れることもないかなぁと思って製作開始。

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・・・したものの、最大のネックはこの反ってしまってるリアセクション。
でも、つじつまを合わせてすべてが反ってれば変じゃないでしょう?と変な解釈をして特に直すことはせずそのまま製作しました。

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今回は「1週間で作る!」を目標にしていたので、何にも手入れず、本当に素組み。ロールバーはキット付属のプラパーツ。そのままだと角度が変で本来の場所に収まらないので直してたら・・・折れた・・・。癖でメタルと同じように扱っちゃって(←やばいなぁ、もうプラモ作れないかもw) そこだけちょっと角度を変えて接着して成型しました。

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今回はダクトの開口なども一切なし。スミ入れだけだけど、それでも十分得られる立体感。これでいいんだよ、43モデリングは。

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シンプルな車だと作りやすい。本当にサクサク。だけど、研ぎ出しの時に結構困ったのがゼッケン部分。結局この時代のキットなのでリキッドデカールフォルムは必須。そのデカールが2枚重ねられているところを均すとどうしてもクリアが厚くなっちゃうんですよね。仕方ないんだけど、この周りだけ厚吹きせざるを得ない。それが乾かなくて1週間製作計画がとん挫してしまったんですが。

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エンジン・エキパイ・マフラーなどもレジンでゴロッとしたパーツが付いてるだけ。でもそれをちまちま加工してスミ入れすればそれなりに見えるから不思議。この時代のレジンキットってササッと組めていいよね。

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コクピットは、このキットの場合、シートベルトの表現がデカールなんです。「それはナシでしょう・・・」と判断。貴重なシートベルトのジャンクパーツを使ってサクッと表現。

モノコックもアルミでできてるからそれらしくシルバーも使い分け。

FERRARI 312PB.1.jpg

そんなこんなで2週間弱で完成したスターターの312pb。
「一応新作のフェラーリです」
・・・ってことだけど、これがメインになっちゃうと寂しいから、もう1台、本気の車を作る予定でいます。

乞うご期待♪
posted by Yoshitaka at 11:44| Comment(10) | TrackBack(0) | 1/43 Metal kits | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする