2013年08月09日

2013 LE MANS 24Hours vol.8

東北の雨、心配ですね。降雨のピークは過ぎ・・・というかもう降ってはいないようですが、場所によってはこれから河川の水位が上がってきたりする可能性もあるでしょう。なにもこのお盆の時期に・・・と言う感じの土砂崩れやら冠水やら。

話を聞く限り、盛岡周辺も何やらそう大変です。北上川の増水の影響やら、もう少し長い目で見ると農作物の影響・・・特にお米は心配です。

震災以降、地震以外にもいろんな災害続きの北日本。明日は盛岡の花火、2週間後は大曲の花火。身近なところだとこんなところも心配。どうなってるんだろう?

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#1(LM P1) AUDI SPORT TEAM JOEST / AUDI R18 E-TRON QUATTRO

今年も圧倒的に強かった・・・のに、結果につながらなかった#1。ブノワ、アンドレ、フェスラーとアウディ日本チームと言ってもいいほどのトリオには3連覇がかかっていましたが表彰台にも上がれず・・・結果、トヨタ2台ともに食われて5位フィニッシュ。
ゴール後、アンドレとウルリッヒが正面ゲートからサーキット外に退場する時、自分もちょうど同じタイミングで出るところだったので声を掛けたんですが、アンドレは手は振ってくれたももの、疲れた表情でした。

しかし、もっとびっくりしたのが去年・おととしのウィナーが正面ゲートから出てきても誰ひとり、現地のファンはその存在に気付かなかったこと(笑) スーツを脱いじゃうと誰がドライバーなのかすら認識されないんですw


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#2(LM P1) AUDI SPORT TEAM JOEST / AUDI R18 E-TRON QUATTRO

今年のウィナーです。自分の目でクリステンセンが9勝目を挙げるところを見れたのは嬉しかった・・・けど、今年はあの事故があったためにトムにとっては嬉しさも半分と言ったところなのかな?
今年の#2、トムとアランよりもデュバルの頑張りが目立ちました。ディンドが去年ルマンを最後にLMP1を降りたことで空いたワークスシート、その中でもエースカーの位置づけ(にあると思われる)#1と#2のシートをキープするには十分なアピールだったと思う上に、今年は結果まで付いてきてよかったんじゃないですか?

しかし、日本のレースってすごいよね。ルマンウィナーがこんなに集まる極東の国(笑) でも、FNは迷走を繰り返している。マネージメントに問題があることは明白だよな。


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#3(LM P1) AUDI SPORT TEAM JOEST / AUDI R18 E-TRON QUATTRO

毎年、#3は割とコンサバに狙っている印象ですが、今年も期待にこたえて(?)、きっちり3位フィニッシュ。元VirginのF1ドライバー、ディグラッシの初ルマンはいきなり表彰台となりました。しかし、ジェネってすごいよなぁ。フォーミュラニッサンからF1まで上り詰めたのは当時、Telefonicaだけのお陰かと思ってたけど、その後15年たってもこんなにいろんなカテゴリー、それもすべてワークス待遇で乗っていられるとは。


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#7(LM P1) TOYOTA RACING / TOYOTA TS 030 - HYBRID

トヨタ、外観の話からすると今年バージョンのTS030はヘッドライトがでかい上、昨年みたいにメインランプがLEDじゃないんだよね。去年は特にナイトセッションは青白い光が低い位置で光ってると「あ、トヨタが来た!」ってわかるほど特徴的だったのに、それが無くなったことが残念。そしてルックスも特徴的だった部分がコンサバな処理に戻されてしまったため、魅力半減って感じです。

いろいろトラブルがあったようで最終的には4位に終わった#7。昨年よりもファンが確実に増えたのを実感しました。


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#8(LM P1) TOYOTA RACING / TOYOTA TS 030 - HYBRID

今年もきちんと結果を残したのは#8、総合2位フィニッシュでした。サラザン、ホントすごいな。F1、WRC、WEC・・・今後WTCCにでも出てきたら強そうなのに。サラザン・ブエミ・デビッドソンのトリオ、地味だけどみんな元F1ドライバーなだけあってフルアタックする時と淡々と走っている時の変化幅は大きく感じました。でも、その幅はアウディの方が狭い・・・常にスプリントと言う感じ。その差が優勝と2位の違いなのかなぁ。トヨタも速い・・・でも、アウディはは速いだけじゃなくて車もチームも安定感が一枚も二枚も上手。

そういうところは経験だと思うから資金不足を理由に中途半端に辞めないで欲しい。地味にでもいいからアウディ(VWグループ)みたいに継続しないとせっかく去年今年で培われた技術も育てた人材も流出して80-90年代のグループCの時と同じになってしまう気がする。


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#12(LM P1) REBELLION RACING / LOLA B12/60 COUPE - TOYOTA

来年からはレベリオンオリジナルシャシーを使うことが明言されてるのでこのローラクーペとは今年いっぱいでお別れ。しかし、レベリオンってスポンサーの絡みからなんだろうけど年々、ボディの赤い部分が増えてしまってカッコ悪くなっているのが残念。今年も#12#13の2台体制で挑んだにもかかわらず、結果を残せず。というか、実質"完走扱い"と言うことになったためにLMP1プライベータークラス2-3位に慣れたものの、それって3台しか対象車がいないクラスだからなぁ・・・。


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#13(LM P1) REBELLION RACING / LOLA B12/60 COUPE - TOYOTA

途中、アンドレア・ベリッチが結構起きなクラッシュをして、なんとかピットまで車を戻したものの、ベイッチ自身が負傷してしまったので、そのプライベータークラスの表彰台に彼の姿はありませんでした。でも、どういうけがかは知らないけど、その状態でピットまで戻してきた(フロントカウルが無くなっていたような気がしました)のは拍手もの。おかげでクラス優勝の目は無くなっちゃったけど完走まで持って行けた訳だから。

そうそう、今年、この#13には中国人で以前、メルセデスからDTMに出ていた「カンフーくん」こお、コン・フー・チェンが出てたんですが大きなミスもしなかったように思うし、今後期待できるんじゃないですかね?

いずれにしてもレベリオンに関しては来年、ニューマシンになって戻ってくるのを待ちましょう。


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#21(LM P1) STRAKKA RACING / HPD ARX 03C- HONDA

そんなレベリオンを差しおいてまさかのプライベータークラス優勝となったストラッカ。ここ3年間、ドライバーも不動・・・ダニーワッツ、ニックレベンティス、ジョニーケインのトリオ。ダニーはいつもいいヤツだし、自分が好きなチームだったんだけどまさか勝てるとは。表彰台でもかなり喜んでいた姿が印象的でした。

ここもクローズドボディのプロトで出て欲しいです。現状、オープンのLMP1マシンはこのレベルでは戦えないように思えます。そうチーム側も感じているのでしょうか、チームとして「来年の準備のため」とルマン後に今シーズン、残りのWECから撤退しています。
・・・となると、本当に来年戻ってきてくれるのか?という点が心配。特に来年はアウディ、トヨタに加えポルシェが出てくるわけでその中でプライベーターのLMP1、レベリオンも含めて競争として成り立つのかというところが早くも心配されます。
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2013年08月04日

Racing43 1/43 FERRARI F92A

もうね、フラストレーション溜まりすぎ。介護関係のことだけど・・・抱え込んでるつもりはないし、事実抱えこんではいないと思うけど、あえて言うなら同士討ちと言うか。介護やる人が「みんなで協力して」って出来ない理由がちょっとずつわかってきた。介護に疲れてるんじゃない。介護に関する人間関係で疲れてる。


さて。

満を持して(!?)、こちらにも公開。
ってうちもワタナベさんじゃないけど連日更新w

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ルマンの前からぼちぼちといじってはいたこのキット。

F92Aマニアとして、今まで見てきたキットや1/43完成品の中でいいボディフォルムが出てるモデルだと思う反面、メーカー的に組みにくい部分もあると思う。なので自分の中では「サクッとモデリング」は無理だと覚悟してます。でもそのくらいしてでも作ってみたかったキット。

去年のホビーフォーラムの時にジャンクキットの山の中を漁ってたら見つけて、即買い。

キットの構成としては古典的な1/43キットって感じ。

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エッチングが少なめでメタルが多い。特に前後ウィング、翼端板以外すべてメタルパーツ。ここがこのメーカーの難点か。それにレジンでできたタイヤが完全に硬化しちゃってます。細かいところを直しながら行けばいい形になるんじゃないのかなぁという感じです。

逆にタメオみたいに一見、すごくしっかりしてそうなキットでもボディフォルムがおかしい(※コクピットから前のモノコックが極端に短くノーズが長い・・・だからいじるならサスペンションも直さないといろんなところにしわ寄せがくる)と、かえって組めなくなるという。だから素性がいい一見ダメキットの方が作りがいはありますよね。

肝心のボディはこんな感じ。

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大半のダイキャストモデルやモデラーズが1/20でリリースした「AT」じゃなく、初期型の「A」なので案外フォルムも新鮮な部分があったりね。

さて・・・どうなることやら。
posted by Yoshitaka at 00:53| Comment(10) | TrackBack(0) | weblog | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月03日

2013 LE MANS 24Hours vol.7

またしても8月になってしまいました
・・・ルマンが終わってもう1ヶ月半。まだupしきれてないという。でも、昨年分が途中で止まってることを考えれば今年はちゃんと全部、UPし切るのが目標ですな。

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#24(LM P2) OAK RACING / MORGAN-NISSAN

結局、クラス2位フィニッシュだったものの無事にOAK Racingの-2フィ二ッシュには貢献した#24。昨年はGRAVESで出ていたマーティンの息子、アレックス・ブランドルも結果が残せました。


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#25(LM P2) DELTA-ADR / ORECA 03-NISSAN

中野信治さんが先生役のDELTA-ADR。中野さんから見れば昨年のWEC富士でスポット参戦した時に乗っていたチームです。カラーリングは全然違いますが、ロシアンマネーが入ったおかげで多少は潤ったのかな?でも、トラブルリタイヤでした。


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#26(LM P2) G-DRIVE RACING / ORECA 03-NISSAN

実質的な#25のチームメイト。G-DRIVEってなんだろうって思ってたらロシア国営石油会社Gazpromのブランドなんですね。一時期、ここをスポンサーにF1進出しようとしたドライバーがいたなぁ・・・って思ってたら、そのうちの一人、ロマン・ルシノフが今でも乗ってます。ここ、結果としてはまさかの「失格」の判定だったんですが、その裁定が下るまでクラス3位だったんです。だから当然、表彰式にはここが3位として上がってました。

そのルシノフがものすごく嬉しそうにしていたのがとっても印象的だっただけに、この裁定はどうなの?って思う部分もあったりします。1週間経ってから失格って言われてもねぇ。ついでに・・・と言ってはあれだけど、今年の「持ってるオトコ」、マイク・コンウェイが3人目のドライバーとしてエントリーして、結構速かったのも印象的でした。それも結果には残らなかったけどね・・・


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#28(LM P2) GULF RACING MIDDLE EAST / LOLA B12/80 COUPE - NISSAN

井原慶子さんは今年もこのチームでエントリー。昨年みたいなキレイなガルフカラーじゃなくなっちゃったのがとても残念。でも、去年もおととしも思ったけど、このロ−ラシャシーのデザイン、今でもツボだわー。ただ、チームとしては相変わらずのゴタゴタっぷりで。決勝でもいつの間にか走ってませんでした。ってか、ここ、ファビエンがチームオーナーだったのね。今年、気付いたという(^^;


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#30(LM P2) HVM STATUS GP / LOLA B12/80 COUPE - JUDD

今年、やたらといろんなカテゴリーで見掛ける「VISIT FLORIDA.COM」をスポンサーに出てきたのは一時期F1のうわさがあったステイタスGPと昨年までIRLに(シモーナをドライバーに)出ていたHVM Racingのジョイントチーム。今年のベストカラーリング賞はここでしょうか?すごくキレイな青でした。


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#31(LM P2) LOTUS / LOTUS T128

満を持して登場のロータスオリジナルのプロトタイプ。ただコリン・コレスが運営するチームが毎回抱えるお馴染みの問題、訴訟がらみに翻弄されていたようでロクに走ってませんでした。この#31はまだマシ・・・

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#32(LM P2) LOTUS / LOTUS T128

この#32なんて予選が始まる頃までマシン自体(ステアリング付近のパーツ)を差し押さえられていて走るどころか、組み上がらないような状態。チャローズなんかかわいそうだよね、走れば速いのに。その走り出した車もいきなり夜のセッションでエンジンブローさせてピットイン。

もちろん、#31、#32ともリタイヤでした。車も走れば速いんだけど、ここは毎年、それ以外の問題を抱えすぎてる感じがする。


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#33(LM P2) LEVEL 5 MOTORSPORTS / HPD ARX 03B - HONDA

LM P2唯一のホンダエンジンユーザー。スコット・タッカーにサイン貰いに行ったら「去年もいたよねー」って向こうから言ってきてくれて!すごく嬉しかった♪
このチーム大好きで・・・しかも去年はエイドリアンと同じメキシコ人、ルイス・ディアスが乗ってたから結構、このチームのガレージやなんかの近くにいたりしてたからかな?今年は兄貴はすっかり「ダーティー」な印象になってしまったダリオ弟、マリノ・フランキッティとインディでレギュラーシート喪失かと思いきや、案外即戦力になるドライバーとしてパンサーやらガナッシやらからスポット参戦できているライアン・ブリスコーがドライブ。走ってればOreca勢なんかと比べてもそこそこ速かったけど、チェッカーを受けたものの規定数回数に達しておらず完走扱いにならず。残念。


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posted by Yoshitaka at 02:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 2013 LE MANS 24HOURS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする