
無事に帰ってきました。
ヒトコト・・・感動。
やっとひとつ夢がかなった感じ。すべて、スケールが他のレースとは違う。INDY500は分からないけど、そのほかに1週間フルに使うレースなんてないもんね。雨の日が多かったものの、車検から始まって24時間のレース決勝までフルに楽しめた。
しかも、自分が応援してたプジョーが1-2フィニッシュ。皆さんご存じのように(?)ボクはプジョーのプロトタイプマシンが大好きなのです。それが目の前を走っててそれが優勝、しかもポールto1-2フィニッシュ。もうたまらなかった。「フランスでフランスのマシンが勝つというのはこういうことなのね」と少し分った気がする。
自分の友達が乗ったチームはトラブルを抱えながら23時間目まで走ってたけど最後はエンジンブローでリタイヤ。でも、よく走ったと思う。最後はピットロードまで惰性で帰ってきたんだけど、その時にはなんか少し泣けてきた。レース後、彼には会ったけどサバサバしてた。彼のスティント…というか彼がやるべきことはやったと思うし、やるだけやったというのがあったんだろうな。
ルマンを観て…、感じて…、24時間レースをするということってこういうことなんだなって思った。
お客さんもすごかった。24時間走り切ったマシンにはどの車にも惜しみない拍手。お客さんの層も老若男女問わず、キャンプしてる(だけでレースは見てないw)人、ビール飲みながら一晩中騒いでる人、ひたすら写真を撮ってる人、デートみたいに若いカップルが来てたり、家族連れで来てたり。どれも日本のサーキットじゃなかなか見ない光景。
行って…行けてよかった。もう、これは一生の思い出。ドライバー、スタッフはもちろん、B&Bでお世話になった家族、たまたま隣り合わせて話した他のお客さん…など、いい出会いをしたすべての人に感謝。
これからやらなきゃいけないことが多くて大変だけど、画像やエピソードなど、ちびちびとUPしていくつもりです。
※コメントくださった皆さん、どうもありがとうございます。これから1つずつお返事書くので待っていてください。