2009年05月21日

as it is

都内、インフルエンザの影響で街の中までマスクをした人たちが大勢います。電車も、地下鉄も新幹線もマスクをした人が目立ちます。

自分の職場では仕事柄、マスクをしてる人が多い訳ですが、自分があんまりマスクをしないので余計に違和感を感じるのかもしれません。

でも、インフルエンザの報道にしてもちょっと過剰だと思うし、それにつられてマスクを買い漁る人たちがこれだけ多くいるというのもどうかと思っています。今日のNHKのニュースは裁判員制度の開始よりもインフルエンザの方が先に放送されてたし。そこでマスクが品切れ続出…みたいなことも伝えてました。

医療用のマスクが足りないならともかく、一般に売られてるやつが足りないなんて、釣られ過ぎなんじゃないかと思いますよ、ホントに。下手なCMよりよっぽどいい宣伝効果をもたらしてますw

それよりも帰ってきたらちゃんと手洗いをするとか、うがいをするとか、そういうことをちゃんとすることの方が大事なんじゃないかと思いますけどね。

それがちゃんとできてるからその一歩上を目指して…というのなら構いませんけど。

よその人の家に行って思うことって、意外とみんな手洗いしてないなーってことです。自分は帰ってきた時はもちろん、家にいる時にも時々、結構丹念に手洗いしちゃいます。潔癖症なわけではないんですけど。

もう、この辺は癖というか習慣なんでしょう。

感染力はともかく、毒性が上がらないことを祈ります、インフルエンザ。

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さて、シンナー風呂のあと、やっと再塗装しリカバリーしたので一気にデカールまで貼り始めています。

IMG_8048.JPG

デカールの質はさすがにタメオ。白も全然透けないし、お湯に浸しただけでもよく馴染むし最高ですな。

ただ、設計的にちょっと長すぎるところが何箇所か。ノーズ脇からリアにかけてのデカールがコクピット周りで長過ぎたので一度切り離して詰めています。今は結構切り継ぎ箇所が目立つけど、クリアをかければ多少は馴染むでしょう。

それより貼ってて『?』だったのがコクピットの前のデカール。これ、両脇にボディカラーの青が出る隙間がもう少し欲しいところだったんだけどなー。
でも、こうして画像で見るとさほど気にならないから、まぁいいか。

一番気にしてたのはサイドポンツーンのNACAダクト部分・・・ ↓ 。

IMG_8050.JPG

ここもお湯だけである程度馴染んでくれたから、あとはマークソフターで密着させただけ。結構、あっさりできちゃった。

画像でこれだけ拡大すると、マスキング跡がくっきり見えちゃうけど実物ではさほど気にならないサイズ。


ホワイトラインをすべて貼ってコクピット周りをタッチアップして…今日の作業はここで終了。

このペースで最後までサクッと作れたらいいのに、、、

・・・なかなか難しいんだな、これが。
posted by Yoshitaka at 23:49| Comment(12) | TrackBack(0) | TAMEO 1/43 Ligier Renault JS37 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月13日

Take a bath...

決断

お風呂に入っていただきました。

IMG_7761.JPG


しばらく前にFDMさんが、「やりたくないことって結局、やらなきゃいけなくなるんです」的な事を書かれていましたが正にその通りになってしまいました…

今回、お風呂のシンナーにツールクリーナーを使ってみました。落ちる落ちる(笑)
アタリマエなんですが。

洗ってみて、正解だなと感じたのはボディカラーの塗膜に比べて下地のアクリルプラサフの層が厚いこと厚いこと。シンナーの色は当然ブルーにしかなりませんが、白の比率はすごかった…

もう、さっそく再塗装です。今度はボディカラーのフォーミュラフレンチブルーを厚めに吹きましょう…

と、その前にエアブラシの掃除をしてみました。
エアブラシの中に多分サーフェーサーの固まったものと思われるものがたくさんどろどろの状態でたまってた。うがいすると0.1mm位の小さな固まりがたくさん出てくる上、ここしばらくは全開にしてもきれいに噴射されない、吹き切れない状態だったんです。

ひたすらうがいの繰り返し。。いろんな向きにしてうがい。いろんな圧力でうがい。

たくさんシンナーを使った。ここ1日2日でツールクリーナーを何cc使っただろう?缶が急に軽くなったような(^^;
部屋もシンナー臭いし・・・(笑)
posted by Yoshitaka at 01:42| Comment(10) | TrackBack(0) | TAMEO 1/43 Ligier Renault JS37 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月08日

Best wishes...

いきなりですけど、突然アコギの練習を始めてみた。

母親がギターを習ってるおかげでギターは実家にたくさんある。だからその中の1本を借りて練習し始めた。

普段はエレキのベースをチョコチョコいじる程度だからコードの押え方というモンが良くわかんない。でも、ゆっくりとならなんとなーく弾けるようになるこの感覚が楽しく思えてきた。

模型とは違う、『日々、進歩する感じ』とでも言ったらいいのかな。今はそれが心地いい。

練習している曲は阿部真央というまだ10代のシンガーソングライターの「キレイな唄」と言う曲。
・・・えぇ、どマイナーな曲デス。シングル曲でもないし。だけど好きな曲なんだよなぁ〜。先月末まではビューティーンのCMソングとして全国ネットでかかってた曲。だから聞いてみれば「あっ!知ってる!」と言う人もいるかも。

時間はかかってもいいから1曲くらい弾き語りできたらいいなぁと思って練習しています。

もうね、指は痛くなるゎ、楽譜は読めないゎ、大変だけど。


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IMG_7736.JPG

リジェは…塗りました。
・・・って見りゃわかるか(笑)

下地はフィニッシャーズのアクリルプラサフ白。その上からファンデーションホワイトを軽く吹き、NACAダクトとバイザー部分をマスキングして、ボディカラーとなるフォーミュラフレンチブルーを塗装。

この車、懸念していた通りウィンドバイザー部分の塗りわけがいまいちうまく行かず、何度もタッチアップしてるうちに結構汚くなっちゃった。でも、「どーせデカールで大半は隠れるから…」という悪魔の囁きと、「せっかくならデカールの前で引き返したほうがいいぞ!」という天使の囁きが交錯した結果・・・またまたしばらく放置されてます。

サイドポンツーンのダクト部分こそデカールで隠れちゃうはずだからいいんだけど、こっちもマスキング的にはぜんぜんうまく行ってない。ホントつくづく自分って塗りわけが下手だなぁと実感しましたよ。

IMG_7738.JPG
そのバイザー部分。

元々変にでかくて厚ぼったいリップを中途半端に薄々にした自分が悪いのかもしれない(^^; タッチアップしたあと、コンパウンドをかけてみてなんとかこの程度まで修復できた。

今回も塗装はエアブラシでやってるんだけど、その割に塗装が厚くなっちゃった感じがする。特にボディカラーではなくサフの層が。なのにボディカラーの層は変に薄い…

そのことも頭にあるから余計に塗装を最初からやり直したほうがいいかなぁ〜という気持ちが拭い去れないんだよな、きっと。

この先、研ぎ出しした時、仮に「こんにちは」しちゃったとしたら、今のボディカラーの厚さだと絶対に白いところまで「こんにちは」しちゃう。それは絶対に避けたい・・・でも、結構な労力をかけてここまで修復したし・・・

あぁ、どっちにしよう・・・・・どうしよう。


結局、こうしてまた放置される時間が長くなるから大して手の込んだことしてない割に製作期間だけは順調に伸びていくのでした・・・。

また気晴らしに1/64マクラーレンでもいじろうかな。
posted by Yoshitaka at 04:55| Comment(10) | TrackBack(0) | TAMEO 1/43 Ligier Renault JS37 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする